2017年08月20日

中華そば 蛍

蛍§さいたま市大和田 中華そば 蛍(本来の店名は、旧字です)

埼玉県のラーメンガイドのような本があれば、大体掲載されるお店。ということは、結構混むお店なのでしょう。

普段、そういう行列ができるようなお店にはあまり行かないのですが、お盆休みの合間ということもあったので行ってみました。もう一軒、家から行けるところにそういう(混みそうでこれまで入ったことがない)お店がありますが、そちらはガイドに掲載されるときに「つけ麺」がメインで紹介されることが多いので、今回はこちら。蛍も、つけ麺はありますが、ガイドブックに紹介されるのは中華そばがメインです(他にとりそば、味噌、つけ麺などあり)。

家からは2〜3キロ。高校へ行っていたとき(30年くらい前・笑)に使う駅が最寄り駅なので、地理的には明るいです(今回行くとき、一本道を間違えて迷いましたが・笑)。お店はその最寄駅からも結構歩くので、私(とカミサン)は自転車でしたが、車で行った方が便利な場所です(駐車スペースも十分あります)。私が高校生の頃は(お店は)なかったと思います。

店舗の外観は古民家風の作り。店の外にはすでに5,6人並んでいます(椅子あり)。列に続いて待っていると、店内にも椅子があってやはり待っているお客さんがいるようです。

やはり行列ができることが普通なのか、待っているお客のさばきは慣れているようです。店内にスペースが出来るとどんどん移動させられます。待っているお客からすると、動くことによって「待っているストレス」が軽減されるのでいいと思います。

店内はカウンターとテーブルが2卓。あまり人数が稼げません(手元のガイドブックによると20席)。店内スペースとしてはもうちょっと余裕がありそうなので、ちょっともったいない気もします。厨房は広くて、店員さんが3〜5人くらいいました。外で10分くらい、店内で10分くらい待って、今回はテーブル(4人掛け)に通されました。待っているお客も多いので相席になるかと思いましたが、なりませんでした。並んでいる間に注文は聞かれていて(訂正=店内に入って待つときに食券を購入して店員さんに渡していて)、それでも多少待ってからラーメン到着。

蛍蛍§中華そば 750円

左:トッピングチャーシュー250円、右:トッピング味玉100円

魚介系のスープで太麺。私の好みは鶏ガラ系醤油ですが、もちろん、十分美味しかったです。

私はトッピングでチャーシューを頼みましたが、頼んだ後ちょっと後悔しました。チャーシューはお店によって結構当たりはずれがありますからね。初めて行ったお店でチャーシュートッピングは、ある意味「賭け」に等しいです(笑)。でも、ここのチャーシューは美味しかったですね(味が染みて柔らかい、厚みも結構ある)。次からは安心して頼めます。

また来ることになるでしょう。

§Mrs.Arthur

スープがとても和風な味がして今まで食べたことのない味でした。
くせになるかも。

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私たちの前に並んでいるお客の中には、部活帰りと思しき高校生数人組がいました。高校生で部活帰りに750円からするラーメン...時代は変わったなぁ(笑)。

私が高校生の頃は、高校の最寄り駅近くにあったラーメン屋が、学生割引と言ってラーメン280円くらいで、それをたまに食べるのが楽しみでしたよ。そこのラーメンはまさに私好みの鶏ガラ醤油ラーメンで、とても好きだったのですが、なくなってしまいました。数年前に、市内にそのラーメン屋と同じ名前のお店があったので、ひょっとすると移転してきたあのお店かも、と思って食べてみましたが、全く別物でした(笑)。もう一度食べたいなぁ、香蘭のラーメン。



dennismoore1988 at 19:11|PermalinkComments(0)clip!お店紹介(お食事系) 

2017年08月18日

『DAN FOGELBERG〜LIVE AT CARNEGIE HALL』 その2

『DAN FOGELBERG〜LIVE AT CARNEGIE HALL』『DAN FOGELBERG〜LIVE AT CARNEGIE HALL』5月12日に正式に発売されてからもしばらくa○azonに在庫にならず、度々チェックしていたのですが、8月になってようやく在庫になっていたのを見かけたので購入。

前の記事に書いたように、1979年にニューヨークのカーネギーホールで行われたダン・フォーゲルバーグ(以下DF)のライヴを収めたCD(2枚組)です。

じっくり聴いて記事にしようと思って、夜中の0時過ぎからヘッドフォンで聴き始めたところ、Disc1が52分ちょっと、Disc2が72分ちょっとと、二枚で2時間を超えるボリュームでした。しかしその内容は、その2時間があっという間に過ぎていったように感じるほど内容の濃い、ファンにとっては貴重なものです。


ライヴが行われたのは1979年4月12日(午後8時開演 カーネギーホール)。この時期は、全米で大ヒットした曲"Longer"(ビルボード全米2位)を含む『Phoenix』(ビルボード2位)がリリースされたのが1979年11月ということなので、その前にあたります(『Phoenix』収録曲もこのライヴで演奏しています)。

DFのビルボードのチャート推移としてはデビュー・アルバム『Home Free』(1972年)=210位、『Souvenirs』(1974年)=17位、『Captured angel』(1975年)=23位、『Nether lands』(1977年)=13位、そしてジャズ・フルート奏者のティム・ワイズバーグとの共作である『Twin sons of deifferent motheres』(1978年)が8位と、徐々に全米から注目されつつあるアーティストの一人であったことは確かな時期でした。


私がこのアルバムを耳にして(全く知らなかったので)びっくりしたのが、このアルバムが全編にわたってDF一人による演奏であること。すべての曲がDFの弾き語りスタイルなのです(アコースティック6弦ギター、12弦ギター、ガットギター、ピアノ)。CDの裏ジャケットにデザインされた当時の(?)ポスターには"SOLO ACOUSTIC TOUR"と書かれています。

DFのライヴ・アルバムや映像はこれまでも正式にリリースされていて、それらの演奏はバック・バンドを率いてのものでした。そういったライヴの中で弾き語りのようなコーナーがあることもありますが、コンサート全編にわたって弾き語りで通して観客を惹きつけていく、というのは本当に実力がないとできないことだと思います。そういう意味でも、DFはものすごいアーティストだったんだなぁ、ということを再認識させられます。

そう言えば、彼に病気が見つかって結局行われませんでしたが、2003年にアルバム『Full circle』をリリースした後、2004年に開始されるコンサート・ツアーもアコースティック主体のライヴになる予定だったはずでした。

Fools Goldなお、DFのバックバンド(ステージバンド)から正式デビューしたバンドとしてFools goldというバンドがあります。

左画像は彼らのデビューアルバム『Fools gold』(1976年)。このアルバムではDFの"Old Tennessee"をカヴァーしている他、DFが提供した曲も他に2曲演奏しています。プロデューサーとしてイーグルスのメンバーの名前も見えます。

今改めて聴きなおしてみると、サウザー・ヒルマン・ヒューレイ・バンドのようなテイストを持ったバンドです。


DFのアルバムに話を戻すと、ライヴの前にリリースされたアルバム、『Twin sons of deifferent motheres』からは意外なところで"Guitar etude No.3"をガット・ギターの弾き語りで演奏しています。本来フルートがメロディーなのですが、その部分はDFのハミングで代用しています。同じくガット・ギターでは"Manha de carnival"を、歌なしのギターソロで演奏しています。これまでDFのクラシカルなギターのテクニックはあまり聞いたことがありませんでしたが、やはり上手いです。

ピアノの弾き語りも多く、もちろんスタジオ録音の演奏でDFがピアノを弾いているものを聴いたことがありましたが、私が思っていた以上にDFはピアノを得意としていたようです。

一部の、コードストロークで弾き語りをする曲ではアコースティックの12弦ギターを弾いています("Once upon a time"など)。


他、それまでにリリースされたアルバムからの曲はもちろん、前述のように11月にリリースされる『Phoenix』の収録曲、そしてもっと後にリリースされるはずの"Same old lang syne"まで演奏しています。のちのライヴでこの曲を演奏するときは、イントロだけで観衆が大歓声を上げるような人気の曲ですが、恐らく観客もこの曲をあまり知らないのか、イントロが始まっても全くの無反応です(笑)。

聴いた感じでは、恐らくプログラムの最後が全米でそこそこヒットした"Part of the Plan"。アンコールに"There's a place in the world for a gambler"。いずれもセカンドアルバムから。そして、アンコールでもう一曲、まだ発売されていないはずの『Phoenix』のトリを飾る"Along rhe road"です。前回記事にしたときに収録曲をアップしたところには"Along rhe road"はありませんでした。私が見落としたのか、それとも後から追加されたのか...。

音質的には、最新のライヴ音源ではないので若干音がこもるところがあったり、特にアンコールの"There's a place in the world for a gambler"あたりはユラユラして不安定ですが、それ以上にこの音源を耳にできた喜びの方がはるかに勝ります。全体を通しては十分聞ける音質です。


ジャケットは二つ折りの紙ジャケでアメリカらしい、よく言えば”簡素”な作り。悪く言えば”お粗末”なもの(笑)。二、三回出し入れしただけで盤面(読み取り面)が傷ついてしまいました。これからはジャケットから出して保管しよう。

※関連記事

§『DAN FOGELBERG〜LIVE AT CARNEGIE HALL』

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dennismoore1988 at 17:29|PermalinkComments(0)clip!Dan Fogelberg 

2017年08月11日

The very best of Michael Johnson

現在、家でフル回転させている、数年前に作ったマイケル・ジョンソンのベスト(MD)。

というか、このMDを作って以来、本当に頻繁に聴き続けています。AOR期の作品で、聴き慣れた"You can call me blue"以外のアルバム("Dialogue"、"The Michael Johnson album" 、"Home free"、"Lifetime guarantee")に収録されている中であまり有名ではない曲や、1990年代のカントリー期の曲は、正直私の身体に染み込むのにだいぶ時間がかかりましたが(笑)、今はもちろんどの時代の作品も私にとって大切なものです。

普段はこれをランダム選曲にしてBGM代わりにかけています。ランダムにしないと、曲数が多いので最後の方の曲を聴くことがなかなかできなくなってしまいますので(笑)。


The very best of Michael Johnson (2015)

1.Whenever I call your name
2.This night won't last forever
3.The moon is still over her shoulder
4.That's that
5.Bluer than blue
6.Give me wings
7.I'll always love you
8.Pilot me
9.There is a breeze
10.Old folks
11.On the road
12.Study in E minor
13.You've got to be carefully taught
14.O.B. glad
15.Lucky star
16.Movin in the same circles
17.Time sweet time
18.Our snowflake dreams
19.Ain't dis da life
20.Circle of fifths
21.Chicken road
22.High on the border
23.Mr.Arthur's place (slide with me Julia)
24.Troubled for you
25.Cain's blood
26.Love and sex
27.The good life
28.The gypsy in the photograph
29.Walk me round your garden
30.Hello
31.Goodbye
32.May you never
33.Take my body home
34.Poor little robin
35.To feel a friend
36.The groly
37.Here comes the sun
38.This night won't last forever
39.The very first time
40.I'll always love you
41.Doors
42.She put the sad in all his songs
43.I just can't say no to you
44.Dialogue
45.Foolish
46.Dancin' tonight
47.Two in love
48.Radin' in the sky
49.Bluer than blue
50.Word or less
51.When you come home
52.You can call me blue
53.After you
54.Savin' it up
55.You,you,you
56.Blame it on the rain
57.Right through the heart
58.Don't ask why
59.Staying with it
60.You sure fooled me
61.Empty hearts
62.You're not easy to forget
63.The love she found in me
64.Rosalee
65.The power
66.I can't get to you from here
67.Home free
68.Just one look
69.Love me like the first time
70.Leave it alone
71.Let me go back home
72.There's a love
73.Departure
74.Miami beach
75.Worth the trouble
76.Dirty hands and dirty faces
77.Unconditionally
78.She's real
79.Almost free
80.April fool
81.My favorite lies
82.One mile apart
83.Learning how to love
84.Gee I'm glad I worried about that
85.Emilio
86.Looking for rainbows
87.How do you know what you know?
88.SoSo
89.The day I'm over you
90.Kiss me goodbye
91.Circus
92.Mona Ray

(92 tracks 313:19)


1~7 from "Then and now" 1997
8~13 from "There is a breeze" 1973
14~23 from "Ain't dis da life" 1977
24~37 from "For all you mad musicians" 1975
38~44 from "Dialogue" 1979
45~51 from "The Michael Johnson album" 1978
52~61 from "You can call me blue" 1980
62~71 from "Home free" 1981
72 from "Lifetime guarantee" 1983
73~79 from "Departure" 1995
80~90 from "Moonlit Deja Vu" 2012
91 John Denver (Denver- Johnson)
92 Mark Henley (duet Guitar with M.J.)


大好きなアルバム、"For all you mad musicians"、"Ain't dis da life" 、"You can call me blue"、"Moonlit Deja Vu"は全曲収録です(笑)。一曲でも削ると印象が変わってしまうような気がして。

RIP MJこのMDを作ったとき(2015年頃作成)は、"Wings"(1986年)と"Michael Johnson"(1991年)を入手する前でしたので、それらを入手したから、そのうちアップデートしないと。

あとMJのオリジナル・アルバムで持っていないのは"That's that"(1988年)だけです。それと、ライヴ盤の"Live at the Bluebird cafe"(2000年)。これは、ア○ゾンで注文までは済ませたのに、結局手元に届きませんでした(笑)。

まぁ、他にもベスト盤とか色々ありますが、気長に探していきたいと思います。


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dennismoore1988 at 12:49|PermalinkComments(0)clip!Michael Johnson 

2017年08月06日

R.I.P. MJ

RIP MJMichael Johnson (August 8, 1944 – July 25, 2017)


公式サイトにおいて発表されていました。今年に入って4月頃からライヴがキャンセルされたりして、度々公式サイトをチェックしていましたが、いつ発表されたのかは分かりません。アメリカでは7月27日にニュースになっていることが確認できます(ミネソタの新聞)。

'Bluer Than Blue' singer Michael Johnson dies at 72 (Star Tribune)

http://www.startribune.com/bluer-than-blue-singer-michael-johnson-dies-at-72/436868903/



残念です。

素晴らしい音楽、そして演奏をありがとう、MJ。





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dennismoore1988 at 17:21|PermalinkComments(2)clip!Michael Johnson 

花火大会、盆踊り

夏真っ盛り、各地で花火大会、夏祭り、盆踊りの類が開かれています。

先週は隅田川の花火大会、昨日は私が練馬に住んでいた頃毎年会場近くまで見に行っていたいたばし、戸田橋花火大会(隣接した場所で毎年一緒に開催されます)がありました。いたばし、戸田橋の花火は二つの大会が共催されるため規模が大きく、河岸で行われるので大きな花火が上がります。テレビで見ていると花火の音がポスッ、ポスッとしか聞こえませんが(笑)、現地ではおなかに響くくらいの大きな音で、それも現地で花火を見る醍醐味の一つだと思います。

我が家で加入しているJcom(ケーブルテレビ)では毎年花火大会の中継をよくやっていて、いたばし、戸田橋花火大会も数年前から毎年放送されるようになりました。

花火左の画像は、私が初めて現地で見た花火大会の写真。父が撮影しました。

場所は山梨県の河口湖。河口湖でも毎年湖上祭というイベントが行われ、8月5日には大きな花火大会があります。つまり、昨日は河口湖でも花火大会が行われたはずです。

時期は昭和54年(1979年)。かなり前です(笑)。確か、河口湖大橋の上から花火を見ていて撮影したものです。この頃、毎年のように家族旅行で河口湖へ行っていて、この時も家族4人で行きました。

この時、初めて湖上祭に合わせて河口湖へ行きました。いつも泊まる旅館は同じところで、いつも富士山がよく見える部屋を用意されましたが、さすがにこの年は湖上祭に合わせて行ったので混んでいたのか、富士山が見えない、湖に面した側の部屋に泊まりました。

この時の旅行にはもう一つ目的があって、それは湖上祭のイベントの一つとして行われた、ゴダイゴ(ロックバンド)の無料野外コンサートでした。姉や私にとっては、どちらかというとそちらの方がメインだったかもしれません(笑)。前の年にテレビドラマ『西遊記』のテーマ曲、「モンキー・マジック」や「ガンダーラ」で最初は姉、続いてその影響を受けた私と、すっかりゴダイゴのファンになっていました。

河口湖場所は、河口湖のほとりに特設されたステージ。googleの地図で言うと左画像の駐車場があるあたりだったと思います。

無料コンサートで、チケットは並んだ順に配布されるということだったので、朝、旅館でご飯を食べてすぐに配布場所へ行って、4人でずっと並び続けました。コンサートも日中の暑い中行われました。花火大会はその日の夜だったのかな、時間軸はよく覚えていないですけれど。

花火を間近で見るのも初めてでしたが、コンサートというのも私にとっては初めてでした(当時私は小学校高学年くらい)。

この時に現地で花火を見る楽しさというものを知って、地元の花火大会があると友人と自転車で近くまで行ったりするようになりました(大宮の花火も恐らく日付が毎年同じ日で、平日に行われることが多い)。その花火、最近は家の窓から小さくですが、見えます(笑)。今年は日曜日だったので、最初からゆっくり見えました。


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花火花火この週末(昨日、一昨日)は地元でも夏祭りがあってカミさんと行ったのですがそこでもささやかながら花火大会がありました(毎年あります)。

この夏祭り(サマーフェスティバルという名前がついています)は、現在地元で一番大きなお祭り。私が子供の頃はありませんでした。

いくつかの地区が合同で開いているお祭りで、今年は21回目だと言っていたので、20年くらい前から行われているということでしょう。主催側に知り合いがいたり、舞台で行われる催し物に知り合いが出ていたりします。

花火TAKEそして、駅のバス停で思いがけず、あの河口湖のコンサートから38年経って、タケカワユキヒデ(ゴダイゴのメンバー)が、ラッピングバスの広告(葬祭業者)になっているのを発見(笑)。


dennismoore1988 at 13:15|PermalinkComments(0)clip!旅行・銭湯・鉄道 

2017年07月30日

ハツラツタワー

もう半年くらい前でしょうか。テレビで見たCMで「ちょっと嫌だな」と思ったものがありました。

恐らく多くの人たちにはそれほど嫌悪感を与えない仕上がりだったと思います。ただ、そのCMに出てくる建造物が、子供の頃私がなんとなく怖いと思っていた建造物に似ていたので、その幼少期の思い出からそういう印象を持ったのです。つまり、私個人の私的な思いです。

そのうち、そのCMも流れなくなって私も忘れていたのですが、最近同じシリーズで続編が作られたようで、またその建造物を目にするようになりました。

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dennismoore1988 at 00:14|PermalinkComments(2)clip!テレビ・ラジオ 

2017年07月16日

S町書房

S書房地元の駅近くにある、個人でやっている小さな本屋さん、S町書房。

何年か前までは確かにお店が開いているところを見たけれど、最近はシャッターが降りているところしか目にしません。でもそれは、駅のホームからも見える(左画像:ホームから撮影)けれど、私が電車に乗るのはほぼ朝か夜なので、時間的な問題だと思っていました。しかし、改めてデジカメで撮影してよ〜く見てみると、お店の前に「売地」の看板が。

閉店してしまったんだ...。

この本屋さんの前の道は、駅と私の家を結ぶ線からはだいぶ外れており、この本屋さんの前を通ることは、通常殆どありません。ですから、この看板まで気づきませんでした。


「S町」というのは、この辺りの昔の町名です。その後、最寄り駅の名前に町名が変更されましたが、昔はS町という町名だったのです。私の両親と姉がこの辺りに引っ越してきた頃(私が生まれる前)はまだこの町名で、その住所で作った住所印が家に残っていました。「字(あざ)」なんて文字が、その住所には使われていたと思います。調べてみると、現在の町名に変わったのは昭和49年だそうです。そんな最近だったんだ。もう私、生まれていましたし、記憶もある年ですよ。

このあたりが現在の町名に変更された今も、ごく一部に「S町」の町名が残されています(普通の家は殆どない場所)。


S町書房は私が物心ついたころにはすでにあって、昔は姉が「小学○年生」とか、私は「幼稚園」みたいな、小学館で出している学年ごとの月刊誌を毎月買っていましたが、このS町書房のおじさんが、毎月バイクで届けに来てくれたものです。

このおじさんがまたちょっと個性的な人で、眼鏡をかけているのですが、それを抜きに考えるとサラッとした横わけの髪にチョビひげが、ヒ○ラーそっくり(と、幼い私は思っていました。いや、イメージが先行してしまっただけで、チョビひげはなかったかもしれません)。それと、非常に甲高い声を出すおじさんでした。もう何年前かすら忘れてしまいましたが、このお店が開いているときに前を通ったときには、すっかり白髪頭になったこのおじさんが、まだご健在でした。

S町書房でもう一つ思い出されるのは、このお店独自の「サービス券」の存在。サービスの割合はもう正確には思い出せませんが、購入額100円(?)に一枚サービス券をくれて、それを25枚集めてお店に持っていくと、○○○円分の金券として使えるというものでした。通常、本を買うときに値引きというのはありませんから、ちょっとおトク感がありました。

このサービス券はちゃんと印刷されたもので、その時によって紙の色が違うので、いろんな色のサービス券を集めるののも一つの楽しみでした。


昔はこのあたりに、本屋はこの本屋ともう一軒(とっくになくなってしまった佐○木書店)くらいしかありませんでしたから、子供の頃買った本の多くはこの本屋で買ったもの。

高一時代OMIYAGE中でも確実にここで買ったと断言できるものは左の二点。

§高一時代1981年6月号 Y.M.O SPECIAL ¥490(左:1981年 旺文社)

§YMO写真集 OMIYAGE ¥1,450(右:1981年 小学館)

1981年...私は高一ではありませんでした。まだ中学に入ったばかりの頃です(笑)。

どうしてこの特集が組まれることを知ったのか忘れてしまいましたが、当時私や友人のR.H.、Yなどは寝ても覚めてもYMOという時期でしたから、この高一時代のYMO特集が欲しくて欲しくて、学年は違うけれど買ってしまいました。全紙面200ページちょっとのうち、およそ半分くらいがYMOに関する記事という、本格的な特集。

今、パラパラと見てみたら、YMOに関する以外のページで、「なんでも石油相談室」という、石油に関する読者の質問に答えるコーナーがあります(提供:共同石油株式会社)。かなりマニアックです(笑)。この号に掲載されてる質問は「石油には限りがあるそうですが、あとどれくらいあるのですか?」など。この質問をした高校一年生は、もう50代ということになります。

広告OMIYAGEそしてOMIYAGE。これは、当時のYMOファンには絶対のマストアイテムともいえる写真集(表紙にはYMO BOOKとあります)。それぞれのメンバーのインタビューなど、読み物もあります。これは小学館ですから恐らく少年サンデーかなにかにこの本の発売広告が出ているのを見て、S町書房に飛んで行って買いました(左がその広告。こんなものまでとってあります・笑)。

またOMIYAGEは、1983年に一度、再発売されたので、その時に保存用にもう一冊買いました(右側画像:左1981年版表表紙、右1983年版裏表紙)。メンバー、みんな若いです(坂本 龍一と高橋 ユキヒロは1981年時点でまだ20代)。


中学生くらいまではこのように、地元で本屋さんと言えばS町書房でしたが、その後、もう少し大きな規模の本屋さんが出来て(今はどちらもなくなってしまったけれど五○館、マ○ヤ、そしてこれも昨年あたり(?)閉店したパス○ラルなど)、そちらへ行くことが多くなり、S町書房はかなりご無沙汰でした。

画像を見なおしていて気付きましたが、店名が「S町書店」になっていますね。昔は「書房」だったような(前述のサービス券に印刷された店名など)。この店名の看板部分は後に店舗をリニューアルした時に作られたものだと思います。

S町書房は恐らく50年以上この場所で頑張ってきた本屋さんでした()。長い間お疲れさまでした。

※ネットで調べたら、S町書房は昭和45年開店だそうです。2011年には営業していたことが確認できました。

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dennismoore1988 at 18:06|PermalinkComments(2)clip!街の記憶 

2017年07月08日

千駄ヶ谷の記憶

今、空前の将棋ブームです。

いや、私は将棋、よくわからないのですが(笑)。

小学生の頃、ハンディサイズの、駒に磁石が付いたものを鉄製の盤面に付けて動かす将棋を持っていて、修学旅行などに持って行った記憶はあります。今となっては金とか銀あたりの、駒の動かし方もあやふやです。

私の父は囲碁が好きで、囲碁の盤(板状のもの)と、黒石は石で、白石は貝でできた本格的な石を持っていました。何度か囲碁を父に教わってみましたが、続きませんでした(笑)。


ニュースを見ていると、今の将棋ブームの大立役者である中学生棋士、藤井 聡太四段が東京で対局するときは、将棋会館というところで対局が行われるようなのですが、その将棋会館は千駄ヶ谷にあるそうです。

千駄ヶ谷(画像は2006年撮影 千駄ヶ谷駅近くのイチョウ並木)

千駄ヶ谷は予備校時代に一年間通った場所です(1980年代後半)。大学生になってからも、大学が沿線でしたのでたまに予備校時代を思い出して行きましたし、社会人になってからも何度か行きました(一時期、仕事で付近に担当店を持っていたこともありました)。

しかし、将棋会館というものがあったということは、今回のブームで初めて知りました。

そう言えば、大きな将棋の駒をかたどったようなものが、千駄ヶ谷駅のホームにあったような記憶がよみがえってきました。...調べてみると、水飲み場に設置された「王将」の駒のオブジェだそうです。今でもあるのかな...。

当時は「何なんだろ」と思っていましたが、将棋会館が近くにあるからなんですね。


将棋会館の場所を調べてみると、鳩森八幡神社の近く。

鳩森八幡神社も私、予備校生の頃はその存在を知りませんでした。その後、社会人になってから一度だけ行ったことがあったような気がします。そのすぐそばに将棋会館があったとは...。予備校時代にこの辺りを歩き回っていたら、羽生さんとかひふみんとかに遭遇できたのかも(笑)。

私が通っていたのは、授業が朝から夕方5時くらいまである予備校だったので、授業が終わった後は(予備校生でお金もないし)まっすぐ家に帰るだけでしたが、授業と授業の間が空いたり、お昼を過ぎて「今日はもういいや」なんて、悪魔のささやきに負けてしまったときは(笑)、周辺をよく歩いていました。

当時の千駄ヶ谷周辺は(今もそうでしょうけれど)高級な住宅街という感じのところで、あまりお金のない予備校生がお昼を食べるお店が圧倒的に少なく、コンビニというものも全くありませんでした。(私が住んでいた大宮あたりの)地方にはコンビニがあることが当たり前になっていたけれど、当時まだ都心にはコンビニが少ない時代でした。

予備校の中に予備校生向けの食堂がありましたが、そういう土地だからいつも混んでいて、しかも値段が高いうえに美味しくありませんでした。そのため食べるところに苦労して、よく代々木あたりまで歩きました(母におにぎりを作ってもらって持っていくこともよくありました)。

代々木まで行くとオフィスも多いし、千駄ヶ谷以上に「予備校生の街」なので(笑)安くご飯を食べることができるお店がいくらでもあります。私がよく食べたのは、代ゼミの中にあったそばスタンド(ラーメンもある)。予備校から歩くと代々木まで15分くらいだったでしょうか。代ゼミには参考書や問題集が沢山揃っている本屋もあるので、そこで時間をつぶしたり、代ゼミで模試のパンフレットをもらったり、食べるところも含めて千駄ヶ谷周辺よりも代々木周辺の方が、予備校生の私には「使える」場所が沢山ありました。

代々木まで行けば新宿はすぐだし、別方向では原宿、渋谷、信濃町、神宮外苑あたりまでが、私が千駄ヶ谷を起点によく歩いたコースでした。神宮外苑を歩いていて、マラソンの瀬古選手(練習で走っていました)とすれ違ったことがあります(笑)。


当時、千駄ヶ谷には河合塾と代ゼミ、二つの予備校がありました(私が通ったのは河合塾)。千駄ヶ谷の中では河合塾の方が規模が大きく、校舎が三つくらいありました。私は中学時代の友人と一緒に河合塾に行き(クラスは別)、別の中学の友人が代ゼミの千駄ヶ谷校に通っていました。当時、(以前から複数予備校があるような)予備校生の街というと、前述の代々木の他御茶ノ水とか高田馬場あたりが思いつきますが(これらどこの街にも、誰かしら友人が予備校生として通っていました・笑)、千駄ヶ谷は他の街とちょっと異質で、都会のせわしなさがあまり感じられない街でした。

千駄ヶ谷駅の北側は新宿御苑だし(お金がかかるので予備校生の頃は入ったことはありませんでしたが)、千駄ヶ谷周辺は緑と住宅が多い、意外と静かな街で、予備校生で心に余裕はないけれど落ち着ける環境でした。そういう静かな環境だからこそ、将棋会館のようなものが作られたのでしょう。千駄ヶ谷には国立能楽堂もあります。

千駄ヶ谷にあった予備校は、どちらもその後なくなっています。



私が通っていた予備校の校舎から明治公園、日本青年館方面に歩いていくと、恐らくクラシック・ギターを弾く人だったら昔は誰もが名前を耳にしたことがあると思われる、「エスペランサ」というギター・ショップがありました。

あぁ、この「エスペランサ」に出る道の一本手前に行かないと将棋会館へはたどり着けないので、私は将棋会館を見つけられなかったみたいです。

「エスペランサ」は、NHKの「ギターをひこう」のテキストによく広告が載っていたような記憶があります。

予備校生の頃は、まだ本格的にクラシック・ギターを始める前で、大学でクラシック・ギターのサークルに入ることになるなんて思ってもいませんでしたが、同じギターだということで(ガット・ギターを使ってPPMのコピーとかはしていました)何度かお店の中にも入ったことがあります。何だか、(お店の中が)ゴチャゴチャした感じだったような...(笑)。カポタストかなにかをここで購入したかもしれません。

調べたところ、エスペランサは2000年に閉店しているそうです。そう言えば、日本青年館も建て替えたんでしたっけ。中学生の頃、東京で初めて中に入ったホールでした。


この辺りを歩くなら、やっぱり秋から冬にかけての時期がいいんですよね。また歩いてみたいです。

※関連記事

§河合塾千駄ヶ谷校


dennismoore1988 at 02:06|PermalinkComments(6)clip!街の記憶 

2017年07月01日

ブラタモリ 大宮

ブラタモリ 大宮ブラタモリ 大宮-

§「ブラタモリ タモリ、大宮を歩く。」(NHK総合) 7月1日 土曜日午後7時30分

これは見逃せません。

画像は、大宮駅中央コンコース上に掲げられた番組宣伝ポスター。左は大宮駅の新幹線ホームでしょうか?。右は氷川神社と思われます。

タモリと大宮というと、「タモリ倶楽部」で二週にわたってオープン前の鉄道博物館を取り上げたことを思い出しますが(タモリは大の鉄道好き)、今回は当然街歩きがメインなのでしょうね。でも、大宮という街自体が「鉄道の街」と言われていますので、何らかの形で鉄道について触れないわけにはいかないでしょう(笑)。

私も大宮に生まれ育ったので、小さい頃から鉄道には並々ならぬ興味を抱いていました。



今回、「ブラタモリ」で大宮を取り上げるのに関連して、今年1月に放送された「ドキュメント72時間 なぜか大宮 喫茶店は待っている」が7月1日土曜日、午後5時30分から再放送されます(NHK総合)。

昔から大宮にある喫茶店(レストラン)を取り上げた番組です。私が小学生の時、初めて友人(R.H.)と、子供だけで大宮へ行ったときにこの喫茶店を目にして、あまりにも周りとかけ離れた異様な雰囲気だったのでびっくりした記憶があります(笑)。決して子供は近寄ってはならないような、独特な雰囲気です。大人になった今も、私はこの喫茶店に入ったことがありません(笑)。

「伯爵邸」という、そのお店の名前からしてなにか意味ありげです。

そう言えば、大人になってから池袋で、とても似た雰囲気の喫茶店に入ったことがあって、その喫茶店の名前は「伯爵」でした。なにか関係があるんだろうか...?。レトロと言えばレトロ。居心地が良さそうと言えば居心地が良さそう。怪しい(妖しい?)と言えば怪しい...(笑)。


dennismoore1988 at 01:14|PermalinkComments(2)clip!テレビ・ラジオ 

2017年06月24日

アイスコーヒー

カップ私、コーヒーは普段、アイスで飲むことが殆どです。もちろん、出されたりすればホットコーヒーも飲みますが、普段自分で買ったりお店で注文するときは、冬でもほぼアイスコーヒー。

左画像は、某コンビニ、およびその系列のスーパーや施設などで売られている、その場の機械で一杯ずつミル、ドリップしているコーヒーのカップ。

一杯100円は結構おトクです(レギュラーサイズ)。やや苦みが強いコーヒー。その香りが店内に広がって、周りのお客も飲みたくなるという相乗効果を狙っているのでしょうか。ドーナツはそれほど当たったという印象はありませんが(笑)、このコーヒーは美味しいです。

あるとき、家に帰る途中でこのコーヒーを買ったときに家でカップを捨てようとしたら、このカップが結構しっかり作られていることに気づきました。通常氷を入れた状態で、冷凍ケースに入れて保管、陳列していますので、強度を持たせて作らなければならなかったのでしょう。そのまま捨てるのはもったいないと思って、このカップを捨てずに家で再利用しています(笑)。二年くらい経ちますけれど、まったくヒビも入らず使っています。

以来、近所でこのコーヒーを買うとカップを持ち帰るので、今は4つか5つほどになっています(笑)。

アイスコーヒーなんだかいいじゃないですか。

家で飲み物を入れても、外で買ったものみたいです。

外で買うと100円ですが、家で作ればそんなにしません。しかもカップは洗って使えば何年も使えます(笑)。

もちろん、コーヒー以外の飲み物もこのカップで飲めますが、コーヒーだったらこれ↓。



コーヒー§UCC 職人の珈琲 ミルクに最適

以前は赤いラベルでしたが、最近この白いラベルに変わったようです。

酸味はあまりなく、やや甘め。苦みも適度です。

ペットボトルに入ったものや紙パックのものなど、色んなメーカーのコーヒーも試しましたが、最終的にこれに落ち着きました。同じシリーズで無糖の黒いラベルのもの、低糖の緑のラベルのものもありますが、緑のラベルだと低糖はいいのですが、なんだか味が薄い印象があります。

私が買うお店では一本大体90円くらいで930ml、上のカップだったら3,4杯楽しめます。




dennismoore1988 at 16:14|PermalinkComments(2)clip!ドリンク類