日本がアブナイ「前川が会見。キーパーソンは和泉首相補佐と指摘。国家とメディア(YとN)の問題にも言及」に、
前川喜平前文科省事務次官の2度目の記者会見が紹介されている。

前川氏は和泉洋人首相補佐官について、昨年9月上旬に前川氏が首相官邸に呼ばれた際、和泉氏から加計学園の獣医学部新設について「総理は自分の口からは言えないから、私が代わって言う」と言われたと証言。和泉氏を一連の問題の「キーパーソン」と指摘し、「全体のシナリオを書いていると思う」と語った。そうである。

安倍総理が加計学園を優先するよう指示した事実は、絶対にないと言われるのだったら、
森友学園問題で籠池氏を、大阪地検特捜部に捜査させたように、
加計学園問題では和泉洋人首相補佐官を、東京地検特捜部に捜査させるべきなのではないだろうか?

和泉洋人首相補佐官は、
元国交官僚(局長級)。退官後、民主党政権末期の12年10月から内閣参与を務めていたようなのだが。安倍内閣は、13年1月から首相補佐として起用。いまや、何と「国土強靱化及び復興等の社会資本整備、地方創生並びに健康・医療に関する成長戦略担当」を担っているそうであるから、
又安倍総理が「トカゲの尻尾切り」をしたと囃されるかも知れないが、
この儘犯人不詳のままで放置して許される問題ではない。
国と地方自治体を通して莫大な税金が、加計学園に贈与(贈与予定を含む)されているのだから・・・・・

「日本がアブナイ」で引用しておられた、
朝日新聞の前川前事務次官の記者会見概要を、複写させて頂く。


『前川喜平・前文部科学事務次官は23日、日本記者クラブで記者会見し、安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部の新設問題について、「内閣府や首相官邸は事実を認めようとしていない。不誠実で真相の解明から逃げようとしている」と批判した。第三者による経緯の検証の必要性も指摘。国会での証人喚問に応じる考えも改めて示した

 前川氏の記者会見は5月25日に続き、2回目。

 前川氏は、「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」などと書かれた一連の文書について、当初は「確認できなかった」としていた文科省が再調査で存在を認めたことを「一定の説明責任を果たした」と評価した。一方で、新たな文書が次々と明らかになり、「国民の間で疑惑が深まっている」とも指摘。安倍首相に対し、「自ら先頭に立って説明責任を果たしてほしい」と求めた。

 また、文書に書かれた「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」との文言について、前川氏は「内閣府は自分の口から発した言葉を否定していて、ありえないことだ」と厳しく批判した。

 前川氏は、文科省が20日に公表した「10/21萩生田副長官ご発言概要」という文書についても言及。萩生田(はぎうだ)光一・内閣官房副長官が文科省局長に対して「総理は『平成30(2018)年4月開学』とおしりを切っていた」などと伝えたと記録されていることについて、「書いた課長補佐はしっかりした人物で、取り違えをするとは思えない。中身はほぼ間違いないと思う」と語った。「すべてが萩生田氏の発言ではない可能性がある」とも述べた。

 前川氏は和泉洋人首相補佐官について、昨年9月上旬に前川氏が首相官邸に呼ばれた際、和泉氏から加計学園の獣医学部新設について「総理は自分の口からは言えないから、私が代わって言う」と言われたと証言。和泉氏を一連の問題の「キーパーソン」と指摘し、「全体のシナリオを書いていると思う」と語った。

 さらに前川氏は、国家権力とメディアとの関係に言及する中で、獣医学部新設問題について「私に最初にインタビューしたのはNHKだが、放送されないままで、いまだに報じられていない」とも述べた。(朝日新聞17年6月23日)』