今朝の京都新聞の一面トップの記事を見て、やっぱりと思った。

「退位」至る経緯明記へ

 特別法陛下意思 要件とせず


 政府は天皇陛下の退位を巡り、陛下一代限りが対象の特別法に、退位に至る経緯を特別事情として盛り込む方向で調整に入った。憲法が天皇の意志に基づく行為を想定していない事から、陛下の退位への意思は用件として明記しない方針だ。政府関係者が13日明らかにした。要件を規定しない代わりに、主権者の代表である国会が状況を総合的に判断し、例外的な対応として退位を認める立法過程を重視する。
(文字の赤色は党ブログによる)

 

政府、恒久化余地なくす

 

 政府は退位の恒久制度化には否定的だ。条文を要件に置かない中で退位を認める形となる法整備が将来、天皇による恣意的な退位、時の政権による退位の強制につながる余地を残さないようにするため「何故退位に至ったか」を明記する異例の形式が浮上した。具体的には高齢により公務が厳しくなってきた事情や、昨年八月のビデオ・メッセージ公表に端を発した一連の経過、陛下の心痛に国民が共感した状況などを想定している。

 陛下の個別事情とともに政府が重視するのは、天皇の地位を「国民の総意に基づく」と決めた憲法1条だ。国権の最高機関である国会が国民世論の動向や陛下の思いを考慮し、しいや強制によるものではないとした上で、大多数の賛成で法律を制定すること自体が憲法の趣旨に合致すると政府は判断。大尉にも正当性が付与されると考えている。国会では今月16日、衆参両院議長が議論の進め方について協議する。

 政府の有識者会議で意見を表明した複数の専門家は、強制でないと明記するために陛下の意思確認を大尉の前提とするよう求めた。皇室会議が陛下の意思を確認した上で認める案も示された。

 内閣法制局はこれに関し、天皇の意思に基づく行為は憲法に規定がなく、意思を要件とするには憲法改正が必要だと指摘しているという。

 政府関係者は「辞めたい」と言ったから認めるのでは恣意的退位の前例になりかねない。法制局は、ビデオメッセージで意向は汲み取れると考えていると」と解説する。

「退位」至る経緯明記へ

特別法陛下意思 要件とせず

 

政府は天皇陛下の退位を巡り、陛下一代限りが対象の特別法に、退位に至る経緯を特別事情として盛り込む方向で調整に入った。憲法が天皇の意志に基づく行為を想定していない事から、陛下の退位への意思は用件として明記しない方針だ。政府関係者が13日明らかにした。要件を規定しない代わりに、主権者の代表である国会が状況を総合的に判断し、例外的な対応として退位を認める立法過程を重視する。

 

政府、恒久化余地なくす

 

政府は高級制度化には否定的だ。条文を要件に置かない中で退位を認める形となる法整備が将来、天皇による恣意的な退位、時の政権による退位の強制につながる余地を残さないようにするため「何故退位に至ったか」を明記する異例の形式が浮上した。具体的には高齢により公務が厳しくなってきた事情や、昨年八月のビデオ・メッセージ公表に端を発した一連の経過、陛下の心痛に国民が共感した状況などを想定している。

 陛下の個別事情とともに政府が重視するのは、天皇の地位を「国民の総意に基づく」と決めた憲法1条だ。国権の最高機関である国会が国民世論の動向や陛下の思いを考慮し、恣意や強制によるものではないとした上で、大多数の賛成で法律を制定すること自体が憲法の趣旨に合致すると政府は判断。退位にも正当性が付与されると考えている。国会では今月16日、衆参両院議長が議論の進め方について協議する。

 政府の有識者会議で意見を表明した複数の専門家は、強制でないと明記するために陛下の意思確認を退位の前提とするよう求めた。皇室会議が陛下の意思を確認した上で認める案も示された。

 内閣法制局はこれに関し、天皇の意思に基づく行為は憲法に規定がなく、意思を要件とするには憲法改正が必要だと指摘しているという。

 政府関係者は「辞めたい」と言ったから認めるのでは恣意的退位の前例になりかねない。法制局は、ビデオメッセージで意向は汲み取れると考えていると」と解説する。

「辞めたい」と言ったから認めるのでは恣意的退位の前例になりかねないと言っているが、
天皇陛下が辞めたいと言われた為の譲位に、どんな問題が起きると言うのだろう?

それよりも天皇陛下が辞める意思を表明されていないのに、

政府が勝手に天皇のすげ替えをする自由を、認める方がどれ程危険な事だろう!

 

戦前のように国民を戦争に協力させる為、

天皇を政治利用しようと目論んだ政府が、時の天皇にご協力を求め、

天皇から「日本は憲法で戦争をしないことになっているから」と色よい返事を得られなかったりして、政府にその天皇排除を計画されたとしたら、

そんな恣意的な天皇の譲位を、許して良いものだろうか?

 

国会の賛成さえあれば時の政権に、天皇の譲位強制権を認める事にしたら、

政府は国民の代表だからと、
国民の望まない戦争を遂行する為に、
政権にとって邪魔な天皇を退位に追い込むかもしれない。

 

昨日の新聞によると、安倍政権は皇室典範の改正を待たずに

秋篠宮を皇太子待遇にすると言っている。

この様に皇室典範を無視して天皇の譲位を決めたり、

次期皇太子を誰にするか迄、勝手に決める安倍政権に、

天皇の挿げ替え権まで与えて良いものだろうか?

国民の代表であると言っても、
国民投票に諮ったわけでもない「憲法にも抵触するような事柄の変更」を、

国民主権のフレーズのもと、内閣に全面的に許してよいものだろうか?

選挙で多数党だった政権だから、
国民の総意であると、選挙後に起きた問題について迄、何でも決めて良いものだろうか?

 

安倍政権は2012年の総選挙の時、TPPには入らないと確約していたのに、

政権与党となったとたんに、他の国に呆れられるくらい積極的な、TPPを推進政権となったという過去がある。

 

又日本では天皇の名の下に戦争をし、国民を天皇の名の下に徴兵して、

大勢の若者を死地に追い遣ったという前歴があるのである。

天皇を閣僚の首のすげ替えと同じように、
内閣総理大臣の自由裁量にする事を許すなど、以ての外のことだと私には思われる。

 

こんな無茶な違法行為をも自民党議員は見てみぬ振りをして、
安倍政権の命令のまま賛成投票をする積りなのだろうか?