この先の電気保安の業界はこうなるはず

どうもです　おやじです

今年の秋頃から始まった新プロジェクトですが、今のところ順調に進んでおります
簡単に言うと、あなたの会社に電気保安法人を作るお手伝いしますプロジェクトですｗ

さてと、ここからは自分がこの１年間、色々と感じたり思ったりして出た未来予想です

まず、電気保安の業界は今後、ますます激しい取り合いとなるはずです
特に民間最大手の会社はますます強引な売込みをすると思ってます
さらに、この業界を虎視眈々と狙っている巨大資本の会社も後数年のうちに増えると思います

そこでこの先苦しくなるのは、まずは管理技術者協会の会員さんですね
これは間違いないと思います
シェアをどんどん奪われて、どんどん規模が小さくなると思います
だって、個人の集まりだし、年会費を集めたからと言って、それで高価な試験機を買って、もっと高度な試験をするというわけでもなさそうですしね
さらに、個人の人たちは営業が決してうまくないと思います
プロの営業マンを抱えた大手資本の入った会社なんかが本気出してきたらどうやっても勝てないですなぁ
まぁ、それでも自治体にある施設の監理なんかを中心にやって、そこだけは大手資本の会社は排除すると言う方針にしてもらえれば、そこでご飯は食べていけるかもしれませんね
でも、この先はどんどん厳しくなると思います

次は、電気保安協会ですかね
こちらは資本もありますし、豊富な機材を持ってますし、さらに技術も波はありますが、高いと思います
ただ、関東に関しては相変わらずの殿様商売をしているみたいで、値引かないと言うグチをお客さんからよく聞きます
そして、関東の場合・・・ものすごく高い値段設定ですので、うちみたいな新会社からしたら、保安協会の受けている自家用工作物を持ったところに営業はすごくかけやすいです
と言いつつ、まぁすぐにどうかなると言う事はないのですが、シェアがどんどん奪われてしまうんじゃないかな
ただ、関東にはあっちこっちに支社があるので、FC本部とかが一括でお願いと言う大口顧客にターゲットを絞ればまだまだ何とかいけそうですね

次は、うちみたいな小さい法人ですね
個人よりは資金力はありますし、また工事部門を別に持っていれば、検査ついでに老朽化した設備をリプレースする事もできますし、何より日本ではまだまだ工事から保安まで全部見れると言うのは信頼になります
さらにさらに、場合によっては大手資本の会社と提携して生き残るという方法もあります
この場合はやっぱり個人よりも法人の方が信頼度がありますので、個人よりかはすんなり提携できると思います。

というわけで、今後はこのような感じになると思われます