木霊の宿る町「大蔵官僚OBの真情吐露」で、
昨日ブログ記事で呼びかけられたのに答えるかのように、
山川紘矢さんという元大蔵省官僚が、
フェイスブックに記事を投稿をしておられた事を紹介しておられます。

山川さんは大蔵省の国有財産局(現在は財務省理財局)で、
はんこを幾つも押しこられたそうです。
国有財産の払い下げの決裁書に、おかしなのがある事はしばしばで、
そんな時、係長を呼んで確かめると
「これは誰々先生が関係している国有財産の払い下げですから、目をつぶって印鑑を押してください」という案件が沢山ありました。という話です。

せっかく頭の良い人間が公務員になっても、やっていることはいかに言い逃れるかを考えることなんです。エネルギーをむだにしている馬鹿な職業です。うそは公然とつかなくてはなりません。
と官僚の悲哀を語っておられます。
官僚は国会議員、それも総理の要望となると、絶対に拒否出来ない体制にあるのですね。

此の記事の中で、現在の人間社会のおろかさの所為で、人類が滅ぶこともあるかもしれないが、
魂は不滅だから大丈夫なんですが、という言葉があった事が、私にとっては嬉しい意外性でした。
(日本で最高の教育を受けられた方が、魂の不滅を信じておられるという事を知って・・・・・)

以下に山川氏の記事全文を複写させて頂きます。



山川 紘矢· 昨日 5:17

国有財産の払い下げが不当に行われていることが問題になっています。

 

実は僕は国家公務員を22年間していました。その間、大蔵省の国有財産局(現在は財務省理財局)で、国有財産の払い下げの決裁書をそれは沢山、見てきました。はんこうもいくつ押したことか。はんこうを押すのが仕事でしたから。

 

当時のことですが、僕が見てもおかしいと...おもわれる決裁書も沢山ありました。担当の係を呼んで、説明をいろいろ聞いて、審査するポストにいたのですが、係長を呼んで説明を求めると、「これは誰々先生が関係している国有財産の払い下げですから、目をつぶって印鑑を押してください」という案件が沢山ありました。


公務員って、何をやっているのでしょうね?

 

国会で国有財産問題が取り上げられると、公務員レベルではてんやわんやです。夜遅くまで会議は続き、なんと答弁して逃げ切れるかを考えます。せっかく頭の良い人間が公務員になっても、やっていることはいかに言い逃れるかを考えることなんです。エネルギーをむだにしている馬鹿な職業です。うそは公然とつかなくてはなりません。

 

当時からもうかれこれ半世紀もたっているのですが、未だに国有財産の払い下げは権力者にとってはおいしい仕事なんですよね。

総理が関係している物件なら、誰も異議を挟めないでしょう。公務員は上のいうことを聞かなければ将来の出世の道は閉ざされてしまうわけですから。

 

自分の体験から言わせてもらえば、権力のシステムの構造そのものがおかしいのでしょう。公務員の上部の人事は益々権力者の手の内に掌握されるようになっています。人間社会は上部が腐敗していれば、社会全体が狂って行くようにできているのです。

 

人間社会の集団的な愚かさは誰にも止められないのかもしれません。

 

ただ、宇宙は完璧にできています。悪い人間にはそのうち天罰が下るでしょう。人類全体が滅ぶことだってあるでしょう。(もちろん、それでさえ、魂は不滅だから大丈夫なんですが)

 

私達は個人レベルでも、自分が出したものが自分に返ってくるのだと僕は体験でさとっています。世の中を良く観察して行くことが必要です。おごる平氏は久しからず。トランプさん、安倍さん、プーチンさん、北朝鮮、中国の指導者達をよく観察しましょう。

 

北朝鮮を笑えないですよね。人間社会は間違えればあのようになる可能性は日本にだって、中国にだって、アメリカにだって、あり得るということです。