2007年07月

2007年07月25日

第101回稽古1

第101回稽古

 昨日は子供の相手で昼間はプール。ようやく気を使わなくても勝手に遊ぶ年になってきたので子供たちはほかっておいて、日光浴(昼寝?)をしっかりして、上がり1時間弱を好きに泳いできた。洲原公園のプールでのこと。夜は伝統の稽古のあとフリー稽古にお邪魔したのですが、組手という雰囲気ではなく疲れもあったのでデブ兄のミットに終始。
 で、今日も昼から総合運動公園のプール。昨日と同じく昼寝して上がり30分×2回で多分40本で2キロ強位かな?のんびり疲れを残さない程度に泳いできた。で、いよいよ稽古に向うという頃にソフトバンクから異常な額の請求書が届く。どう考えてもあちらのミスなのだが、お客様センターの伊藤とか言うヤツは「事実確認をしないとなんともいえない」の一点張り。しかも明日は日進店が休みだし明後日は私が休みだから金曜日に電話するなんて言う始末。笑えてきましたね流石に。まぁこんなものだろうと思ってはいたのですが、ちょっとショックでしたね。ドコモに戻さなければならないようです。話がそれましたがそんなこんなで結局40分の遅刻。

 丁度基本稽古が終わって対人稽古に入る所でそのまま入場を許される。今日も先週からの続きで、パンチやローキックからの返しの練習。特に今週は受けから膝を返す練習を繰り返した。「体が伸び上がってしまっています。膝の余裕をもったまま攻撃できるように意識しなさい」とのご指導をいただく。難しい〜!。でも面白いですね。

 組手稽古。デカイ組に入れていただきロー&パンチを5本×2くらいかな?で最後にほぼフリーでいつも教えていただいているU野さんと。体格はほぼ同じ(体重は10キロくらい重いらしいが)で明らかに実力は上ですから、なんら意識することなく打ち込んでいける(迷惑かけっぱなしですが・・・)相手です。何も出来ないのですが楽しいひと時でした。先生からはアフターで「正中線の回転を意識するあまりパンチも蹴りでも体が(特に上半身が)左右に動きすぎて、ロスが大きくなっている」と教えていただいた。まさにそんな感じだったんだろうとおもう。今日は前蹴りに頼らないようにと思っていたのですが、結局前蹴りからのコンビネーションがもっとも有効(それしか出来ないのが今の実力)だということ。少しお遊びで蹴りの軌道を変えたりしながら自分の間合いを確認してあっという間に終了。上がり前にもう一度A先輩とスパー。どうしてもプロテクターに頼ってしまい受けが中途半端なままであったのが今日の大きな課題。ここまでで本日の稽古は終了。

 アフターではのんびり脛を打ちつけて脱力感にしたり、Uさんにローを数本打ってもらって体に受けの重要性を教えてちょっとだけ不完全燃焼のまま帰宅しました。

 どうやっても満足できる事はないだろうが、ちょっとだけ行き詰っている感のある100と1回目の稽古でした。今週末は豊田おいでん祭りで我乗務区はてんやわんや。私ももちろん休みのはずの月曜日まで2泊3日を2回繰り返すハードウィークです。以上

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2007年07月20日

第100回稽古4

第100回稽古

 記念すべき(?)第100回稽古。稽古は9日ぶりとなるが体調は最悪。昨日は栄生駅の人身事故の影響が27時過ぎまで残りもうフラフラになる人が続出。私は動きが空回り(もちろん指示に従っただけなのだが)で疲れ倍増。仮眠時間も3時間弱しかなく今日の勤務は眠気との戦いでした。それでも楽しみにしていた稽古ですから颯爽と向いました。

 いつも通り準備運動から突き、打ち、受けと続く。「上段突き及び下突きの突く位置が中に入りすぎている」との御指導をいただく。特に最近基本の力を抜いているわけではないが、もっと集中して稽古しなければ・・・ちょっとショック。そのまま蹴りに移りしばし水分補給へ。

 対人稽古は受け返し。ワンツーを受けて下突き、同じく受けてフック、同じ手で中段にフック。蹴りはここのところの反復練習どおり、ローを受けてローを返すパターン。畳んだ足を押し込むようにとT先輩にアドバイスをいただく。先生からは腰を落として、重心はむしろ後ろ(かかと)側に置くように。体重は落としながら蹴る!等々重要ポイントであろうローだけにあらゆる方向から指導してもらえる。一つ一つ大事にしていこうと思う。

 組手稽古。今日は5本がローとパンチ。後半5本が上段抜きのほぼフリー。U野さんやM田さんには華麗なスピードに手が出ず、ほとんど何も出来なかった。ソロソロ前蹴りを入れながらフルパワー(それまで決して手を抜いていたのではなくて、受けを意識したりローや下突きをテーマにしていたので)で、と思ったら本日はここまでとの事。残念でした。

 締めのお言葉は「10月の終わりから11月の始めに昇級審査があります。年末には試合があります。ベテランの方はそこらあたりを目標にしていきましょう。特にしばらくは基本を大事にしいきましょう」だったと思う。私は審査も試合も関係なさそうだが、基本の見直しは大事なテーマだ。もちろん組手もやりたいし。時間に追われることなくできるのが中年空手のいい所だろう。

 アフターではT先輩からローの打ち方を色々と教わり、M山先輩からは実際にローを打たしていただいたり、また打っていただいたりと非常に貴重な経験をさせていただいた。その後は先生も実際にローからのコンビネーションまで教えていただきとても有意義な一時間(位かな?)でした。やっぱり当たれば痛い蹴りは大事だと思った今日の稽古は記念すべき100回目の稽古でした。以上。

 腹が減ったのでここまで。誤字脱字はいずれ修正する・・・つもり。

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2007年07月17日

フリー稽古4

2007年7月16日

 今日は月曜フリー稽古の日。伝統の稽古は祝日はないので、デブ兄とお邪魔する。最近デブ兄はここでミット稽古をさせていただく事が定例になりつつあるのだが、なかなか上達しない。半分は私の遺伝子である以上いたしかたないのかも・・・

 さてデブ兄のミット稽古もそこそこに先生とS尾先輩のスパーが始まる。今日は先生に混ぜてもらう事をお許しいただいているので脛アテと膝・・・ない!膝サポーターを忘れてしまいました。急いで自宅に返って持ってくるとまだスパーが続いている。先生から「すぐに入っていいですよ」との事です。
 
 いよいよです。先生とS尾先輩と先生のスパーはもう2分×10本ほど続いているはず。この先は私とS尾先輩が交互に先生とスパーをさせていただくカタチ。もう目一杯行ったつもりも、もちろん先生にはほとんど手ごたえなかったのだろうと思う。その時には必死で10本×2分させていただいた。S尾先輩と交互でありながらかなりフラフラであったのに対して、先生は都合30本×2分をぶっ続けでも涼しい顔。まさに化け物ですね。防具を付けてルールの中で対峙しているうちはまだ何とかなるかもしれないが、普段道で会う事は出来れば避けたい(笑)そんな気持ちになりました。反省すべき点は多々ありましたが、とりあえず次の機会のために書いておく事は、1.右の蹴りの時に前手が下がってしまう事は絶対になくさなければならない。2.蹴りの軌道が低すぎる。一旦膝をしっかり抱えて上中下のいずれの蹴りでも始動点を同じにする努力が必要。当面はこの2点を考えていこうと思う。まぁ以前のスパーに比べれば力の入れ方もなんとなくわかってきたし、ない体力の使い方もなんとなく上手くなった気はした。少しずつだが上達はしているのかな?と思えた今日のスパーはとても楽しく有意義な時間でした。先生、S尾先輩ありがとうございました。以上

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2007年07月11日

第99回稽古2

第99回稽古

 いよいよ大台100回が次回に迫る99回稽古。ここの所週1回が精一杯ながら結構充実した稽古が出来ているかもしれない。昨日は伝統の稽古で久しぶりに皆の前で「ナイハンチ」を演武した。もちろん人様に自慢するほどの腕ではないし、帯の色を間違えているのでは?と思えるほどの形でも、ひとつだけ自分でも変わったかな?と感じるものがあった。それは突きや打ちのキレがずいぶん増したと感じるところ。特に「ナイハンチ」と言う形はほとんど下半身を動かさない(動かさない事が最も重要な事だと思っているのだが)ので体幹部の特に腰上の動きと、肩から手先までの動きのリンクが数年前の自分よりずっと上手くいっている感じだ。もう1年以上しっかり形を打った記憶がない中で、この動きができた事はとても嬉しい。伝統空手とフルコンタクト空手が少しだけ自分の中でハイブリッドしたと勝手に思っておこう。話がそれたなぁ・・・

 いつも通り準備運動からその場基本へ。内ハ字立ちの時の股関節の感覚を注意していただく。引き手側の腰がしっかり引かれているか?を、確認する事を本日のマイテーマに繰り返した。昨日は頭を動かさず、膝をしっかり外側に張って土台の意識を持っていたところに、今日は重心をまるで卵のカーブをなぞるように動かしていく。なんとも気持ちいい相違だ。この二つが瞬時に切りかえれる自分が最終目標だが果たしていつになることやら・・・((笑))しばし水分補給とストレッチタイムを取っていただき蹴りの稽古へ。今日は全体に号令が遅く、一つ一つを丁寧に繰り返しなさいと言う意だったのだろう。蹴りは全て基本どおりで左はまだまだ。繰り返しの時間をしっかり作らなければこのままになってしまいそうで心配。月曜稽古で頑張ろうと思う。

 移動稽古はそのままの流れで。脛受けを5種類、+受けからローを返す、さらに返すローを左右とする。の3段階で繰り返した。先月までの移動稽古の事を思うとかなり緩め?もちろん私の力の入れ(抜け)具合が良くなったの!と言いたい所だが、脳ミソから足先まで不器用の典型の私がそうそう上手くなるはずもなくやはり運動量自体が抑えられているのだろうと思う。

 対人稽古は先週と同じパターン。パンチを受けて返す体でロー。さらにローを左右。自分で何をやっているのかわからなくなる。脳が固まってしまったのかと心配になるほど飲み込みが悪い。最悪だ。先輩方には本当に申し訳ない。途中右ローから左ローを打ちにいく時にしっかり下ろした足を踏み込む位置に持っていって、左手を上手く使うように指導していただいた。最後はその左右のローを脛受けで。

 組手稽古。今日は大きなグループで繰り返した。なかなか間合いを掴みきれず、パンチの距離になれない中で左右の重心の回転を上手く使いきれなかった。「早く優しく」と言うスパーリングの大原則をいまだに掴みきれず、早い=思いっきり、優しく=ノロノロになってしまう私。まだまだだな。やっぱり場数も大事だろうと言う事で、来週から月曜稽古のとき無謀にも先生達のスパーに混ぜていただくようお願いしてしまった。あっという間に終了時間。

 上がりはミット稽古。先週と同じく。突きを受けてミドル、その足でローを受けてさらにミドルと、ローを受けて反対足で蹴った足でローを受けてさらにミドル。2本目は1本目と同じパターンに2周目がミドルをダブルで。フラフラになりながら何とか終了。

 アフターでは古武術のDVDを見たのだが思っていたよりずっとつまらなかった。やはりあの類のものは実際にセミナーか何かで体験する事こそ大事なのだろう。途中いくつもここで教わっている事が出てきてびっくり。さすがですね。以上。

追記
エンジェルさんは十分色帯稽古が出来る体力があるのに、時々白帯の方と一緒の稽古内容で不完全燃焼にはなりませんか?なんたってM山先輩とエンジェルさんは鉄人ですからね((笑))以上。

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2007年07月04日

98回稽古2

98回稽古

 昨日伝統の稽古後デブ兄と一緒にフリー稽古にお邪魔して彼のミットミット稽古をしてきました。その時に先生とS尾先輩の軽スパーを拝見し「早くオレもこういう稽古に普通に混ぜてもらえるくらいになりたいな」と感じましたが、現実にはまだまだ時間がかかりそうです。

 さて本日は支部のブログによると某黄帯女性が先生を挑発して、先生が「もう少しシンドイ稽古でも大丈夫そうだな」とおっしゃっていたそうで、非常に心配しながらのスタート。いつも通り準備運動からその場基本、手わざが終わるとしばし各人がストレッチをして蹴り技へ。まだまだ左は見るに耐えない感じだが、右が方向性がわかりかけてきたので、あとはまねるだけ。とは言ってももちろん簡単ではないが・・・。

 そのまま移動稽古へ。本日は中段の膝蹴り。左右を移動しながら繰り返す。ラッキーな事に最後部中央に編入していただきエアコンの恩恵を最大限受けさせていただいた。いつもなら息が上がりきる所でかなり余裕を持ったまま終了した。もっとも膝蹴りはいまだにしっくりきていなくて力が入っていないのかもしれない。先月に比べて多分大分時間も短かったと思う。

 対人稽古はまずは隊列のまま脛受けの練習。右ロー、インロー、アウトローと右ミドル左ミドルとさらに奥へのミドルの6種類を順に受ける。で、そのまま対人稽古へ。最初はA先輩と。数種類(先生が内容は覚えなくてもいい。体が覚える稽古です。との事だったのであえて書かない)受け返し。さらにペアが変わりS尾先輩と黄帯二人の3人組になって受けから連続技でさらに受け返すパターンを数種類。
 久しぶりの軽スパー。デカい組6人でぐるぐる回り。最初はローキックとパンチはストレートだけ。5本くらいかな?後半は蹴りは中段と下段、パンチはフリーで先週までのコンビネーションを考えてとの事。久しぶりであった事もあり、また元々動きは一番ノロイのでほとんど息も上がらず。対戦していただいた方には非常にやりにくい相手で申し訳ない気持ち。途中2回も最軽量(?)のM藤さんに「押忍お願いします」と挑戦されましたが、私にはまだ女性相手に組手をする自信がないので丁重にお断りをさせていただきました(笑)彼女にとっては的もデカく動きもノロいオッサンは格好の餌食に映ったのだろうか?ちょっと淋しい気もするが・・・冗談はさておきもう少し体をしっかり回して動き回りたいと思った。
 上がりはミット蹴り。A先輩と。コンビネーションを2分×2本。1本で終わりかな?と勝手に思ってしまったので2本目はかなり辛かった。でも全体では先週よりかなり落ち着いた稽古だと感じました。最初の心配は的外れでよかったよかったと言う事で本日の稽古はここまで。

 アフターは皆さん今流行のビリーの盆踊り(失礼)拝見して、しばし雑談でお終い。締めのお言葉では「スパーでは早く優しく、ミットではインパクトで最大限のパワー出せるように。」と今後の目標が見えてきた感じがしました。以上。



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