青空自主保育でんでんむしへようこそ

子ども達を自然の中で思い切り遊ばせたい! 子どもが子どもの世界の中で遊べる環境を作り、見守って行きたいと考える親や保育者達で作っている青空自主保育の会です。 湘南(鎌倉市・藤沢市)の里山や海を拠点にして活動しています。

2017年07月

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暑い毎日が続きますね。
こんな時期でも山の中は涼しい風がふき、子どもたちは毎日元気に山歩きです。

最近は、秋の幼稚園選びに向けてか、暑くて子どもの体力に付き合いきれない!のか
でんでんむしへの入会を希望され、体験に来られる方が数多くいらっしゃいます。
(問い合わせも多く、なかなか即お返事できないことも…申し訳ありません)

そんな中、「青空自主保育ってなんですか?」と聞かれることがあるので
今日は、簡単にご説明してみようと思います。
※正確な定義があるわけではないので、そのあたりはご了解くださいね。

「青空自主保育」とは、
〝青空の下、自然の中で子育てをすること”を指す「青空保育」と
〝施設保育…幼稚園などに子どもを預けず、親自らが保育を行う”を示す「自主保育」
その2つをくっつけて、活動内容がわかりやすいよう、あらわした言葉です。


自主保育はこうでなければならない」という定義がないため、団体によって、
専任保育者の有無や活動日数、規模、保育時間、内容、預かる子の年齢などはそれぞれ。
そこに集った子どもと親、保育者さんによって有り方は異なり、いろんなカラーがあるのですが、ここ湘南エリアで「自主保育」と言えば、「施設を持たず、自然の中で子育てする団体に所属する」ことを指します。
散歩中のおばさまに「自主保育?お山歩き頑張ってね!」なんて応援して頂くことも。

ちなみに、わたしたち「青空自主保育でんでんむし」は、2017年現在、
在籍する子どもは約50人。おそらく全国的に見ても大規模な部類です。

3つのグループに専任の保育
者と、母たちが週4回、交代で当番に入り、
子どもたちの世界になるべく手出ししない「見守り保育」の姿勢で、日々活動しています。


なお、
自分たちではものすごく土臭い育児をしている硬派な集団だと思っていますが、
鎌倉界隈の自主保育業界では「シティ派」で通っている…なんてウワサがあるとかないとか…(笑 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

もし今、お子さんを自主保育で育てようと思っている方がいらしたら、
いろんな意見があるとは思いますが、この記事を書いているひとりの母としては
「自主保育はハードだけれど、最高に贅沢な育児である」とお伝えしたいと思います。


入会したとたんに、保護者でありながら団体の運営者になるわけで、
さまざまな係を分担して行いますし、預かり保育と比較すれば「母のひとり時間」は少ないです。
園バスもないので送迎も自力ですし、時には、
子どもの付き添いには緊張も伴うでしょう。
正直、誰
にでも勧められるものではありません。

けれど、不思議と母たちからは、「物理的にはやることが多いんだけど、心は自由になった」とか「育児ってつらいものだと思ってたけど、今は全然そう思わない」という声が聞こえてきます。
自然の中で泥んこになって遊ぶ子どもの笑顔、季節毎のおいしい恵み、
関係が密な分、ときにトラブルもあるけれど、絆の深まる母同士のつながり…etc
他では得られないものが、きっとここにはあると感じています。

興味のある方はぜひ、HPからお問合せくださいね!

<オマケ。自主保育や自然の中での育児について、理解を深める書籍を紹介し
ます。>

 ▼土の匂いの子
同じ鎌倉エリアの自主保育グループ「なかよし会」さんの保育者、相川 明子さんの著作。
自主保育とは?見守り保育とは?といった基本姿勢はもちろん、
子どもや親の変化なども書かれており、自主保育の
理解にはもってこいです。

▼センスオブワンダー
アメリカの生物学者レイチェル・カーソンの名著。
 「自然の中に子どもが身を置くこと」について興味ある人におすすめの本。
すべての子どもが生まれながらに持っている、自然の神秘や不思議に
目を見はる感性のすばらしさについて再認識で
きるでしょう。

毎年、梅の時期になると「梅もぎ」に行きます。

今年は雨の中、無農薬の大粒で立派な梅を
子どもたちが、たくさんもいで来てくれました。

その梅でつくるのは、梅ジュース!
翌朝、活動の前にみんなで梅しごと。
ヘタをとって、よく拭いて、氷砂糖と交互にビンに入れていきます。
あとは待つだけ。
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「あした、のめる?」
「もう、のもうよ!」
「いつできるの?」

と、うちの娘(4才)。
まだ時間や日にちの感覚がないので、伝えるのが難しいのですが
氷砂糖が溶けるまで待ってね〜

出来上がった梅ジュースは、1年を通して
あつ〜い日の活動後や、イベントの時にみんなで飲みます。

↓ 約1ヶ月後、だいぶおいしそうな色になってきました◎
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