2005年08月01日
チームを良くする秘伝! 手書き『Weekly Report』
ひとつ、僕が気に入っている方法を書きましょう。
「イマイチ、みんなの和が弱いなあ」
とか、
「なんか、ギスギスしているような・・」
とか、
「誰も本音を言わない。ほんとのところが分かりにくい」
なんてチームの場合、
僕はある事をします。
2005年07月29日
リーダーの仕事
30人強のプロジェクトの統括をやっていた事があります。
8人〜5人くらいのグループに分ける事を考えます。
それ以上多いと、目が届かなくなります。
8人ならば4つくらいのグループになります。
(そのグループの中の人たち自身で決めてもらってもいいです)
なるべく少ない人数に分けた方が、リーダーを引き受けてもらいやすくなります。
2005年07月14日
ブログを書くならテキストエディタを使おう
という悲劇が起こりやすくなります。
テキストエディタというのは、
僕は、テキストエディタで8割くらい書いて、その後、ブラウザで、体裁を見ながら仕上げます。
テキストエディタは、ファイルの保存も一瞬なので、書いた文章が消える、
という事がほとんどありません。
という事で、今回は、
『テキストエディタの使い方』について、書いてみようかと思います。
まず、解凍ソフトを入手します。
メニューが現れて、インストール先などを聞いてきます。
その次に、テキストエディタです。
『TeraPad』をお勧めします。
TeraPad.exe
というファイルをダブルクリックすると、エディタが起動します。
最初に設定しておくと便利な事として、
[表示]→[オプション]→[基本]タブ
[起動時にIMEをON]をチェック
[文字折り返し]の、[指定の桁数で折り返し]をチェック
[桁]を72に設定し、[追加]ボタンをクリック
[OK]をクリック
2005年07月11日
セミナーに参加して自分を変えよう
いろいろ幅広い能力を身につける事が必要になってきました。
セミナーや講演会に参加する事をお勧めします。
僕も、去年までは、外に出るのがおっくうでした。
「飛ぶ鳥を見たから、人間は飛行機が作れた」と神田昌典氏が述べていますが、
その通りだと思います。
実際に成功している人を見て、話を聞いたり、どんどん前向きに進化成長している人に接していると、実感として、伝わってくるのです。
7月9日(土)も、僕はセミナーに参加して来ました。
2万円くらいの価値があると思っています。
その後の懇親会も入れると、1時半から5時くらいまでになります。
その道幸さんが、新しく企画したイベントがあります。
『片山右京&道幸武久 トークライブ』です。
とてもファンキーなライブになると思います。
僕は参加しようと思っています。
という人には、是非お勧めです。
2005年07月05日
『見世物小屋』の集客
今回は、プログラマーとは直接関係ないですが、
集客のやり方についての記事で、面白いものがありましたので、紹介します。
セミナー評論家の栗原さんの、『人付けの効用(じんつけ)』という記事です。
とても面白いです。
それで思い出しました。
僕の印象に残っている話です。
大阪の『住吉大社』のお祭りの時です。
日本全国でも、もはや、あまり残っていないのでは、と思われる『見世物小屋』がありました。
そこの入り口で、口上をやっているおじさんを、僕は観察していました。
こんな感じです。
2005年07月03日
自分の能力を数値化して把握しよう
プログラミングの能力をステップ数で計測するというやり方です。
(ステップ数というのは、簡単にいうと、プログラムの行数です)
300ステップ/月とか、500ステップ/月とかいいます。
オブジェクト指向言語だと、当てはめにくいところがあります。
自分は1ヶ月にどのくらいのプログラムを生産できるか、を知っておく、
という事です。
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2005年06月26日
プログラマーも、朝型生活へ挑戦してみよう。
さて、またまた他の方のブログを読んで、触発されて書いています。
最近、このパターンが多いです。
人のネタで書くみたいで、ちょっと後ろめたい気もしますが・・・。
でも、情報のシェアが簡単にできるところが、ブログの良いところだと思っています。
ということで、
『行政書士法人あさひ』の高木さんが、夜型から朝型に生活を切り替える記事を書かれています。
それを読んで、僕も書きたくなりました。
さて、今回の記事は、長くなりそうなので、ちょっとひねって、インタビュー形式にチャレンジしてみます。
といっても、誰かが僕にインタビューしてくれるわけではないので、
勝手に自分で自分にインタビューします。
(劇団ひとり、みたいかしら)
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続きを読む2005年06月24日
プロとアマの違いはどこにあるの?(その2)
ですので、今回は続編です。
2005年06月22日
プロとアマの違いはどこにあるの?
『プロとアマの違いはどこにあるの?』
今日はこのテーマについて書いてみます。
2005年06月15日
チームの考え方はまさにミュージシャン!
「タイトルが『ミュージシャン流〜』のわりに、ちっともミュージシャンの話がない。
しかも、どのあたりがファンキーやねん?」
と、知人にツッコミを入れられてしまったので、
ちょっと音楽にからめた話をしますね。
プログラマーって、オタクな人が多いので、わりと一人で黙々と仕事する人が多いです。
社交的ではないのですね。
よく起こる出来事として、
Aさんがあるプログラムを黙々と作っていて、隣に座っているBさんもあるプログラムを黙々と作っていて、あとで見たら、とても似たものを別々に作っていた、という話があります。
最初から良くコミュニケーションを取っていれば、Aさんの作ったものをBさんが活用させてもらい、その分Bさんには余裕が出来て、皆に役立つものを作る事が出来るわけです。
やっぱり、仲間を意識する、チームを意識する事は大事で、
大きいパワーを出すには、チームを組んだ方がいいです。
『チームワーク』という言葉があります。
よく例えられるのが、スポーツのチーム。
野球とかサッカーのチームですよね。
たしかに強いチームは『チームワーク』が良くて、バランスがとれていますね。
でも、スポーツに例えるのは、ちょっと違うかな、と思うんです。
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続きを読む2005年06月04日
本屋さんで立ち読みしよう
コンピュータの書籍って、安くないですよね。
2、3千円は当たり前で、5千円くらいのもあります。
特に翻訳ものは高くて、1万円を超えるのもあります。
僕は周りの人に、次のような事を良く聞かれます。
「JAVAの本で良い本ないですか」
「ホームページ制作の本って、何を買ったらよいのでしょう」
これらは、すごく本屋に並んでいるので、確かにどれを買ったら良いのか、
さっぱり分からないかもしれません。
もしも、高い本を買ってみて、役に立たなかったからショックですよね。
買う時の心理としては、
・なるべく安く
・内容は濃く
・分厚すぎると、読むのしんどい
・薄いと物足りない
という感じですよね。
こんな要求で捜すのは、至難の業です。
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続きを読む2005年05月28日
マニュアルとはお友達になろう
コンピュータのプログラマーの世界では、必ず通らなければならない関門があります。
それは「マニュアルに書いてある事が理解できるようになる」という事です。
言語のマニュアルとか、OS、データベース、よく使うツール、いろいろあります。
最初は、わけが分からんです。読んでいてもチンプンカンプンで、しかも、面白くない文章なので苦痛です。
でも、マニュアルとはお友達になりましょう。
分からなくてもいいから、パラパラといつも眺める習慣をつけましょう。
僕は基礎的な知識が全く無い状態でプログラマーになったので、マニュアルを開いても、なんのことやら、さっぱり分かりませんでした。
そういう時は、どうすればいいか。
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続きを読む2005年05月22日
プログラムって、役者に渡す台本
虫(バグ)は問題を起こす部分を指します)
2005年05月16日
仕事のやり方、漫画家と似てます
コンピュータのプログラマの仕事というのは、仕事に波があります。
ムラがあるというか。
メリハリとも言えますね。
同じペースで働きたい人にはきついかも。
漫画家のような生活です。
最初は、余裕だ、という感じで定時後にマージャンなんか行ったりして、ふわふわしています。
そのうち締め切りが迫ってきて、そろそろがんばらなあかん、という感じで。
それでも、まだいいかしらん、と思って、尻にチロチロと火が燃え始めて・・。
そのうち、火がだんだん大きくなってきて、ある日、ぶわっと燃え上がって・・。
そこであわてて本気になる。
そういう感じのペースなんです。
そうして徹夜するはめになるんですね。
それなら、最初から、早め早めにやればいいのに。
そう思う人もいますよね。
でもね、設計の検討期間を長くすれば長くするほど、良いものが出来ます。
僕の経験ではそうなんです。
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続きを読む2005年05月06日
専門学校などで、知識を得ていない人の方が延びる
いろんな人を見ていくうちに、そうだなあ、と思うようになりました。
何でも知っている、というところを見せようとするのですね。
なんでも素直に受け入れました。
2005年04月25日
何でも、小宇宙に置き換えて、見てみると、分かりやすい
2005年04月10日
初めの第一歩!
『ミュージシャン流!ファンキーなプログラマーで行こう!』
の初めの第一歩です。
よく聞かれるんです。
「プログラマーって、何やってるの?」
「システムエンジニアって何やってるの?」
「コンピュータのソフトウェア開発って?」
僕が昔勤めていた会社の社長は、結婚式のスピーチの時に、
「ソフトウェア開発の仕事は、まあ、言ってみれば『猿回し』 のようなものです、と答えています」と仰っていました。
僕はその時、「その説明で理解する人が、果たして何人いるのだろうか」と、疑問に思いました。
という事で、プログラマーというのが、どんなお仕事なのかが、プログラマー以外の人に分かってもらえれば、と思って、このブログを立ち上げました。
息切れしないように、のんびり、気ままに書いていこうと思っています。