つかひやすさ考房 - fabrica utilitatis -

わたしたちは、いろいろな公的機関や企業などの事業者から提供されるサービスを享受して、快適な生活を営んでいます。しかし、時には不便を感じることがあります。

そのとき、あなたは「そういうものだ」と諦めますか? それとも、サービスの提供元に意見して、改善を求めますか? 健全なクレームと、それに対する誠実な返答によって事業者様は成長され、わたしたちの生活はほんの少しずつですがハッピーになっていくのだと、私は信じています。

(2007.04.17 椅子人)



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各種書類の住所記入欄


各種書類の住所記入欄には、「都道府県」「市区郡」「町村」といった文字があらかじめ印刷してあって、あてはまるものにマルをつける、という書式のものが数多くあります。

でも、この区分だと、市の中に区がある住所の人、たとえば私の親戚に横浜市旭区の人がいますが、そういう人はどう書いたらいいのか迷うのではないでしょうか。

市区郡のところに横浜とだけ書いて市にマルをつけると、次の欄には町村と書いてあるので、旭区と書くのにはほんのちょっと抵抗感があります。

こういうところで市郡と区が並んでいるのは、特別区(東京23区)のことを意識したものだと思いますが、区のある市はいまや数十とあります。区の数を合計したら100以上になるでしょう。特殊な存在で人数も多いから23区を優先するのか、それとも100以上の住所を重要視するのか、迷うところです。

…でも、これにはきれいな解決策があります。選択肢を都道府県、市郡、区町村、とするのです。そうすれば、横浜市旭区の人は市郡の前に横浜と書いて市にマル、東京都板橋区の人は市郡の前を空欄にし、区町村のところに板橋と書き込んで区にマル、とスマートに記入できます。

そもそも、昔は東京の都心は東京府東京市○○区だったわけで、そこから東京市の文字が消えた、と考えれば納得が行きます。

いかがでしょうか。

セブン銀行 「月々のお取引明細書」の位置が分かりにくい件

2011128

 

株式会社セブン銀行 御中

インターネットバンキング(PC)設計ご担当者様

 

「月々のお取引明細書」の位置が分かりにくい件(要望)

 

前略 いつもお世話になっております。


 さて、126日の夜に、お取引明細書が出来上がった旨のメールを頂戴いたしました。その文中に、


   お取引明細表はインターネットバンキング(パソコン)にログイン後、

   「照会」の「月々のお取引明細表」でご確認ください。


とありましたが、お取引明細書が「照会」の中にあるというのが分かりにくいように思います。

 確かに、お取引明細書の記載内容からすると「照会」の中にあるのが相当なのですが、なにぶんPDF形式で、画面も別のアブリケーションで開くので、つい、「ダウンロード」の中を探してしまいます。とはいえ、ページ構成の組み換えは難しいと思いますので、たとえばログイン後に表示されるお知らせ画面で

   「お取引明細表を作成しました。

    左側メニューの『照会』からお進みください。」


といった誘導メッセージを出すことはできないでしょうか。

 以上、よろしくご検討のほどお願い申し上げます。

 

草 々

東京メトロ、着駅の案内がない

これは東京新聞に送った原稿。残念ながらボツっぽい。

「停車駅では現在地表示も」

最近、通勤ルートを変えた。今までは私鉄とJRを乗り継いでいたのだが、地下鉄1社2線に変えたのである。そうするとなぜか、乗換駅で降りられずに乗り過ごしてしまうことが多くなってしまった。

なぜだろうと考えてみたら、地下鉄では駅到着の際、ドアの上の電光掲示板や車内アナウンスに「ただいま**駅」といった情報が出ないのである。着いたときにはすでに「この電車は##行き」の表示に変わっているので、新聞を読んでいてふと気付いたら乗り過ごしていた、ということが度々ある。

ところが、同じ路線でも、乗り入れてくるJRの車両ではきちんと現在地を表示してくれる。地下鉄会社の車両とアナウンスもぜひ、このように改善してほしい。

今日も乗り過ごしたので、怒りをにじませてメトロのサイトから直接投稿。

「駅停車時のアナウンスについて」

いつもお世話になっております。

さて、東西線をはじめとする各線では、御社の車両では一部の新車を除き、駅停車時に車内の電光板に現在地を表示したり、現在地を案内する自動音声が流れたりはしません。

そのため今朝も、降りるべき駅(茅場町)で降り損ねて、隣の門前仲町まで乗り過ごしてしまいました。このような乗り過ごしは、東西線を使いはじめて3ヶ月弱の間に、既に3回になりました。

自動音声が無理でも、そういう車両では車掌がアナウンスを行う等の対策ができるはずです。早急に実現してください。

ps
この苦情も2回目です。なぜ2度も同じことを私に言わせるのでしょうか。お客様センターなる部署は、苦情を現場に通さないようにして現場のタガを弛めさせるために存在しているのですか?これについても弁明を求めます。

と、メトロからお返事。到着前と発車後のどちらに駅名を出すか検討したが、轍道に不慣れな人のために発車後に次駅を表示するようにしたとのこと。駅間が短く、両方を出すのは難しいようです。

乗り物の中の人にとって、「今どこにいるのか」というのは、きわめて重要な情報です。それがないと、車内の路線図を読めないからです。そもそも、「今いる 場所」という情報は、救急隊員が要救助者の意識レベルを確認するために最初に質問する内容の一つです。そのくらい根源的な情報だということです。

でも、東西線に乗り入れてきているJR車はきちんと着駅を表示しているので、たとえ駅間が短くても工夫の余地はあると思うのですが(たとえば、「このドアが開きます」の表示と交互に「まもなく××」を出すとか)、いずれにしてもファームウェア交換は新車投入なり既存車両の定期点検なりまで待たないといけないので、今回はこれ以上は追及しないことにしました。


500円玉でチャージしたい

国際興業さんにしようかパスモ社にしようか迷ったのですが、どこの車載機も開発元は同じだと思うので、代表してパスモ社に出すことにしました。

2011年5月28日

株式会社パスモ 御中
バス車載機器ご担当者様

硬貨によるバス車載機器でのチャージについて(要望)

前略 いつも利用させていただいております。

 さて先日、国際興業様のバスにPASMOで乗車した際、SF残高が運賃に足りず、千円札もなかったので500円玉2枚でチャージしようとしたのですが、機械に受け付けてもらえませんでした。後続のお客さまを無闇にお待たせするわけにもいかないので、結局そのときは現金で精算しました。

 つきましては、鉄道駅の大きな機器ではたとえ10円玉でも1000円分入れればチャージできるので、バスでも同様に硬貨でのチャージができるようにならないか、ご検討いただきたく存じます。
 もっとも、10円玉まで受け入れるようにすると枚数が増えて大変ですので、バスでは500円玉と100円玉のみの対応で構わないと個人的には考えます。

 以上、よろしくお願い申し上げます。

草 々


パスモ社より返答。国際興業に訊けと。

運行障害情報の英語訳

2011年5月28日

東日本旅客鉄道株式会社 御中
車内液晶画面コンテンツご担当者様

障害情報の英語訳について(要望)

前略 いつもお世話になっております。

 さて、山手線等の車内に設置されている液晶画面には、どこかの路線で運行障害が発生した際にそれを文字情報として広報する機能が備わっております。

 ところが、日本語では「人身事故」「車両故障」のように具体的に表示されるのに対して、添えられている英文では大抵のものが「Accident」の一言で済まされてしまっています。私は日本語にまだ熟達していない外国人の同僚と行動を共にすることが多いのですが、分かりにくいと申しております。

 つきましては、頻繁に発生する事象だけで結構ですので、それぞれのトラブルの内容にあわせて
   「Passenger injury」
   「Invader to the rail」
   「Vehicle trouble」
   「Power failure」
   「Sick passenger」
といった具合に訳し分けることはできないものでしょうか。

 以上、よろしくご検討のほどよろしくお願い致します。

草 々



PASMOの履歴印字

どこに出すべきか迷ったのですが、東京メトロさんで印字したのが発端なので、とりあえずはその東京メトロさんに出すことにしました。

2011年5月28日
東京地下鉄株式会社 御中
自動券売機設計ご担当様

ICカードの履歴印字機能について(要望)

前略 いつもお世話になっております。

 さて、先日御社の自動券売機でPASMOの履歴印字をさせていただいた際、ショッピングで利用させていただいた内容の記載は、

   月日種別    (中略)    残額
   0123物販           *980

のように行の左端と右端にのみ文字があり、その間の部分には何もありませんでした。そのため、同じ行の左右部分で対応をとるためには、定規の類がないと非常に面倒です。

 現在は、いちどに印字できる件数がシステム導入当初よりも多くなっており、こまめに印字せずに溜め込んでしまうと、あとからExcelに転記するのが非常に面倒です。

 つきましては、たとえば何行かごとに(または日付が変わるごとに)横線を引く、あるいは1行おきに網掛けを施す、といった改良はできないものでしょうか。印字ユニットの解像度の制約等もあると思いますが、是非ともご検討いただきたく存じます。

 以上、よろしくお願いいたします。

草 々

板橋区の印鑑証明自動交付機

私の住んでいる板橋区には、区役所の「証明書自動交付機」という機械が各所にあります。印鑑証明をとるためには専用のカードが必要、というのはどこの自治体でも共通だと思いますが、板橋区の場合、そのカードが磁気カードになっていて、住民票や税証明を自動発行機で発行してもらうためにも使えるのです。今回はそのカードについて。


2011年5月28日
板橋区役所 御中
証明書自動交付機設計ご担当者様

証明書自動交付機のメッセージについて(要望)

前略 今年2月に板橋区に転入してきた者です。今回は、証明書自動交付機について要望させていただきたく筆を執りました。

 自動交付機では現時点では平成21年・22年の税証明についても交付を受けることができますが、私の場合は23年になってから板橋区に引っ越してきたので、当然のことながら、22年までの税証明は前住所地・文京区の区役所に請求しなければなりません。

 ところが、試しに私の区民カードを自動交付機に入れて税証明を請求してみたら、暗証番号誤りと出てしまいました。暗証番号を3回間違えるとカードがロックされてしまうということなので、それ以上の深入りはしませんでした。

 そこで、こういった場合に、「ご請求の記録が存在しません」「最近になって板橋区に転入してこられた方は、前住所地の市区町村役場に請求していただく場合があります」などというメッセージを出すようにはできないでしょうか。
 難しいとは思いますが、どうかご検討のほどよろしくお願い申し上げます。

草々

…この手紙が区役所に到着した当日の日付で、「総務部課税課長」さんから返信をいただきました。税証明が出せないパターンにはいろいろあるので今後の課題とする、とのことでした。「暗証番号誤り」ではなく、せめて理由を問わず一律に「この証明は出せません」にしてもらうだけでもだいぶ助かるのですが、ちょっとこちらのほうで書いた例文がよくなかったみたいですね。

まあ今後の推移を見守ることにしましょう。24年からは確実にこの機械で証明を取れるようになりますから。(今年(23年)は、1月1日時点では文京区に住んでいたので、もしかしたら文京区での発行になるかもしれません。)

ATの都営バス

私はしばらく前まで都営バスで通勤していたのですが、最近になってから、AT車に当たるケースが急に増えてきていました。

AT車だと、今までのMT車とか、あるいは小さな車とかのように、タコメーターがレッドゾーンに達するまで吹かして急加速する、といったことはありません(できません)。要するにAT車のほうが加速が丁寧なので、燃費さえ問題なければ、利用者としてはありがたいと考えます。

そこでふと思ったのですが、普通の小さいAT車なら加速したときにエンジン音が大きくなっていくものですが、都営のAT車は、加速してもエンジン音があまり変わりません。ひょっとして、CVTの技術が発達して、こういう大きな車にもCVTが搭載されるようになったのでしょうか。どちらにしろ、タコメーターが振り切れるまで加速するという無駄がなくなるだけありがたいものです。

さて、大型のAT車の場合、小さい車のようにPレンジを用意することができない、と聞いたことがあります。そこで都営車では、シフトレバーはなく、R・N・Dと書かれた押しボタンで進行方向を指定するようになっています。(横浜市営のバスではよく見慣れたシフトレバーがついているものを見たことがあります。)
目を前に向けたままシフトレバーを操作するMT車と違って、目で見てボタンを操作するというのは慣れないと奇妙に感じるのではと思うのですが、そもそもATのバスでは停車中にしかシフトボタンを操作する機会がないわけで、慣れるとどうってことはないのかもしれません。

…ところで、下り坂でエンジンブレーキを効かせるために強制的にギアを3速に落としたいときにはどうするのでしょう。どなたかご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください。

軽自動車初体験

ニッポンレンタカー **営業所 御中

前略 先日2月6日に、スズキ「エヴリ」を借りさせていただいた者です。その節はお世話になりました。
 さて、そのとき運転していて何点か気付いた点がありました。こういった話は本来であればメーカーさんにフィードバックすべき内容なのですが、年式や型番も、あるいはメーカーの連絡先もわからない状態ですので、こうして御社にお手紙を送らせていただいた次第です。
 つきましては、メーカー・ディーラー様にお取り次ぎいただき、お返事がいただけるのであればメーカー・ディーラー様からいただければ幸いです。

草 々



1.私はこの日が軽自動車初体験だったのですが、アクセルペダル・ブレーキペダルが、1000cc級以上の車と比べて両方とも小さいように感じました。
 大きめの車ならアクセルペダルがおさまるはずの場所がタイヤのせいで塞がっていて、また、左足にパーキングブレーキを配したため左側にも余裕がなく、狭い場所にペダル2本を押し込んであるので、ブレーキを踏むつもりがアクセルを踏んでしまうということが何回もありました。事故にならなかったのが幸いでした。
 つきましては、例えばパーキングブレーキを手で操作する方式にして、アクセル・ブレーキを全体的に左側に移すということが考えられると思います。

(旧来からあるレバーを引くタイプでなくても、都営バスなどで採用されている、鉛直になっているレバーを軽い力で水平に倒すとブレーキがかかるというスタイルも検討に値すると考えます)

2.もうひとつ、パネルに組み込まれていたカーナビですが、「高速道路優先」でルート案内をしてもらうと、車が出発地最寄りのICとは逆方向に進んでいても、あくまでも出発地のICにこだわるという癖があって難渋しました。
 具体的には、文京区**から板橋区**へのルートを検索すると、飯田橋から首都高速に入って高島平で降りる、というルートが出てきますが、実際には白山通りを北上して滝野川から首都高速に入り、そのまま道なりに高島平まで進むほうが合理的です。しかしながら、滝野川から乗ったところ、いちど飯田橋に行ってから高島平に向かうルートを案内されてしまい、時間と燃料を空費してしまいました。
 ところが、同じ装置であっても、一般道優先のルートであればきちんと経路の再計算をしてくれます。高速道路でこれが効かないのはなんとも納得が行きませんので、是非とも改善していただければと思います。
 以上、よろしくご検討のほどお願い申し上げます。


→ナビのメーカーからメールでお返事をいただきました。最初のルートに固執する傾向があるということは認識しているとのことでした。

ピザハット某店に電話

先日、引っ越しをしました。転居先は紅塚4丁目(仮称)というところです。

ところが、いままで贔屓にしていたピザハットに注文をしようとして、ホームページで確認してみたのですが、紅塚町はなぜか4丁目と8丁目が配達エリアの地図から外されているのです。

が、先日の雪の日に注文しようとして、悪天候のため配達できないと言われたときには、後日お詫びの手紙に割引券がついていたのです。これって、我が家は配達エリア内に入っているということではないでしょうか。

そこで改めて電話してみたところ、紅塚4丁目は店にある住宅地図では途中で途切れているので、ホームページ等では範囲から外しているとのことでした。

で、番地によっては配達可能ということなので「紅塚4丁目21」と伝えると、確認してくださり、地図に載っているので配達可能というお返事をいただきました。

これでいままで通りにピザが注文できます。暇を見つけて、本部に投書してみようと思います。

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