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2012年04月

馬三郎 POG虎の巻10

「指名するなら今年」というだけのデキにあるのがシーザリオ。今までの産駒が論外なのだが、今期ようやく不安の無い産駒が登場。「雄大なフットワークで見た目より時計が出る」と育成の評価も高い。母が繁殖としてどのくらい能力があるかが不透明なので個人的には指名を控えるが、もしこの血統が走るとしたらここで格好をつけると思う

育成の評価が高いと言えばハットトリック産駒のドリーボンズレガシー。既に入厩して快調に栗坂を上がっているが「関係者が口を揃えて高い評価」「速めでも疲れを見せない。動き、息遣い、フットワークにかなりの余裕がある」と完成度の高さを強調されている。穴人気になりそうだが、個人的には血統がちょっと問題。「ダート1400」という印象の母系に、まだ感触も定まらない父。少なくとも育成の感触ほどの奥はないように思うがどうか

グレイトフィーヴァーは今年も当然注目。「超大物までは出ない」という血統概念は変わらず持っているが、これだけ纏まりのある好バランスで育成の評価も良いのだから、ある程度走るのは間違いない。アーデントは予想以上のタフさを見せてくれたし、やっぱり牡の方がやりやすそう。リストアップしておきたい

ロゼカラーは今年も根強い中位人気をキープしそうだが、この血統でこの時期に何かを予見するのは困難。ローゼンクロイツぐらい見栄えがしていればリストアップするが、今のところは小柄、貧弱、ブレブレのフォーム。これでは計算が立たないので自分はパスする

HRE指名しておいたベルベットローブは悩ましい状況。父ステイゴールドというよりは、まんま母系が全開に出た。見た目はダート馬にしか見えないが、アドマイヤサガスに良く似ている。クラシックという感じではないが、アドマイヤサガスぐらい走ってくれれば十分なのでもちろんリストアップ自体はしている

募集時になかなか評判が良かったミュージカルウェイも忘れてはならない1頭。個人的にはあんまり好みでないので見送ったが、順調に来ているし「ペースが上がっても難なく対応。現時点では文句なし」と育成評価も高い。負荷を高めたときにどうかだが、一発の魅力はある

4/29 POG指名候補の調教

まだ指名決定ではないので、ある日突然ノータッチになるかもしれません
ご了承ください


カラダドリーム
4月29日美坂稍
2回目
助手 脚色馬也
4F 54.0
3F 39.4
2F 26.0
1F 13.1
順調C
相変わらず豊富な運動量で快調。スピード感があり、明らかに完成度が高い

シェアードワールド
4月29日美坂稍
助手 脚色馬也
4F 54.4
3F 40.4
2F 26.8
1F 13.3
順調C
気性に明らかな改善余地があるようだが、こちらも仕上がり良好。スピード能力も間違いない

4/29 ナムラタイタンがスカッと圧勝!!

オメガインペリアル
2着200
トーセンガリレオ
4着75
プランスデトワール
4着260
ナムラタイタン
1着2000
サトノジュピター
3着480
トーセンジョーダン
2着5200


どの条件でも追って味がないオメガインペリアルだが、今日は鞍上が絶好のポジショニングで絶好の折り合い。追い出してからシッカリ伸びてきた。掛かる馬ではないので芝の長めでスローというが現状一番良いかもしれない

前走で芝適性を示したトーセンガリレオが4着。伸び脚は一番だったが、後方馬群で動けず脚を余した格好。ただ、2戦連続で力を示して本当の意味でメドは立った。切れ味よりスタミナのタイプで、自分から動いていけるぐらいになれば楽しみ

前走は荒れ馬場のインで気負って自滅のプランスデトワール。今日はイン有利の高速馬場で大外枠と本当にツキが無いが、走り自体はしっかり修正出来た。やはり1400ぐらいの距離が一番合う

重賞を制した府中マイルの舞台でナムラタイタンが圧勝。器用さが無いのと、折り合い的にもこのコースが合うのだろう。文句なしの力量馬だけに、このまま軌道に乗っていきたい

この相手ならひょっとしたら突き抜けるかもしれないと思っていたサトノジュピターだが、結果は3着。オープンの壁はそんなに薄くなかった。今日はコース取りのせいにもキャリア不足のせいにも出来るが、本当にクラシックを勝てるぐらい力が抜けていれば差し切っていただろう。秋に向けて鍛え込んでいきたい

衝撃的な結果になった天皇賞。高速馬場の長丁場はこれがあるから怖い。その中で、我らがトーセンジョーダンは2着確保。パドックの気配からも、勝負処でのフワフワした反応からしても絶好調とは言い難いデキだったが、この鞍上独特の激しい体重移動を使った追い出しで脚を使わせた。本当にこの馬の地脚は想像以上で、結果論ではあるが、勝ち馬の直後に居たら圧勝まであったかもという印象すらある。次は更にデキも上がってくるだろう

馬三郎 POG虎の巻9

昨年も評判になりながら、いまいちインパクトに欠いたオンブルリジェール。品があって良い馬に見えたのだが、牝馬は本当に難しい。今年は500キロを超す大型馬で、「前向きすぎる性格」と、インパクトに関しては十分。BMSビーマイゲストだから個人的には今年の方が信憑性がある

シャンボールフィズは期間内に伸びあぐねてしまったが、素質の高さだけは見せた。今年の産駒は牡馬に出て、良質な筋肉の付き方が目立つ見栄えの良い馬。相変わらずマンハッタンフィズの人気は落ちないだろう。ただ、今年の産駒も強い調教をすると疲れが出たり体重がガタッと落ちたりしているように、何の不安もなくガンガンいけるタイプとは言い難い。「成長待ち」が基本になる血統で、ある程度のリスクは受け入れた上で指名したい

11-12で最も心残りだったのが1戦1勝で故障離脱した「ドラ1」サトノグロリアス。仕方なさそうに走りながら、上がり32秒台。新馬戦から受ける素質のイメージだけなら今年5指に入っていた。思い返せば「重いダートコースでどんなに攻めてもバテない」と評判になっていた馬だが、今年のマンハッタンセレブも育成メニューは同様の負荷を与えられている。「力のいるダートコースも苦にしない。パワーだけでなく柔軟性もある」と、まさに兄のイメージそのまま。牝馬に出た分だけは評価を割り引くが、今年もチャレンジしてみたい血統

高額募集されたガヴィオラは今年も馬っぷりが良すぎるぐらいの良駒。ただ、この募集価格は昨年のこの時期に「桁違い」とまで言われていたメテオライトが大活躍することが前提となっているような感じで、矯正すべき箇所の多さからも今期はHRE指名をしなかった。メテオライトがなかなかトップスピードを出せないタイプだったし、ダートに切り替えてようやくという状況。あれがこの牝系の本質ではないが、ちょっと一癖ある血統なのは確かだろう。「いいものは持っているが、ジックリと仕上げていきたい」と育成も慎重で、個人的にはメテオライトの時に受けたほどの魅力は感じず。この血統からいかに切れ味を引き出していくか、日本一の育成の手腕に注目だ


馬三郎 POG虎の巻8

毎年、けっこう微妙なラインナップに思えても、最終的には管理馬の平均点が滅法高い二ノ宮厩舎。「これもう無理だ」とPOすら諦めかけたサウスパシフィックを半ば無理やり2勝させたことで、その腕に対する個人的信頼感は更に増した。今年まず注目を集めるのはディープスカイの全弟であるアビだろう。「柔らかいが、破格のパワー。牡馬とは思えないほど綺麗」と師の評価も最上級。下品なほどひたすらデカかったリッチマインド、まともに競走馬になれなかったルサビとは明らかにデキが違う。硬化や故障のリスクもあるタイプだが注目しておきたい

ちなみに、「サウスパシフィックに似ていると評価の高いリリーポンド」…という記事にも目が行ったが、なぜかこれは皮肉に聞こえてしまった

これもなかなか調教師泣かせの難しい馬だったのがマイネルアトラクト。あれをキッチリとモノにしてくれた斎藤師にも敬意。今年は、なんといってもセールで見て即座にHRE指名したスローアキッスが入厩予定。母は1勝馬だが馬っぷりは良かった。本馬はその長所を受け継いでおり、セイウンワンダーやアーネストリーさながら「丈夫そうでパワー型、それでいて手足の長いグラスワンダー産駒は走る」の法則を見事に体現中。母系は、祖母がCaerleon肌でサイレントクルーズやテンザンセイザを出した名牝ケイシーであり、本馬の従姉妹にはテイエムオーロラなどが居て近頃の活気もある。もちろん血統と見栄えだけではなく、「世代トップクラス」「育成で古馬に食らいつく」「かなりのパワーで、早い時期から力を出せる」「札幌目標」と、具体的な材料もビシビシビシッと揃っている。まだの方は是非リストアップして頂きたい

エアトゥーレは今年も当然ながらマークは必要だ。正直クランモンタナはもっと素直にエリート街道をひた走るかと思っていたが、走りに遊びがあったということだろう。ただ、あの状況からでも渋太く結果を残したわけだし、キャプテントゥーレにしてもデビュー戦大惨敗からのクラシック制覇。アルティマトゥーレも重賞級になるまでには多少時間を要した。一時的挫折とその後の成長はこの血統のお約束のようで、今年の産駒も文句なしにデキが良いので先々は走ってくるはずだ。問題はPOGに合うかどうかの見極めだが、現状は「芯からジックリ鍛えて好素材を確かなものに」との事。実に悩ましいところである
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