
その後、二日の休養後、何時も通りの診療を致しました。
1週間後、「両側性間質性肺炎急性憎悪」の為、12月21日に緊急再入院しました。
それから1週間人工肺装置を付け、生死を彷徨い、見事に復活致しました。
ICUにそれから籠り、年明け8日に一般病棟へ移る事が出来ました。
その夜、スピーチエイドを装着した所、声が出ました。
翌日から、摂食嚥下療法が開始されだし、体に元気が戻って参りました。
それと同時に急性期リハビリが開始されました。
2月6日に、回復期リハビリの為、地元の赤羽中央総合病院へ転院し、3月5日にリハビリの為に浮間中央病院へ転院しました。

体力の回復を待って、7月1日から、在宅酸素療法下で診療を再開しましたが、皆様のご理解・ご協力を賜り、完全予約制(1日6~8人)でした。
現在は酸素吸引量も、3.0ℓ / 分から1.5ℓ / 分へ減り、元気になって居ります。
過日の都立駒込病院での主治医検診時、先生によると、今まで担当した患者さんで、間質性肺炎急性憎悪した方は殆どが寝たきりになるそうですが、こんなに元気に回復した患者は初めてだそうで、先生もビックリしている様でした。

私の場合も、娑婆に遣り残した事が沢山あり、戻って参りました(写真左下)。
その遣り残した事は?若いおねーちゃんが居るお店「ダイニング&バー星(あかり)」へ行き、カラオケを楽しみたい事、美味しい江戸前寿司を「松乃寿司」で食べる事等・・・、です。ワッハッハッハッハ~!(*_*)/~
まあ、懲りない親爺ですが、今後とも宜しく、お付き合いの程、お願い申し上げます。m(_ _)m
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