dendrodium

花も心を持っている 稚拙ですが民草が思いを綴ります。

ステルス革命(隠密裏の主権者変更)の阻止を訴えます。
民主主義国日本の主権者は私達国民です。
TPP導入で日本の主権を投げ出し、
憲法改正で国民の主権を奪おうとしている安倍政権。
私達は私達の為の国「日本国」を守らねば、
政府や外国企業の奴隷にされてしまいます。(こちら

日本はもう既にステルス革命を遂げられてしまっているのかも知れませんが・・・・・(2020・11・16)

雷の原理で空気中の「湿気」から24時間365日クリーンエネルギーを取り出せる新技術が登場」によると、
下記引用部分にある様に、
空気には膨大な量の電気が含まれており、空気中の水滴も電荷を帯びているので、
雷が出来るわけですが、雷は電気の塊のようなものですよね。
自然にできた雷から確実に電気を得る方法は未だ分かっていませんが、
今回、人が作った小さな雲から、確実かつ継続的に電力を生成し収穫する方法を、
マサチューセッツ大学アマースト校の工学部で電気・コンピュータ工学を教えているJun Yao教授グループが、今回湿気からクリーンエネルギーを取り出す新技術を開発されたそうです。
下記引用ぶぶんにある様に、
水分子よりちょっとだけ小さい(100ナノメートル以下の)孔をあけた素材に、
最適な湿度を含む空気を触れさせる事によって、エネルギーを得るのだそうです。
「ジェネリック・エアジェン効果」の原理を利用したクリーン・エネルギーを取り出す新技術の登場により、雨の日でも風のない日でも天候に関わらず、
湿度を含む空気を触れさせれば、何時でも電力が得られる新システムが開発されたことにより、クリーンエネルギー分野での発電が、恒常的に利用される日も遠くないのかも知れません。
今世界は行き詰まっているかに見えますが、
此れからの未来は飛躍的な進歩を遂げて、更に発展して行くのかも知れませんね。
           (以下一部引用)
空気中の水分子が他の分子にぶつかることなく進める距離である平均自由行程が約100ナノメートルであることに由来しています。
小さな穴があいている薄い素材に空気が触れると、穴を通じて水の分子が素材の上から下に通過します。しかし、穴が100ナノメートル以下のナノ細孔だと、水分子は穴の縁にぶつかりやすくなります。すると、素材の上部に下部より多くの電荷を帯びた水分子が集まり、まるで雷雲のようにアンバランスな状態になります。これを利用することで、湿度を含んだ空気をあたかも電池のように利用してエネルギーを得るというのが、今回研究チームが提唱した「ジェネリック・エアジェン効果」の原理です。

クリーンエネルギーを生み出す既存の太陽光発電や風力発電には、雨の日には使えなかったり風が吹かない地域では使えなかったりするという欠点があります。しかし、湿度はどのような地域でも、どんな天候でも空気に含まれているので、世界中にさまざまな素材を使った収穫機(ハーベスター)を設置して、24時間365日エネルギーを収穫できます。



私達日本人には原発の再稼働など環境汚染になる事でも、不必要な戦争への加担でも、
総てアメリカからの圧力で無理やりやらされていると思っている者が多いと思います。
だから、アメリカの命令に只管服従する政府に苛立ちを覚えるのだと思います。

しかし、「ハンターバイデンの写真公開」というこの記事を見た時私は、
アメリカの立場も日本のと、そんなに変わらないのかも知れないと思いました。
現在のアメリカは下記引用の様に、何でもDSの思い通りに出来る様に,大統領が絶対にDSに反抗する恐れのない者を大統領に据えることが出来ている状態にあるという事なのではないでしょうか?
         (一部引用)
ハンターの不良ぶりも、バイデンが偽物であることも、不正選挙で大統領になったことも、とっくに皆が周知の事実である。
それでも、DSがバイデン政権をごり押ししているのだから、もはや軍の実力行使によるしか、政権交代の望みはない。

アメリカ軍のごり押しは世界中を荒廃させましたが、
長らく内政を放置され続けたのでしょう、アメリカ国内も酷いものの様ですね。



アメリカの病院から「死産が急増している」というメール内容が流出したという記事を読んだ後、日本の厚生労働省のデータを詳しく見てみると意外な事実が…

上に表示しましたのは今年5月にIn Deepさんが書かれたアメリカに関する記事です。
現在のアメリカは経済的にも危ない状態になっている上に、
半数近い若い世代が慢性疾患を患っているという状態にあるのだそうですから、
現在のアメリカの内情は覇権国なんてものとは程遠いものになっているようです。

アメリカ軍は世界中を飛び回って、色んなことをやって来ていますが、
一体何の為に米軍はあんなに行動的に動き廻っていたのでしょう?
イラクなどでは現地住民を大勢、無差別に殺害していたようですから、
少なくとも、現地住民の為でないのは確かだと思います。
それならアメリカの利益の為かと思ってみるとアメリカ人は下記の様な体たらくに呻吟している様ですので、それも違うのではないかと思われます。

アメリカが現在の様になったのは2001年9月11日の同時多発テロ事件、
世に言う9・11以降の事のようですが、
あの時アメリカは、今日本を押さえている勢力と同じ勢力・「アメリカ覇権」を唱えている勢力に乗っ取られたという事ではないでしょうか?

その勢力に日本だけでなくアメリカ自身を含む世界中が、酷い目に合わされている。
というのが現状なのではないかと思うのです。

現在悪行を重ねているアメリカ覇権なるものの失速とは、
金権を振り翳して悪行に邁進している勢力の失速という事でしょうから、
日本だけでなく世界中の一般人にとっては望ましい事なのではないでしょうか?

混乱の限りを尽くしている昨今の世界ですが、これで金権を振り回す勢力を押さえれるなら、世界中の人間にとっては寧ろ福音の筈ですから、
何が起きても、出来るだけ心静かに成り行きを見守って行きたいものだと思っています。



        2023年05月31日19時43分
 既存原発の「60年超」運転を事実上可能にする「GX(グリーントランスフォーメーション)脱炭素電源法」が31日の参院本会議で自民、公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決、成立した。東京電力福島第1原発事故を教訓に、運転期間を「原則40年、最長60年」と定めた安全規制を大きく転換。電力の安定供給と脱炭素化を目的に原発の長期利用に踏み切る。
        (以下省略)
原発延長法が昨日参議院を通過し成立したそうです。
運転容認期間を最長60年としたのだそうです。
60年でも大変な長期間ですのに途中休止期間が有ったらその分を延長可能という事で、実質60年超の運転を容認するという法律になるのだそうです。

昨日早朝北朝鮮がミサイルの打ち上げ実験したのが分かった時政府は、
国民の安全を心配して早朝6時半から殆ど総てのチャンネルで延々と緊急速報を流させていました。(こちら
北朝鮮がミサイルの打ち上げ実験をした位でこんなにも心配する政府が、
運転期間中炉が超高温に晒され続ける原発の運転を60年超経っていても容認するなんて、
こんな危険な営業を容認するなんて信じられない様な話ですね。
2009年時点での溶鉱炉の世界最長運転記録は運転開始から27年4か月経過のが最長記録だったそうです。(こちら
高温で熱し続けられると金属は劣化し易いのでしょうね。
その高炉が原子力エネルギー利用だと温度も溶鉱炉以上に高温になるでしょうから、
60年利用容認なんて、原発が爆発する迄利用可と言っている事になりはしないかと、
普通の感覚だったら心配になるかと思うのですが・・・・・

東日本大震災の時福島第1原発であれ程悲惨な原発事故を経験した日本の政府が、
喉元過ぎれば熱さ忘れるとは言っても、まだ12年ちょっと経っただけなのに、
震災直後に決めた原発の運転期間を原則40年でも劣化が心配になる処ですのに、
運転容認期間を更に伸ばして、最長60年をオーバーする事になる事態さえ容認すると法律を変えたのだそうです。
しかも今回の法改正に賛成したのが、常々国防に熱心な振りをしている
自民公明両党と日本維新の会であったというのは、何を物語っているのでしょう?
不測の事態が起きて原発が爆発等したらどれ程悲惨な事になるか、
東日本大震災の時嫌という程経験させられた事が無かった事の様に、
日頃国防に熱心そうな政党が集って法改悪に賛成しているのですから・・・・・

今日で5月も終わりで、明日から梅雨に入ると思いそうなところですが、
近畿地方は平年よりか早い29日頃、もう梅雨入りしているようです。(こちら

それは6時25分から始まるテレビ体操をしていた時でした。
6時30分頃だったかと思うのですが、突然画面が変わって緊急速報となり、
北朝鮮がミサイルを発射したので用心するようにと繰り返し繰り返し言っていました。
他の放送局は如何なのかとチャンネルを変えて見ましたら、
主要放送局は全部北朝鮮のミサイル発射についての放送オンリーになっていました。
それは延々と続いて何時ものテレビ体操は再開される事なく、
途中止めにさせられることになりました。

北朝鮮のミサイル発射に関するニュースを検索しましたら、
北朝鮮は今朝の打ち上げには失敗していたそうです。(こちら
それにしても北朝鮮がミサイル実験したからと言って実害がある訳でもないのに、
国民が観ているテレビを突然ハイジャックさせるなんて、
国民にとっては余程被害甚大な事を、敢て強行する理由は何処にあるのでしょう?

政府は北朝鮮のミサイルで不測の事態が起き国民に被害が出ては大変と思い、
マスコミをハイジャックして迄、放送させたのだという立場なのだと思いますが、
本当に国民の安全が脅かされるのが心配だったからの報道だったのでしょうか?
これまで北朝鮮がミサイル実験をするという放送を何度も強行し、
国民に迷惑をかけっ放しの事態が何度あった事でしょう?
それでも政府は一切反省せず、
北朝鮮がミサイルの発射実験をしたと言って大騒ぎを続けています。
これは国民を操作する為に遣っているプロパガンダの一種なのでは?

国民の安全が心配であるだけなのだったら、日本より先に接種を始めたヨーロッパ各国で、コロナワクチンの危険性が問題になり、
ワクチン反対のデモ迄起きているとの報道が聞こえて来ていましたのに、
そんな事は完無視して政府は半強制的に国民にワクチン接種をさせ始めました。

政府が国民の為と言って強行する事って、何処かちぐはぐな事が多いですよね。
必ずしも国民の為にならないと分かっている事でも、
敢て強行している場合がある様に感じられますが・・・・・

しかし乍ら、政府のマスコミへの強制力は強烈ですね。
マスコミへの統制力は以前よりも、ずっと強化されている様ですが、
何か特別な理由があるのでしょうか?

耕助のブログ「台湾をめぐる米中戦争?」に、中国が台湾に侵攻した場合どういう事態が起きるかについて、アメリカの二つのシンクタンクが行ったシミュレーションを紹介しておられました。
どちらのシミュレーションでも下記の様に、
これはどちらの側にも勝者のないシナリオであり、
中国は戦闘開始後数週間で台湾の首都である台北を占領することができなかったが、台湾は膨大な死と破壊を受け、他のすべての紛争当事者は大きな損失を受ける。
という、悲惨な結果しか招かない戦闘になると予想されているようです。

アメリカは台湾を応援するために平和を守ると主張している日本の自衛隊迄召集して、
中国が台湾を侵攻する様な事が有ったら絶対に許さないと張り切っているようです。
米軍は台湾人の為に中国の侵攻を阻止して上げたいというだけで、
その目的は台湾人を応援して守って上げたい、そこだけにあるのでしょうか?
アメリカが台湾有事と常々張り切っているのが、
中国人に台湾人の幸せを壊させないという義侠心だけから出たものであるならば、
幾ら中国が台湾を本来の中国として統合してしまいたいと動いたとしても、
米軍が台湾を支援して中国に反抗させたら、却って悲惨な結果を招くのだったら、
余計なお節介は止めて置こうという事になる筈ですが、
このシミュレーションを見て米軍は、如何する積りなのでしょう?

それでも中国の侵攻を許す訳には行かないと、
沖縄基地から中国軍を攻撃するため米軍に発進されたりしたら、
当然の事として日本も対中戦争に巻き込まれざるを得ないのですよね。

この結果を踏まえて米軍は中国と戦争になる様な事は避けてくれるのでしょうか?
それとも、戦争をしなかったら軍産複合体の当てが外れるから、
何が何でも台湾有事を見逃すわけには行かないと、断固開戦するのでしょうか?

平和主義国日本としたら、軍産複合体の為にしかならない様な戦争等出来れば止めて欲しい。
少なくとも日本人に平和憲法を破って迄、正義もなければ必要もない戦争を、
無理やりさせないで欲しいものですが・・・・
         (一部引用)
CNASとCSISのシミュレーションは、どちらも同じ基本的な前提に立っている。 将来のある時点、たとえば2026年か2027年に、中国の指導者は台湾が独立を宣言しようとしていると判断し、それを阻止するために台湾に侵攻することを選択する。そのために、中国は台湾に対して大規模な空爆とミサイル攻撃を行い、さらに水陸両用攻撃で台湾本土の上陸拠点を確保する。また、日米の反撃を見越して、日本の米軍基地を爆撃し、この地域の米軍艦に複数のミサイルを撃ち込む。これに対し台湾はPLAが台湾に築くことができる上陸拠点を封じ込めようと努力し、アメリカと日本は中国の船舶、港、ミサイル発射装置、航空基地を攻撃してPLAの攻撃を妨げようとする。

このタイプの戦闘は、最終的な勝利は戦いになる前に敵の重要な資産を迅速に破壊することに成功するかどうかに大きく依存する。したがって、米台の第一目標は、戦闘の最初の日にできるだけ多くの中国の水陸両用船を沈めることであり、中国の第一目標は、米国の空軍基地や空母を攻撃して米国の航空兵力を低下させることである。双方が数千発の精密誘導ミサイルを撃ち合うのだから、それぞれの損失は莫大なものになるに違いない。

これは勝者のないシナリオである。両機関が実施した演習のすべての反復において、中国は戦闘開始後数週間で台湾の首都である台北を占領することができなかったが、台湾は膨大な死と破壊を受け、他のすべての紛争当事者は大きな損失を受ける。

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