2011年09月20日

インシテミル<米澤穂信>

インシテミル (文春文庫)
インシテミル (文春文庫)
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出版社: 文藝春秋 (2010/6/10)
ISBN-10: 4167773708

内容(「BOOK」データベースより)
「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだった―。いま注目の俊英が放つ新感覚ミステリー登場。

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藤原竜也主演で2010年に映画化もされているミステリ。
いわゆるクローズド・サークルを舞台とした殺人ミステリ。なぞ解きがなかなかわからず、結構引き込まれた。

ただ、登場人物のキャラが少し弱く(主人公とヒロインはしっかりしているが)、時折、「これ誰だっけ?こんなキャラだっけ?」となるのが少々残念。
また、様々なミステリのオマージュとして殺人用の武器が渡されていくところなど結構凝ってはいるのだけれど、そもそもそこまでミステリ好きじゃない私にとってみれば、まったく感慨・感激を呼ばない設定になってしまっている。
好きな人は好きなんだろうなあ、こういうミステリ。



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