2012年11月14日

反対咬合(受け口)を早期治療した場合の顔への影響

反対咬合(受け口)は多くの場合、上顎骨の前方への成長が足りません。
そのため顔は三日月様顔貌となります。中顔面がへこんで下顎が前に出た顔貌です。
放置していると、下顎がさらに前方に成長してしまいます。

乳歯列期・混合歯列期初期(6歳前後)に適切な装置で反対咬合を治療すると、上顎骨も前方へ成長し顔貌もよくなります。下顎の位置が変わるだけでなく、上顎骨やその周囲の骨もいっしょに前方成長する、というのがポイントです。


BlogPaint大森術前歯





治療開始時:骨格性反対咬合。三日月様顔貌。




BlogPaint大森術後歯





3年後:上顎骨を前側方に成長させる矯正装置で治療しました。前歯の被蓋は正常。上顎骨とともに中顔面(目や鼻のあたり)が前方に成長し、バランスのよい顔貌となりました。


この前の来院時に、本人に治療開始時の顔の写真をみてもらったところ
「うわっ! これはやばかった!!」と驚いていました。
私も美人に成長してもらえてよかったと思っています。

反対咬合(受け口)は早期治療が鉄則です。
できれば乳歯列のうちに治療を開始することをおすすめします。
早期治療することで、外科矯正を回避し、顔もハンサム(美人)に成長することが期待できます。

 (※顔の写真は本人と保護者の許可を得て掲載しています。)

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