2005年08月01日

チームを良くする秘伝! 手書き『Weekly Report』

 
前回、リーダーの仕事について、書きました。
 
目の届く範囲の人数に分けて、チーム作りをする事がポイント、
と書きました。
 
さて、今回は、
『チームを盛り上げる方法』について、ちょっと考えてみたいと思います。
 
良いチームを作る、という意識はとても大切です。
チームの『和』が良くなると、素晴らしい成果が出てきます。
 
それで、チームを良くするためには、いろんな大技、小技があると思いますが、
ひとつ、僕が気に入っている方法を書きましょう。
 
もしも、今のチームが、
「イマイチ、みんなの和が弱いなあ」
とか、
「なんか、ギスギスしているような・・」
とか、
「誰も本音を言わない。ほんとのところが分かりにくい」
なんてチームの場合、

僕はある事をします。

 
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2005年07月29日

リーダーの仕事

暫く更新の間があいてしまいました。
いろいろ、ありまして・・・、へこんでました。
 
でも、また頑張ります。
 
 
さて、今回は、自分の下に、大勢のメンバーを抱えた時の考え方について書いてみます。

30人強のプロジェクトの統括をやっていた事があります。
 
10人を超えると、正直言って、面倒を見るのが大変です。
 
目が届かなくなります。
 
そういう時、まず行なうこととして、
8人〜5人くらいのグループに分ける事を考えます。
 
僕は1人の人が直接コントロールできる部下の人数を最大8人と考えています。
それ以上多いと、目が届かなくなります。
 
30人の場合、
8人ならば4つくらいのグループになります。
 
それぞれのグループで、リーダーを任命します。
(そのグループの中の人たち自身で決めてもらってもいいです)
 
この時、グループが大きいと、リーダーになりたがらないです。
なるべく少ない人数に分けた方が、リーダーを引き受けてもらいやすくなります。
 
ただし、30人を、3人くらいに分けたのでは、上の人間は少しも楽にならないですが。
 
リーダーシップを取れそうな人が少ない雰囲気ならば、5名程度のチームにします。
 
5名程度ならば、比較的快くリーダーを引き受けてくれたりします。
 
しかも、「まずは、伝達役程度でいいから」というと、気軽にやってくれます。
 
そうした中で、そのリーダーとなった人のリーダーシップ能力を徐々に触発していきます。
 
そうすると、本人も気づかなかった一面として、リーダーシップを発揮するのがうまくなっていく人もいます。
 
そういう人が育つと、とても良い職場になります。
 
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2005年07月14日

ブログを書くならテキストエディタを使おう

 
ブログを書かれている方が、僕の周りにも沢山います。
 
そうして、その方たちの多くは、直接ブラウザ上で書いているのではないか、
という事に気づきました。
 
直接ブラウザで書いていると、サーバーが重くなった時などに、
せっかく書いた記事が消えてしまう、
という悲劇が起こりやすくなります。
 
そこまでに費やした1時間がパアになったります。
 
時間だけでなく、書いた文章が消えるという事は、アイデアまでもが、
どこかへ消えたりします。
 
これは痛手だと思います。
 
お金なら取り戻す事が出来ますけれども、失った時間は返って来ません。

 
そこで、
そういった問題の解決方法として、テキストエディタを使う事をお勧めします。

テキストエディタというのは、
元々プログラミングに使うテキスト専用のエディタです。
 
メモ帳よりも高機能で、MSワードよりも、めちゃくちゃ動作が軽いです。
(ワードは、『よけいなお世話的機能』が多すぎて、あまり好きではないです)

僕は、テキストエディタで8割くらい書いて、その後、ブラウザで、体裁を見ながら仕上げます。

テキストエディタは、ファイルの保存も一瞬なので、書いた文章が消える、
という事がほとんどありません。
 
文章をバシバシ打つなら、これがお勧めです。
 
僕は日記や長文を、すべてテキストエディタで打ちます。
とにかく、動作が軽いですから。
しかも、メモ帳よりも、大きなファイルを扱えます。

という事で、今回は、
『テキストエディタの使い方』について、書いてみようかと思います。
 
 
では、早速ダウンロードから♪
 

まず、解凍ソフトを入手します。
 
以下がお勧めです。
 
Lhazという解凍ソフトです。
ダウンロードして、lhaz111.exeをダブルクリックして起動すると、
メニューが現れて、インストール先などを聞いてきます。
たいてい、何も変えずにこのまま「OK」を押せばよいと思います。
(※lhaz111.exeの「111」は、バージョンによって変わります)

その次に、テキストエディタです。
 
いろいろありますが、フリーウェア(無料)で高機能で、使いやすいものとして、
『TeraPad』をお勧めします。
 
こちらは、圧縮されていますので、さきほどのLhazをインストールしてあれば、
tpad089.lzhというファイルをダブルクリックして、簡単に解凍できます。
(※089はバージョンによって変わります)
 
解凍して出来たTeraPad089というフォルダの中の、
TeraPad.exe
というファイルをダブルクリックすると、エディタが起動します。
 
あとは、基本的にメモ帳と同じように使えます。
 
 
TeraPadを起動したら、
最初に設定しておくと便利な事として、
 
メニューバーの、
[表示]→[オプション]→[基本]タブ
[起動時にIMEをON]をチェック
[文字折り返し]の、[指定の桁数で折り返し]をチェック
[桁]を72に設定し、[追加]ボタンをクリック
[OK]をクリック
 
と設定しておくと、日本語の文章を書くのに便利です。
 
 
あと、Windowsのソフトで共通となる機能ですが、
 
Ctrl+A (すべてを選択)
Ctrl+C (コピー)
Ctrl+V (ペースト(貼り付け))
Ctrl+S (保存)
 
というショートカットを覚えておくと便利です。
 
 
  
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2005年07月11日

セミナーに参加して自分を変えよう

 
技術系の人は、社交的でない人が多いです。
 
でも、最近は、システムエンジニアでも、コミュニケーション能力など、
いろいろ幅広い能力を身につける事が必要になってきました。
 
こういうのって、技術系の人が得意とする、技術の習得よりも、
まず、マインドを変えていく必要があるのですね。
 
それって、簡単ではないです。
 
そういう時、自分を変える方法として、
セミナーや講演会に参加する事をお勧めします。

僕も、去年までは、外に出るのがおっくうでした。
 
別に休日に遊んでいたわけではないんです。
 
技術書を読んだり、文芸書を読んだりしていました。
 
本を読む事はとても素晴らしいです。
 
 
でも、今年になって、少しずつセミナーに参加してみたんです。
 
そうしたら、すごくマインドが変わる事に気づきました。 
 
実際に人に会って話を聞くと、自分がとても変わります。
仲間も、あっという間に増えます。

「飛ぶ鳥を見たから、人間は飛行機が作れた」と神田昌典氏が述べていますが、
その通りだと思います。

実際に成功している人を見て、話を聞いたり、どんどん前向きに進化成長している人に接していると、実感として、伝わってくるのです。

7月9日(土)も、僕はセミナーに参加して来ました。
道幸武久さんの『サラリーマン起業で年収3倍倶楽部』です。
 
このセミナーは、2時間6千円のセミナーなんですが、内容はすごく濃くて、
2万円くらいの価値があると思っています。
 
道幸さんは、2時間をいつもオーバーして、話をしてくれます。
その後の懇親会も入れると、1時半から5時くらいまでになります。
 
すごくお値打ち感のあるセミナーなんです。

 
それで、
その道幸さんが、新しく企画したイベントがあります。
 
2005年10月1日(土)に開催される
『片山右京&道幸武久 トークライブ』です。

 
場所が良いです。ageHaというクラブで行なわれます。
とてもファンキーなライブになると思います。
 

僕は参加しようと思っています。
 
「自分を変えたいのだけれど、なかなか変える事が出来ない」
という人には、是非お勧めです。
 
 
 
  
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2005年07月05日

『見世物小屋』の集客

今回は、プログラマーとは直接関係ないですが、
集客のやり方についての記事で、面白いものがありましたので、紹介します。

セミナー評論家の栗原さんの、『人付けの効用(じんつけ)』という記事です。

とても面白いです。


それで思い出しました。

僕の印象に残っている話です。


大阪の『住吉大社』のお祭りの時です。


日本全国でも、もはや、あまり残っていないのでは、と思われる『見世物小屋』がありました。


そこの入り口で、口上をやっているおじさんを、僕は観察していました。


こんな感じです。

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2005年07月03日

自分の能力を数値化して把握しよう

 
タイトルをぱっと見ても、よく分かりませんよね。
 
プログラマーとしての、自分の能力を数字で捉えて把握する、という事です。
 
って、長く書いただけで、全然分かりません、と言われそうです。
済みません。
 
例えば、一つのやり方として、
プログラミングの能力をステップ数で計測するというやり方です。
(ステップ数というのは、簡単にいうと、プログラムの行数です)
 
平均的なプログラマーの月当たりの生産性を表現するのに、
300ステップ/月とか、500ステップ/月とかいいます。
 
ただし、これは少し古くて、COBOLという言語あたりだと、こんな数え方もしますが、
オブジェクト指向言語だと、当てはめにくいところがあります。
 
とにかく、
自分は1ヶ月にどのくらいのプログラムを生産できるか、を知っておく、
という事です。

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2005年06月26日

プログラマーも、朝型生活へ挑戦してみよう。

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さて、またまた他の方のブログを読んで、触発されて書いています。
最近、このパターンが多いです。

人のネタで書くみたいで、ちょっと後ろめたい気もしますが・・・。

でも、情報のシェアが簡単にできるところが、ブログの良いところだと思っています。


ということで、
『行政書士法人あさひ』の高木さんが、夜型から朝型に生活を切り替える記事を書かれています。

それを読んで、僕も書きたくなりました。


さて、今回の記事は、長くなりそうなので、ちょっとひねって、インタビュー形式にチャレンジしてみます。


といっても、誰かが僕にインタビューしてくれるわけではないので、
勝手に自分で自分にインタビューします。


(劇団ひとり、みたいかしら)

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2005年06月24日

プロとアマの違いはどこにあるの?(その2)

 
「僕が大阪にいた頃の、エピソードをお話しましょう。」
 
 
前回は、ここで『続く』となりました。
ですので、今回は続編です。
 
 
ですが、その前に・・・、
 
 
という企画について、前回お話しましたが、それに参加されている方で、もう一人、高木さんの定義が大変素晴らしいと思いました。
 
31名の皆さん、それぞれに素晴らしいのですが、高木さんの定義は大変簡潔で、分かりやすいと思います。すっと脳に入っていく感じがしました。
文章の簡潔さでは、突出していると思います。
 
内容についても、どれか一つだけ、誰かに教えろ、と言われたら、僕は迷わず高木さんの定義を伝えるでしょうね。
(他の方、済みません!)
 
それから、比嘉さんが、他のみなさんの定義も合わせて、まとめられています。こちらを見ると、とても役に立ちます。
 
 
さて、本題に戻ります。
 
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2005年06月22日

プロとアマの違いはどこにあるの?

 
とあるセミナーの帰りにお会いした比嘉さんが、ブログ仲間で面白い企画に参加されていました。
 
『プロの定義』というテーマで、同じ日に一斉に自分のブログに記事を書く。
この企画に31名もの方が参加されています。
 
すごく面白い企画だと思いました。
 
『反響道 〜儲けるポスティング著者の日記』の著者、望月まもるさんという方の提唱だそうです)
 
インターネットの新しい可能性を感じました。

 
それで、僕もこのテーマで書きたくなりました。

『プロとアマの違いはどこにあるの?』

今日はこのテーマについて書いてみます。
 
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2005年06月15日

チームの考え方はまさにミュージシャン!

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「タイトルが『ミュージシャン流〜』のわりに、ちっともミュージシャンの話がない。
しかも、どのあたりがファンキーやねん?」

と、知人にツッコミを入れられてしまったので、
ちょっと音楽にからめた話をしますね。


プログラマーって、オタクな人が多いので、わりと一人で黙々と仕事する人が多いです。

社交的ではないのですね。

よく起こる出来事として、
Aさんがあるプログラムを黙々と作っていて、隣に座っているBさんもあるプログラムを黙々と作っていて、あとで見たら、とても似たものを別々に作っていた、という話があります。

最初から良くコミュニケーションを取っていれば、Aさんの作ったものをBさんが活用させてもらい、その分Bさんには余裕が出来て、皆に役立つものを作る事が出来るわけです。


やっぱり、仲間を意識する、チームを意識する事は大事で、
大きいパワーを出すには、チームを組んだ方がいいです。


『チームワーク』という言葉があります。

よく例えられるのが、スポーツのチーム。
野球とかサッカーのチームですよね。

たしかに強いチームは『チームワーク』が良くて、バランスがとれていますね。

でも、スポーツに例えるのは、ちょっと違うかな、と思うんです。

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2005年06月04日

本屋さんで立ち読みしよう

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コンピュータの書籍って、安くないですよね。

2、3千円は当たり前で、5千円くらいのもあります。
特に翻訳ものは高くて、1万円を超えるのもあります。


僕は周りの人に、次のような事を良く聞かれます。

「JAVAの本で良い本ないですか」
「ホームページ制作の本って、何を買ったらよいのでしょう」

これらは、すごく本屋に並んでいるので、確かにどれを買ったら良いのか、
さっぱり分からないかもしれません。


もしも、高い本を買ってみて、役に立たなかったからショックですよね。


買う時の心理としては、

・なるべく安く
・内容は濃く
・分厚すぎると、読むのしんどい
・薄いと物足りない

という感じですよね。


こんな要求で捜すのは、至難の業です。

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2005年05月28日

マニュアルとはお友達になろう

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コンピュータのプログラマーの世界では、必ず通らなければならない関門があります。
それは「マニュアルに書いてある事が理解できるようになる」という事です。

言語のマニュアルとか、OS、データベース、よく使うツール、いろいろあります。

最初は、わけが分からんです。読んでいてもチンプンカンプンで、しかも、面白くない文章なので苦痛です。

でも、マニュアルとはお友達になりましょう。

分からなくてもいいから、パラパラといつも眺める習慣をつけましょう。

僕は基礎的な知識が全く無い状態でプログラマーになったので、マニュアルを開いても、なんのことやら、さっぱり分かりませんでした。

そういう時は、どうすればいいか。

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2005年05月22日

プログラムって、役者に渡す台本

 
プログラムって、コンピュータに処理をさせるための言語です。
って書いて、分かるでしょうか。
 
確かに、コンピュータのプログラムというのは言語です。
アメリカ人には英語、日本人には日本語があるように、プログラムにもCOBOL、C言語、JAVA、VisualBasicなど、いろいろあります。
 
って、これをくどくど書くと、よけいに分からなくなりますから、ここでは書きません。
 
プログラムって、例えば、『役者に渡す台本』のようなもの。
 
そう思ってもらえればいいです。
 
それで、主役の人間がコンピュータで、その人にやって欲しい事を記述します。それがプログラムです。
 
で、例えば、階段を駆け上がって、屋上へ通じる扉を開き、飛び出した途端、ヘリコプターが現れて、そのまま飛び移る。
 
なんていう事を台本に書いてあっても、実際にやってみると、時間が合わなくて、ドアを開けても、ヘリがいなかったりします。
このあたりで調整しますね。
 
考えたとおりにいかなかったり、考えが足りなかったりするので、調整が入ります。
 
みたいな事をデバッグなどと言います。
(ちなみに、デバッグというのはdebugと書いて、虫を取り除くという意味です。
虫(バグ)は問題を起こす部分を指します)
 
で、さらに、プログラムには、台本との大きな違いがあります。
 
それは、台本の流れが一種類ではない、という点です。
 
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2005年05月16日

仕事のやり方、漫画家と似てます

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コンピュータのプログラマの仕事というのは、仕事に波があります。
ムラがあるというか。
メリハリとも言えますね。

同じペースで働きたい人にはきついかも。

漫画家のような生活です。

最初は、余裕だ、という感じで定時後にマージャンなんか行ったりして、ふわふわしています。
そのうち締め切りが迫ってきて、そろそろがんばらなあかん、という感じで。
それでも、まだいいかしらん、と思って、尻にチロチロと火が燃え始めて・・。
そのうち、火がだんだん大きくなってきて、ある日、ぶわっと燃え上がって・・。
そこであわてて本気になる。
そういう感じのペースなんです。

そうして徹夜するはめになるんですね。

それなら、最初から、早め早めにやればいいのに。

そう思う人もいますよね。

でもね、設計の検討期間を長くすれば長くするほど、良いものが出来ます。
僕の経験ではそうなんです。

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2005年05月06日

専門学校などで、知識を得ていない人の方が延びる

『下手に専門学校などで知識を得ない方が延びる』
 
この言葉を、先輩プログラマーから聞いた事がありましたが、
いろんな人を見ていくうちに、そうだなあ、と思うようになりました。
 
学校で教わると、中途半端な知識になったりするんですね。
 
僕が小さなソフトハウスに入社した時は、新人の同期に、
コンピュータの専門学校を出た人がいました。
そうして、「俺の方が知っているから」と同期の僕に対抗意識を燃やして、
何でも知っている、というところを見せようとするのですね。
 
さらに彼は、「学校では、このように習ったから」と言って、
先輩とぶつかる事も多かったです。
 
でも、僕は何も知らないから、聞くもの見るものすべてが珍しく、
なんでも素直に受け入れました。
 
結果的には、僕の方が伸びたみたいです。
 
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2005年04月25日

何でも、小宇宙に置き換えて、見てみると、分かりやすい

 
 僕はコンピュータのソフトウェア、なんていうものを全く知らずに、この業界に入りました。
 
 大学は経済学部だし、ずっとバンドばかりやってたんです。
 
 大学生活の終わり頃に、ゲームセンターでバイトしていた時のことです。
 
 リース会社のおじさんが修理に来るんですが、その時、TVゲームマシンの蓋を開けて、
基盤の上に載っているムカデのようなチップを、指でキュッキュッと抑えて、それで「よし、直った」って感じだったんです。
 
「なんだ、あれなら、僕でも出来そうだ」
 
 そう思った僕は、就職情報という雑誌を買ってきて、「コンピュータのソフトウェア開発」という欄を見つけ、
てっきり基盤を修理する人だと思ったんですね。
 
 それでソフトハウスに就職しました。
 
 「プログラム」なんて全く知りませんでした。
 
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2005年04月10日

初めの第一歩!

『ミュージシャン流!ファンキーなプログラマーで行こう!』
の初めの第一歩です。

よく聞かれるんです。

「プログラマーって、何やってるの?」
「システムエンジニアって何やってるの?」
「コンピュータのソフトウェア開発って?」

僕が昔勤めていた会社の社長は、結婚式のスピーチの時に、
「ソフトウェア開発の仕事は、まあ、言ってみれば『猿回し』 のようなものです、と答えています」と仰っていました。

僕はその時、「その説明で理解する人が、果たして何人いるのだろうか」と、疑問に思いました。

という事で、プログラマーというのが、どんなお仕事なのかが、プログラマー以外の人に分かってもらえれば、と思って、このブログを立ち上げました。

息切れしないように、のんびり、気ままに書いていこうと思っています。

  
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