October 22, 2004

10/16~18 夢の札幌珍道中日記 5

4ee930c3.JPGFARR、まっしぐら。
ホントに札幌ではサイコーの時間を過ごすことができました。これも日頃の行いの賜物です。がやはり彼なしではこの体験もできなかったと思います。もう彼と連れ添って長いですが、基本的に彼は何も変わってないですね。どんなスタイルで音楽を作ろうが根っこは一緒です。今人気もでてチヤホヤもされ、またある時には中傷の的になることはあっても彼は自分達と同じただのミュージックラバーだということです。膨大の数のレコードを誰に奨められた訳でもなく人生の糧とし聞きあさり、そのレコードのジャケットにプリントされたクレジットに自分の名が載るのをボンヤリと夢見ていた青年であったと思います。そして何かの衝動、努力、出会い、苦難という道のりを経て気づいたら今のポジションにいたという感じでしょうか。ただ我々と違うのはその漠然とした夢をよりリアルに現実的に手に入れようと一歩を踏み出したその強さにあると思います。身内だからといっても時には納得がいかない時もあるし、彼の言動全てを肯定できるとは思いませんが、それでもなんだかんだいってもいつも側にいるのだから、まあおもしろいもんですね。この2枚の写真がもう彼そのものだといえるでしょう。業界人面していつもVIPシートに座り込んでいる人間ではありません。音楽やパーティーを1ファンとして純粋に楽しんでいるだけなんです。
Posted by delic_fujii at 22:42