
その関連記事は、
<菅義偉がひっそり仕込む・・・グループ勉強会のトップに「小泉進次郎」を抜擢した「本当の理由」> によると、
動きを悟られたくない
菅義偉前総理の勉強会の立ち上げが、遅れに遅れている。
「当初は『新年度予算が成立したら』という予定でしたが、22日に予算が通ったのに何も決まっていません。勉強会のテーマも、事務局も未定です。先延ばしの理由は『ウクライナ情勢』とされていますが、これは言い訳にすぎない。実は勉強会の座長を決めるのに難航しているのです」(自民党中堅議員)
もともとは菅氏自身が勉強会の座長となるはずだったが、参加が見込まれる議員の数が膨れ上がったことで事情が変わった。
菅グループだけでなく、二階派、森山派、石破グループ、さらには麻生派を抜けた議員が加われば、70人を超える巨大勉強会になる。岸田派や麻生派からは、実質的な「菅派」立ち上げとして警戒されてしまう。
「そこで菅氏はカモフラージュとして、座長を小泉進次郎氏に頼もうと模索しているのです。進次郎氏の役職は総務会長代理だけで、何より他派閥とのしがらみがない。
環境大臣時代にはセクシー発言やレジ袋有料化などが不評で、党内では『政策を勉強していない』というレッテルを貼られてしまいました。しかし菅氏からすれば、同じ神奈川選出の進次郎氏をもう一度輝かせたいという思いもあるようです」(同前)
菅氏は昨年秋、外堀を埋められて総理をやめたトラウマがある。だからこそ慎重にならざるをえない。進次郎氏を立てれば、「こんな時に派閥を立ち上げて政局をやっているのか」という党内からの批判もうまくかわせる算段だ。
では、肝心の進次郎氏自身はどう考えているのだろうか。週刊現代の記者が直撃すると、「(勉強会について)みんな政局と結び付けすぎ。あくまで政策本位の話なんだから」と返ってきた。
やる気溢れる進次郎氏を隠れ蓑にしながら、菅氏は陰で派閥結成の好機を窺う。
と言う事だそうですね。m(_ _)m
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