2006年11月07日

容疑者Xの献身<東野圭吾>−(本:2006年108冊目)−

容疑者X文藝春秋 (2005/8/25)
ASIN: 4163238603

評価:90点

(ネタバレあります)
図書館で予約してから3ヶ月。ようやくまわってまいりました。
おもしろいたまらないとまらない。
久々の一気読みです。
昨日の夜から読み始め、今日の通勤電車、昼休み、帰りの電車、トイレと風呂の中まで持って入り、最後は浴槽を出て洗い場に座り込んで完読。
石神の咆哮を、私は素っ裸で聞いたのでした。

さすが直木賞受賞作品。
といってもここまで受賞を待たされたこと自体が不思議でならない。
それは言っても仕方がないことか。
選考委員たちもこれ以上彼を落とし続けると、自分達の実力を怪しまれると思ったのでしょうね。

さて、のっけから殺人事件発生。
別れたダメダメ亭主(富樫)が元妻(靖子)と娘(美里)の元を訪れ、脅迫しているときにもみ合いになり死んでしまう。
動転する二人を救ったのは、アパートの隣人であり、高校の数学教師の石神だった。
最初の殺人から主人公達に肩入れできる設定にしてくれていることで、読者は安心して「見つかるな!頑張れ!」という気持ちで先を読み進めることができる。
殺人が主軸になっている小説で、この安心感って結構大事なのだ。

犯人がわかっている状態で推理が始まる倒叙ミステリ。刑事コロンボと同じ。
犯人の完全犯罪が、刑事によっていかに暴かれるのか。
ところがこの小説はそんな一筋縄ではいかない。
あれ?なんかおかしいな、と思ううちに、読者はズルズルと違う方向に引きづられ、最後にどんでん返しの興奮を味わうことになる。
しかもこのどんでん返し、ミステリの醍醐味を味わせてくれるだけでなく、素晴らしい純愛物語まで演出してしまう。
さすがだ東野圭吾。
不覚にも感動してしまった。
東野作品では「秘密」に迫るくらいの出来栄えだと思うぞ。
ん、白夜行もあったか、ま、いいや。

石神、湯川のがっぷり四つに組んだ知恵比べは見ごたえがあるし、理系出身の作家らしく、石神の授業風景にも思い入れが感じられる。
数学の入り口に気づかず通り過ぎた学生だった私には(高校2年の定期テストで代数幾何5点(100点満点)が最低記録)よくわからなかったけど。

とにかく面白い。
これなら買ってもよかったかもしれないな。文庫本になったら買おうっと。

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3. 「容疑者Xの献身」東野圭吾  [ 本のある生活 ]   2006年11月08日 08:27
容疑者Xの献身 待ちに待ったこの1冊が、とうとう回ってきました。東野さんの本は、読みやすくて、遅読の私でもどんどん読めてしまうのだけれど、これはもうページを繰る手がとまりませんでした。仕事が忙しくて時間がなかったのに、気づいたら1日で読了してました。確か...
2. 東野圭吾の「容疑者Xの献身」を読んだ!  [ とんとん・にっき ]   2006年11月08日 08:01
著者の東野圭吾は、略歴によると、1958年大阪生まれ、大阪府立大学電気工学科卒業。「放課後」で江戸川乱歩賞、「秘密」で日本推理作家協会賞を受賞、とあります。作家には珍しく、工学系の出身なんですね。そう、ミステリ作家、東野圭吾の代表作?と言われている「秘密」
1. 『容疑者??の献身』 東野圭吾  [ たまらなく孤独で、熱い街 《本&カープ&将棋》 ]   2006年11月08日 01:04
東野 圭吾 容疑者Xの献身 (文藝春秋社) 初版:2005年8月30日         去年購入したのですが、熟成させよう(?)と書棚に突っ込んでおいたら見事に熟成しましたね。 『このミス2006年版』で、ぶっちぎりの1位。 さらに、直木賞まで! 今買う

この記事へのコメント

10. Posted by Ageha   2008年11月02日 17:30
本屋でバイトしてて、
文庫担当で、
・・そのくせろくに読んでなくて。(コラ)

東野作品、実は
「変身」「黒笑小説」とコレの3つしか
まだ読んでおりません。(オイ)

フジテレビの盛り上げ方が
あんまし好きではないのですが
もともとこの映画をゴールにするため
11クールのドラマ「ガリレオ」を
作ったのだとしたら
ものすごいプロモーション。
ドラマ初回から確か映画化は決まってましたしね。

本来謎を物理の実験でもって
証明しつつ解いていくのが
ガリレオの特徴なんですが
(ドラマしかみてないのですいません)
今回は数式や実験では証明できない
愛というヤツに湯川が苦しめられる姿を
描いた、
ガリレオ見てたひとには
番外編のようなお話。
犯人が最初からわかっていながら
そう来るか〜という展開で
楽しませてくれるこの作品は
かなり気にいりました。

ダルマの石神。
あなたなら誰をイメージしますか?
9. Posted by デコデコマン   2006年11月21日 01:00
masakoさん、コメントありがとうございます。

TBもありがとうございます。
いい本でした。赤い手も読みたいのですが、図書館の順番がなかなか回ってきません。春までにはなんとかならないかなあ。
8. Posted by masako   2006年11月20日 08:42
こんにちは。遅くなりましたがやっとライブドアブログへTBできるようになったので、TBさせていただきました。TBのお返しが遅くなって申し訳ありません。
東野圭吾ファンの私ですが、この作品は彼の作品の中でも群を抜いていたように思います。
7. Posted by デコデコマン   2006年11月09日 22:28
ERIさん、こんばんは。
コメントありがとうございました。

我慢できないギリギリまで湯船でのぼせながら読んでいたからでしょう。風邪は引きませんでした。
これから寒くなると、洗い場読書はちょっとつらいです。

みわさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

風呂読書もトイレ読書もいいですよね。面白くない本を持って風呂に入ったときは悲惨です。
あっというまに風呂からでないといけない・・・。

石神の純粋さは、現代ではなかなか見つけることはできないでしょうね。
6. Posted by デコデコマン   2006年11月09日 22:24
じゃじゃままさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

確かに読みやすかったです。
時間もそんなにかからなかったかも。
それでも内容は随分とぎっしりしていたような気がします。
再読したい、そんな気にさせてくれますね。

yoriさん、コメントありがとうございました。

湯川シリーズ次の作品決まってるんですか?それは楽しみ。

ハリーさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

ええ、そうですね。
ただのミステリーならみんなこんなに嵌らないですよね。
5. Posted by みわ   2006年11月09日 10:20
TBありがとうございましたー。
デコデコマンさんもトイレやお風呂で本を読む人なのですね〜。実は私もそうです。おかげで湯船から出れずにのぼせることもしばしば。おもしろい本を持ち込むと危険ですよね。(笑)
で、作品ですが、私もとても好きです。おそらく白夜行より好きだったかも。石神の気持ちが痛かったですけど。(T_T)
4. Posted by ERI   2006年11月08日 23:35
洗い場で読んで風邪ひきませんでしたか?(爆)私も数学赤点だらけでしたわ・・。でも、これは面白かったですね!!TBありがとうございました。
3. Posted by ハリー   2006年11月08日 23:24

TBありがとうございます。

東野作品はミステリーの範囲を超えていると思います。

2. Posted by yori   2006年11月08日 16:31
TBいただき、ありがとうございました。
この作品では湯川君に人間味があって
そこもまた良かったです。湯川シリーズの次作も楽しみですね。
1. Posted by じゃじゃまま   2006年11月08日 08:52
わりと簡単に読めちゃったんですけど、東野作品って後からじわ〜っとくることが私には多いんです。
というか、私が気付くの遅いんでしょうが。この作品は、時間が経てば経つほど評価が上がってます。

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