2011年09月30日

キュレーションの時代<佐々木俊尚>

キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)
キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)
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出版社: 筑摩書房 (2011/2/9)
ISBN-10: 4480065911

例示がかなりくどかったり、そこはポイントではないだろうと思われるところの描写が異様に詳細になされていたりする傾向はあるものの、全体としてはとても面白かった。
ネットというか情報関連の本を読んでいて、これほどストンと胸に落ちてきたものは珍しい。
過去の分析、現状の整理、未来の予測。過激にぶったぎっているようで、実に丁寧に書いてある。

2004年からブログを初めて、Twitterに少しだけ染まり、今はfacebookの凄さを実感している半ネット中毒者の私にとってキュレーションという言葉は実にしっくりくるのだった。
といっても、10年後にはまた全く違う世界ができあがっていて、FB?それって何?ってなっているかもね。

内容紹介
情報の常識はすべて変わった!
テレビ、新聞、出版、広告――。マスコミが亡び、情報の常識は決定的に変わった。ツイッター、フェイスブック、フォースクエアなど、人と人の「つながり」を介して情報をやりとりする時代が来たのだ。そこには人を軸にした、新しい情報圏が生まれている。いまやだれもが自ら情報を選んで、意味づけし、みんなと共有する「一億総キュレーション」の時代なのである。シェア、ソーシャル、チェックインなどの新現象を読み解きながら、大変化の本質をえぐる、渾身の情報社会論。

キュレーション【curation】
無数の情報の海の中から、自分の価値観や世界観に基づいて情報を拾い上げ、そこに新たな意味を与え、そして多くの人と共有すること。

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