おやつ代わりにいただいた海老ワンタン麺@麥奀雲吞麵世家を後にするとヒルサイド・エスカレーター通路に戻ります。

目指す City'Super(シティスーパー)@IFCモール(國際金融中心商場)へは、このエスカレーターが終わっても続く通路を道なりにまっすぐ進むと、まるで一本道です。

IFCモールに入ると、今まで来た通路を背にしてやや左方向に直進。

ZARAのサインボードが見えたら、City'Super はその隣。

カートにカゴを載せたら乳製品陳列棚へゴー!

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気分は「ここがワタシの Another Sky !!」なパラダイスです。

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訪れる度に品揃えが違っています。

賞味期限が2週間を切っていて 30%off だったり 50%off だったりの赤い数字のシールが貼られているバターが多く並んでいたり、賞味期限が迫っていても通常価格のまま陳列されていることもある。

本日はまず、最高級ランクの ISIGNY(イズニー)が 無塩(DOUX)しか見当たりませんでした。

ISIGNY に関しては我が家的には “DOUX” 大歓迎。

ワタシはごく平均的なクッキングに従事していると思うのですが、いわゆる和風(家庭)料理や洋風家庭料理、ときにはナーンチャッテな自己流手料理の範囲では、ISIGNY よりもさらに高級と評される Echire(エシレ)は濃厚過ぎて、使いこなせないと実感しています。

パンに載せるだけの食べ方でもその濃厚さはパンを選ぶと思いました。ちょっと気の利いたパンを求めてその都度電車に乗ってデパ地下通いするというのもアレですし、エシレは無塩だろうと有塩だろうと欲しがらなくなりました。

エシレに比べれば、イズニーの無塩(DOUX)は、手料理の仕上げにちょこっと混ぜて溶かすと風味が上がるというか、「へへへ(^^)d」くらいの仕上がりになります。

4回目ともなると、我が家の在庫を考慮して、ISIGNY(DOUX)は未知の次回まで、1個あればオッケーかなと判断出来ます。

バターは冷凍で長期保存が可能と言われているので、目の前のバターが賞味期限内であれば、たとえ期限が迫っていてもノープロブレムですが、今回のイズニーは今までで一番賞味期限に余裕がありました。

バターは冷凍保存出来ると言いましたが、前々回のお買い物以来、我が家の冷蔵庫の冷凍スペースはバター以外の食材が一杯で保管スペースの確保が難しくなりました。

仕方なく、冷蔵室に設えられている “パーシャル” 個室に保管しました。

二人暮らしで冷蔵庫の開閉頻度が少ないせいか、パーシャル保管でも、バター持ちます!

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なので、ISIGNYの他に、そろそろなくなりそうな Le Gall(ルガール)の有塩(Demi-Sel)も1個。

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Le Gallには有塩/無塩の他にも何か混ざっているものとか複数の種類があります。

有塩でも岩塩のシャリ感が存在するものが有名ですが、ワタシはこの黒ラベルのDemi-Selが使い勝手もよく、好んでいます。

正方形に近く包みデザインも違っている Le Gall の無塩(DOUX)ももうすぐ使い切るのでまた1個追加。

我が家のバターの好みは無塩のカルピスバターがベースとなっています。

カルピスバター(無塩)を好まれる方でしたら、上述のバターチョイスをおすすめしますよん。

さ。Hotel Jen へゴー!です。

お部屋の冷蔵庫に購入したバターを保管したらば、再び地下鉄・香港大学から尖沙咀へゴー!

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やっと、尖沙咀駅の地上に上がりました。

土曜の夜、7時を回る頃は今までに遭遇したことがない混雑っぷりに驚きました。

何しろ、中環駅で尖沙咀駅方面に乗り換える階段がロープ規制されていて、3つ目の階段でやっと、ホームに下りることが出来た次第。

尖沙咀駅は中環からは2つ目の駅ですが、19時半の予約に間に合うか、おろおろしたですよ。

地上に出る階段は方向感覚や都合は無視して、ともかく地上へ!

すると、目標の重慶マンション前の交差点よりも大分、佐敦駅寄りでした。

ショーウィンドーのガラスがピッカピカな宝石店が並ぶ辺りに差し掛かると、だんだんとクリスマスムードが強まります。

(↑) の然り気無いプレゼントシーンは、カップルの男子にはプレッシャーかも。

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ウチの男子にはミッキーの方がプレッシャーかもです。

「ミッキー、生誕90周年なんだー!」

ちょっと、声にして言ってみました。

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アイ・スクエア(國際広場)までやってきました。

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空気が温いせいか、クリスマスが近いんだーというワクワク感は弱めだったかな。

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今宵の上海蟹ディナーは去年に続きここ滬江大飯店です。

去年は店頭に大きな上海蟹模型がくっついてたけど、今年は上海蟹感がなかった。

でも、期待は膨らみます。

予約時間の10分前でしたが、JCBの予約完了メイルをプリントアウトした紙を取り出して、地下店舗へ。

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テーブルに着いて、ビールを注文するとビールよりも先にスープが配膳されました。

蟹のほぐし身とフカヒレ。

いきなり贅沢な具材です!

去年と同じではありますが、一年ぶりというのは味覚も新鮮に感じられます。

オイスィー!

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ビールは取り敢えずなサン・ミゲル。

サン・ミゲルはマカオのビールだったかな。

青島ビールもいいですが、もう少しまろみのある味わいがあるサンミゲルが好きです。

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「本日の上海蟹です」という感じで見せられました。

なんだかサイズにばらつきあるような……

ま、いっか。

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肉まんサイズのデッカイ小籠包はもちろん、中には蟹身がたっぷり。熱々お汁も逃したくないので、テーブルセッティングで置かれた湯飲み茶碗みたいなカップに載せて口許まで運びました。

カップ、いい仕事してくれた。

お汁、逃しませんでした!

オイスィー!

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L字型に広がる店内は80~90%は地元の人々に見えます。

あと、結構日本語が聞こえてきます。

たぶん、安定の美味しさを提供してくれているのでしょう、滬江大飯店は。

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上海蟹と格闘する武器も揃いました。

(↑) 白くて細長いプラスチックスプーンは重宝しました。

突き出しみたに出された煎りピーナッツを2~3粒まとめて口に運ぶ芸当は先の尖っていない象牙風プラスチック箸では厳しいですから。

ペンチみたいのは、蟹部位の何処にもカシっとはまらず「バカとハサミは使いよう」以下でありました。

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去年は夫ちゃんが、是非とも紹興酒を注文したくて、手書きメモを用意していたのですが、今年はアルコールメニューに “Chinese wine” というジャンルがあって、その欄にホスィお酒を発見したようです。

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確かに去年と同じ銘柄を注文出来ました。

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というグッドタイミングで蒸し上がった上海蟹がお色直し登場したです。

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係のおじさん(去年は女性だった)が小器用に食べやすく部位を切り分けながら、口に入れてはいけない部位も切り離してくれました。

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切り離して並べ直してくれた上海蟹は合体ロボみたいな姿に変身。

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本体の蟹味噌溢れる部位が一番美味しかったかも。

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この黒いキクラゲみたいなのがこびりついた手の部位の中身をほぐし出す作業が一番難易度高かった。

でも、一旦ほぐせる道筋がつくとスッゴク一杯身が出て来た。

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どうです。

不器用なワタシでもあの白いロングスプーンのお陰で蟹を成敗出来ました!

大きめな平丼に熱いお茶(ウーロン茶)が注がれて、それで10本の指先をすすぐと蟹の匂いも消えて、とてもさっぱり。

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いよいよ、蟹おこわ。

コースのスイーツを除いた真打ち登場です。(ワタクシ的には蒸し上海蟹よりも、上海蟹の身をほぐしたこのおこわの方が very best です。)

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どうです?

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どうです、このテカリ!

このとろみ!

見えるとおりの食感が旨味をトローンと口の中で広がります。

蟹味噌の風味もパンチあるし。

もち米も光っているというか、一粒一粒輝いているです。

すんごくオイスィー!

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最後のスイーツはゴマ団子。

ついつい、写真を忘れて一口。

今年も至福の旨さでしたよ、上海蟹コース

毎回同じ内容でも何度でもいただきたいコースです。

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滬江大飯店は香港島のコーズベイエリアにも支店があるのですが、家族経営っぽい一族が集結している本店、尖沙咀駅まで足を運ぶ甲斐はあると思います。(^^)d