生活の党が党名を変えるという話は耳にしてはいたのですが、
うっかりして、
余り実感を伴っては感じていませんでしたが、
もう3日も前の事だったのですね。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161012/k10010727791000.html

実は私の夫は昔から山本太郎ファンだったのですが、
3・11後の活躍で、彼の事が益々気に入ったようで、
今では「太郎の会」の会員になっています。

先日は山本太郎事務所から、
「永田町恐怖新聞」という名の7~8ページの色刷りパンフレットが送付されて来ました。
TPPの特集で、
TPPによって国民皆保険が壊される危険性や、
薬価の値上がり、
食の安全の危険性に付いて、
TPPの肝ISD条項の危険性等を詳しく説明した力作でした。

以前TPP断固反対を唱えていた元・現合わせて9人の自民党閣僚の言っていた言葉集など、
面白い企画も載っていました。


3・11後脱原発を唱えていたが、政治状況の変化で宗旨替えした大方の政治家達と違って、
山本太郎さんは今でも初期の主張・脱原発を変えず、熱心に活動しておられます。
その上、脱原発だけでなく、
現在の日本政府が採っている国民を裏切りの諸政策(集団的自衛権行使容認、TPP推進、辺野古埋め立て強行etc)に対しても、
粘り強く時には鋭く反対を表明しておられる、大変頼もしい政治家にと成長しておられます。

此の度「生活の党と山本太郎となかまたち」という長い長い名の党名が、
「自由党」と変えられ、党名が覚え易くなったのを機に、
小沢一郎氏の老練と、
山本太郎氏の一途で純朴な若い力が結集されて、
闇の夜の灯明のような存在になってくれるのではないかと、期待の募るところです。
まだまだ小さい勢力かも知れませんが、
他に選択肢の少ない昨今、意外と伸びるかもしれませんね。

尚、山本太郎さんは来春にあると予想されている衆議院選挙の時には、

「山本太郎となかまたち」という団体から候補者を出し、

 衆院選の比例ブロックにチャレンジする予定だそうです。

名前が変わった

2016-10-12 20:30:00

テーマ:ブログ

「生活の党と山本太郎となかまたち」の党名が変わります。

 

これからは「自由党」として、皆様のお役に立てるよう精進して参ります。

 

 

一方で、「山本太郎となかまたち」は消滅する訳ではありません。

 

 

投票率6割にも満たない中、同じパイを政党同士で奪い合う現在。

 

投票に行っていない4割近い人々、いわゆる無党派、無関心層の受け皿は存在しません。

 

 

そこにリーチする役割を、「山本太郎となかまたち」に担わせて戴きたく、

 

独自に候補者を擁立する決意を固めました。

 

議員山本太郎自身は、自由党から抜ける訳ではありません。

 

 

「山本太郎となかまたち」という団体から候補者を出し、

 

衆院選の比例ブロックにチャレンジ。

 

各比例ブロックの定数の2割を立候補させれば、挑戦出来る仕組みを利用したものです。

 

 

自由党 小沢一郎代表からも、面白いアイデアだ、と賛同戴きました。

 

当選後は自由党と力を合わせていきます。

 

 

来年冒頭解散、2月に選挙とも噂されていますが、

 

「山本太郎となかまたち」は最大で3つのブロックで候補者を擁立したいと考えます。

 

その為には、

 

比例東京ブロックは4人擁立が必要。

 

比例南関東ブロック(神奈川・千葉・山梨)は5人擁立が必要。

 

比例北関東ブロック(埼玉・栃木・群馬)は4人擁立が必要。

 

 

2014年の総選挙、選挙比例東京ブロックでは、1議席獲得に必要な票数は27万。

 

東京に関して言えば、実現不可能ではない、と考えます。

 

比例南関東ブロックでは、1議席獲得に必要な票数は25万。

 

比例北関東ブロックでは、1議席獲得に必要な票数は23万。

 

 

この3つの比例ブロックで挑戦すると、供託金だけで7800万円。

 

選挙費用、深夜のTVコマーシャルなど含むと、最低でも2億円は必要になります。

 

もし、その金額にまで届かない場合には、立候補の規模を縮小して挑戦します。

 

 

自分たちの資金と、皆さんからの寄付金を合わせて2億円にまで届けば、

 

3つのブロックからの立候補と、TVコマーシャルへのアプローチが可能に。

 

 

あなたの声が届くと感じられる、個性と多様性溢れる候補者たちが決定次第、

 

皆様にお知らせいたします。