いつまでも続きそうな泡立つ日々だった。

2008年08月

またまた久方ぶりの更新となりましたが、今日は一挙に3日分の更新!いやあ、疲れました。ニイガワです。


今日はとある資格の試験を受けにとある女子大まで行ってきました。手応えは・・・ない。落ちたな〜、たぶん。結構勉強したんだけれども、基礎知識があまりにも乏しすぎましたわ。。。ってまだ落ちたわけじゃないですけどね。運良く受かってるといいんだけどなあ・・・ほんとのほんとに。


ってことでお昼に試験が終わり、そのまま同僚の人たちと餃子の王将へ。昼から生ビール3杯(笑)。ニラレバ、餃子、チャーハンなど食いまくって腹いっぱいになったところで、今度は新宿へ行きタワーレコードでCDのお買い物をしました。


今日のお買い上げは、

『PARTIE TRAU MATIC』/BLACK KIDS

『THE TROUBADOURS EP』/THE TROUBADOURS

『OUT OF THE RACE EP』/THE CIGAVETTES

『THIS IS MUSIC』/大橋トリオ

『TOKIMEKI LIVE!』/曽我部恵一BAND

・・・とこの5枚とBANDY GANGというバンドのサンプル盤も1枚ゲット。いやこれは新宿の駅前で急にパンクスの兄ちゃんに声をかけられまして。「タワレコの袋持ってる人にサンプル配ってるんで聴いてください!今度全国でCD販売するんで。ちなみに僕もクラッシュは大好きです!!」と。


そう、今日はクラッシュのTシャツを着てたのだな俺は。腕にめっちゃタトゥーが入ったイカツイ兄ちゃんだったんで声かけられたときはちょっとビビリましたが(笑)、こんな予備校生風な俺がクラッシュのTシャツを着てるだけでそんな一声をくれるなんてね。さっきイカツイと書きましたが、CDを渡す時の兄ちゃんの顔はめっちゃやさしかったと付け加えておきましょう。いやほんとよ。


ま、そんな感じでホロ酔い加減で帰ってきてずっとCD聴いてます。日テレの24時間テレビは全然見てないなー、今回。エドはるみのゴールだけ見とこ。意味はないけど(笑)。


んじゃあ最後に今日行った女子大にいた亀の画像でも。

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物凄く睨まれました。





というわけで、気が付けば明日から9月じゃん!ってな感じで皆さんごきげんよう〜。

朝ロンナイより帰宅して風呂入って昼まで爆睡。んでまた夕方新宿行きーので本日はred crothにてTHE NEATBEATSと毛皮のマリーズのツーマン!


毛皮のマリーズは音源も聴いたことないし初めて見たんですけど、結構衝撃っていうかクソ素晴らしくって驚きました。いやあ、あのボーカルは天才ですね。見た目はジョーイ・ラモーンみたいなのにまるでミック・ジャガーのような踊りをして着ているTシャツはビートルズ、ってこのセンスは間違いなく本物でしょう(笑)。ってまあそれは冗談ですが(半分は本気)、ライブのパフォーマンスとか人を惹きつける魅力とか凄いなーと思いました。曲はもうニューヨーク・ドールズかストゥージーズかって感じの強烈な音を放ってましたけど、結構ポップというか耳に残る曲もあったりして良かったですね。ギターの存在感も強烈だし、ベースの女の子もすげえカッコ良くておまけに可愛い!また見たいです。今度はちゃんとCD買っておこうと思います。


で、昨日(正確には今日)に引き続きニートビーツですけど、セットリスト的にはロンナイとほぼ一緒でした。『甘いジュース』と『WHAT'D' I SAY』が追加されてたくらいかな?MCでは相変わらず『地方にも見に来い!』と叫んでましたけど・・・(笑)。ってか地方はそんなに客入り寂しいんすかね?あんなに最高のステージを見逃してるなんて地方の人たち勿体ないな〜。ちょっとでもロックンロールに興味がある人はぜひぜひ行ってほしいもんですね。リアルに体験できるロックンロールを。


今日は途中からフロアの灯りが全部付いてたおかげで(PAN氏の支持により)、汗が尋常でないほど溢れてきました。ありゃあTシャツ売れるわ(笑)。

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今日も「Back To The mono」Tシャツ買っときましたけど(背中にちょいとバンド名のプリントあり)。






今度は来月20日のロックンロール・サミット!初めてのサミット参戦なので心して挑もうと思います。


ではでは、また。

08a71838.jpg今日はKENTARO君と「LONDON NITE SUMMER JAMBOREE '08」に行ってきましたーー。新宿ロフトで行われたロンナイ夏のイベントです。オープンが0時ってことでKENTARO君との待ち合わせは23時半にアルタ前・・・ってどんな待ち合わせ時間だよ(笑)!



ってことで今回のイベントはDJ+3バンドの出演ということで、バンドのトップバッターはDARKSIDE MIRRORSなる人達。ギターボーカルとドラムが女の子で、見た目的にはゴスっていうか・・・ビジュアル系?だって最初のMCが「鏡の世界へようこそ〜」だもの(苦笑)。ちょっと違和感ありましたけど、まあそんなに悪くはなかったと思います・・・ってすいんません、こんな感想しかなくて。


でもって2番手は初めて見ましたTHE STRIKES!!前回の日記で書いた伝説のバンドとは彼らのことです。こうしてライブもやってくれてるし、伝説というにはまだ早いかもしれませんけど、全盛期を知らない僕なんかにしてみれば伝説そのものっていうか。映像に釘付けになるしかなかったんだからね。


1曲目はタイトルなどわかりませんが、4人全員が順番にボーカルを取りコーラスもするという、聴いてる(見てる)だけでワクワクしちゃうようなそんなナンバーから始まりました。そして『IN THE RIGHT TIME』、『TELL ME MY GIRL』など名ロックンロール・ナンバーをやりつつ、「こないだ亡くなったボーさん捧げます」と『SHE WALKS LIKE BO DIDDLEY』やったり、ギターの猪狩さんがボーカルを取るイントロ胸キュン度100%の『おしえてよマイガール』をやったり、カバーでは『MONEY』や『DOWN IN MEXICO』などを演奏してくれるなど至福の時間は物凄いスピードで過ぎていきました。途中のMCではヨシオさんが猪狩さんに「チューニングとはあなたらしくもない・・」と一言(笑)。クールにステージをこなす4人ですけど、同時に楽しんでる様子も伝わってきて何とも幸せな気分になりましたね〜。最後は『LITTLE SHIMMY BROWN』で締め。アウトロの口笛には意表を付かれましたけど、すげえカッコ良かった!どうやら年末には「猪狩の館(by ヨシオさん)」でライブをやってくれるようだし、それも絶対に行くっきゃない!(ちなみに猪狩の館とは新宿レッドクロスのことです)。楽しみだーーー!!


というわけで深夜も3時になる頃にはまたしてもお待ちかねのTHE NEATBEATS!!登場前には大貫憲章さんに「日本のバンドでは最強の方だと思ってます」と紹介されてましたね。その通りっ!


1曲目のインスト(曲名わからんっす)から『FARMER JOHN』、『YAH!YAH!YAH!』、『HEEBY JEEBIES』といつも通りの流れではありますが(笑)、これが毎度毎度最高なんだからたまりませんよね。フロアは今日一番の狂騒状態。無駄にタックルしてくるウザイ奴もいましたが、そんな奴も許せてしまうほど楽しかったです。


メンバー紹介をやりつつ『BABY THAT'S ROCK&ROLL』に入る流れももう定番。新曲も2曲ほどやってくれましたね。あと新人(でもないか?もはや)ドラマー、MR.MONDOが歌う『I CAN TELL』も披露!いやあ、初めて生で聴けました。右に左に動きましたよ。MR.LAWADYが歌う『TWISTIN' THE NIGHT AWAY』とMR.GULLYの『TWISTIN' DAY』などツイスト・ナンバーも盛りだくさん。深夜が苦手なわたくしも眠気を忘れて踊りまくりました。やはりニートは最強です。今度もミニアルバムも早く聴きてえっす!


ってなわけでここから後はDJのみ。ニート直後は大貫憲章さんによるDJでしたけど、これが楽しいのなんのってね。だって『SURFIN' USA』から始まって、『SHE LOVES YOU』とか『SHOUT』とか『BREAKAWAY』とか『I FOUGHT THE LAW』なんかがどんどんどんどん続いていくんだもの!今日は敢えてわかりやすい選曲にしてくれたのかもしれませんが、わかりやすい故に最高っていうかニートの時以上にKENTARO君と踊り狂いました。スペースもあってめちゃくちゃ踊りやすかったし。楽しかったなあ、マジで。


で、気が付きゃ大貫先生の隣には中村達也さんがいるではないですか!どうやら遊びにきてたようですが既に酔っ払ってる様子で・・・DJの邪魔をしてるだけのように見えなくもなかったです(笑)。けど、あんなに近くで見れてラッキーでした。さすがはロンナイ!


そんなこんなで時間が朝5時を過ぎたところで新宿ロフトを後にしました。少し肌寒い夏にはなっておりますが、SUMMER JAMBOREEを十分堪能できたと思います!ヘイル!ヘイル!ロッケンロール!!


また行きたいっす!

涼しいっすね。まるで「最初から夏なんて無かったんだよ」と言わんばかりな。窓開けて寝たら風邪引きそ〜。


というわけで明日明後日とライブです。・・・ってあたかも自分がやるような言い方ですけど(笑)。


明日は久々のオールナイト。大好きなあのバンドと、ずっと見たかったあの伝説のバンドが一緒に見れるなんて!イベント自体ちょっと雰囲気怖そうですけど、まあ、気楽に楽しんできたいと思います。


で、日曜の朝帰ってきて夜また出かけると(笑)。なかなかロッケンロールな二日間になりそうです。


ではでは明日、歌舞伎町で会いましょう!


もう寝ます。

(おやすみBGMはウィーザーの「レッド・アルバム」で♪)

何だかんだでつい買ってしまう雑誌、それが「クイック・ジャパン」。

c6d5a37a.jpgしっかし、ほんとお笑い特集が増えたよなあ(だから買っちゃうんだけど)。昔はミュージシャンが表紙になることが多かったのにね。ボアダムスのEYEちゃんとか、アタリ・ティーンエイジ・ライットのアレック・エンパイアとか(笑)。あはははは。もう12年読み続けてます、僕。



ってなわけで。


今夜は「アメトーク」見て、それからネットで拾ったヴァーヴのサマソニ音源(大阪のほう)でも聴きながら寝るとします。


東京の音源もどっかにねえかな〜。あ、関係ないけどソフトボール女子、金メダルおめでとう!すげえ!!

こんばんは。今日、日比谷駅でジャガリコを前に正座しているオッサンを見て思わず笑っちゃうも切なくなってしまったニイガワです。ちょっぴり久々の更新となりましたが、皆さんお元気でいらっしゃいますでしょうか?僕はと言えば、、、

「50年代初期のJOHN LEE HOOKERのギターの音は何であんなにカッコイイんだろう?」と思ったり、

ひさしぶりにEL PRESIDENTEのファーストを聴いたら、「あのボーカルが妙なグルーヴを生み出してて気持ちいいな〜。これ結構いいアルバムだったんだな〜」なんて思いつつ得した気分になったり、

BLACK KIDSの『I'M NOT GONNA TEACH YOUR BOYFRIEND HOW TO DANCE WITH YOU』をiTuneストアで買ったら最高すぎて気分が上がったり、

BELLE&SEBASTIANの『LAZY LINE PAINTER JUNE』は何度聴いても良い。。。と感動したり、

スーパーニュースの長野アナはかなりタイプだ。と惚れてみたり、

「焼肉 小倉優子」でこないだのタムケンみたいなことがあったら、会見には正装したゆうこりんが出てくるのだろうか?なんてどうでもいいことを考えてみたり、

意外とオリンピックにハマってる自分がいたり、

大学で同じゼミだった中條さんが「小悪魔AGEHA」って雑誌の編集長としてテレビ出演してるのをみてビックリしたり、、、とそんな感じです。


さて、なでしこジャパンの試合でも見るか!

SEX PISTOLSを見に行ってきたぞーー。残業の馬鹿野郎が付き纏ったせいで会場着いたの19時40分だったぞーー。着替える時間も無かったからスーツで行ったぞーー。着いたら『BELSEN WAS A GAS』やってたぞーー。『GOD SAVE THE QUEEN』とか『ANARCHY IN THE U.K.』とか『BODIES』とか『SUBMISSION』はちゃんと聴けたぞーー。演奏上手かったぞーー。ジョニー・ロットンまだまだ歌えるぞーー。パンツ下ろしてケツの穴見せてたぞーー。ダイバー続出だったぞーー。最後は『ROADRUNNER』だったぞーー。

ほんとに楽しかったぞーーーー!

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サンキュー、ピストルズ!

今年も色々写メったので何枚か載せてみます。例によって面白くない写真ばかり恐縮ですが(苦笑)。

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(上段左)フージアーズのライブ前です。何か情けない立ち姿っすね・・・。
(上段中央)た〜まや〜。サマソニ恒例の花火です。
(上段右)リバーサイド・ステージにて大橋トリオのライブ中。スタンティングならぬシッティング・ライブでした(笑)。

(中段左)メッセにてイジリー岡田と原口あきまさのトークショー(笑)
(中段中央)メッセに入ってすぐの所にあったやつ。
(中段右)もうすぐヴァーヴがやって来る!

(下段左)ビーチ・ステージの入り口です。神秘的な感じですね。
(下段中央)初日の朝一に食べたロコモコ!店員さんがおまけしてくれて超大盛(笑)。
(下段右)ビーチ・ステージにて俺。この時ステージではブライアン(バートン・ルイス)がMC中。

サマソニ2日目!んじゃあ、今日も見たバンドを書いてみましょう。

THE TELEPHONES(オープニング・アクト) → THE TING TINGS → THE HOOSIERS → JUNKIE XL → SUPER FURRY ANIMALS → JUSTICE(途中から) → DEVO → FATBOY SLIM

とこんな感じ。


THE TELEPHONESはシンセの人の切れっぷりが気持ち良かったです(笑)。ボーカルの人も結構熱いことを語ってましたね〜。客入りも上々だったし、このライブを機会に人気が出るんじゃないでしょうか?朝っぱらからこれでもかと踊り狂い最高のスタートです。


マウンテン・ステージにてTHE TING TINGS、これまたいいライブでしたね〜。『GREAT DJ』は文句無しの大盛り上がりで皆一斉に飛び跳ねてました。ってかケイティ歌上手いし、ギターを弾く姿はもちろん太鼓を叩く姿も超可愛い(笑)。すげえクールでしたけどね。ワンマン決まったら絶対行きたいっすわ。


マリン・ステージでのTHE HOOSIERSはちと客入りが寂しいな〜と感じましたが、ライブは演奏もパフォーマンスも安定していて良かったです。キーボードの人はスパイダーマン、そしてトランペットの人はガイコツの衣装と、サポートメンバーのコスプレにも力が入ってました(笑)。


マウンテン・ステージにてJUNKIE XL、ここでは強烈な四つ打ちを浴びせられて、とにかく踊りまくりました。KENTARO君と「フォーーー!」って叫びまくってたら、隣の外人さんがノッてきて、一緒に叫んだり肩組んで写真撮ったり(笑)思わぬところで国際交流って感じでしたけど、あの写真相当ヤバイ顔になってるだろうなあ・・・(笑)。


SUPER FURRY ANIMALSは大好きな『RUNAWAY』、『RINGS AROUND THE WORLD』、『JUXTAPOZED WITH U』など聴けましたが、ちょっとユルユル過ぎた気がしなくもなかったです。根っからのファンはいいとして、初めて見た人にはちょっと訴えかけるものが少なかったんじゃないのかなと・・・(それでもヘルメットとか人参をウケてたんだとは思いますが)。 個人的には上記の3曲とか、『ZOOM!』で聴けるこれぞファーリーズ!な音を堪能できたので満足でしたが。


その後はJUSTICEでちょっと踊って、DEVOのパフォーマンスにシビれて、FATBOY SLIMで再び踊りまくったとそんな感じです。ノーマン・クック、カッコ良かったなー。あんな年のとり方をしたいもんですね。終始笑顔で盛り上げてて。『THE ROCKAFELLER SKANK』と『SATISFACTION』のミックスには思わず悶絶。何が飛び出すかわからないステージに最後はヘトヘトになりながらも体を揺らすわたくしでありました、、、


ってことでサマソニ終了〜。今年もあっちゅう間でしたが、たくさん踊ってたくさん食ってめちゃくちゃ楽しかったです。ちなみに食べたのは佐世保バーガー、牛タン、ロコモコ、讃岐うどん、冷やしラーメン、メロンアイス、ソフトクリーム、黒蜜黄粉のカキ氷・・・などなどですかね。最後は甘いもんばっか(笑)。これだから太るんだっつーの。


でもってベスト・アクトは・・・これはもう文句無しにTHE VERVEでしょう。全てが最高でした!


以上!サマソニ報告終了です。


20代最後の夏が終わっちまったよーー(涙)。

行ってきましたサマーソニック!ってことで今年も簡単に感想など書いていきたいと思います。

とりあえず、この日の見たバンドは・・・

THE CHEF COOKS ME(オープニング・アクト) → THE METROS → MICKY GREEN → 大橋トリオ → CAJUN DANCE PARTY → PANIC AT THE DISCO(途中から) → THE VERVE → THE PRODIGY

とこんな感じでした。


THE METROSは良かったですね〜。もはやこの日のライブは伝説でしょう。ボーカルのソウルが持ってるスター性は並みじゃないし、デビューアルバムに入るであろう楽曲も良かったし、演奏もしっかりしてるしでとにかく今後が楽しみです。しっかし、ソウルの格好ったらヘンテコだったなー。明らかに客のが小奇麗っていう(笑)。ちょっとデビュー直後の野音のヒロトを思い出しましたけど。・・・ってあそこまで小汚くはなかったか(笑)。ま、それは言いとしてもロックンロールの未来はお前らにまかせた!って感じで朝から清清しい気分になりましたね〜。最高でした。


ビーチ・ステージでMICKY GREENの歌声を堪能し、リバーサイド・ステージでは前日ラジオで聴いて「“東京”の頃のサニーデイみたいだ!」と感動した大橋トリオをマッタリ見ました(実際見たらジャズ・テイストなバンドでしたけど)。リバーサイド・ステージはフジロックでいうフィールド・オブ・ヘブンみたいな感じで、とても居心地が良かったです。時より吹く風が気持ち良かったな〜。


アルバムが良かったからか、SNOOZERが大プッシュしたからか、よくわかりませんけどめちゃくちゃ人が入ってたCAJUN DANCE PARTY、中盤にスローテンポのナンバーが続き思わずウトウトと・・・4時半起きだったこともあり疲れが一気にきたのでしょう。ちゃんと見たかっただけに残念っていうか自分の体力の無さに呆れましたが、一番好きな『THE RACE』を演奏してくれた頃にはバッチリ目が覚めてたので良しとしときます。けどこのバンド、ライブはギタリストが二人居た方がいいんでないかい?と思いましたけどね・・・音がスカスカだった気がしたし、ボーカル君がギター持つことがあってもあんま弾いてなかったし。どうなんでしょうか。


ここでKENTARO君と別れ、一人でマリン・ステージへ。着いたらPANIC AT THE DISCOが演奏中でしたが、途中から見たということもあり特に感想はなし。ただ『NINE IN THE AFTERNOON』は好きな曲だったので聴けてラッキーでした。


というわけでお待ちかねのTHE VERVE!リチャード・アシュクロフトの格好良さったらもう・・・神掛かってましたわ。1曲目『THIS IS MUSIC』で歌声が発せられた瞬間から感動は止まることがなく、とにかく「この至福の時間が終わってくれるな!」と思い続けましたよ(いやほんとに)。だって目の前にいるのがVERVEなんだもの!『SONET』では大声で歌い、『THE ROLLING PEOPLE』では拳を突き上げ・・・やっと夢が叶ったって感じですかね。『DRUGS DON'T WORK』では歌い直しがあったり、ニックとサイモンはライブ中ワインで乾杯してるし(笑)、ちょっとレアな光景も見れてそれもまたお得でした。んでもって誰もがこの瞬間を待っていたであろう『BITTER SWEET SYMPHONY』のイントロが流れてきた瞬間!これはもうこの日一番のハイライトでしょう。みんなかなりイっちゃってたはず(笑)。またリチャードのパフォーマンスがかなり上げてくれるんですわな〜。ほんとこの日この時間にしか起こらない夏フェスの魔法にかかった瞬間でした。最後は新曲『LOVE IS NOISE』で締めてくれましたけど、新譜の期待値を十分に上げてくれる楽曲でカッコ良かったです。終わった頃には放心状態。六千円出してTシャツ買って良かったぁーー(ってそれは関係ないか 笑)。


そんな放心状態のなか、「今日はもう何も見ないでこのまま終わりにしたいな」と思いながらも(笑)、やっぱり花火が見たかったのでスタンド席からのんびりTHE PRODIGYを見ることに。ってかのんびり見るようなバンドじゃないことは重々承知でしたが、それはそれで結構楽しめましたね。ライブはもちろんのこと、一斉に揺れたり飛び跳ねたりするアリーナを見てるのも面白かったし。


ってことで花火もバッチリ拝んだところで初日が終了です。


帰りは睡魔に襲われまくって大変でした(自転車漕ぎながらも)。

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