赤当

青空自主保育である、でんでんむしの活動には
保育者さんのほか、母たちが山歩きに付き添います。
(最近は、お父さんの活動参加も増えています♪)

そんなとき、きょうだいの赤ちゃんたちはどうしているかと言うと…
「赤ちゃん当番」、略して「赤当(あかとう)」なる制度があって、
他の母たちがお世話します。
(万一に備え、複数名でタッグを組んで、お預かりします。)

天気がよい日は、そのまま活動場所で遊んだり
誰かのおうちで、赤ちゃんを囲んで、お茶をしながら面倒を見たり
赤ちゃん次第で、日によって様子は様々。

赤ちゃんをお預かりするのは責任もありますし
人見知りする時期などは大変なときもありますが
(預ける時期の判断は、お母さんにお任せしています。)
母たちにとっては交流の機会でもあり、赤ちゃんに癒される時間でもあります。

余談ですが、この記事を書いている私(山組の母)は、5年半ぶりの妊娠中。
なので、赤当は、赤ちゃんお世話のリハビリも兼ねています。
自分の子が泣いたときには、あんなにキーッとなったのに、他のうちの子だと
ただただかわいいのは何故…なんて思いながら(笑

なお、赤当でお世話をした子の山歩きデビューを見る瞬間は感無量!です。
「あ~こんなに大きくなって!」と、わが子のよう…を越して孫の成長を見たような気分に(笑

なお、赤ちゃんを預けるお母さんたちは
「泣かないかな」、「ちゃんと水分とれるかな」と心配されますが、
束の間、赤ちゃんと離れて身軽に山を歩き、
お兄ちゃん、お姉ちゃんとたっぷり向き合うことができて、
リフレッシュした様子で戻ってきます。

赤ちゃんたちは、もちろん泣きますが(ギャン泣きもあります…)
ふだんから活動をともにしている見知った顔に囲まれているので、
案外落ち着いていますし、今、でんでんむしはベビーブームで
赤ちゃん仲間がたくさんいるので、赤ちゃん同士、けっこう楽しんでいるようです(^^)


みんなで子を育て合う自主保育ならではの「赤ちゃん当番」。
ありそうで、なかなかない、とても素敵な制度だと思いませんか?