電気保安法人設立への道しるべ

電気保安法人を取得するのがゴールではありません。取得してからがスタートです。 そして現在、電気保安法人設立して6年目を今年迎えます!! 皆様に支えられ、気づけば仲間が20社強!! 本当にありがたいです!これからもよろしくお願いします!!

2018年10月

電気管理技術者から電気保安法人に移行する際のネック

お世話になっております。株式会社鈴和の鈴木です。
ちょっと面白い資料を手に入れましたので・・・誰にも言えないんですけどねw
この資料に関するブログは次回に・・・出せれるかな??

さてと、今回は電気管理技術者から電気保安法人に移行する際のネックについてです。
弊社には毎月様々な問い合わせがあります
最近一番多いのは、電気工事会社からの問い合わせが一番多いですね
でも、その電気工事会社からの問い合わせの次に多いのが・・・実は電気管理技術者の方からの問い合わせです。
意外と多いのです

みんなどういう悩みなのか・・・ほぼほぼですが、換算係数がマックスになってしまったので、その案件を他の人に渡すのがもったいない・・・と言う内容です。

おそらくですが、他人に渡すのがもったいないというのもありますが、もう一つの本音が、案件を渡した人の検査クオリティーが低いというのがもう一つの本音だと思います。

特に年上の人に案件を無料で渡して、けどその点検クオリティーとか顧客に対する対応とかが自分との違いで不満に思ったり、顧客先から紹介して点検している方にクレームが行くのではなく、紹介したこっち側にクレームがきたりするんだろうなぁって思ってます
そんなストレスをためるくらいなら、こちらで新しい人を見つけて教育して育てたほうが良いですもんね・・・
しかし、電気管理技術者協会はやめたくない・・・だけど、電気保安法人をそろそろ作らないと案件がどんどん他人にわたっていく・・・どうすればええんやーーー!!っていう事でうちの会社に問い合わせが来ます
つまり自分は電気管理技術者協会に所属しつつ、その電気管理技術者協会員にばれずに電気保安法人を作りたい・・・実はできますw
やり方はお教えできませんが、やり方はいくらでもと言うわけではありませんがありますよ♪
なので、自分は電気管理技術者協会に所属しつつ、家族が電気保安法人を運営
自分の受託件数は電気保安法人に移行しつつ、さらに会員の人に紹介してもらう・・・
これも新しい営業方法かもしれませんね
しかし、このテクニックも地域によっては少し変更しなくてはなりません
なので、やはり一度相談していただいたほうが良いと思います

一回目の面談に関しましては日本全国無料ですから、一度お話を聞かせていただき、またこちらが準備している資料を見ていただければかなり電気保安法人の魅力に気付くと思いますよ♪
と言うわけで、そろそろいつものこちら
https://ssl.form-mailer.jp/fms/ebca1383269580
からの直接お問合せでも構いませんし、
ホームページ
電気保安法人設立.com
を見ていただいてからお問合せしていただいても構いません。

悩むくらいなら一度相談してみてください
「よし!電気保安法人を作ろう!!」って思った際はまずは一度落ちついてこっちのお話を聞いてもらって、それからスタートしても遅くないですから♪
焦るとだめですこの業界は!ゆっくりでいいので足元固めて!
では、お問合せお待ちしておりますね♪

作業時の服装について

お世話になっております。株式会社鈴和の鈴木です。
寒くなってきましたね!!体調管理には皆様お気を付けください。

さて、今回は作業時の服装についてです
おそらくこれに関しましては、ほぼ100%の人は作業着を着て実務に当たっていると思います
はたしてそれでいいのでしょうか??
粉塵の凄い工場や、静電気によって爆発の危険がある・・・あんまりないとは思いますが・・・ほぼほぼないとは思いますが、そういう場合は作業服でもいいと思います。
では、飲食店や販売店にも作業服ですよね・・・それってどうなんでしょう??
自分は、誇りをもって作業に当たってます!だから作業服にてきちっと作業する・・・まぁ素晴らしい考えだと思いますが、お客様からしたらどうなんでしょう。
作業服ってあんまり奇麗に思われてないと思います。
特に調理場を通らないといけない時とかにもその作業服のまま行くのでしょうか?
自分は違うと思っております。
別にスーツを着ろとは言いませんが、色褪せた作業着で点検に行くのはいかがかなと思います。
もう少しお客様の立場を考えて、服装を気にする必要が今後出てくるのではないかなと思っております。
そして近い将来には、顧客満足度を気にする必要が出てくると思います。
それを今のうちに気にしながら、今いる顧客を大事にすれば、他社が営業に来たとしても怖がる必要はないと思います。

小さい事かもしれませんが、大事なことだと思っております。

今回はいつもとは違ったブログになりました。
それではいつもの通り、こちら
https://ssl.form-mailer.jp/fms/ebca1383269580
からの直接お問合せでも構いませんし、
ホームページ
電気保安法人設立.com
を見ていただいてからお問合せしていただいても構いません。

それではよろしくお願いいたします。

太陽光発電所における 使用前自己確認結果届出書 について

お世話になっております。鈴和の鈴木です。
だいぶ寒くなりましたね・・・風邪ひかないように皆様気を付けてくださいね

さて、前にも書いたのですが・・・使用前自己確認結果届出書についてです。
去年だったかな??にも書いたのですが、その頃はだいぶ緩かったのですが・・・関東では昨年の10月から厳しくなったんだよねぇって産業保安監督部の課長補佐が言っておりました。

っで、ちょうど今、2件ほど使用前自己確認結果届出書を書いているので、改めて書きますね

前にも書いた通り、スケジュールは
保安規定→番号発行→受電→使用前自己確認→使用前自己確認の受理→系統連系
って感じなのですが、EPCさんが「受電と系統連系は同日だ!」と言うんですよ・・・困ったもんです
使用前自己確認って使用前にやる確認試験の事じゃないですかw
なので、受電と系統連系日は同日ではないです
まぁ、当たり前ですよね
ちなみに、売電期間は系統連系開始月の最初の検針日から20年間(正確には19年11か月間)ですので、ここをわかっていないEPCさんが多いように感じます

さてと、続きまして試験についてですが、これに関しましては九州産業保安監督部電力安全課にある資料を読みながらですとわかりやすくてお勧めです。
http://www.safety-kyushu.meti.go.jp/denki/shinsei/20170417.pdf
ただ、九州は九州独自の検査箇所がありますので、各々の地域で確認する必要があると思います。

そして、2018年10月1日から施行されたのですが、電技解釈が少し変わりました。
電力安全課に質問の電話したのですが、その際にちょうど教えてもらいました。
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2018/09/300928-3.pdf

これが一番わかりやすいと思います。
特に機械器具等の電路の絶縁性能について改正がありました。
緩くなったといったほうが良いのかな??って感じです。
低圧と言う表記だったのが1500V以下まで工場試験結果での確認でも、常規対地電圧を電路と大地との間に連続して10分間加えて確認し、耐えられれば、基本的には省略できるよとの事でしたが、省略できるのもトランスや発電機をあちこち移動しながらだと困難だという場合のみ省略できるとの事でした。
基本的には、やってくれと言ってました。そして自分としては「やりたい!」と言ったら「こちらから強制はできないけどね・・・けどね」みたいなような事をおっしゃってました。
太陽電池発電所は「発電所」ですからね・・・そりゃそうです。

そしてもう一つの
太陽電池発電所等の電線等の施設
第46条がだいぶ変更になりました
あまりこちらについては詳しくないのですが、相当厳しくなった感じがいたします。
ミルシートも必要?ボルトナットの仕様書も必要になったっぽいです
少しこの辺りの資料ではEPCさんと揉めるかもしれませんね
揉めたとしても、施主に言うだけですけどねww

今回改正した理由もこちらで確認が出来ますので、一読する事をお勧めいたします。
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2018/09/300928-1.pdf

おそらく、今現在は500kW以上になってますが、今後は50kW以上にも対象を広げそうな感じはしますね。

ちなみに弊社では、使用前自己確認の試験対応しております。
レアなIP-020Dも仲間入りするかもしれませんので・・・ちなみに今、納期が130日だそうです・・・長すぎw
なので、もしそういう事で不安がある方がいらっしゃいましたらお問い合わせください。

いつものこちら
https://ssl.form-mailer.jp/fms/ebca1383269580
からの直接お問合せでも構いませんし、
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以上よろしくお願いいたします。
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