In Deep「「すべての爆弾の母」MOABはユーラシア大陸最大の断層とプレートの交差地点で、なおかつ「北緯33度線の真上」の位置に投下された。これは偶然なのか、何かの意図なのか」にぎょっとするような記事があった。
先日米軍がアフガニスタンのナンガルハル州にMOAB 《 Mother Of All Bombs (すべての爆弾の母)》を投下したことは知っていたが、
あの爆弾を何故アフガニスタンのあの場所に投下したかに付いて想像する時、ぎょっとしたのだった。
それはISの退治が目的にしては、辻褄が合わないのである。
MOAB(大規模爆風爆弾)は核兵器でない爆弾では最強と言われている爆弾なのであるが、
この爆弾で殺されたIS兵士は36人だったのだそうである。

「 MOAB 自体の費用は 1600万ドル(約 17億6000万円)で、その開発費用は 3億ドル( 330億円)」という事だから、
爆弾の実費だけでも米国は約17億6000万円を費やした事になる。
MOABを投下する目的が本当に、IS殺害だけだったとしたら、費用対効果が低過ぎはしないだろうか。
米軍はもっと安い爆弾であっても、同じ効果を出す爆弾を何種類も持っている筈だし・・・・・

しかし、爆弾が投下された場所を見たら、
米軍には別の目的があったのではないかとの疑いが禁じえなくなって来る。

MOABが投下された場所
中東地図

上で黒いラインで囲んだ領域が下の図となります。
この図は、インドからアフガニスタンまでの「断層」と「プレートの境界」を表しています。

見やすいものではないですが、黒い実線はすべて「断層」で、ピンクの部分は、プレートの境界です。そこに最強の非核兵器を打ち込んだのです。

上の地図で囲んだ部分の断層の分布とMOABの爆発地点
プレートと活断層図

このように、「最強の非核兵器」 MOAB は、ユーラシア大陸の中で最も複雑に断層とプレート境界が入り組んだ場所で使用されたことがわかったのでした。

何しろ、世界のプレートの分布図を見るとおわかりかと思いますが、ユーラシア大陸には、他にこれほど「ダイナミックで複雑な地層をしている場所はない」というほどの場所です

MOABの爆発したところ

こういうのを見ますと、今回の「最強の非核兵器の使用」は、「人間への殺傷能力《以外の効果を実験している可能性》もあるのかもしれない」などいうことも思ってしまった次第です。

もし、今回の最強の非核兵器使用の目的が、トランプ大統領が言っていたのと別の事、
プレートの境界で活断層の入り組んだ地域で、最強の爆弾を使ったらどんな事が起きるか、
実験したのだったとしたら・・・・・

下手をしたら、インドからパキスタン・アフガニスタンの広い地域に、
猛烈な地震を起こしたかも知れない。

米軍がこの地域に地震を起こす目的で、MOABを使ったのだとしたら、
シリアの化学兵器使用疑惑等小さい事に見えるくらいな、言語道断の悪辣な攻撃である。

トランプ大統領が総てを了承済みでやった事だとしたら、
トランプ大統領は田中宇さんが言われるような人物ではないのかも知れない。(こちら

やっぱりトランプ大統領は初志を貫けず、豹変してしまったのだろうか?