先日秋篠宮妃紀子様が親王様を出産された時の特別番組で、皇后様の写真と並べて見せて、紀子様が近頃皇后様に似てこられたと頻りに持ち上げていた。 その写真を見るに頭の角度などは真似して似せておられるのは分かるけれど、そのお顔から感じられるものは全然違うように思われた。 心からなる優しさと、形だけ真似たものではかなり印象が違ってくる。 天命を受けてその役目を忠実に果たそうとしている人と、 自分の為に世に出たい人との違いというべきか! 向上心は良い事ではあろうけれど、 高貴のお方は心の中の向上心を大事にして、 外面的向上には恬淡としていて頂きたいものだ。 それで無ければ皇室の美風は,勢力争いなどという下卑たことどものために,消し去られてしまうかもしれない。 雅子妃の苦悩は別に成りたくて成られた訳でもないのに、 その地位をそねみ何かにつけてその心を傷つけようとする動きに、苦しめられておられたのではないかと思われる。 それと言うのも皇室典範に、男系の男子と成っている為に、欲を出したくなられる方があったからではないかと思われるのである。 私達庶民が皇室を敬愛する理由の中に,出世欲などという下卑たもの等とは無縁の,高貴な, 只この国の人々が幸せに繁栄することだけを、日々念じていて下さる方々だと思っている事があるのではないだろうか? そういう意味で雅子様のように、三顧の礼ではないけれど、請われて請われて、 それを何年間にも渡って辞退し続けられ、 遂に皇太子様のご誠意に動かされられて、 皇太子妃になる事を受け入れられたような方こそ、 高貴な皇室の美風を維持してくださる方だと思うのである。 他の者が欲を出したくなるような不安定要因は残さないように、 皇室典範はきちんと改正し、後顧の憂いを残さないようにして頂きたいものである。