October 03, 2012
アレッポスーク
アレッポスークの大半が燃えたというニュース。
ショックで言葉がない。
アレッポのスークは、観光客相手のダマスカスのスークとは違って、
アレッポやその近郊の住民たちの生活に密着しているようなそんな場所。
杖ばかり、鍋ばかりを売っているお店があるかと思うと、
香辛料、ウエディングドレス、金のアクセサリー、などなどなど、
1坪程度のお店の専門店(?)が軒を連ねている。
大きな荷物を頭の上に乗せて運ぶ人や、
ロバに乗せて運ぶ人、などなど。
混沌とした雰囲気が何とも言えず好きだった。
方向音痴のアタシは、
いつも迷子になっていたけれど、
不思議と目的の店には行けたし、
欲しいと思ったものは見つけられた。
で、買い物が終わった後に迷子になってタクシーで帰宅。
スークで甘い紅茶やコーヒーをごちそうになったことは数知れず。
時には店先でバーナーを持ち込んで調理しているおじさんを物珍しげに眺めすぎて
食事をごちそうになることもあった。
あの場所が、本当に好きだった。
そんなあの場所が、燃えてしまったって?
冗談だとしても悪質すぎる。
でも、冗談だと言って欲しい。
こんな悲しいことがあってもいいのだろうか?
ショックで言葉がない。
アレッポのスークは、観光客相手のダマスカスのスークとは違って、
アレッポやその近郊の住民たちの生活に密着しているようなそんな場所。
杖ばかり、鍋ばかりを売っているお店があるかと思うと、
香辛料、ウエディングドレス、金のアクセサリー、などなどなど、
1坪程度のお店の専門店(?)が軒を連ねている。
大きな荷物を頭の上に乗せて運ぶ人や、
ロバに乗せて運ぶ人、などなど。
混沌とした雰囲気が何とも言えず好きだった。
方向音痴のアタシは、
いつも迷子になっていたけれど、
不思議と目的の店には行けたし、
欲しいと思ったものは見つけられた。
で、買い物が終わった後に迷子になってタクシーで帰宅。
スークで甘い紅茶やコーヒーをごちそうになったことは数知れず。
時には店先でバーナーを持ち込んで調理しているおじさんを物珍しげに眺めすぎて
食事をごちそうになることもあった。
あの場所が、本当に好きだった。
そんなあの場所が、燃えてしまったって?
冗談だとしても悪質すぎる。
でも、冗談だと言って欲しい。
こんな悲しいことがあってもいいのだろうか?
demeyamakerokero at 22:17│Comments(0)│TrackBack(0)│