電気保安法人設立への道しるべ

電気保安法人を取得するのがゴールではありません。取得してからがスタートです。 そして現在、電気保安法人設立して6年目を今年迎えます!! 皆様に支えられ、気づけば仲間が20社強!! 本当にありがたいです!これからもよろしくお願いします!!

2019年04月

マネジメント規程のレビューはしてますか?

お世話になっております。鈴和の鈴木です。

さて今回は、マネジメント規程のレビューはしてますか?についてです。
マネジメント規程のレビューは年に1回、所轄している産業保安監督部長宛てに提出しなくてはなりませんが・・・果たして出してますかね?

変更あるなしにかかわらず、レビューは提出する必要があります
ではどのようにしてレビューをするのでしょうか??

簡単です

マネジメント規程を読みながらチェックするだけですw

それと、一人ではやる意味ありませんからね

関わっているすべての人間・・・大きな組織だと難しいかもしれませんので、その際はチームがあると思いますので、チームごとに分けてやる必要があると思います。

話が少しずれましたが、関わっているすべての人間がマネジメント規程を見ながらチェックをし、おかしな部分があれば訂正して、報告するか教育して報告する。

これを行わないと・・・どんどん不正が出てくるのではないかと思ってます。

ですから、マネジメント規程を制定して許可を取っている以上はこれを行わなくてはならないのです。

ちなみにここからは宣伝になりますが、弊社ではマネジメント規程のレビューを第三者としてチェックをする事業もやっております。

主にやっていることは
  1.  工具の管理チェック
  2.  報告書や書類の管理チェック
  3.  組織図のチェック
  4.  役割のチェック
  5.  口頭での質問及びチェック
  6.  お客様への教育や相談を受ける実施状況チェック
  7.  マネジメント規程の教育
などを第三者としてやっておりますので、他社はどのような感じでやっているのかとか気になる方がいらっしゃいましたら遠慮なくお問い合わせください。
有料になりますが、結構評判はいいのでお勧めです。

ではそのお問い合わせ先はこちら
https://ssl.form-mailer.jp/fms/ebca1383269580
からの直接お問合せでも構いませんし、
ホームページ
電気保安法人設立.com
を見ていただいてからお問合せしていただいても構いません。

以上よろしくお願いいたします。

こういう場合はどうする? 停電をさせるのが難しい委託先の場合

お世話になっております。株式会社鈴和の鈴木です。

もう少ししましたら、ここから引っ越しをする予定です。
ワードプレスに引っ越し予定です。
仕事しながら、余った時間で制作してますので・・・結構かかるかもしれません。
その際はこちらにてお知らせいたします。

さて、今回は
「こういう場合はどうする? 停電をさせるのが難しい委託先の場合」
についてです。

今日のお話なのですが、市役所の年次点検でこういうお問い合わせがありました。

担当者「年次点検の件ですが、当初予定していた日程が出来なくなってしまったため、翌月の〇日にお願いしたいのですが、予定は大丈夫ですか」

鈴木「保安規定上、年次点検は1年に1回は行うと書いてしまっているため、翌月になりますと1年以上になるため難しいです。1ヶ月前倒しで予定は組めないのでしょうか?」

こんな感じでお答えをしたのですが・・・確かに市役所は選挙とか、急遽予定が入って停電作業が出来なくなるという事は起こりうるなと思いました。

そこで電力安全課に問い合わせてみました。

※今回の判断は、関東東北産業保安監督部電力安全課での判断ですので、他の地域では違う可能性はありますので、それぞれ問合せしてみてください。

Q1. 様々な要因で停電させることが難しい受託先があるのですが、そこの受託先を1ヶ月遅らせる事は可能なのでしょうか?

A2. 今回のケースのような、どうしても止められない理由が生じてしまった受託先で、今後も同じようなケースが頻発する可能性がある場合は、保安規程を変更し、さらに年次点検を1ヶ月伸ばした際に安全が確保できる基準値に入っている設備であれば大丈夫な可能性はあります。
ただし、3ヶ月や半年まで伸ばす事はできません。

なるほど!って思いました。

電力安全課としては、まずは安全が確保できるのであれば、そこから交渉することは良いですよと言う判断でしたので、これはかなりいい判断だと思いました。
また、今回のケースのようなと言ってましたので、どの設備でも対象と言う話ではないと思います。

さっそくうちの現場の担当者にその旨を伝えたところ。
「市役所?無理無理!色々と修理しなくてはならない箇所が多いから、安全を確保できる判断を電力安全課がしてくれないよ」

という事で、今年は前倒しでやることが決定しました

では、いつものようにこちら
https://ssl.form-mailer.jp/fms/ebca1383269580
からの直接お問合せでも構いませんし、
ホームページ
電気保安法人設立.com
を見ていただいてからお問合せしていただいても構いません。

以上よろしくお願いいたします。

電力安全課で人事異動があったようです

お世話になっております。鈴和の鈴木です。
今回は、関東東北産業保安監督部電力安全課にて人事異動があったようなのでお知らせいたします。

前に聞いた話だと、4月は忙しいので5月か6月に移動するんだよねって言っていたのですが、やっぱり特別はないようです。

昨日弊社の保安法人設立コンサルティング部の者が外部委託変更届出書を提出しにお伺いした際に確認をしてきたようです。

前の課長補佐は、「申請された書類をどのようにすれば通るのか、それをお手伝いするのが私の仕事」のようなことを言っていた方でしたので、弊社もかなりお世話になった方でしたので次の方がどのような方なのかが気になるところではあります。

では、人事異動があるデメリットに関してお話しします。
一番のデメリットは人事異動があると、基準が変わります。

前担当者の時に間に合わなかった場合は、新たに0ベースになることもあります。

つまり、設立予定期限を決めていた方がいらっしゃいましたら、今一度予定を見直す必要があると思います。

また、課長補佐も立場上結構多忙な方なので、4月の予定は結構詰まっていると思います。

動くのでしたら今週からトップスピードで動かないとかなり厳しい戦いになると思いますので、早めに行動することをお勧めいたします。

それではお問合せ先はこちら
https://ssl.form-mailer.jp/fms/ebca1383269580
からの直接お問合せでも構いませんし、
ホームページ
電気保安法人設立.com
を見ていただいてからお問合せしていただいても構いません。

よろしくお願いいたします。

契約金額を上げるために営業ターゲットを絞る

お世話になっております。鈴和の鈴木です。

今回は、契約金額を上げるために営業ターゲットを絞るについてです。

これはどういう意味なのでしょうか?
説明しますね。

今、弊社でとある会社を中心に営業をかけまくってます。
それはなぜか?
契約金額を高く取れるからです。

「〇〇社は保安点検費用が安くて・・・とてもじゃないけどうちでは勝てないよ」と言う会社が多いのですが、果たしてそれは本当でしょうか?

前回書きましたブログにも書きましたが、トータルで見積もりをさせていただけばと言う内容で書きましたよね。

そうなんです!点検費用は安いかもしれませんが、トータルで見積もりをすれば、平均月額金額よりも高く契約ができる事が最近わかりました。

その為には準備が必要となります。
その準備として必須になるのが、そのターゲットにしている会社の見積書です。

この他社の見積もりに関しても、去年の11月に書きました「ライバル会社の見積書はもってますか?」に書きましたが、様々な手を使って集め、そして研究してみてください!

そこで改めて金額を見比べてみると・・・勝負が出来るか、出来ないかがわかります。

新たに電気保安法人になられた会社なら、まずはこういう部分で研究しないと難しい業界になりつつありますので、そういう部分も研究して営業を成功させてください!

では、いつものように問い合わせはこちら
https://ssl.form-mailer.jp/fms/ebca1383269580
からの直接お問合せでも構いませんし、
ホームページ
電気保安法人設立.com
を見ていただいてからお問合せしていただいても構いません。

今回は、契約金額を上げるために営業ターゲットを絞るについてでした♪

他社から変えたいと問い合わせがあった際の注意点

お世話になっております。鈴和の鈴木です。
今、求人関係のコンサルティングが出来るように実験しております。
Indeedやハローワーク、求人チラシ等、人材紹介業を通さなくても安くできる方法を考えておりますので、もうちょっとお待ちください。

さて、今回は他社から変えたいと問い合わせがあった際の注意点という事について書きますね。
この他社から変えたいという問い合わせがあった際の注意として、どういう問題があるのかと言いますと、月額が極端に安い場合があります。
前に担当していた会社で、月次の点検費用よりもその他のサービスで金額を取っていた会社があったとします。
そうしますと、どうしても月額の点検費用が合わないことがあります。
ではどうすればよいのかと言いますと、その他のサービスとして何を受けていたのか聞いてください。
そのサービスを自分たちがやった場合の金額と、前の会社との価格を比較して、どちらが大きな差があるか比べてください。
間違いなく、自分たちが提供するサービス価格の方が安くなります。

つまり、極端に月額費用が安い案件で提案された場合は、トータルでやらせてくださいと提案しないと月額費用が安いままになります。
そこがポイントとなりますので、「見積もり依頼が来たんだけど、極端に安くて・・・」という場合は、一度そこを見直してみてください。

それでは、いつものこちら
https://ssl.form-mailer.jp/fms/ebca1383269580
からの直接お問合せでも構いませんし、
ホームページ
電気保安法人設立.com
を見ていただいてからお問合せしていただいても構いません。

以上よろしくお願いいたします。
メッセージ

名前
メール
本文
プロフィール

denkihoanhoujin

記事検索