7月23日(土)宮澤賢治の詩に特集の最終回の収録日でした!6月、7月と続けた被災地・岩手県への支援の一環としての『朗読カフェの時間です!』<宮澤賢治特集>最終回の302600で収録でした。午前11時30時からの収録で、今回は東京か2名のMDでの参加があり、スタッフは中村と菊地の二人でした。それに新人の和田華子さんが見学がてら収録終了後のランチ・ミーティングにも参加してもらった。ランチ・ミーティングには西村在子と壱葉竹鶴さんを加えた6名で行った。
 MDでの放送収録から始めたが、MDに収録されていた作品の朗読時間が短すぎて 、1分以上の空きを埋めるのに苦労したがその場で即興的に原稿を作りナレーターの中村幸恵にナレーションしてもらって、やっと3分におさめた。これもディレクーの大事な役割か・・・・?702504

<8月のラインナップ>「宮澤賢治の詩の特集」
*8月5日(金)「雲の信号」朗読:青山巳和
 *8月 12日(金) 「青い槍の葉」mental  sketch  modified 
                                    朗読:明神美樹 
*8月19日(金) 「釜石よりの帰り」朗読:中村幸恵 
*8月26日(金)「 韮露青」 朗読:菊地朋美 

*放送日時は毎週金曜日:12:03〜12:10の3分間です。FM797京都三条ラジオカフェ
 
◉ 10月からは3分から6分に時間を延長予定です!その番組内容を検討するためのミーティグを御幸町通りの「ここら屋」でランチをいただきながらの開催でした。また放送を始めた半年になるのでスタッフへの労いの意味ををこめてのランチ・ミーティングにしました。御幸町通りには町家が多く残されていて景観保存の意味もあるのでしょうか京町家は住空間からカフェやレストランなどとして新た時を刻んでいる。「ここら屋」もそんな町家の1つである。702701
 10月からは放送時間帯も夜の11時頃にはめ込めれば、もっとリスナーに聴いてもらえるかも知れない、と思っている。番組の内容は8月末頃迄に具体案を出し合って決めて行くが、幾つか提案した!
 まず念願だった音楽配信が可能になったので定期的に配信して行くことにしたい!まづ「朗読カフェの時間です!」のBGMを作ってくれた広島在住のシンガーソングライター智さんの楽曲で、私の作詞した曲から配信を始めたいと考えている。限られた時間のなかでの音楽配信は途切れ途切れになるが、ぜひ実現したい内容の1つである。つぎに番組のショウトショウトを書いてくれり朗読の為の作品を提供してくれている壱葉竹鶴さんの「竹鶴の呟きコーナー(仮称)」を2ヶ月に一度ほどの時間で番組スタッフと作って行きたい。また番組の特色である朗読のなかに「昔ばなし語り」を定期的に放送したいと思っている。
 はたして8月末迄に纏まるのでしょうか・・・?
702700「ここら屋」のランチの鶏肉と筍と野菜の天麩羅などランチとしても、ボリュムがあり料金もリーズナブル!町家の建たずまいを残しているので来店者も若い人を中心に年齢層が幅広い!土曜日と言うもあって店は混んでいたので、ミーティングはすぐ横の町家カフェに移動して行った。
 『ここら屋」は軒先に京野菜を並べて販売していた。なかなか新鮮な野菜がずらり並んでいた。大根、人参、カボチャ、芋、水瓜、メロン、トマト、エトセトラ・・・・!今後ミーティングはこの町家でしょうかな?

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