マスゾエヨウイチ まあ、そういう意見も見受けられますがね。

 その記事を転載致します。

 その関連記事は、

 <任命拒否で支持率急落、菅首相は「実務型」に徹せよ> によると、

 (舛添 要一:国際政治学者)(写真左)

 就任直後は、地方出身の苦労人、そして「令和おじさん」のイメージで人気を博した菅義偉首相であるが、そのご祝儀相場による高支持率も、日本学術会議の任命拒否問題をきっかけに急低下している。

 10月9〜11日に行われたNHK世論調査によると、内閣支持率は就任直後の62%から7%下がって55%になり、不支持率は7%上がって20%になった。日本学術会議問題以外の理由は考えられないし、任命拒否についての首相の説明に「納得している」が38%なのに対して、「納得していない」が47%と多い。

 まず、この問題についての私の見解を簡単に述べておく。

 新会員候補105人のうち6人の任命権者は菅首相であり、法的には誰を任命しようが、それは首相の自由である。しかし、これまでは学術会議の推薦に基づいて、そのまま任命する慣例であった。

 今回は拒否したが、その理由を明示しないことが批判されている。ただ、普通は政府の人事については、その理由を述べないことになっている。

 しかし、拒否された6人は、すべて文化系の学者であり、政府の安全保障政策などに反対する立場を明らかにしてきた人たちである。そこで、思想統制という批判の合唱が起こっているのである。

■ 時に政権を批判せねばならない学者は権力者に任命される組織に名を連ねるべきではない ・・・・・

■ なぜ世論の反発を予想できなかったのか ・・・・・

■ 中曽根元首相への「弔意表明要請」も判断ミス ・・・・・

 私が菅首相に期待するのは、自民党に寛容や多様さを回復し、反主流派も、そして野党の意見も包含する懐の大きさである。

 過去の首相を振り返ってみると、安倍首相の他に、「戦後政治の総決算」をうたった中曽根康弘首相がイデオロギー型首相であった。

 逆に、実務型と言えば、たとえば、鈴木善幸首相や福田康夫首相があげられる。前者は大平正芳首相の急死に、後者は安倍首相の病気による辞任に伴い、首相の座に就いた。いずれも、予期せぬ出来事に対応したリリーフ登板であった。

 前者は、1980年7月17日から1981年11月30日まで約1年4カ月、後者は2007年9月26日から2008年8月2日まで約10カ月続いた内閣で、いずれも短命に終わっている。そして、両者とも、「人心一新」を掲げて、自らの意志で身を引いているが、酷評する者は政権の投げ出しとしている。

 菅首相の置かれている状況は、鈴木、福田両首相とは異なるが、実務型政治に固執したほうが、党内外の軋轢を生まないで済む。無用な波風を立たせることは、長期政権への道を塞ぐと心得たほうがよい。

 <お知らせ>
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と言う事だそうですね。その詳細(・・・・・)はサイトをご覧下さい。m(_ _)m