2006年03月02日

ITIストローマンインプラントの歴史

919b51ac.jpg各種インプラントシステムの紹介をはじめます。他のホームページには書かれていない専門的なことを書こうと思います。

ITI(ストローマン)インプラントの歴史

スイスで開発されすでに25年以上の歴史がある世界4大インプラントのうちのひとつです。このインプラントは代表的な1回法インプラントで登場したときは非常に話題になりました。15年前、私がこのシステムを導入する以前はブローネマルクシステムが唯一世界で認められ実績のあるインプラントでした。そこに登場したのがこのインプラントで2回法(インプラントを歯茎の下に埋めたまま治癒させる)が当たり前だった頃に特異な1回法としてデビューしました。インプラントの頭の部分を歯茎から覗かせた状態で治癒させるので感染して骨結合は得られないのではないかという問題がありました。今ではこの方法はどんなインプラントにも取り入れられた優秀な術式であることが認識されています。

その当時はインプラントにもワンピースのものツーピースの後からアバットメントを装着する2種があり充実タイプ、ホロータイプ、ホロースクリュータイプがありました。現在残っているのは充実タイプです。ホロータイプはインプラントの中心部がくり貫かれており骨が網目の格子に入り込んで定着するものでした。このインプラントが次第になくなったのは折れやすいと言う理由と感染したときに広がりが早いからでした。

ワンピースは下顎のインプラント義歯併用ケースで主に使用されていました。

表面構造はTPS(チタンプラズマスプレー)によるもので上下3ヶ月待てばインプラントに歯の頭をつけることが出来ました。その当時のブローネマルクが下顎は3ヶ月上顎は6ヶ月という治癒期間と比較するととんでもなく早く骨結合するように思いました。

ヘッドはオクタヘッド、ソリッドヘッド、コーンシステム、ボールアタッチメントがありました。

主流はねじ止め式でオクタシステムでしたね。いまはソリッドタイプが主流でセメント合着です。

次号に続く

インプラントについて

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コメント一欄

1. Posted by るく   2006年03月02日 22:47
わたし、これ今入れてますが、調子よいです
(´∀` )
2. Posted by さゆな   2006年03月03日 04:09
微妙に落ち込み気味なんですが・・・少し立ち直りましたw

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