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2019年12月02日 17:19      [posted by der_ball_ist_rund]

【ブンデスリーガ第13節】グラードバッハ 4-2 フライブルク

■2019年12月1日(日) 15:30キックオフ
■味の素スタジアム

日曜日の夜11時半からの試合はちょっと厳しいが、早く寝て月曜日5時前に起きるよりはもうその場で見てしまう。時差って難しい。あと1時間時差が小さければ…。

EL第5節に1-0でヴォルフスベルクに勝って迎える第13節。ライプツィヒが勝ったため、暫定で2位に落ちて迎えるホームゲーム。順位にはそこまでこだわりはないが、ホームでは勝ち点マックスで積み上げたい。

木曜日のELの試合からは大きくターン・オーバーを実施。システムも3バックから4バックに戻した。エルヴェディは先発したがギンターはベンチ入りせず、CBにはヤンチュケが先発。トップにはエンボロが入った。

ゾマー
ライナー ヤンチュケ エルヴェディ ベンゼバイニ
ベネシュ ツァカリア ノイハウス
ヘアマン エンボロ テュラム

試合はいきなり動いた。3分、右寄りからのベネシュのFKにベンゼバイニが頭で合わせる。このボールは敵GKがセーブしたが、キャッチできずこぼれたところをテュラムが押しこんでゴール。早くも1-0とグラードバッハが先制する。

しかし、その3分後、エリアすぐ外のほぼ正面でFKを与えてしまう。これを壁の上から直接決められ失点、あっという間に1-1の同点とされてしまう。壁に入っていたライナーがグラウンダーを警戒したかキック直後に倒れ、その穴をボールが越えて行ったように見えた…。

その後はグラードバッハが主導権を握って攻撃を仕掛ける展開になるが、度重なるチャンスにも決めきれず。21分、左サイドから切れこんだテュラムがシュートを放つが敵GKがセーブ、こぼれ球をエンボロが押しこんだがオフサイドの判定でノー・ゴールとなった。リプレイでは微妙な判定だが、当然VARも確認の上の判断なのだろうから仕方ない。

25分には左サイドから裏に抜け出したテュラムがシュートを放つが惜しくも左ポストをヒットして枠外へ。30分にはヘアマンが右から仕掛けるがシュートは敵GKにセーブされる。結局1-1のまま前半を終えた。この調子で攻め続けたい。

後半も開始早々に動きが。46分、エンボロのスルー・パスからオフサイドギリで左サイドの裏に抜け出したヘアマンがファー・サイドにクロスを入れると、エンボロがこれを蹴りこんでゴール。グラードバッハが再び2-1とリードする。

48分、エリア内に仕掛けたエンボロが敵DFに倒されてPKを得る。49分、エンボロが自らこのPKを蹴ったがボールは左ポストに嫌われる。こぼれ球をノイハウスが詰めようとしたが敵GKにセーブされ、追加点のチャンスを逸する。

しかし52分、今度はツァカリアのスルー・パスを受けて右サイド裏に抜け出したエンボロが、DFラインの裏にクロス、並走したファーのヘアマンが難なく流しこみゴール、3-1とリードを広げる。

流れはできたかと思ったが、58分、FKに頭で合わされ失点。3-2と再び1点差に。全体としてはフライブルクの攻撃を封じこめられているが、セット・プレーからの2失点はいただけない。

65分、ベネシュに代えてクラマーを投入、クラマーはそのままインサイド・ハーフに入ったか。その後もグラードバッハが危なげなく試合を進める。

71分、エンボロが敵陣でプレスからボールを奪い、ノイハウスとのワンツーからゴール前へ。敵DFに絡まれながらもチップ・キックでGKの脇を抜き、ボールはそのままゴールへ。4-2と追加点。さすがにこれでフライブルクも心が折れたか。

その後は84分にエンボロに代えてプレアを、89分にはテュラムに代えてホフマンを投入、試合をクローズしに行く。ホフマンが二度、ドリブルで持ちこんで深いところでGKと一対一になるがともにGKに当ててしまう。結局4-2で乱戦を制した。

セット・プレーからポロポロ失点するのは何とかして欲しいが、テュラム、エンボロ、ヘアマンと取るべき人が取っての勝利はチームの自信になるもの。ベンゼバイニ、ツァカリア、ノイハウスらもいい働きをした。

ポゼッションは50-50と互角だったが、シュート数23-12とグラードバッハが優位に試合を進めたことが分かる。ローゼ監督の戦略が機能した試合だったと言っていいだろう。少ないタッチ数でボールを当てながら一気に裏を狙う。リスクもあるがやり続けながら改善は可能だろう。

これでグラードバッハは13試合を終え、9勝3敗1分で勝ち点を13に伸ばして首位を奪還。2位ライプツィヒとの勝ち点差はわずかに1だが、ここは焦らず勝ち点を積み上げるしかない。

次節はバイエルンとホームで戦う。シーズン前半の帰趨を決するポイントの試合になるだろう。その週にはELのグループ・リーグ突破をかけたバシャクシェヒールとの一戦もある。ケガ人も戻ってきており、ターン・オーバーで底上げ、戦術の共有を進めて行きたい。何か慣れない首位とかで何を書けばいいかよく分からない…。

マルコ・ローゼ監督談話:
「どちらのサポーターでもないお客さんが楽しんでくれて、我々も勝つことができたのだから嬉しいことだし、私自身にとってもいい試合だった。しかしこの展開を見れば、フットボールの中ではいろんなことが密接に表裏になっていることが分かるだろう。とはいえ総合してみれば我々にとって妥当な勝利だったと思う。選手たちは敵ボールのときも非常によく戦い、たくさんの大きなチャンスを作った。こちらにボールがある時もたくさんのいい形を作った。オーストリアでの力を奪われる試合のあった厳しい週としては、チームは素晴らしいパフォーマンスを見せた。選手たちに脱帽したい」

監督変わるとチームも変わるな。



Comments(0)Borussia M'Gladbach | ブンデスリーガ



2019年11月30日 23:41      [posted by der_ball_ist_rund]

【Jリーグ第33節】FC東京 1-1 浦和

■2019年11月30日(土) 14:00キックオフ
■味の素スタジアム

ひどい雨風だった先週とは一変、気温はやや低いが秋晴れの観戦日和となった。タイトルへの可能性を残したホーム最終戦ということもあり、スタジアムはかなりの人出。12時過ぎには味スタに着いたが座席を探すのにはちょっと苦労した。

東京は首位横浜との勝ち点差1で2位。勝つか引き分けなら次節の横浜との直接対決で優勝の可能性があるが、東京が負け、横浜が川崎に勝つと来週を待たずに横浜の優勝が決まってしまう。浦和に勝たないで優勝など望めないということだろう。

渡辺がCBで先発、右SHには前節の大森に代わって三田を起用した他は前節と同じメンバー。ナ・サンホがベンチに復帰した。


室屋 渡辺 森重 小川
三田 橋本 眷襦‥
オリヴェイラ 永井

東京が開始早々からトップ・スピードで飛ばす。5分、小川のスルー・パスを追って左サイドを裏に抜けた永井がゴール・ライン付近から折り返すと、走りこんだオリヴェイラが一度はボール・コントロールを失うものの、こぼれたところを拾ってシュート。GKにセーブされたが縦に速い攻撃から得点機を作る。

6分、三田からのスルー・パスを受けたオリヴェイラが裏に抜け、やや角度のないところからシュートを放つがこれも敵GKにセーブされる。さらに8分、再び三田からのスルー・パスに今度は永井が抜け出し、右寄りからシュートを放つが敵DFにブロックされる。

10分には三田の右CKにファーの眷襪頭で合わせるが枠外に。東京が立ち上がりから立て続けに得点機を迎えるが決めきれず。2トップの速さを生かしたチャンス・メイクが生きているが、この時間帯に先制点が欲しかった。

その後はやや試合が落ち着き、浦和がボールを保持する時間が徐々に長くなる。東京はハイ・プレスを敢行し、引っ掛けたボールを割り切って前線に供給、永井を走らせるかオリヴェイラが収めるというファスト・ブレイクの原点回帰的戦術だが序盤のようなチャンスにはならない。ガチの打ち合いになる。

33分、オリヴェイラが敵DFと接触し倒れる。一度はピッチに戻るものの足を引きずっており走れそうにない状況。そのままプレーが進み、39分、敵がCKをショート・リリース、これをつないでエリア外から強烈なミドルを打たれる。これは林がパンチングでセーブしたが、こぼれ球をダイレクトで蹴りこまれ失点。0-1と先制を許す。林がセーブした段階で全体に足が止まってしまったように見えた。

41分、オリヴェイラがピッチに座りこむ。やはり続行不可となり、42分、田川と交代。オリヴェイラは泣きながらピッチを去る。そのまま前半を0-1で終了。

序盤のチャンスに先制しきれなかったことで難しい展開に。先週のような固さはなく、先制された後も前を向いて戦えているが、オリヴェイラを欠き苦しい状況。横浜が1-0で前半を折り返しており、このままでは横浜の優勝が決まってしまう。まずは1点が必要だ。

後半はリードを得た浦和がペースを落としボールを動かす時間が続く。55分、小川からのパスを追った永井が敵と交錯しながらゴール・ラインを割って倒れる。この時に右肩を傷めた様子で立ち上がれず、そのままピッチ・アウトとなる。57分、ナ・サンホを投入する。負傷でFWを早々に2枚交代となってしまう。

65分、室屋が右サイドから裏に回りこみ、深いところからクロス。ファーに飛びこんだ橋本が頭で合わせるがシュートは枠外へ。

69分、左CKを三田が蹴ると中央の森重が折り返し、これを受けたナ・サンホがダイレクトでシュートを放つ。このボールは敵GKがセーブしたが、こぼれ球を田川が押しこんでゴール。東京が1-1と同点に追いつく。

77分、三田に代えてユ・インスを投入。前節、森重のゴールの後、ただ一人ボールを拾いに行った熱い男に勝利を託す。ユ・インスが左SHに入り、東が右に回ったようだ。

終盤は東京が東、ユ・インス、ナ・サンホを中心にボールを動かし、敵陣深いところまで入りこむが決定打が出ず。アディショナル・タイムのFKもDFにブロックされ、結局1-1で試合終了。東京は勝ち点1を上積みするにとどまった。

横浜が川崎に4-1で勝ったため、横浜との勝ち点差は3に。今節で優勝が決まることはかろうじて回避できたものの、横浜とは得失点差で7のビハインドがあり、最終節の直接対決では優勝のために4点差以上の勝利が必要となることとなった。

この試合では、序盤に押しこみながらそこで先制できず、逆にセット・プレーからの失点で神経質な展開になってしまった。しかし前節ほど硬さや空回り感はなく、しっかりと地に足を着けて戦うことができていたし、それが後半の同点ゴールにつながったと思う。

オリヴェイラ、永井を負傷で失ったことは痛かったが、その後に追いついたことは次節に向けて大きな自信になる。だれもが諦めず、最後まで足を動かし続けたことで、ややオープンになりかかった試合をしっかり締めることができた。前節の教訓を生かすことができたと思う。

横浜から4点差以上で勝利することはもちろん簡単ではないが、シーズン前半のホーム・ゲームでは4-2で勝っているし、昨季もホームで5-2、アウェイで1-0と勝っている。4-0も「事実上不可能」とか「極めて難しい」とか「奇跡」とか「わずかな可能性」とかいうほど無茶な数字ではないはず。

首位を独走したシーズン前半から、アウェイ8連戦のあったシーズン後半は苦労し、首位からも滑り落ちたが、曲がりなりにも最終節まで優勝の可能性を残している。今日の勝ち点で2位以上は確定しており、泣いても笑ってもあと1試合、優勝の可能性を懸けて首位と直接対決できる。やれるだけのことをやるしかない。

前節の森重の土壇場でのゴールといい、オリヴェイラ、永井を欠いてからの途中出場の田川の今日のゴールといい、我々にはまだ何かが残されている。2試合続けて先制されながら追いついて、首の皮一枚とはいえ可能性がつながっているのは決して偶然ではないはずだ。

先週の森重のゴールが今日の試合につながったように、今日の田川のゴールが来週への挑戦権に結びついた。物語は続いて行く。どんな結果が出ようと受け入れる覚悟はとっくにできている。できることなら悲壮にならず楽しみたい。

評点(評点はドイツ式):
林(3.5) 試されるシーンは少なかった。投げ急ぎもなかった。
室屋(3) 彼の切り返しの鋭さで敵FWを何度も置き去りに。
渡辺(3.5) いつの間にか頼りになる存在に。ゴール前を締めた。
森重(3) とにかく森重と優勝したい。もうほんとそれだけ。
小川(4) 攻撃のセンスはいいが軽い守備が怖い。
三田(4) 序盤はスルー・パスで存在感見せた。
橋本(3) 前節の悔しさを晴らすパフォーマンス。
眷(3) こういう相手には彼のよさが生きる。
東(3) 彼の戦う姿勢がチームを引っ張った。
オリヴェイラ(4) チャンスを決めきれず。ケガが心配。
永井(3.5) 肩の脱臼か。最終節に間に合ってくれ。
===
田川(3) チャンスを生かし、自らの価値を示した。
ナ・サンホ(3) 終盤の攻撃の中心にいた。先発で使えないか。
ユ・インス(-) 時間短し。何かが起こる予感を作った。

「引き分けでもいい」とか言うより、「4点差以上の勝利必須」という方がやるべきことがシンプルでいい。たぶんその方が東京には向いてる。



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2019年11月24日 23:14      [posted by der_ball_ist_rund]

【ブンデスリーガ第12節】ウニオン 2-0 グラードバッハ

■2019年11月23日(土) 15:30キックオフ
■Stadion An der Alten Försterei (Berlin)

土曜日の夜11時半からの試合なので普通に夜ふかししながらスカパー観戦。

グラードバッハは2位に勝ち点差4の首位だが、とてもこのままシーズンの終りまで行けるとは思えず、取れる時に取れるだけの勝ち点を積み上げておく必要がある。相手は昇格クラブだが油断することなく戦いたい。

前節2度の警告を受け出場停止のベンゼバイニに代わってヴェントが左SBで先発。またベネシュに代わってノイハウスが先発した。エンボロがベンチに復帰。

ゾマー
ライナー ギンター エルヴェディ ヴェント
クラマー ツァカリア
ノイハウス
ヘアマン プレア テュラム

試合はグラードバッハがボールを支配、少ないタッチでパスをつなぎながら手数をかけずに敵ゴールに迫る。12分、左サイドを持ち上がったプレアからのクロスに右サイドから入りこんだヘアマンが頭で合わせるがシュートは惜しくもファー・ポストをヒットして枠外へ。惜しいシーンだった。

すると15分、カウンターで右サイドからクロスを入れられ、ファーのFWにヘディングで決められる。ヴェントが完全に後追いになってしまい、フリーでシュートされた。ゾマーはノー・チャンスで0-1と先制を許してしまう。

その後もグラードバッハはポゼッションを取るものの、割り切った攻撃を仕掛けるウニオンに手を焼き、21分にはポストをヒットされるなど決定機では押されている印象。38分にはヘアマンがフリックで裏に流したボールを追ったプレアがGKと一対一になるが、シュートをGKに当ててしまう。

序盤の押している局面で先制できず、逆にリードされたことで敵に流れが行ってしまった形。0-1で前半を終えた。腹が立つのでハーフ・タイムに角切りベーコンをオーブントースターで炙り、グラードバッハのロゴ入りのグラスでビールを1本飲んでしまった。

後半に入っても流れは変わらず。グラードバッハは細かいミスが多く、ボールを持っている割りには決定機を作れない。58分、ノイハウスに代えてシュティンドルを投入、そのままトップ下に入ったように見えた。

61分、エルヴェディがもも裏あたりを傷めたかプレー続行不能に。シュトロブルと交代する。シュトロブルは久しぶりのCB起用となったが無難に役割を果たしていた。

試合の方はリードを守ろうとするウニオンに対しグラードバッハが攻撃を仕掛ける時間が長くなるが攻めきれない。78分、テュラムに代えてエンボロを投入するが状況は改善せず、あんまり得点できそうな感じがしない。

アディショナル・タイム、終了間際にカウンターを受け、右サイドからクロスを放りこまれる。ニアでヴェントがブロックしに行ったが、跳ねたボールが敵FWの走りこんだコースに飛びそのまま頭で押しこまれてゴール。0-2とされ終戦となった。

シュート数13-11、CK6-2、ポゼッション63-37と、数字の上ではグラードバッハが優位だったようにも見えるが、実際には精度と最後のところのアイデアを欠き、何をやってもうまく行かずにあれこれ考えているうちに2点取られて負けたという試合。取れないなら取られてはいけない。ダメな試合というのはこういう感じという見本のような試合だった。

ローゼ監督になって、素早い攻守の切り替えから一気に攻め上がる形はできつつあるが、まだ何かを成し遂げた訳でもなく、攻守のバランスや攻め手がハマらないときの修正など見直すべきところがたくさんある。幸い今のところそれなりに結果が出ており、走りながら修正して行くしかない。

勝ち点は25(1試合あたり2.08)で変わらず、首位は維持しているものの、2位ライプツィヒ、3位バイエルンとの勝ち点差は1に縮小。再び接戦に巻きこまれそうな状況だ。誰かが復帰すると誰かが新しくケガをする悪循環もあり、特にDFはヤンチュケを欠いている状況でエルヴェディまで離脱するとダメージが大きい。

監督がツァカリアのCBやヘアマンのSBなどムリ目の手を打つ前に、バイヤーやシュトロブルに頑張ってもらうしかない。そういえばジョンソンもSBできるんだった。前ではラファエルをもっと生かしたい。ラファエルとシュティンドルをセットで見たいところだ。

インターナショナルも終わり、ここからELも含めて試合日程が詰まっている。勝ちながらいい流れでドライブし、ウィンター・ブレイクを迎えたい。修正に期待。

マルコ・ローゼン監督談話:
「たくさんのことが我々の思っていた通り、事前に話していた通りになった。ウニオン・ベルリンは信じられないくらいよく組織されていて、非常に攻撃的であり、前がかりな守備を仕掛けてきた。このような戦い方に加え、このファンの後押しとこの雰囲気の中で、どのクラブもここでは難しい戦いになる。我々はとてもいい試合の入り方をしたし、先制の大きなチャンスがあった。我々が問題なく試合を掌握していた局面で、我々は、事前に分析していた通りの形で0-1とされてしまった。ウニオンが多くクロスを入れてくるクラブであり、ヘディングの強いFWがいるということは分かっていた。リードされたことでもちろん我々には簡単でない状況になった。後半は全体としてゴールを狙う意識があまりに足りなかったし、特にアタッキング・サードでそうだった。ウニオンは試合の最後に向けて、とても熱心に、情熱的に守備をしていた。総合すれば、ベルリンの妥当な勝利だった」

この日のユニはセカンドの水色。どうしても違和感ある。敵が赤なんだから普通にファーストの白緑でいいんじゃないか。昨季は僕が買ったセカンドの黒をほとんど着てくれなかったクセに、今季は積極的に水色を着ているようでズルい。



Comments(0)Borussia M'Gladbach | ブンデスリーガ



2019年11月23日 20:14      [posted by der_ball_ist_rund]

【Jリーグ第32節】FC東京 1-1 湘南

■2019年11月23日(土) 14:00キックオフ
■味の素スタジアム

ラグビーワールドカップに味スタを明け渡し、8月17日の広島戦以来アウェイ8連戦を経てようやくホーム・スタジアムに帰還した東京だがあいにくの雨模様。かなりチケットが売れているという情報もあり早めに味スタに出かけたおかげでいつものあたりに席を確保。

前節磐田に勝ったことで首位に返り咲いたものの、2位横浜との勝ち点差はわずか1。残り3試合全勝が前提になる中で、残留のかかる湘南が相手と難しい試合になることが予想される。敵を侮ることなく、リスペクトし過ぎることもなく、平熱で試合に集中したい。

小川が負傷から復帰し左SBで先発。右SHには三田に代えて大森を起用。前節負傷退場となった渡辺はベンチ・スタートとなり、岡崎が先発した。


室屋 岡崎 森重 小川
大森 眷襦ゞ極棔‥
オリヴェイラ 永井

序盤こそ東京が奪ったボールを素早く前線に展開、3分には室屋からのクロスに眷襪頭で合わせるなどチャンスを作るが、次第に湘南のハイプレスとボールへの素早い寄せで東京が劣勢に立たされる流れになる。

12分、再び室屋のクロスにファーの東が頭で合わせるが敵GKにブロックされる。湘南がボールを支配する時間が長くなり、20分ごろには立て続けにシュートを放たれるが精度を欠いて難を逃れる。よくない流れの時間が続く。

東京の攻撃は散発。カウンターから形は作るもののフィニッシュまでが遠い。32分、エリア内からシュートを放たれるが右のポストに当たり枠外へ。ホッとしたのも束の間、36分、スルー・パス一発できれいに裏を取られ、シュートを放たれる。ギリギリのところで森重がクリアしたかに見えたがボールは森重もろともゴールへ。0-1と先制を許す。小川が上がっており左サイドがスカスカだった。

その後は湘南がやや自制気味になるとともに東京がボールを持つ時間が長くなるが、シュートには至らず、リードを許したまま前半を終えた。

後半立ち上がりは東京がチャンスを作る。47分、東の落しに眷襪シュートを放つが枠外。48分、大森からのパスを受けて裏に抜けた永井のシュートはGKがセーブ。

湘南は相変わらず高いモラルでボールを追い、東京がボールを待ったり見合ったりしているうちに鋭い寄せでかすめ取られるケースが散見される。パス・スピードも緩く、悪い意味での慣れを感じるプレーが多い。

61分、大森に代えて三田を投入。東京がボールを持つ時間が徐々に長くなるが、湘南の守備も固く得点につながらない。68分、永井に代えて田川を投入。なぜかジャエルもナ・サンホもベンチにいない。

79分、東に代えてユ・インスを投入。キャプテン・マークは橋本へ。ポゼッションが長くなるが、出しどころを探すシーンも多く、湘南の守備を崩しきれない。時間の経過とともに焦りが出始め、長いボールを前線に放りこみがちになってくる。

0-1のまま5分のアディショナル・タイムに入り、敗戦を覚悟した90+4分、岡崎のロング・フィードが敵DFにクリアされたこぼれ球を森重が拾いエリア外からシュート。ボールはゴール前の密集を抜け、右ポストに当たって内側に跳ねゴール。土壇場で1-1と追いつく。

湘南のキックオフから試合を再開、最後は湘南のCKとなったがこれを行わないまま試合終了、何とか勝ち点1を引っ張りこんだ試合になった。

ボールへの出足で後れを取り、ハイプレスに遭ってボールをつなぐこともできず、プレスをはがし損ねてクリティカルなエリアでボールを奪われるシーンも少なくない試合で、内容的には0-1のまま負けていても文句は言えなかった。

森重の劇的なゴールで何とか引き分けに持ちこんだものの、敵のボールへのアプローチに対応できず、自ら試合を難しくした。特にこの試合が久しぶりの復帰となる小川は、攻撃参加のセンスはともかく、守備にぽっかり穴を開けてしまう悪癖が出て失点の原因になった。彼の試合勘を戻すために勝ち点2のコストを払ったと考えるしかない。

岡崎も、急遽途中出場となった前節は集中した守備で勝利に貢献したが、今日は湘南のハイプレスに遭ってリスク管理ができていなかった。CBは経験がモノをいう世界でもあるが、今日は経験を積ませるための試合ではないはず。高い授業料になった。

終盤はパワー・プレーになり、それが何とか奏功したが、FWのバックアップが田川しかおらず、ジャエルもナ・サンホもメンバー外だったのはどういうことなのか理解に苦しむ。それほど状態が悪いということなのだろうが、シーズンのこの局面で、なりふり構わずゴールを狙いに行かなければならない状況も十分あり得ることを考えれば、一発のある本職は必要ではないか。

東京は勝ち点63(1試合当たり1.97)としたが、横浜が松本に勝ったため勝ち点を64に伸ばし、首位を明け渡した。3位の鹿島は広島と引き分け勝ち点60。優勝の可能性があるのはこの3クラブに絞られた。

得失点差は東京が+20なのに対し、横浜が+25、鹿島が+24と東京は劣勢。横浜、鹿島を勝ち点で上回る必要がある。最後に横浜戦を残しており、残り2連勝なら自力優勝の可能性はあるが、次節は長年苦手としている浦和戦。最後に大きな試合を二つ残しての引き分けは本当に痛かった。

もうここまで来たら苦手とか何とか言っていられる訳もなく、とにかく相手がどこであろうとあと2試合勝つしかない。それくらいのことができないともともと優勝なんてできる訳もないということだ。もう腹をくくるしかない。

評点(評点はドイツ式):
林(3) 雨だったが手堅く守った。失点はノー・チャンス。
室屋(4.5) いくつかいいクロスもあったが守備に追われた。
岡崎(5) ハイプレスをいなすことができずバタバタした。
森重(3.5) ゴールは価値あるが試合を落ち着かせられなかった。
小川(5) 彼の復帰に勝ち点2のコストは高かった。
大森(4.5) センスよりも強度の必要な試合になってしまった。
眷(4) なかなか思い通りの仕事をさせてもらえなかった。
橋本(4.5) こういう試合で流れを変えられるようになりたい。
東(4.5) 思い通りに行かないときにチームを引っ張れたか。
オリヴェイラ(4) 厳しいマークに遭いながらもボールを収めた。
永井(4.5) 代表戦の疲れをひきずっているのか精彩を欠いた。
===
三田(4.5) プレース・キックには可能性を感じたが…。
田川(5) 持ち味がどこにあるのか分からなかった。
ユ・インス(-) 時間短し。最後の一秒まで諦めない意志を見た。

負け試合を最後に引き分けに持ちこめたことが次につながると信じて行こう。



Comments(2)FC東京 | J1リーグ戦



2019年11月11日 23:03      [posted by der_ball_ist_rund]

【ブンデスリーガ第11節】グラードバッハ 3-1 ブレーメン

■2019年11月10日(日) 13:30キックオフ
■Borussia-Park

ドイツ時間午後1時半のキックオフというのは今季から設定された時間帯で今まであんまり経験がなかった。これだと日本時間の夜9時半というゴールデン・タイム。余裕持ってスカパーでリアルタイム観戦。

土曜日の試合結果からは、グラードバッハは今節負けても首位キープが既に確定しているが、ホーム・ゲームでもあり勝ち点3をしっかり積み上げたい。

週央のヨーロッパリーグのローマ戦からは4人をターン・オーバー。3バックの予想もあったがオーソドックスな4-2-3-1の布陣でのスタートとなった。ケガ明けのプレアが先発に復帰。

ゾマー
ライナー ギンター エルヴェディ ベンゼバイニ
クラマー ツァカリア
ベネシュ
ヘアマン プレア テュラム

試合はグラードバッハが素早い切り換えからブレーメンのゴールを脅かすが、ブレーメンも奪ったボールを前線に当ててくる応酬で、いきなり熱のこもった攻防となる。互いにチャンスを作るが、守備も集中しておりにらみ合って序盤が過ぎる。

20分、右サイドからのベネシュのFKに中央でベンゼバイニがヘディング、これが決まってグラードバッハが1-0と先制。これで流れはグラードバッハに。

さらに22分、ギンターが前線に送ったボールを右寄りのテュラムが受ける。飛び出した敵GKをかわして頭でボールをつなぐと、これを受けたヘアマンがダイレクトでループ・シュートを決め、2-0とリードを広げる。難しい角度からのシュートだったがナイス。

32分、裏に長いボールを出され、これをさらに裏に通されて失点。一度はゴールかと思われたが、VARの結果、ゴールに先立つ競り合いの中でツァカリアが足を払われて転倒したのが分かりゴールは取り消しに。形は完全にやられていたがよく見てくれた。

34分、クラマーが足を傷め退場、ホフマンが代わってイン。前半に負傷交代で枠を使ってしまったのは痛いが仕方ない。裏を取られるシーンがいくつかあったが、ゾマーの好守もあって2-0で前半を終えた。

後半に入った50分、ベンゼバイニがエリア内で敵FWの足を踏んづける。VARとなったが、ベンゼバイニの踏んづけはアクシデントっぽかったものの、その時に別のFWの腕を引っ張っているように見えるプレーがあり、結果としてPKの判定となる。



53分、敵FWのPKを右に飛んだゾマーが抑える。これまでゾマーがPKを止めたのって見たことなかった。やればできる。59分、今度はベネシュが傷んでノイハウスと交代。代わりは要るというがここで2枚目のカードを切らされるのはつらい。

直後、右前線に出たボールをヘアマンが受け、ドリブル縦に仕掛けると見せてニアを抜くシュート。これが決まって3-0に。残り30分あるものの大勢は決したと言っていいだろう。ヘアマンはこの日2ゴール。

その後はほぼ安全圏のリードを得て余裕の出てきたグラードバッハがブレーメンの攻撃をいなしてしのぐ時間帯に。ブレーメンにポゼッションは譲るが、ゾマーの好守もありゴールは許さない。

81分、プレアに代えてシュティンドルを投入、試合をクローズしに行く。87分、自陣の左サイドでベンゼバイニが敵FWに遅れてタックル、これが警告となり、既にPKのところで警告を受けていたため、2回目の警告で退場となる。ヘアマンが左SBを埋めたように見えた。

アディショナル・タイムにはエリア内で逆サイドを狙ったポスト直撃のシュートを許し、3-1と詰め寄られたが、結局そのまま試合は終了。グラードバッハが無事に勝ち点3を手に入れた。

戦い方が似ており、ガチでの組み合いとなった。しばしば裏に抜け出されるシーンもあったがゾマーの好セーブのおかげでしのぎ切った。シュート数17-16、CK2-8、ポゼッション54-46と、数字からも拮抗した戦いだったことが分かるが、最後の失点は余計だった。

ここにきてローゼ監督の戦略・戦術が成果を出し始めているように思う。昨季のフットボールとの違いを選手たちがようやく理解し、ピッチでの動きとして表現できるようになってきたということなのかも。

これでグラードバッハは勝ち点を25(1試合あたり2.27)で首位をキープ、2位のライプツィヒとは勝ち点差4あり、次節負けても首位は変わらない。しかし、この試合ではクラマー、ベネシュが相次いで負傷退場。ヤンチュケもケガで欠場中で、ヨーロッパリーグのことも考えるとケガ人が増えるのはキツい。

ようやくシュティンドルが戻り、シュトロブル、トラオレ、ホフマン、ジョンソンらも使えるようになったところで、入れ替わりでケガ人が出るのはマジで勘弁して欲しい。うまくローテーションしながら、ウィンター・ブレイクまで走り続けるしかない。

マルコ・ローゼ監督談話:「目の前で見れば難しい試合だった。ブレーメンはしこたまゴールのチャンスを作ったが、我々はヤン・ゾマーという素晴らしいGKがいた。それ以前に、試合の前に話し合っていたことはかなり実行できた。我々はひたむきにゴールを目指し、いい時間帯に得点を決めることができた。ヤンはその他にもPKを1本止めた。そして我々は最後まで戦い続けた。選手たちは今のところ本当によくやっている。彼らは自身を持ち、我々のアイデアを信用し、楽しんでやれている。それもまた重要なことだ。首位にいるものとして、既にひとつの試合の中でもむしろ難しい局面を耐えてきた。ちょっとした運も今は我々の味方をしている。しかし、選手たちは非常にハード・ワークをしてくれており、この結果も妥当なものだと言える」

試合前に自殺したかつてのGK、ロベルト・エンケをしのんだ黙祷があった。中継はこれにも言及して欲しかった。



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2019年11月09日 21:50      [posted by der_ball_ist_rund]

【Jリーグ第31節】磐田 0-1 FC東京

■2019年11月19日(土) 14:00キックオフ
■ヤマハスタジアム

秋晴れの土曜日。ホームだと気分よく観戦なんだけど、自宅DAZN観戦かつこの時間だと微妙に外出しにくくて困る。

シーズンも残り4試合。首位鹿島と勝ち点差なし、得失点差8のビハインドで2位の状況で、もう後は全部勝つしかない。3位の横浜との勝ち点差も1しかないし、後退は一歩たりとも許されず、やるだけのことをやって後は何が起こるか見てみるしかない。

布陣は前節と同じ。全体練習に復帰したとの情報があった小川はベンチ外。


室屋 渡辺 森重 オ・ジェソク
三田 橋本 眷襦‥
オリヴェイラ 永井

ボールを握って試合を進めようとする磐田に対し、奪ったボールを素早く前線に供給したい東京が組み合う流れになる。東京は前線からプレスをかけるものの、そこをかいくぐられると自陣でブロックを形成して跳ね返す守備が機能。中央を割れない磐田はサイドからの攻撃が多くなるが中で対応できている。

15分、左サイド深くでボールを持った東が戻しのクロスを入れると、エリア中央で永井がこれを受け、反転からシュートを放つがDFにブロックされる。これが東京のファースト・シュートとなる。

東京はその後も裏に出して永井を走らせるか、オリヴェイラに預けるかといういつもの戦いを進めるが決定機は散発。25分、自陣で敵FWと交錯した渡辺が左足首をひねった様子で倒れこむ。ピッチ外での治療の後、一度は戻ったもののすぐに座りこむ。29分、負傷退場の渡辺に代わって岡崎がイン。

30分、右サイドの室屋からのクロスを受けたオリヴェイラが鋭いシュートを枠に飛ばしたが敵GKのセーブに遭う。磐田もいくつかチャンスを作るが林の好セーブもあって先生は許さず。高いテンションのどつきあいになるがスコアレスで前半を終えた。

後半に入ってもフィジカルな接触の多い熱いプレーが続く。51分、橋本がロビングのボールで右サイド裏に落とすとここに走りこんだ室屋がこれを拾い、縦に仕掛けようとしたところで敵DFに足を引っかけられて転倒。これがファウルとなり東京がPKを得る。

53分、オリヴェイラがこれを落ち着いて決め、東京が待望の先制点を得る。1-0とリード。

その後は後のなくなった磐田が前がかりに攻撃を仕掛ける展開に。東京は自陣でブロックを構築してこれをしのぎつつ、カウンターからの追加点を狙う。70分、永井からのパスを受けたオリヴェイラがシュートを放つが敵DFがブロック。

73分、三田に代えて大森を投入、クローズを意識した交代だろう。磐田の攻撃が荒くなるところでファウルをもらいつつ東京が時計を進める。79分、オリヴェイラが敵と競る中で左のもも裏を押さえて倒れる。そのまま担架で退場、80分、オリヴェイラに代わって田川が投入される。

81分、永井が敵からボールを奪ってドリブルで持ち上がる。エリアに侵入するが敵DFに寄せられてシュートを打てなかったが、こぼれ球に田川が反応、シュートを放つ。ボールはわずかに右に外れる。これは決めておきたかった。

その後は磐田のパワー・プレーを自陣でしのぐ時間が続くが、焦ることなく残り時間を消化、5分のアディショナル・タイムも守りきって1-0で3連勝を挙げた。

流れから得点できない中で、ワンチャンを生かしての仕掛けからPKを獲得、林の好セーブや森重のクレバーな守備、渡辺の負傷交代で入った岡崎の奮闘もあって貴重な勝ち点3を得た。

シュート数6-7、CK3-5、ポゼッション44-56と必ずしも万全な試合ではなかったし、実際危ないシーンもいくつかあったものの、この時期にこういう勝ち方ができたことは内容以上に大きい。勝ち点があればこそ、内容の修正もできると考えるべきだろう。

リードを奪ってから受けに回ってしまったのと、追加点の好機に決められなかったことで試合を難しくした面はあったが、全体に勝ちきるという目的から逆算した戦術がはっきりしており、結果を出すためにやるべきことが次第に明らかに認識されてきた気がする。

鹿島が川崎に負けたため、東京は勝ち点62(1試合あたり2.00)で再び首位に。横浜は札幌に勝ち鹿島を抜いて2位に上がった。東京都の勝ち点差は1。このまま残り試合を勝ち続ければ優勝だが、今日の試合でも分かるように簡単な試合はひとつもない。

味スタがラグビーワールドカップに使用されたため、異例のアウェイ8連戦となったが今日の試合でそれも終わった。最後を3連勝で締めることができたので8試合を4勝2敗2分(1試合当たり勝ち点1.75)で乗りきったことになった。味スタに戻れば自動的に勝てる訳ではないが、8連戦を終えたところで首位にいるのは悪くない結果だ。

評点(評点はドイツ式):
林(2) ファイン・セーブの他にもヤバいヤツを押さえたのとかあった。
室屋(3) 裏抜けで特徴見せた。PK取れたのも室屋の頑張りから。
渡辺(3.5) 負傷退場は残念。捻挫らしいが軽いことを祈る。
森重(3) 盤石の守備。ここへきて安定感を増している。
オ・ジェソク(3.5) 終盤には魂の守備。こういう試合で頼りになる。
三田(4) 消えている時間もあったが正確なプレース・キックは脅威。
眷(3.5) スペースを消されて効果的なフィードを出しにくかった。
橋本(3) 代表に選ばれてから長足の進歩。安心して見ていられる。
東(3.5) 攻守においてつなぎ役としてチームに貢献し続けた。
オリヴェイラ(3) PKももちろんだが守備面での働きが大きかった。
永井(3) ゴールはなかったが敵にはずっとイヤがられてた。
===
岡崎(3) 突然の投入にも落ち着いて役割を果たした。
大森(3.5) 試合を落ち着けるために必要な存在。
田川(-) 時間短し。あれはせめて枠に飛ばしたかった。

残り3試合、未知の領域を走る覚悟はできている。



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2019年11月03日 22:34      [posted by der_ball_ist_rund]

【ブンデスリーガ第10節】レバークーゼン 1-2 グラードバッハ

■2019年11月2日(土) 15:30キックオフ
■BayArena (Leverkusen)

ドイツのサマータイムが終わったので、土曜日の夜11時半キックオフ。スカパーでリアルタイム観戦した。ちなみにドイツは2021年からサマータイムをやめるらしい。来年が最後のサマータイムになるかもだ。

リーグでは首位を走っているが上位は混戦。負けが込むとたちまち脱落する怖さもあり、厳しい相手とのアウェイ・ゲームではあるが勝ち点の積み上げは必須。この時期に首位を張り続けるのもムダにしんどいかんもあるが…。

週央のDFBポカール(BVB戦。1-2の敗戦)からメンバーをターン・オーバー。最終ラインはケガ明けのギンターを中心に、右にヤンチュケ、左にエルヴェディを配した3バックに。ベネシュ、ツァカリアはベンチ・スタートとなった。ベンゼバイニはメンバー外。

ゾマー
ヤンチュケ ギンター エルヴェディ
ライナー クラマー ホフマン ヴェント
ノイハウス
ヘアマン テュラム

試合は互いに鋭い出足からボールにプレッシャーをかけ、奪ったボールを素早く展開する忙しい流れになる。ボールが落ち着かず、往来の激しい序盤になるが、レバークーゼンが優位に立ち、グラードバッハ陣内でボールを持つ時間が長くなる。

しかし18分、右サイドをテュラムが縦に抜け、敵DFを交わして深いところからエリア内に侵入すると、ゴール間を横切るグラウンダーのクロスを入れる。ファーに走りこんだヴェントが難なくこれを流しこみグラードバッハが先制。1-0とリードを得る。

ところが直後の25分、スルー・パスからオフサイド・ラインぎりぎりで裏に抜け出され、飛び出したゾマーがかわされてゴールに流しこまれ失点。1-1と試合は振り出しに戻る。その後は再びハイテンポでの殴り合いになる。双方ともにチャンスは作るが決めきれない。

すると42分、ライナーからのパスを受けて右裏に抜け出したヘアマンが、ゴール前にクロス。これをテュラムが押しこんでゴールとなり、グラードバッハが2-1と再びリードを奪う。あの位置で仕事ができるヘアマンはやはり貴重。そのまま前半を終了した。

後半に入ると同点を狙うレバークーゼンが前がかりに攻撃を仕掛ける。ボールを保持しグラードバッハ陣内で機会を窺うが、グラードバッハも身体を張った守備でしのぎ、またシュートが枠に飛ばないこともあって難を逃れる。

一方でグラードバッハは素早い切り換えからのカウンターで追加点を狙うが、スピードを保ったままフィニッシュまで持ちこめず突き放すことができない。前半同様、出入り、往復の激しい忙しい試合になる。

65分、テュラムに代えてシュティンドルを投入。そのまま前線に入る。さらに69分にはエルヴェディに代えてツァカリアを投入、ツァカリアをアンカーにした4バックに変更したように見えた。

レバークーゼンの攻撃を受ける時間が長くなるが、レバークーゼンが相変わらず自らシュートを外しまくってくれるおかげで事なきを得ている。80分、ホフマンが傷みベネシュと交代。

アディショナル・タイムには敵DFがヘアマンとの交錯時に足を蹴ったということで警告を受けたが、その後VARによってこれが退場に変更されるというおまけがついたが、試合は何とかしのぎきり、グラードバッハが2連勝を飾った。

前半に先制、追いつかれても突き放し、後半はリスク管理を優先しながら追加点を狙った。戦略は分かるが、後半はやや受けに回り過ぎた感があり、同点にされていてもおかしくなかった。リードした時の試合運びに一定しないものを感じる。

また、3バックにしていながらあっさり裏を取られてゴールを決められたのも反省点。敵も巧かったが、なかなか失点が減らないのは守備の約束ごとがはっきりしていないからか。4バックにするときに下げるのがエルヴェディというのはちょっと驚いた。ローゼ監督としてはエルヴェディよりはヤンチュケなんだな。

攻撃面では形ができつつある中、無失点がここまで3試合しかない守備についても戦術を徹底しなければならないのではないか。

テュラムはゴールだけではなく、先制点のアシストもあってMOM級の活躍。単なるストライカーではなく、前線でボールを持てて、シュートもアシストもできるのは頼りになる。ひとつ、ふたつとボールを内側に運んでからのシュート、アシストは確度が高い。

グラードバッハは勝ち点を22(1試合あたり2.20)に伸ばし首位をキープ。2位BVBとの勝ち点差は3に。10節を終了して、2位以下は最多でも5勝しかできていないという混戦(グラードバッハは7勝2敗1分)。つぶし合いに巻きこまれないようにしっかり勝ち点を積み上げたい。

マルコ・ローゼ監督談話:
「3日間隔で4試合を消化したチームを称賛したい。それはあったが我々は自分を信じレバークーゼンに圧をかけたいと思っていた。それは前半非常に狙い通りに行った。2ゴールを挙げたということは重要だ。後半になると我々はどんどん力が失われて行き、そのためレバークーゼンがより主導権を握ることになった。試合の中でこうした力を保ち続けることは簡単ではないが、選手らは多大な情熱で最後まで守りきった。レバークーゼンとしては勝ち点1は妥当だったかもしれないが、我々としては勝ち点3を喜んで持ち帰りたいし、それがあながち妥当ではないとは言えないと思う」

内容はともかく、結果が出たことが大きい。



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2019年11月02日 21:45      [posted by der_ball_ist_rund]

【Jリーグ第30節】大分 0-2 FC東京

■2019年11月2日(土) 15:00キックオフ
■昭和電工ドーム大分

気持ちのいい秋晴れの土曜日。NHKの地上波中継で自宅観戦。副音声が元国際主審の岡田正義による審判目線の解説だったのでそっちを聴きながら見た。

東京は首位鹿島と勝ち点差なし、得失点差9のビハインドで2位。3位の横浜とは勝ち点差1という僅差の中で残り5試合を戦う。残り全部勝って何が起こるかを見てみるしかない状況だ。

前節はシルバをボランチ起用し、眷襪鬟肇奪弉爾望紊欧燭、今節は眷襪鬟椒薀鵐舛北瓩掘▲リヴェイラ、永井の2トップという今季の基本的な布陣に戻した。ナ・サンホ、大森がベンチ入り、ジャエルは引き続きメンバー外となった。


室屋 渡辺 森重 オ・ジェソク
三田 橋本 眷襦‥
オリヴェイラ 永井

試合は開始早々に動いた。5分、眷襪中央から前線に浮き球のパスを送ると、これを追った永井が飛び出してきたGKをかわして頭で裏に落とす。無人になったゴールに落ち着いて流しこみ東京が早い時間帯に1-0と先制する。

さらに7分、左CKに中央の渡辺が頭で合わせゴール。2-0とリードを広げる。東京はその後も前線からの積極的なプレスで主導権を握り、大分ゴールに迫る。一方の大分はカウンターからの反撃を狙うが東京の帰陣も速くフィニッシュまで持ちこめない。

31分には三田からのパスを受けたオリヴェイラが中央からシュートを放つが枠を外してしまう。このシーンでもGKが前に出ており、枠に飛ばせばゴールだったと思うが追加点は奪えなかった。大分がやや失地を回復するもののシュート精度を欠き2-0で前半を終えた。

後半に入ると大分がボールを握る時間が次第に長くなり、東京は受けに回る展開になる。ブロックを形成ししっかり身体を張って守っているが、やや下がり過ぎのようにも見える。

67分、三田に代えて大森を投入、そのまま右SHに入る。82分、永井に代えて田川を投入、84分、眷襪らのパスを受けて右サイド裏に抜け出した田川がゴールライン際から折り返し、ファーのオリヴェイラが頭で合わせるが枠に飛ばず。

アディショナル・タイムにはオリヴェイラに代えてシルバを投入、試合をクローズしに行く。結局序盤の2得点を守りきる形で東京が2-0と快勝した。

リードを得たことで危なげなく試合を進めたようにも見えたが、実際には自陣でのはっきりしないプレーから敵にボールを奪われるシーンが少なからず見られ、シュート力のある相手なら失点につながっていてもおかしくなかった。

身体を張って守り、完封したのは大きいし、何より勝ち点3という結果は重要だが、手放しで喜べる試合ではなく課題を残した。シュートはわずか7本、後半は2本のみであり、リードを得てリスク管理が中心になったとはいえ、後半は受けに回り過ぎた。

オリヴェイラが決めきれていないのも気になる。シーズン前半は快調にゴールを積み上げてきたが、シーズン後半のプレッシャーのかかる試合では明らかに精度が落ちているように思え、その分を永井の成長でカバーしている感がある。

オリヴェイラの前線でのボール収容力は替えの効かないものであり、必要な選手であることは間違いないが、そこから強引にでもシュートに持ちこんでゴールにしてしまう力がなければ敵にとっての怖さは半減だろう。対策されてよさを消されている部分もあるだろうが、開き直ってここでひとつブレイク・スルーがないと、彼自身も東京も苦しい。

一方で永井は進境著しい。先制点もヘディングひとつでGKを置き去りにしたシーンのみならず、イージーに見える流しこみも以前なら絶対に外していたヤツ。それ以外にも身体を張って前線でボールを確保するシーンなど、永井ってこんなにできたっけと思わされるプレーが多かった。30歳になってのこの伸びしろはすごい。

あと、特に後半、守備が以前に比べてバラけているように見えて気になった。森重が左サイドのケアにポジションを捨てて出ることが何度かあり、これまではなかったことでヒヤッとした。CBは中央の狭い範囲から動かない約束だったと思ったのだが、フレキシブルに出て後ろをカバーする戦術に変更したのだろうか。

東京は勝ち点を59(1試合あたり1.97)に伸ばしたが、首位鹿島も勝ったため得失点差での2位は変わらず、得失点差を1つ詰めて8とした。3位の横浜も勝っており、勝ち点差2の中で上位3クラブが争う状況は変わらない。

ここからは未知の世界。この状況で星勘定をしても仕方のないことで、繰り返しになるが残り4試合を全部勝って何が起こるか見てみるしかない。

評点(評点はドイツ式):
林(3.5) 1か月ぶりの完封。試されるシーンは少なかった。
室屋(4) 攻撃では見せ場なし。守備で黙々と持ち場を埋めた。
渡辺(3.5) 得点でチームに貢献。ヤバい横パスあった。まだ成長中。
森重(4) 失点はしなかったが守備の規律は大丈夫か。再確認が必要。
オ・ジェソク(4) すっかり左サイドの顔に。高い順応力を示し続ける。
三田(4) ボールさばきにはセンスを感じさせたが決定的な働きできず。
橋本(3) 線上でのクリアあり。代表選出も納得の安定感で中央を締めた。
眷(3) 永井を走らせるパスはジャイキリの王子を思わせた。
東(3.5) 要所でボールに触り攻守につなぎ役になった。価値ある働き。
オリヴェイラ(4) 開き直って気持ちよくゴール決めて欲しい。
永井(3) 先制点はもちろん、その後も前線で身体を張り勝負し続けた。
===
大森(3.5) 試合の流れをコントロールする力は健在。シュート打て。
田川(-) 時間短し。
シルバ(-) 時間短し。

序盤に先制してしまうと、時間の経過が本当に遅くてつらいわ。



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2019年10月31日 00:26      [posted by der_ball_ist_rund]

【ブンデスリーガ第9節】グラードバッハ 4-2 フランクフルト

■2019年10月27日(日) 18:00キックオフ
■Borussia-Park

月曜日の朝から早起きはつらいが何とか起きて出勤前にスカパー録画観戦した。

グラードバッハは首位ではあるがリーグは激しい混戦。後れを取るとたちまち下の方に落ちてしまう怖さがある。前節、BVBに惜敗した他、ヨーロッパ・リーグでもPKの1点で何とか引き分けた状態で、ここはしっかりホームで勝ち点3を積み上げたい試合だ。

直前のローマ戦からはベンゼバイニとクラマーに代わってヴェントとベネシュが先発。

ゾマー
ライナー ヤンチュケ エルヴェディ ヴェント
ツァカリア ノイハウス
ベネシュ
ヘアマン エンボロ テュラム

試合は、ボールを持ちながら積極的に攻めるグラードバッハに対し、プレスからカウンターを狙うフランクフルトという流れに。20分、ベネシュのCKにテュラムが頭で合わせるがGKにセーブされる。

28分、ベネシュとのワンツーで右サイド裏に抜けたエンボロがDFラインとGKの間にグラウンダーのクロスを入れると、ファーに走りこんだテュラムが難なくこれを流しこんでゴール。グラードバッハが1-0と先制する。

35分、エンボロが負傷でプレーを続行できなくなり、シュティンドルと交代。アディショナル・タイムには、右サイド裏に抜けたヘアマンが中央に戻しのパス。これを受けたテュラムはボールをキープできなかったが、左にこぼれたボールに走りこんだヴェントがこれをシュート。2-0と点差を広げて前半を終えた。

後半からはヤンチュケに代えてバイヤーを最終ラインに投入。ヤンチュケはケガか。59分、左サイドで起点を作られ、戻しのパスを押しこまれて失点。2-1と1点差に。この時間帯はフランクフルトが主導権を握り、グラードバッハは受けに回ってしまった。

しかし75分、正面でもらったFKをベネシュが意表を突くタイミングでリスタート。右サイドで動き出していたエルヴェディが頭で合わせゴールに。3-1と再び2点差に。

ところが79分、敵のCKにファーで頭で合わされ失点、3-2と詰め寄られる。

82分、ヘアマンに代えてホフマンを投入、逃げ切りに入る。85分、ゴール前でボールを受けたシュティンドルが、敵DFを引きつけて落としたボールに駆けこんだツァカリアが強烈なシュートを決めて4-2に。

さすがにこれで勝負あった感あり、あとはグラードバッハが危なげなく時間を使いきり、終わってみれば4-2の快勝となった。

ここ2試合、チャンスは作るもののゴールが出なかったが、この試合では決めるべきところで決めるべき人が仕事をした感があった。意図を持った攻撃が表現できるようになってきた手ごたえはあり、それがコンスタントに結果に結びついて行けば安定感が出てくるはず。

ギンターをはじめケガ人が続出しており、シュティンドルやホフマンが復帰した一方でプレアがケガ、ヤンチュケも前半限りで交代するなど不安材料はあるが、いる人で戦うしかない。流れは悪くないのでしっかりチームの基盤を作って行きたいところだ。

グラードバッハは勝ち点を19(1試合あたり2.11)に伸ばし首位を維持。前節終了時には首位から9位までが勝ち点差2の中にひしめく混戦だったが、6位との勝ち点差が4に広がるなどややバラけた。とはいえ2位バイエルンとの勝ち点差は1のみで、厳しい戦いの中にあることは間違いない。

木曜日にDFBポカールの2回戦でBVBと対戦するが、厳しい日程の中で踏ん張りたいところだ。

マルコ・ローゼ監督談話:
「まだシーズンの早い段階だが、首位にいるのはもちろん嬉しいことだ。しかし何よりもまず我々は自身のパフォーマンスとフランクフルトに勝ったことを喜びたい。あらゆるところでまだまだ上積みはしなければならないが、しかし前半は我々としてはよかった。この時間帯は敵の狙い通りにやらせることは少なく、我々自身いいゴールを決めることができた。後半は少しばかり押しこまれたが、我々はそれにうまく対応することができた。この局面では我々はカウンターのチャンスをうまく生かすことができたし、引き続いて追加点を取りに行き、じっとリスク管理をしていただけではなかった。これはチームの助けになったし重要なことだ。私が見るところ、それがあったからこそ最後には妥当な勝利を得ることができた」

DFBポカールは時間帯的にムリな上にDAZNでの中継がないので、後日Fohlen-TVで見る。



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2019年10月26日 23:22      [posted by der_ball_ist_rund]

【ヨーロッパリーグ第3節】ローマ 1-1 グラードバッハ

■2019年10月24日(木) 18:55キックオフ
■Olinpico (Roma)

金曜日未明2時からの試合ということで、朝5時前に起きて出勤の支度をしながらDAZNを時差試聴。激しい雨の中の試合になったようだ。

グラードバッハはヨーロッパリーグここまで1敗1分。突破のためにはアウェイとはいえ勝ち点3が必須の試合。難敵だがこの試合をそういう巡り合わせにしてしまったのは自分たちの責任。何とかしなければならない。

直前のリーグ戦から3人をターン・オーバー。負傷欠場となったプレアに代わってヘアマンを先発起用した他、ヴェント、ベネシュをベンチに置き、ベンゼバイニ、ノイハウスを先発させた。

ゾマー
ライナー ヤンチュケ エルヴェディ ベンゼバイニ
クラマー ツァカリア
ヘアマン ノイハウス テュラム
エンボロ

互いに積極的な守備からひっかけたボールを素早く前線に展開する応酬となるが、序盤はグラードバッハがチャンスを作る。8分、右サイドでのFKをノイハウスが蹴ると、中央に飛びこんだベンゼバイニがつま先で合わせるがボールは惜しくもバーに嫌われる。

その後もグラードバッハが流れをつかみ、何度かシュートを放つが決めきれず。前半の早い時間帯にまず1点を取るべき流れだったがローマの守備も固く、遠目からのシュートか、至近距離では万全で打てないかでゴールが遠かった。

32分、左CKに中央で合わせられて失点。0-1と先制を許す。ライナーがついていたが最後のマークを離してしまった。実力のあるクラブを相手に先制点を与えるのは決定的に苦しいが時間はまだある。セット・プレーからの失点なので過剰にナーバスになるのは避けたい。結局0-1で前半を終えた。

後半はさらに激しい雨の中での試合に。一進一退の攻防となるが、リードを得たローマが天候も考えてリスクをコントロールしに来たため、グラードバッハは思うようにチャンスを作れない。あまり得点の匂いがしないまま時間が過ぎて行く。

61分、ヘアマンに代えてケガから復帰のホフマンを投入。さらに76分にはクラマーとエンボロを下げてベネシュとシュティンドルを投入してゴールを狙いに行くがなかなか結果に結びつけることができない。

79分にはシュティンドルが苦しい体勢からシュートを放つが枠を外れる。90分にはライナーのクロスにファーのテュラムがダイレクトで合わせるがこれも枠に行かず。試合は4分のアディショナル・タイムに。

このまま試合終了かと思われたが、敵エリア内に放りこまれたボールを受けようとした敵DFがボールを手で扱ったとして土壇場でPKを得る。これをシュティンドルが冷静に決め、グラードバッハがぎりぎりのところで1-1と追いつき、勝ち点1を拾った。

リプレイを見ても敵DFは胸で受けたボールが顔に当たっているのみで、手でボールを扱っているようには見えないが、予選リーグではVARはないらしく、判定のままグラードバッハのPKとなったようだ。まあ、こういうこともある。

リーグでのBVB戦もそうだったが、攻撃は機能し始めており、特に前半は紙一重のチャンスをいくつか作った。実際、数字を見ても、シュート数15-12、CK4-6、ポゼッション56-44と、グラードバッハ優位の時間帯もあったことが窺われるが、そこできちんと先制することができなかったのが後手に回る原因になった。

最後に押しこんで1点をもぎとったのは評価すべきだが、PKとなった判断は明らかな誤審でありで、内容はともかく、結果としては勝ち点1をおまけしてもらったくらいのラッキーさ加減。これで何とか勝ち抜けに向けて希望がつながった。

ここまで3試合を消化して勝ち点2のグループ最下位だが、首位のローマが勝ち点5、ヴォルフスベルクとバシャクシェヒールが勝ち点4であり、逆転の可能性は十分ある。チーム戦略が噛み合って結果が出るのが先か、日程が過ぎてしまうのが先か、急がなければならない。

マルコ・ローゼ監督:
「あれがハンドではなく、したがってPKでもないことは誰もが分かっていることだ。だが、フットボールというのはそういうもの。それを言うなら失点したCKになった状況はオフサイドかファウルですらあったと思う。正当化できないPKのおかげで引き分けになったのは我々にとってはラッキーだった。それにも関わらず、ローマから勝ち点1を持ち帰ることができるのは妥当だと思っている。我々は試合のために多くのことをして、特に最初の30分は非常によかった。その後は我々は少しばかり雑になってしまった。ここまで3試合で勝ち点は2だが、接戦になっている」

この日は白のファースト・ユニに黒パンツという今イチな出で立ち。パンツも白にすればよかったのに。



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2019年10月22日 17:51      [posted by der_ball_ist_rund]

【ブンデスリーガ第8節】BVB 1-0 グラードバッハ

■2019年10月19日(土) 18:30キックオフ
■Signal-Iduna-Park (Dortmund)

日曜日の朝早く起きて録画を見ればよかったのだが、ちょっと所用もあったため後で見ようと思っていたら図らずも結果を先に知ってしまったパターン。祝日にゆっくり見た。

グラードバッハは前節首位に立ったが、この試合が始まる前の時点で順位表の上半分が勝ち点差2くらいに圧縮されている異常な混戦であり順位はひとまずどうでもいい。難敵相手にアウェイでもしっかり勝ち点を積み上げたいところ。

木曜日にELの試合を控えていることもあってか、5-1で大勝した前節アウグスブルク戦から3人を入れ替え。前節肩を負傷したギンターが欠場しエルヴェディが先発した他、ベンゼバイニ、ヘアマンがベンチ・スタートとなりヴェントが左SB、エンボロがトップに。

ゾマー
ライナー ヤンチュケ エルヴェディ ヴェント
クラマー ツァカリア
テュラム ベネシュ プレア
エンボロ

試合は互いに積極的にプレスを敢行、中盤でボールを奪い合い、攻撃を仕掛けるアグレッシブな展開に。一歩も引かないぶつかり合いになるが、それぞれGKの好セーブなどもありゴールはなかなか生まれない。拮抗した戦いとなる。

26分、左CKをニアのヤンチュケが頭で伸ばし、ファーに入りこんだライナーが詰めようとするが敵GKにセーブされる。29分にはエンボロがスルー・パスを受けて裏に抜け出し、敵GKと一対一になるが、GKの飛び出しに遭いシュートを打ちきれず。

33分、左サイドから中央に展開されミドルを決められる。文句のない失点のように見えたが、主審がVARルームと交信してゴールは取り消しに。最初に前線に送ったフィードの時点でオフサイドがあったとの判定のようだったが正直よく分からなかった。とにかく命拾いする。

41分、エンボロが敵の緩いバック・パスを追ってGKと一対一になるが追いきれず。敵GKに倒されたようにも見えたが笛は鳴らなかった。スコアレスで前半を折り返した。

後半に入ってもがっつり組み合う厳しい展開になる。58分、左サイドから中央に入れられたボールからスルー・パスを許し、裏抜けした敵FWにシュートを決められる。ゾマーも勇気をもって出たが股を抜かれた。0-1と先制を許す。

63分、ベネシュとエンボロに代えてヘアマンとノイハウスを投入。プレアがトップにスライド、テュラムが左に回りヘアマンが右のワイド、ノイハウスがトップ下という布陣になる。

72分、テュラムの左からのクロス・ボールにヘアマンが飛びこむがシュートはわずかにポストを外れる。ヘアマンが敵FWに倒されたようにも見えたがこれも笛は鳴らず。

78分、ヴェントに代えてシュティンドルを投入。ケガ明けのシュティンドルは今年の4月以来の出場となった。

84分、ミドル・シュートを決められたかに見えたがオフサイド・ポジションの敵FWがゾマーの視界をふさいだとの判断でノー・ゴールに。89分にもこぼれ球をノイハウスが押しこもうとするが敵GKにセーブされ、結局0-1で惜しい試合を落とした。

負けはしたが、実力の高いBVBを相手にガチで渡り合い、失点はしたもののチャンスは作った。勝てた試合だけに悔しいしもったいないが、開幕から取り組んできたハイプレスから少ない手数で敵ゴールに向かう戦略が形になりつつあるのを感じた。

数字を見てもシュート数14-16、CK8-10、ポゼッション46-54と、ほぼ互角の戦いだったことが窺われる。

テュラム、ライナー、エンボロらの新しい戦力と、クラマー、エルヴェディ、プレアらの既存戦力、さらにはツァカリア、ベネシュらの若手が、ローゼ監督の戦略の下でチームとしての一体性を獲得しつつある。ELも含め試合をこなして行く中で、結果を出しつつ完成度を高めて行く局面に入ってきた。

ギンターのケガは痛いが、この試合ではシュティンドルが復帰、ホフマンもベンチに入っており、ターン・オーバーを通じた底上げも可能な層の厚さになってきた。目先の戦いに光の見える試合だったと思う。

ここまで8試合を消化し勝ち点は16(1試合当たり2.00)で今節も首位をキープ。しかし2位のヴォルフスブルクとは勝ち点差がなく得失点差2のみのアドバンテージ。9位のレバークーゼンまでが勝ち点差2という大混戦で、順位はあまり関係ない。この集団にしっかり食らいついて行かなければならない。

マルコ・ローゼ監督談話:
「ドルトムントで勝つためにはトップ・パフォーマンスが必要で、我々は今日それを出しきったが、残念ながら報われなかった。我々はそれを全般にしっかりとやり、先制するためのいくつかのいいチャンスもあったが、残念ながら結果が出なかった。ドルトムントが我々を少々つかんでいた時間帯にリードを許してしまった。しかしそれでも我々はその後もう一度よくリカバーし、最終的は引き分けに持ちこむこともできたはずだった。私から見ればそれでも妥当な結果だった」

VARがあるにも関わらず判定が微妙だった。BVBのゴールの取り消しの際は主審は自ら画面を見ることもなく何シーンも前の微妙なオフサイドを取っており、判定からアドバンテージを得た側としてもどうかと思ったし、ヘアマンが倒されたシーンではPKがあってもよかった。kickerの審判スコアでも「5」だったのは納得。



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2019年10月20日 22:34      [posted by der_ball_ist_rund]

【Jリーグ第29節】神戸 1-3 FC東京

■2019年10月19日(土) 13:00キックオフ
■ノエビアスタジアム神戸

里帰り兼ねて遠征しようかとも思ったけど、日曜日に所用ありのため素直にDAZN観戦に。天気はよくなさそうで時折雨もパラついていた様子。

前節鳥栖に逆転負けを喫し、ついに首位を明け渡した。金曜日の試合で鹿島が引き分けており、この試合に勝てば勝ち点で並ぶが得失点差ではおそらく及ばない。ここからはいずれにしても勝つ以外にやることのない試合が続く。

代表帰りの永井をベンチ・スタートにし、眷襪鯀粟に。ボランチにはシルバがリーグ戦初先発となった。大森、ジャエル、ナ・サンホはベンチにも入らず。


室屋 渡辺 森重 オ・ジェソク
橋本 シルバ
三田 眷襦‥
オリヴェイラ

試合は早速動いた。6分、右サイドに開いたシルバからのクロスをニアの眷襪頭で伸ばすと、ゴール前の東が難しい体勢から落とし、これを眷襪シュート。ボールは右ポストに当たってゴールライン上を転がりゴール内に。東京が1-0と先制する。

さらに10分、左サイドでのスローインから東がシルバにボールを預けると、中に持ち出したシルバがエリア外からミドル・シュート。これがファー・ネットに刺さるゴラッソとなり2-0に。東京が短い時間でリードを広げる。

その後も東京は守備が定まらない神戸を攻め、17分には三田がエリア内に切れこんでシュート。枠に飛んだがGKにセーブされる。

34分、自陣の橋本からセンターサークルでパスを受けたオリヴェイラが敵DFに絡まれながらも反転、前線にボールを送ると、オリヴェイラを追い越した橋本が裏に抜け出し、チップ・キックでゴールに流しこみ3-0に。

神戸の攻撃は散発で、眷襪敵のアンカーをしつこくマーク、前半のうちに交代に追いこむなど東京が主導権を握る。3-0のまま前半を終えた。

後半に入ると様相が一変。前線から積極的に来る神戸に押しこまれる展開になる。58分にはフィードを受けたオリヴェイラが裏に抜け出し、GKと一対一になるがシュートはGKにセーブされてしまう。絶好の得点機だったが決めきれず。

これ以外はほぼ神戸にボールを握られ、選手交代で前線に起点を作られてからはほぼ一方的に守勢に。66分、右CKに中央で合わされ失点、3-1に。神戸が勢いに乗る。

69分、オリヴェイラに代えて永井を投入。前線から追い回すことで守備の負担を減らし、ラインを押し上げたい。

その後も神戸の攻撃をしのぐ時間が続くが、林のファイン・セーブもあって何とかゴールを守る。76分、三田に代えて岡崎を投入、3バックにしてゴールを死守せよとのメッセージ。森重を中央に、右に渡辺、左に岡崎の布陣。

88分には東に代えて内田を投入、割り切って前線でのボール・キープにシフトすると神戸の攻撃も圧力が落ち、何とか試合をクローズ。後半苦しんだが3-1で勝ち点3を手に入れた。

涼しくなったこともあってかしっかり前からハメに行く守備が奏功し、早い時間帯にリードを奪って、後半の反撃に耐えきったという試合。後半は受けに回り過ぎた感もあったが、失点を最小限にとどめ何とか最後までしのいだ。

この試合では始めて先発で起用したシルバが1点目の起点になった上、初ゴールを決める活躍で、前線に上げた眷襪1ゴールだけではない働き。後半苦しい中でも永井を入れて時間を作り、岡崎を入れて3バックに、最後は内田でクローズするという意図の見える交代で、全体として采配の勝利だったと言っていい。

残り5試合、勝ち続けるしかない中で、敢えて変化を持ちこみ打った手が当たったことは大きい。ここからは総力戦。ラッキー・ボーイ的な活躍も含め、どこまでチームとして底上げができているかを問われる厳しい局面だ。リスクを取って結果を出したことでひとつ前に進むことができたように思う。

これで東京は勝ち点を56(1試合あたり1.93)に伸ばし、首位の鹿島と勝ち点で並ぶ2位。得失点差は9あるが、ほぼスクラッチと考えていい。首位から落ちてズルズル行かず踏みとどまったことで足場は何とか確保できた。

アウェイでの連戦もあと2試合。気候もよくなってきたことで負担は減るだろう。やるだけやってどんな結果になるか見てみるしかない。

評点(評点はドイツ式):
林(3) 失点シーンはやむなし。スーパー・セーブあり、よく耐えた。
室屋(3.5) 見せ場は少なかったが守備でも役割を果たした。
渡辺(3.5) 代表帰りだったが若さでカバー、成長している。
森重(3) 森重がしっかりしている限りきっと大丈夫だ。
オ・ジェソク(3.5) この人がいなかったらほんまにヤバいことになってた。
三田(3.5) 強烈なシュートは惜しかった。特徴は出せたと思う。
橋本(3) 得点シーンは彼のよさが出た。代表の力を見せた。
シルバ(2.5) ゴールは見事。いつの間にか計算できる選択肢に。
東(3.5) 攻守に主将らしい働き。水を運ぶことをいとわない覚悟がいい。
眷(2) ゴールは必然。前に置いて生きた。チーム戦術の幅を広げた。
オリヴェイラ(3.5) 惜しいシュートは決めたかった。アシストは見事。
===
永井(4) 厳しい時間帯の投入だったが役割は果たした。
岡崎(-) 時間短し。
内田(-) 時間短し。内田が入って流れ変わった。

まだ何も成し遂げていない。勝負はここから。



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2019年10月08日 00:20      [posted by der_ball_ist_rund]

【ブンデスリーガ第7節】グラードバッハ 5-1 アウグスブルク

■2019年10月6日(日) 13:30キックオフ
■Borussia-Park

日本時間では夜8時半というゴールデン・タイムのゲーム。この時間帯に試合があるのは今季からの新しい試みか。スカパー観戦した。

前日の他の試合の結果、グラードバッハはこの試合に勝てば首位に躍り出ることになる。この時期の順位に一喜一憂しても仕方ないが、ホームでもあり、さすがに首位のチャンスはしっかりつかみたい。

直近のELからはヴェント、エルヴェディ、ノイハウス、エンボロをベンチに下げ、ヤンチュケ、ベンゼバイニ、ベネシュ、ヘアマンをスタメンで起用。できる範囲でのターン・オーバーということか。

ゾマー
ライナー ギンター ヤンチュケ ベンゼバイニ
クラマー ツァカリア
ベネシュ
ヘアマン プレア テュラム

強い雨の中の試合はいきなり動く。2分、左サイドを上がったテュラムが切れこんで深い位置から戻しのパス。ここに走りこんだツァカリアがダイレクトで蹴りこみゴール。グラードバッハが早くも1-0と先制する。

さらに8分、今度はプレアが同じように左サイドを上がり、切れこんでマイナスで戻したボールに、駆けこんだヘアマンがダイレクトで決めて2-0に。先制点とほとんど同じようなシーンだった。

13分、右サイドをカウンターで持ち上がったヘアマンがプレアとのワンツーでゴール前に入り、GKのニアを抜くシュートでこの日2点目を決め3-0に。開始から12分少しで3点を挙げ、グラードバッハが一気に試合を掌中に。

その後はリスクを負う必要がなくなったグラードバッハがややペース・ダウンしながらも、隙あれば追加点を窺う展開に。アウグスブルクはカウンターから反撃しようとするが、ゾマーの好守もあってゴールは許さない。

39分、プレアにプレスをかけられた敵DFがGKに戻したボールを敵GKがキックミス、そのまま後逸する。プレアがすぐにプレッシャーをかけ、このボールをゴールに蹴りこんでさらに1点を追加、4-0として前半を終えた。

後半はグラードバッハがリスク管理に傾いたため大きな見せ場を欠く展開に。53分、この日2アシストのプレアに代えてエンボロを投入。さらに60分、ライナーが傷んだためエルヴェディを投入する。

81分、カウンターからシュートを打たれ、一度はゾマーがセーブしたものの、こぼれ球をシュートされて失点、4-1となる。こういう試合では失点をしないことが重要だがさすがに攻め疲れたか。

敵との接触で負傷したギンターが退場し、81分、ヴェントが代わって入る。ヴェントは左SBに入り、ベンゼバイニがCBにスライドしたようだ。

83分、右サイドをカウンターで持ち上がったヘアマンが敵を引きつけて最後に中央にパス、これをエンボロが落ち着いて決めゴール。5-1と再び4点差に。失点した直後のゴールで試合は決まり、そのままアディショナル・タイムもなく、グラードバッハがリーグ戦3連勝を飾った。

前日FC東京がナゾの逆転負けを喫したストレスを忘れさせてくれる(忘れないけど)爽快な勝利。アウグスブルクがおそらく前半で戦意を喪失していたということもあるかもしれないが(特に4点目で心が折れた)、終盤に追加点を挙げての勝利は評価できる。

開幕から取り組んできたスピードのある攻撃がようやくひとつの形になった感がある。球際での強さ、切り替えの速さが、敵のゴールに向かう迫力となって結実したようだ。

数字だけを見れば、シュート数12-14、CK2-7、ポゼッション63-37と、必ずしもグラードバッハが一方的に優位であったわけではないようでもあるが、試合の流れを見ていればはっきりと我々のゲームだったと言えるだろう。

特にこの日2ゴール1アシストのヘアマンが素晴らしかった。生え抜きでありながら、ここ数年は準レギュラー程度の扱いで、ベンチを温めることも多かったが、もともとスピードと思いきり、決定力に優れた選手。この活躍は嬉しかった。

終盤、さすがに電池が切れてヘロヘロになりボールを追いきれなかったときに、スタンドが総立ちになってヘアマンに拍手を贈ったのが印象的。kicker紙の今節のMVPにも選ばれている。このオフの移籍も取り沙汰されたが残ってくれてよかった。

グラードバッハはこれで勝ち点を16(1試合あたり2.29)に伸ばし首位に。単独での首位は30年ぶりらしく、そういえば僕が応援し始めてから見たことなかったかも。まだまだ戦い方が定まった訳でもない状況でのこの戦績には危なっかしいものも感じるが、結果が出ていれば足場固め、積み上げは可能だ。

マルコ・ローゼ監督談話:
「監督というのはいつでも何か文句を言うものだが、今日は私は何も文句がないしそうすべきでもないだろう。今日は我々はたくさんのことを正しくやり遂げた。ピッチ上ではボールを持っているときも持っていないときもたくさんの正しい判断があった。我々はなかなかない素晴らしいゲーゲンプレスで戦ったし、熱心に、コンパクトにボールに対して働き続けた。そして何より前半それが非常に効果的だった。総合して、まさに我々の選手たちの本当にいい試合だった。だから我々はこの勝利を非常に喜んでいる。我々が首位に立ったことは非常に素晴らしいスナップショットだ。しかし、ここ数週間で我々はそういうものが簡単に違う方向に行きかねないことを知っている。だからこそ我々はしっかり整理しなければならない」

問題はギンターとライナーの負傷だ。



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2019年10月06日 17:02      [posted by der_ball_ist_rund]

【ヨーロッパリーグ第2節】バシャクシェヒール 1-1 グラードバッハ

■2019年10月3日(木) 18:55キックオフ
■Basaksehir-Fatih-Terim-Stadion (Istanbul)

金曜日の早朝にやってたと思うんだけど前の日に飲んだこともあって見られなかった。勝ってれば録画を見たが、そうでなかったのでハイライトだけ見た。第1節でオーストリアのヴォルフスベルクに0-4で完敗しておりアウェイながら勝利が必要。直近のリーグ戦と同じ布陣となった。ローゼ監督はターン・オーバーしない主義か。

ゾマー
ライナー ギンター エルヴェディ ヴェント
クラマー ツァカリア ノイハウス
エンボロ
テュラム プレア

序盤こそバシャクシェヒールが攻勢に出たものの、徐々にグラードバッハのペースに。20分、ノイハウスが右サイドから放ったシュートが敵DFの手に当たったがPKにならず。21分にはエンボロがヘディング・シュートを枠に飛ばしたが敵GKのセーブに遭う。優勢ながら決めきれないままスコアレスで前半を終えた。

後半開始からプレアに代えてラファエルを投入。前半終了間際に足を傷めたらしく、後半開始時にはピッチにいったん入ったがムリと判断しての交代になった。

55分、中盤で奪われたボールからカウンターを浴び、ゾマーとの一対一から決められて失点、0-1とビハインドを背負う。

その後はリードを得て自陣を固めるバシャクシェヒールに対し、グラードバッハがこれをこじ開けようとする展開になるが、なかなか得点機を作ることができない。64分、クラマーに代えてヘアマンを投入。

76分にはヴェントに代えてベンゼバイニを投入、何とかゴールを狙いに行く。糸口がつかめないまま試合はアディショナル・タイムに入り、このまま試合終了かと思われたところで、FKからの流れでベンゼバイニがクロス。ボールはバーに嫌われるが、このこぼれ球をヘアマンが至近距離から蹴りこんでゴール。土壇場で1-1と追いつき、何とか引き分けた。

アウェイとはいえ分の悪くない試合でゴールが生まれず、劣勢から何とか最後に辻褄を合わせたという試合。勝ち点1は少ないが、これを手がかりに残り試合で挽回するしかない。次節はアウェイでASローマとの試合であり、ここまでに勝ち点を積み重ねておきたいところだった。

開幕時にはもっと人がいたと思うのだが、その後ケガ人が続出して人繰りが苦しく、ターン・オーバーもままならぬ状況になっているということか。リーグ戦とELがどちらも中途半端にならないようにだけはしたい。

週末のリーグ戦を乗り越えればインターナショナルで2週間のインターバル。代表招集される選手も多く、戦術の深化には難しいかもしれないが、ケガ人が戻ってくるのを待ちたい。

マルコ・ローゼ監督談話:
「今日の勝ち点は我々にとって重要なものだ。我々は集まって改善しようとしていることについて話し合わなければならない。それに注力すべきだ。よくすることのできる点は、例えば一貫性であったり、球際だったり、常にある。ASローマとの2つの大きな試合が控えており、我々はトップ・レベルの中で自分たちを試すことができる。それが我々のやりたいことだ。しかし、それ以上の何かを得なければならないことも確かだ」

この試合は白ユニだった。



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2019年10月06日 16:02      [posted by der_ball_ist_rund]

【ブンデスリーガ第6節】ホフェンハイム 0-3 グラードバッハ

■2019年9月28日(土) 15:30キックオフ
■PewZero-Arena (Sinsheim)

翌日が朝の早い所用だったが見られるところまで見ようと思ってスカパー観戦。上位が混戦となる中、アウェイながらしっかり勝ち点を積み上げたい試合。ヤンチュケとヘアマンがベンチ・スタートとなり、エルヴェディとテュラムが先発。またベネシュが急遽欠場となりクラマーがボランチで先発した。

ゾマー
ライナー ギンター エルヴェディ ヴェント
クラマー ツァカリア
ノイハウス
テュラム エンボロ プレア

前半はホフェンハイムが積極的に前に出る展開に。グラードバッハは受けに回るが敵のシュート精度の低さにも助けられ失点は免れる。

グラードバッハはいいところがなかったが、43分、右サイドで敵からボールを奪ったライナーが裏にパスを通してテュラムを走らせる。テュラムが右サイドからグラウンダーのクロスを入れると、中央に走りこんだプレアがボールとともにゴールに飛びこむ格好で押しこんで1-0と先制。

後半に入るとビハインドを背負ったホフェンハイムがギアを上げてくる。54分、クラマーが敵のクロスを手で扱ったとしてホフェンハイムにPKが与えられたが、VARで顔面にボールが当たっていることが分かりPKは取り消しに。

65分、右サイドでボールを持ったテュラムが中央に切れこんで左足で強烈なシュート。これがGKのニアをぶち抜いて決まり2-0とリードを広げる。たぶんこの辺で寝た。

77分、テュラムに代えてヘアマンを投入。81分、ノイハウスがエリア内で倒されてPKを得たが、これもVARにより取り消された。83分、ノイハウスがエリア内で敵GKと一対一になりこれを冷静に決めて3-0に。これで試合はほぼ決まった。

86分、ノイハウスに代えてラファエルを、88分にはライナーに代えてヤンチュケを投入。そのまま試合をクローズし2連勝、今季4勝目を挙げた。

内容的にはホフェンハイムに押しこまれる時間帯も長かったが、何だか分からないけど効果的にゴールが生まれて勝った。

数字的に見ても、シュート数12-17、CK5-2、ポゼッション48-52と、必ずしも結果ほどの差がなかったことが示唆されている。

まだ今季の戦い方が定まった訳ではないし、荒っぽいところも随所に見られるが、こうやって結果を積み重ねながら戦い方を洗練して行くしかない。その意味では大事な勝利だった。

マルコ・ローゼ監督談話:
「我々は3-0で勝つことができたが、全体としては非常にどちらに転ぶか分からない試合だった。前半はどちらもたくさんのミスがあったし、いいチャンスもあった。前半終了直前に1-0にできたことはもちろん大きかったし、これで試合の流れと自信ができた。3得点で無失点というのは大変ちゃんとした結果だ。これに加えてたくさんのカウンター・チャンスがあったが、生かすことができなかった。これに関してはまだ受け入れることはできるが。選手たちは勤勉だった。彼らを祝福したいし、いい雰囲気で帰途につけることも嬉しい。しかし我々はこのまま上位の方にしっかりとどまらなければならない」

勝ったことがすべて的な試合だった。



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2019年10月05日 23:05      [posted by der_ball_ist_rund]

【Jリーグ第28節】鳥栖 2-1 FC東京

■2019年10月5日(土) 14:00キックオフ
■駅前不動産スタジアム

遠征しようかと一瞬思ったものの、最近大きな買い物をしたこともあって自重、おとなしく自宅DAZN観戦した。

東京は前節松本とスコアレス・ドロー、2位鹿島とかろうじて勝ち点差1で首位を守ったもののもはやアドバンテージはほぼない状態。アウェイだが勝ち点3が必須の試合だ。

メンバーは前節と同じ。大森はベンチ入りせず。


室屋 渡辺 森重 オ・ジェソク
三田 眷襦ゞ極棔‥
オリヴェイラ 永井

立ち上がりこそ鳥栖が前がかりに仕掛けたものの、その後は東京がボールを支配し主導権を握る流れに。チャンスは作るものの決め手を欠きスコアレスのまま前半を終える。もどかしい展開だが闘うことはできており、後半ギアを上げてまず1点を狙いに行くしかない。

鳥栖の割り切った攻撃はワンチャンからゴールにつながるリスクがありマネジメントが必要。東京も形にこだわらず泥臭いゴールを狙いたい。

後半開始早々の49分、右CKを三田が蹴ると、ボールはきれいな弧を描いてそのままファー・ポストを直撃、手前に跳ね返ってゴールに。ニアで渡辺、森重が飛んだが結局直接のゴール・インとなった。三田の今季東京での初得点1-0とリードする。

リードを奪ってメンタル的に落ち着いた東京は人とボールの動きがよくなりチャンスも増えるが残留のかかっている鳥栖もしつこい守備から前線にボールを当ててくるので油断できない。林の好セーブもありゴールは守っているが予断を許さない展開に。

69分、東からのスルー・パスを受けて左サイドの裏に抜け出したオリヴェイラが、切り返して角度を作ってからシュートを放ったがファーに逸れる。調子のいいときなら決めていたシュートだったように思う。

72分、永井に代えてナ・サンホを投入、東がトップに上がりナ・サンホは左SHに入る。バランスを崩したくないが飲水タイムも入る暑いコンディションで消耗も激しく、交代が難しい。

終盤になると鳥栖が攻撃の枚数を増やしてパワー・プレーの様相に。東京は自陣で守備に追われる時間が長くなる。敵陣でボールを動かしたいが、リスク・マネジメントの難しい時間帯に入る。

79分、オリヴェイラに代えてジャエルを投入。86分、左サイドからのクロスを中央でヘディングされる。これは渡辺が身体を張って止めたが、こぼれ球を敵FWに蹴りこまれ失点、土壇場で1-1と追いつかれる。

89分、その前の接触で足を傷めた様子の森重を諦めて岡崎を投入。何とか勝ち越したいところだが押しこまれて苦しい展開。アディショナル・タイムも残り少ないところで敵にFKを与える。東が足をつったか担架で運び出され一人少なくなる。

このFKをエリアに放りこまれ、ファーで折り返したボールを押しこまれる。ファーから折り返した時点で敵FWがオフサイド・ポジションにいたうえ、このFWが手を使ってボールを扱っているように見え、さらにこの時オフサイド・ポジションにいた敵FWが最終的にボールを押しこんでおり、オフサイド→ハンド→オフサイドのコンボではないかと思われたが判定は覆らず、ラスト・プレーで逆転されてまさかの1-2で敗戦となった。

この試合もなかなか攻撃の糸口がつかめず前半をやり過ごし、後半セット・プレーから先制、そこから盛り返してチャンス・メイクしたのはよかったが、終盤、敵の割り切ったパワー・プレーに押し負けて自陣が主戦場となり立て続けに失点。首位を走るクラブとは思えないひ弱な戦いぶりで勝ち点1すら守ることはできなかった。

試合運び、流れを見た用兵、戦術の取捨選択など、采配において鳥栖に見劣りし、ひとりひとりは戦っているのにそれを組織できなかった感が強い敗戦だった。

ラスト・プレーは明らかな誤審ではあるが、以前にも書いたように審判団は映像を参考に判断することが許されず、その場で見えていなければ後で何を言っても審判自身にもどうしようもない世界。判定で勝ち点1を盗まれた感は正直拭えず、しっかり見てくれとしか言いようがないが、VARのない現状ではいったん出た判定を覆すことはできない相談だった。

外野が何度もリプレイを見ながら判定を批判できるのに対し、最も責任ある立場のはずの審判はその場の肉眼での目視とその残像・記憶しか頼るものがなく、これは審判にも酷だと思う。

VARがあればと思った試合だったが、終盤敵のパワー・プレーに押されて自陣でそれをしのぐ展開になってしまった段階で、同点、逆転、誤審を含めたアクシデントは起こり得ないことではなくなっていた。タイトルを目指す以上は、もっと強い戦いのできるクラブになるしかなく、こういうナイーブな負け方をしている間は優勝なんてできないと思った方がいい。

明日の鹿島の試合次第では首位陥落の可能性もある。ここからスクラッチで改めてタイトルを獲りに行くしかないが、閉塞感は強く、これまでの延長で盛り返せるイメージがない。悪い時期をいかに乗りきるか、何を修正するか、クラブとしてのマネジメントが求められている。タイトルへの道が決して平坦でないのは初めから分かっていたこと。その上で森重は敢えて「優勝」という言葉を口にしたのだし、その覚悟が今問われているということだ。

次節まで2週間ある。何か手がかりが必要だと思う。

評点(評点はドイツ式):
林(3.5) それでも終盤のパワー・プレーはかなりしのいでたんだけどな。
室屋(4.5) 機を見ての攻撃参加は機能していたが終盤は押しこまれた。
渡辺(5) 経験不足は力でカバーするしかない。未知の領域。
森重(4.5) ここで何ができるか、みんなが森重を見ている。ケガが心配。
オ・ジェソク(4.5) 逆サイドをどこまで見るか難しい判断になっている。
三田(5) ゴールは嬉しいがもっと彼の特長を出していいはず。
橋本(4.5) そろそろ橋本のゴールがあってもいい。
眷(5) 攻守に奮闘したが敵を崩せず。何かひとつ突破口が欲しい。
東(4) 気持ちの問題に収斂させず戦術を高めて打開したい。
オリヴェイラ(5) 球際の強さは健在だがマークされて効果が下がっている。
永井(4.5) ここにきて成長している。キーマンになる。
===
ナ・サンホ(-) 時間短し。トップ起用はダメなのか。
ジャエル(-) 時間短し。先発でもいいかも。
岡崎(-) 時間短し。

いろんな意味で強さが足りないと思った試合。



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2019年09月23日 17:44      [posted by der_ball_ist_rund]

【ブンデスリーガ第5節】グラードバッハ 2-1 デュッセルドルフ

■2019年9月22日(日) 15:30キックオフ
■Borussia-Park

スカパーのアンテナを業者に直してもらい見られるようになった。日曜日の夜10時半からとええ感じの試合。

リーグ戦では前節ケルンに辛勝したものの、ELでヴォルフスベルクに完敗したショックが残る。ホームでしっかり勝ちきって悪い流れを断ち切りたいところ。今季ホーム未勝利でもあり、勝ち点3を目指す。

ELからのターン・オーバーか、敗戦の反省からか、エルヴェディ、ベンゼバイニをベンチに置いてヤンチュケ、ヴェントが先発。クラマーもベンチ・スタートとなりエンボロがトップ下に。テュラムに代えてヘアマンが先発するなどメンバーをいじってきた。

ゾマー
ライナー ギンター ヤンチュケ ヴェント
ベネシュ ツァカリア ノイハウス
エンボロ
ヘアマン プレア

序盤はデュッセルドルフが積極的に前に出てグラードバッハを押しこむ展開に。

6分、右からのクロスの折り返しに中央でヘディング・シュートを放たれる。線上でギンターがクリアしたかにも見え、プレー・オンとなったが、主審がホイッスルで試合を止め、ゴール・ライン・テクノロジーによってゴールを認めた。

グラードバッハは0-1とまたしても早い時間にビハインドを背負うことに。VARに加えてGLTまで導入されているとは知らなかった。主審は手首の時計を指さすジェスチャーで、ゴールになると時計が振動して知らせるらしい。

12分、ノイハウスのスルー・パスを追って裏に抜け出したエンボロが流しこもうとするがGKがセーブ、こぼれ球を拾ってもう一度シュートを放ったがこれもGKにセーブされる。15分、ベネシュのシュートはDFにブロックされる。チャンスは作るが決めきれない。

その後も一進一退の攻防。ELでの惨敗のショックからか、攻撃にリズムがなくフィニッシュの思い切りも足りないように見える。39分、ベネシュのCKからのクロスにギンターが中央で合わせるがGKにセーブされる。

41分、ドリブルでエリア内に侵入しようとしたエンボロが倒される。敵DFが手を使って人にチャレンジしているようにも見えVARになるが、その前のエンボロの抜け出しがオフサイドだったということになりPKは与えられず。0-1で前半を終えた。

後半開始早々の52分、敵CKの守備でヤンチュケがエンボロと激突、見たところ首を傷めた様子で続行不可能となりエルヴェディと交代。枠をひとつ使ってしまう。

54分、左サイドのヴェントからのクロスにファーから走りこんだヘアマンが合わせるがシュートは敵GK正面。タイミングはドンピシャだったが…。

67分、プレアに代えてテュラムを投入。正直テュラムよりラファエルの方がいいんじゃないかと思った。しかし74分、右サイドを縦に抜けたライナーがDFラインとGKの間に教科書通りのクロスを入れると、ニアに走りこんだテュラムがダイレクトで合わせる。これが決まりグラードバッハが1-1と追いつく。

79分、ヘアマンに代えてラファエルを投入、逆転を狙いに行く。すると87分、CKからの流れで敵ゴール前での密集となり、ラファエルがシュートを放つがバーに嫌われる。このこぼれ球を拾ったギンターが再びシュートすると、これはGKにセーブされたものの、さらにテュラムが至近距離から押しこみゴール。

このとき副審が旗を上げており、いったんオフサイドの判定となったが、VARで検証した結果オフサイドとなるシーンが見当たらず、結局ゴールが認められた。いったい副審にはどのシーンがオフサイドに見えていたのか。かなりごちゃごちゃしていたので難しい判定だとも思うが、上げときゃいいってもんでもないだろう。

グラードバッハが2-1と逆転に成功、残り時間もしっかり使いきり、そのままリーグ戦2連勝を挙げた。

早い時間帯に失点、その後は攻撃を仕掛けても決めきれず、前半終了時にはスタンドから激しいブーイングが出るなどイヤな雰囲気の試合だったが、交代が当たる形でテュラムが2ゴールを決め、チームを勝利に導いた。

敵のゴール、エンボロのPKもらい損ね、逆転ゴールと、テクノロジーによってある意味救われた試合。どのシーンもそのまま流されていれば誤審になっていた可能性が高く、不利な判定でも納得感のある試合運営になった。

この日はテュラムがヒーローになったが、そこに至る流れはチームとして作ったもの。この戦略、戦術でやり続けていいという確信の基礎になる勝利だったと思う。自信をなくしかけていたチームに勇気を与える大きな勝利だった。

早い時間の失点など反省すべき点もあるが、結果が出ていれば内容を修正することは十分可能だ。ELも含め試合が続いて行く中で、できている部分とこれからの部分を見定めて強度を上げる必要があるのは確かだ。

グラードバッハはホーム初勝利。これで3勝1敗1分の勝ち点10(1試合あたり2.00)となり暫定6位(他の結果次第で7位の可能性あり)。まだまだ積み上げる局面だが、ここでしっかり勝ち点3を取れたことは重要だ。

マルコ・ローゼ監督談話:
「木曜日の試合の後で、またここ10試合ホームで勝てていない中で、この勝利はチームにとってもファンにとってもクラブにとっても非常に重要なものだ。最後のところで、このような試合に必要なモラルとメンタルを示してくれたチームに賛辞を贈りたい。前半は、ボールを持った時も持たれた時も、あまりにもわずかなものしか投じることができていなかったのははっきりしている。後半はそれとは違っていた。このように反応することはフットボールには欠くことのできない要素だ。前半にも2回か3回、敵にとって非常に危険な動きをしてはいたのだが」

ヤンチュケのケガは大丈夫か。CBはサブが手薄なだけに心配だ。



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2019年09月22日 14:45      [posted by der_ball_ist_rund]

【ヨーロッパリーグ第1節】グラードバッハ 0-4 ヴォルフスベルク

■2019年9月19日(木) 21:00キックオフ
■Borussia-Park

ヨーロッパ・リーグの開幕戦。調べたところDAZNで動画中継があるものの、「見逃し配信はありません」というナゾの但し書きがあり、要はリアルタイムで見る他ないということか。しかたなく金曜日未明4時に起きてPCをテレビにつないだ。それにしても人をバカにした話だ。腹立たしい。

ヴォルフスベルク(WAC)はオーストリアのクラブ。名前は似ているがドイツのヴォルフスブルクとは(たぶん)無関係。ザルツブルクで指揮を執っていたローゼ監督はよく知ったチームだろう。6試合での決戦の初戦、しかもホームであり、しっかり勝ち点3を取りたい。

メンバーはターン・オーバーしてくるかと思ったけどガチの陣容。このメンバーで厳しい日程を乗りきるつもりか。エンボロをベンチに置きノイハウスが先発。ヴェントはベンチで引き続きベンゼバイニが先発した。

ゾマー
ライナー ギンター エルヴェディ ベンゼバイニ
ベネシュ ツァカリア クラマー
ノイハウス
テュラム プレア

試合はグラードバッハ優位の展開に。ボールを支配し少ないタッチでのパス交換から一気に押し上げて前線に迫るが、ヴォルフスベルクの守備も固く攻めきれない。

すると13分、左サイドからのクロスに対して裏に飛び出した敵FWに決められ失点。ヴォルフスベルクがワンチャンを決めきって0-1と先制される。人は揃っていたのに簡単に裏を取られた。

その後もポゼッションはあるものの攻撃のスイッチが入らないグラードバッハに対し、31分、左サイドでのFKに中央でヘディングを許し0-2。これもゾーンで守っていたはずが、完全にフリーで裏に抜け出された。ヴォルフスベルクが着々と加点する。

35分にはテュラムからのパスを受けたベネシュがエリア外中央からミドルを狙うがバーの上。39分にはノイハウスがパスを受けてワンタッチで裏に抜け、シュートを放ったがDFがブロック、こぼれ球を受けたベネシュが正面からシュートしたがこれもGKにセーブされる。

逆に41分、中盤での連係ミスからボールを奪われて速攻を受ける。右寄りから入りこまれてシュートを打たれ、一度はゾマーがセーブしたものの、こぼれ球をもう一度押しこまれて失点、0-3と前半のうちに大きなビハインドを背負ってハーフタイムに。

グラードバッハは後半からノイハウスに代えてエンボロを投入、ツァカリアを最終ラインの中央に下して3バックになる。60分、ライナーのクロスに中央のプレアがダイレクトで合わせるがシュートは敵GK正面。

68分、左サイドからの敵CKがファーに抜けたところに大外から詰めた敵FWが頭で押しこんでゴール。これもまたドフリーで簡単にシュートを許した。0-4と悲しいスコアになり、続々と出口に向かうグラードバッハサポがテレビに映し出される。もう遅い時間だし、「ですよね」としか言いようがない。

72分、テュラムとプレアに代えてラファエルとヘアマンを投入するがもうどうしようもない感じ。ボールを持って攻め続けたが結局ゴールを割ることはできず、事前の楽観的な予想を100%裏切って大敗を喫した。

シュート数15-12、CK4-4、ポゼッション69-31と地力に勝ったのはグラードバッハだったが、コンパクトに対応してきたヴォルフスベルクにしてやられた。とにかく1点も取れないのではどうやっても勝てないし、その上4失点もしたのだから説明のつけようがない。

失点シーンはどれも人が揃っていながらフリーでシュートに持ちこまれており、セット・プレー含めて守備の約束事を改めて確認する必要がある。この敗戦はショッキングであり星勘定や得失点差の面からも痛いのは間違いないが、幸い初戦でもありここからの修正は可能。何としてもこの高い授業料の元を取らねばならない。

ボールを持たされてノッキングするうちに、カウンターやセット・プレーからワンチャンを決められるひとつの負けパターン。我々の戦い方の「型」がまだ確立していないということかもしれない。リーグ戦も含めて試合は容赦なく巡ってくる。修正に充てられる時間は長くはない。

マルコ・ローゼ監督談話:
「ヨーロッパリーグでのホームゲームに0-4で負けたということはもちろん大きな落胆だ。すべてを総合すればWACの勝利は妥当だと思う。前半はあまりにもどこにいるのか分からない状態だった。我々は相手に対して非常にきちんと布陣を敷いていた。我々は何がやってくるか分かっていたのにも関わらず、それに対して正しい方法で、正しい対応を見つけることができなかった。我々はこの試合から正しいカギを見つけなければならないし、全員が互いに考えなければならない」

緑ユニはよかったが、試合はひどかった。4時に起きて見る試合ではなかった…。




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2019年09月15日 21:34      [posted by der_ball_ist_rund]

【ブンデスリーガ第4節】ケルン 0-1 グラードバッハ

■2019年9月14日(土) 15:30キックオフ
■Rhein-Energie-Stadion (Koln)

アンテナが台風で動いてしまったらしくスカパーが映らないので仕方なくオンデマンドをテレビに映して観戦。なんかDAZNと変わらんな。

開幕から3試合を1勝1敗1分と微妙なスタートになったが、勝ちを先行させたいところ。ヨーロッパリーグも始まるし、試行錯誤の局面は終わりつつある。チームを軌道に乗せるべき時期に来ている。

感染症で欠場したヴェントに代わって今季レンヌから加入したアルジェリア代表のベンゼバイニが初先発。またクラマーがボランチで先発し、ジョンソンはベンチ外となった。スカパーでは4-2-3-1と出ていたが、kickerは4-3-3。kickerが正しかったと思う。

ゾマー
ライナー ギンター エルヴェディ ベンゼバイニ
クラマー ツァカリア ノイハウス
エンボロ
テュラム プレア

グラードバッハ優位の立ち上がり。11分、正面でボールを持ったツァカリアがエリア外からミドル・シュートを放つがクロスバーを直撃して外へ。グラードバッハがボールを支配し、ケルンが防戦に回るシーンが続く。

14分、エンボロが前線のプレアにパスを通そうとしたところを、敵DFが引っ掛ける。しかしボールは裏にこぼれ、飛び出した敵GKより一瞬早くボールに触ったプレアがゴールに流しこんで先制点。1-0とアドバンテージを得る。

その後もグラードバッハは主導権を握りつつ着実にボールを動かす。31分、ライナーのサイド・チェンジを受けたプレアが切れこんでシュートを放つが枠外に。36分にはやはりライナーからのファーへのクロスを上げ、これを受けたノイハウスが切れこんでシュートを試みるが枠の上。

追加点のチャンスを作ったものの決めきれず、1-0で前半を終えた。

後半に入ってもグラードバッハ優位は動かない。ケルンにも何度かチャンスは訪れるが、ゾマーのスーパー・セーブに救われるシーンもあったものの基本的に手堅く守れているといっていい。どちらも決めきれないまま試合は終盤へ。

78分、テュラムに代えてベネシュを投入。試合をクローズしに行く。さらに83分にはクラマーに代えてシュトロブルを、87分にはプレアに代えてヘアマンを投入、押される局面もあるが我々が主導権を握って試合をコントロールしている。結局、グラードバッハが前半に上げた1点を守りきって1-0での勝利となった。

チャンスの数からいえばもっと得点できていてもおかしくない試合だったが、決めきれず、内容には不相応なプアな結果になった。勝てたのでよかったが、最後のところの精度を高めないと、ELを含めた長いシーズンは戦えない。

シュート数15-14、CK7-4、ポゼッション49-51と数字的には互角だが、明確な意図のもとにプレーを組み立てていたのはグラードバッハの方だったと言っていいだろう。ローゼ監督のやろうとしていること自体には違和感がないので、このフットボールをベースに積み上げて行くということでいい。

ブンデスリーガ・デビューとなったベンゼバイニは危なげのない活躍。右SBのポジションを獲得している新加入のライナー(オーストリア代表)が再三いいクロスを上げていて頼もしかった。いい補強だと思う。

これでグラードバッハは2勝1敗1分、勝ち点7(1試合あたり1.75)で暫定5位。何かを言うにはまだまだ早すぎるし、この時期の順位に一喜一憂する必要はないが、勝ち点をしっかり積み上げることは重要だ。まだホームで勝てておらず、次節は大事な試合になる。

木曜日にはELの初戦がある。アウェイでオーストリアのヴォルフスベルクと戦う。

マルコ・ローゼ監督談話:
「私のチームは前半素晴らしい試合をした。彼らは勇気をもってピッチに出て、しっかりと試合に入り、前半のうちにもっと大きなリードを奪うこともできたはずだった。後半は一貫性を失い、ケルンが放りこんでくる長いボールに対してうまく守備をすることができなくなってしまった。そのためにいくつか危険な状況になったが、全体としては妥当な勝利であり、ファンの皆さんにプレゼントしたい」

それにしても水色ユニ違和感ありまくりやわ。



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2019年09月15日 02:06      [posted by der_ball_ist_rund]

【Jリーグ第26節】鹿島 2-0 FC東京

■2019年9月14日(土) 19:00キックオフ
■県立カシマサッカースタジアム

遠征圏外の試合なので素直に自宅でDAZN観戦。NHK-BSでも中継があるということでそっちを見ようかと思っていたら、こないだの台風でアンテナが動いてしまったらしく受信不能に。仕方なくDAZNで見たがちょっと画像がカクカクする時間があった。

試合は2位鹿島との直接対決。勝てば勝ち点差を7に広げられる一方、負けると1にまで詰められるというまさに6ポイント・マッチ。残り試合を考えれば引き分けのアドバンテージはこちらにあり、勝ち点1を死守しに行く局面もあり得る。意思統一が重要だ。

リーグ戦は札幌での試合以来になるが、代表招集を受けていた橋本、永井、ナ・サンホ、契約の都合でルヴァンカップに出られなかったオ・ジェソクも戻り、メンバーは前節と変わらず。


室屋 渡辺 森重 オ・ジェソク
大森 橋本 眷襦‥
オリヴェイラ 永井

試合はいきなり動く。東京がキックオフから東が左サイドを縦に突破、中央のオリヴェイラに折り返しシュートまで持ちこむがDFがブロック。直後にもエリア内に入った大森が永井に落とすがシュートを打ちきれない場面があるなど前がかりに仕掛ける。

しかし、2分、左CKにファーでヘディング・シュートを放たれこれがゴールに。早い時間に0-1とビハインドを背負ってしまう。結局これが最後まで重くのしかかることになる。

その後も鹿島に主導権を握られ、東京の攻撃は散発。ラインが低いためか前にボールを運べない。8分、東の左CKに橋本がニアでヒールに引っ掛けるが枠に飛ばず。30分、左寄り30メートルほどのところでFKを得る。森重が蹴るが壁に当たる。

33分には左サイドのオ・ジェソクからの柔らかいクロスに中央のオリヴェイラが頭で合わせるが強いシュートを打てず枠を外れる。中盤で激しくボールを競り合う展開が続き、膠着した試合に。先制されていなければそれも計算のうちだったと思うが…。

攻撃に工夫がなく、鹿島に流れを作られ後手に回る展開のまま0-1で前半を終了。早い時間の失点が重く、難しい状況になっている。これ以上の失点は致命傷になるだけに、ワンチャンを狙いながら我慢して終盤に勝負をするのか、取りに行くのか。とにかく準備してきたことを出しきることを考えたい。

後半に入ると東京が前半より高い位置でプレスを敢行、同点を狙いに行く。51分、永井がドリブルでカウンター突破を図る。ラスト・パスは敵DFに引っ掛けられるが、東がこれを拾って裏に抜け、シュートを放つ。枠に飛んだがGK正面でセーブされる。

56分、ドリブルで右に流れた眷襪中央にクロス、これに永井が右足で合わせるが枠の上に。60分、永井が左サイドからドリブルで敵エリアに侵入、ロビングのクロスを上げると、ファーに走りこんだ室屋がダイレクトで合わせるがボールは大きくバーを越える。室屋は地面をたたいて悔しがってた。

64分、敵ゴール前で密集になる。右から敵エリア深くに入りこんだ永井が戻しのパスを送ると、大森がこれを受けるが敵DFに寄せられ打てず。大森はキープしたボールをヒールで眷襪僕遒箸垢シュートは敵DFがブロック。絶好機だったが決めきれず。

66分、大森に代えてナ・サンホを投入。大森は効いていただけに残したかったが、バランスを崩すのが怖く他に代えるところがない感じ。ナ・サンホは左SHに入り、東が右にスライドする。

72分、敵DFのパスを高い位置でオ・ジェソクがブロック、そのままドリブルで敵エリアに侵入し、オリヴェイラにラスト・パス。オリヴェイラはダイレクトでシュートを放つが敵GKがセーブ。

長谷川監督はFWの2枚替えを準備したが、78分、左サイドから中央に送られたボールを、エリア外から強烈なミドル・シュートで決められ失点、0-2とリードを広げられる。これで試合の趨勢は事実上決まった。

最低でも2点が必要な東京は、直後の79分にオリヴェイラと永井に代えて田川とジャエルを投入、ゴールを狙いに行く。しかし追加点で流れが変わってしまい、その後は鹿島にうまく時間を使われる。大きなシュート・チャンスも作れないまま、結局0-2でタイム・アップ。ビッグ・ゲームを落とした。

立ち上がりの失点が大きく、追う展開になって浮足立ち、前半をほぼムダに使った。後半反撃を仕掛けて敵ゴールに迫ったが、強引にこじ開けるまでに至らず、最後は追加点を奪われて万事休す。鹿島にうまく試合を運ばれ、後手に回った感が強かった。

数字的にはシュート数12-7、CK6-8、ポゼッション49-51と拮抗した試合だったが、こういう試合をきちんとモノにできるかというところで差が出たというべき。チャンスは作れておりやり方が間違っている訳ではないが、これまでなら決まってもおかしくないシーンを決めきれないのはやはり大一番を意識するあまりか。

これで2位鹿島との勝ち点差は1に縮まり、アドバンテージはほぼなくなった。ここからスクラッチでシーズン終盤を戦い、タイトルを目指すことになる。目の前の試合をひとつひとつ勝ちきることに集中するしかなく、タイトルはその先に結果としてあるもの。

ビハインドを背負いながらもチャンスを作ることのできた今日の後半や、ルヴァンカップでのホームゲームを手掛かりに積み上げて行かなければならない。ここを越えて行くことなしに何も得ることはできない。我々はまだ何も成し遂げていないし、何も失っていない。本当の力を問われる試合が続くことになる。

幸い2週間のインターバルがあるので、課題を修正し、戦術を再徹底することはできるだろう。下を向くべき試合ではない。前を向いて進む以外にすることはない。

評点(評点はドイツ式):
林(3.5) 2失点はノー・チャンスとはいえ痛恨。折れることなく進め。
室屋(3.5) 攻撃で特徴見せた。ダイレクト・ボレー決めたかった。
渡辺(4) ひとつひとつのプレーの質が問われる。乗り越えよう。
森重(3.5) 最後に頼りになるのは森重。彼とともに優勝したい。
オ・ジェソク(3) ツボを心得た動きはさすが。感動的ですらあった。
大森(3) 今日はすごくよかったので途中交代残念。攻守に光っていた。
橋本(3.5) 後半は反撃の起点になってボールを動かし続けた。
眷(3.5) なんだかんだ眷襪離僖構个靴妊船礇鵐垢砲覆辰討い襦
東(3.5) 惜しいシュートあり。主将としてここからどうするか。
オリヴェイラ(4) 大一番に弱いか。強いシュートを打てなかった。
永井(3) 別人のような働き。あんな巧い選手だとは思わなかった。
===
ナ・サンホ(4) 良さを出すチャンスが巡って来なかった。
ジャエル(-) 時間短し。
田川(-) 時間短し。

大森、オ・ジェソク、眷襪蕁⇒ゾ,鮹里訌手の動きからは学ぶべきことがあるはず。



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2019年09月08日 22:22      [posted by der_ball_ist_rund]

【ルヴァン準々決勝2】FC東京 2-1 G大阪

■2019年9月8日(日) 16:30キックオフ
■NACK5スタジアム大宮

台風15号が接近しているため開催そのものが危ぶまれたが、結局当初の19:00キックオフを2時間半繰り上げることとなった。ラグビーワールドカップのため味スタが使用できず、グループステージに続いて大宮での開催。チケットは買ってあったが帰りが大変なことになるリスクがあり、家ですることもあったためスカパー観戦に。

第1戦はアウェイで0-1だったため、この試合では2点差以上の勝利が必須。1-0で90分を終了した場合のみ延長、PKとなる。1点取られると3-1が必要になるため、失点を避けながら早い時間に先制したいところだ。

橋本、永井、ナ・サンホを代表招集で欠き、オ・ジェソクがレンタル元との契約のため出場できない事情は第1戦と同じ。2点が必要な東京は、オリヴェイラが先発し三田がベンチ・スタートとなった。


室屋 渡辺 森重 バングーナガンデ
大森 シルバ 眷襦‥
オリヴェイラ ジャエル

立ち上がりは東京が果敢に前プレスを敢行、奪ったボールを前線につないで勢いを見せるがシュートまで持ちこめず。すると徐々に大阪がボールを持ち、東京陣内で試合を進める流れに。集中した守備で対応するがなかなか自陣から出られない。

20分、シルバが自陣から左前線のスペースへボールを出すと、これを追ったオリヴェイラが敵DFに競り勝ってボールを収め、そこから切れこんで角度の厳しいところからシュート。これが敵GKの股を抜いて決まり東京がシナリオ通りの先制点を挙げる。

大阪にボールを握られペースをつかめない時間帯だったがワンチャンのオリヴェイラ単騎で1-0と先制、これで2戦通算のスコアを1-1とし、勝ち抜けを振り出しに戻した。敵DFをなぎ倒し、躊躇なくゴールに向かったオリヴェイラの強さが光った。

26分にはバングーナガンデがタッチライン際で敵DFとの競り合いから縦に抜け出し、さらに別のDFを切り返して中にボールを持ちこみ右足でシュート。これはGK正面になるが、積極的なプレーで存在感を見せた。

37分、オリヴェイラが敵エリア内での競り合いで足を傷めいったんピッチ外に出るがプレー続行。アディショナル・タイムには右寄り30mあまりの位置でFK獲得。ジャエルが浮き球を壁の裏に入れるとシルバが頭で合わせるが枠の外へ。惜しいサイン・プレーだった。

序盤は大阪に押しこまれたが、得点で流れが変わり、東京が攻める展開となった。追加点は奪えなかったが1-0で前半を終えた。

51分、敵エリア近くでのキープからヒールで落としたボールを拾い室屋が縦に抜け、鋭いクロスを入れたが中央のジャエルに合わず。58分、ジャエルに代えて田川を投入。ジャエルはもう少し引っ張ってもよく、前半の負傷でコンディションに懸念のあるオリヴェイラを下げるべきではなかったか。

67分、眷襪前線にパスを送ると、これを追った田川はボールを収め損ねるが、こぼれ球を近くにいたオリヴェイラがコントロールし改めて田川に落とす。これを受けた田川はそのまま裏に抜け、GKとの一対一も冷静にファーに流しこんでゴール、2-0とリードを広げる。

田川はこれが東京に移籍してから公式戦初ゴール。これで東京は2試合通算で2-1とし勝ち抜けの権利を得る。

72分、オリヴェイラに代えて矢島を投入。だが、直後の76分、左サイドから上げられたクロスにファーでヘディングを許し失点、2-1と1点差に詰め寄られる。室屋がついていたが敵FWの強さが勝った。敵FWが肘で室屋を押さえているようにも見えたためVARとなったがゴールは認められた。

2試合通算では2-2だがアウェイ・ゴールの差でこのままでは大阪の勝ち抜けになる。東京としてはもう1点が必要になる。しかしジャエルもオリヴェイラももういない。残った戦力で何とかするしかない。78分、シルバに代えて三田を投入。

84分には三田の左CKに東がダイレクトで合わせるが大きく枠を外れる。最後は渡辺を前線に上げてパワー・プレーを試みたが奏功せず、試合には2-1で勝利したものの準決勝進出を逃した。

バングーナガンデ、シルバ、田川ら、出場機会を得た選手らがしっかりアピールし2得点で試合には勝ったことは素直に評価したいが、そこで失点してしまうところ、そして3点目を取れないところが我々の現在地ということか。残念な試合となった。

この試合の結果がリーグ戦にもつながって行くため、準決勝に進出したかったが、少なくとも試合には勝ったということを手がかりに、あとはリーグ戦に集中して行くしかない。目指すべきところは明確になったと言えるだろう。

オリヴェイラを先に下げていれば田川のゴールもなかったかもしれないが、オリヴェイラ、ジャエルを欠いて失点の後の攻撃に迫力を欠いたのは事実。田川が結果を出しており、矢島にももう一段の成長、何かやるかもしれないという怖さを望みたい。矢島、原がこういう局面で仕事をしてくれるようになることがタイトルには必要だ。

終わってみればシュート数8-10、CK3-4、ポゼッション45-55と数字上は劣勢ながら、ポイントを押さえて勝利した試合。田川にゴールが生まれたことが嬉しかった。

週末にはリーグ戦で鹿島と対戦。このところ相性はいいが厳しい相手であることに変わりはない。2位との直接対決であり、勝てばタイトルに向けて大きく前進するが、逆に負けると勝ち点差はわずか1になってしまう。現実的には引き分けも視野に戦うクレバーさが必要になるだろう。代表選手も戻り、いよいよシーズン終盤に突入する。

評点(評点はドイツ式):
林(3.5) 安定感あるセーブとキャッチング。失点はノー・チャンスか。
室屋(3.5) 失点関与はあったが攻守に活躍、プラスが上回る出来だった。
渡辺(4) ポジショニングに曖昧さあり敵FWをマークできず。
森重(3.5) ここからが勝負。彼の力が試される時がいよいよやってきた。
バングーナガンデ(3.5) ゴール決めていればヒーローだった。計算できる。
大森(4) 最後まで走り続けボールをつなぎ続けたが報われず。
シルバ(3.5) 馴染めば戦力になることを示した。もう少し見たかった。
眷(3.5) いつも通り視野の広さと的確な配球で試合を演出した。
東(3.5) そろそろゴールが欲しい。彼もここから真価を問われる。
ジャエル(3.5) オリヴェイラとのコンビが機能することを実証した。
オリヴェイラ(2.5) 1ゴール1アシストの活躍。リーグ戦もこの調子で。
===
田川(3) ワンチャンをきちんと決めきった。競争に割って入りたい。
矢島(-) 時間短し。再び意地を見せてタイトルに貢献するときだ。
三田(-) 時間短し。

オリヴェイラのケガが心配だ。



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2019年09月07日 00:53      [posted by der_ball_ist_rund]

【ルヴァン準々決勝1】G大阪 1-0 FC東京

■2019年9月4日(水) 19:33キックオフ
■パナソニックスタジアム吹田

豪雨のため30分遅れてのキックオフ。当然仕事で行けないのでスカパーの録画を追っかけ観戦した。

ホーム&アウェイの第1戦は、「負けてもいい」とまでは言わないものの、勝ってもそれで勝ち抜けが決まる訳でもなく、集中するのがいつも難しい。しっかりアウェイ・ゴールを奪って先勝したい。この試合から日本では初めてビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が導入された。

橋本、永井、ナ・サンホが代表招集のため、ボランチにシルバを起用、SHは右に三田、左に大森を配し、東をトップに。さらにガンバからレンタル移籍加入のオ・ジェソクが出場できず、二種登録となるU18のバングーナガンデ(来季加入内定)を左SBに抜擢した。


室屋 渡辺 森重 バングーナガンデ
三田 眷襦.轡襯弌‖膺
オリヴェイラ 東

立ち上がりは拮抗した攻防。東京がやや有利にボールを動かし、敵陣での時間を作るがフィニッシュまでは持ちこめない。11分、シルバが敵陣でボールを持つと、エリア外からミドル・シュートを放つが枠に収まらず。これが東京のファースト・シュートとなる。

その後も積極的なプレスからボール奪取を試みるが、大阪も巧みにパスをつないでこれをかいくぐり、何度かシュートまで持ちこまれる。敵のシュート・ミスもあり失点は免れているが、気の許せない展開に。

互いに攻めきれずにらみ合いの状況が続いていたが、39分、左サイドでの一対一から抜け出され、クロスを入れられると、ニアで引っかけられて失点。副審がファウル・サポートのフラギングをしていたため(主審がアドバンテージを採用してプレー・オン)一瞬集中を欠いたか。0-1とビハインドを背負う。その後も決定機を作れないまま前半を終えた。

後半に入ると東京がギアを上げ積極的に攻めるがゴールが遠い。51分、敵FWのエリア外からのシュートを林がセーブするが、キャッチしきれず、ボールはライン上でバウンド、これを林が確保したが、ゴールラインを割って得点の判定。

微妙な判定でVAR判定となり、主審がピッチわきに設置されたモニタでプレーを確認。その結果、判定はノー・ゴールとなり失点を免れる。真横(ゴールラインの延長上)からのカメラがなく、さまざまな角度の映像の組み合わせによる判断となったが、僕の見る限りゴールラインを割っていないように見え、ノー・ゴールの判定は妥当と思った。

救われた東京は同点を狙って攻撃を仕掛ける。60分、三田のCKに森重が頭で合わせるがバーの上に。63分、ジャエルに代えてオリヴェイラを投入。リードを奪って余裕のある大阪が東京の攻撃をいなす時間が続く。71分、東に代えて田川を投入。

75分、眷襪ドリブルで中央を突破したが、エリア手前で敵DFのタックルで倒される。スローで見る限り、ボールより先に眷襪梁を刈っているようにも見えたがノー・ファウルに。エリア外だったからVARの対象にならなかったか。

82分、大森に代えて内田を投入、同点を狙いに行く。84分にはシルバがエリア外からシュートを放つが枠外。87分には内田がやはりエリア外からミドルを狙うがこれもDFにブロックされる。終盤はボールを握って攻め続け、シュートも放ったもののゴールが遠く、結局0-1での惜敗となった。

最後まで同点を狙って攻め続けたが、大阪の守備を割ることができず、敵陣でボールを持ってもシュート・チャンスがなかなかない状況は変わらなかった。シュート5本では勝てず、そうであれば無失点で終えるべき試合だったが、前半の1失点に泣いた。

永井の不在は仕方がないが、東をトップにするなら田川やオリヴェイラを最初から使えばよかったのではないかと思う。ジャエルとオリヴェイラの2トップをスタートから見たかった。週末に試合があるとはいうものの、リーグ戦までは時間があるのだから、オリヴェイラ先発でもよかったように思う。

欠場者以外の主力をほぼ起用したこのメンバーで第1戦に負けたことは、チームとしての今後の戦いを考えると単なる1敗とか、ホーム&アウェイの「前半」以上のネガティブな影響が懸念される。幸い、第2戦での雪辱の機会があるので、何としてもホームで勝ち、準決勝に進まなければならない。第2戦はホームとはいえ大宮開催。

トップ・デビューとなったバングーナガンデは物おじしないプレーで存在感を示した。粗削りな部分はあるが、デビューでこれだけやれれば十分だと思った。シルバも動きは悪くなかったし、ジャエルは持ち前の強さでチャンスの起点になった。

何かが間違っていたというよりは、例によって「こういう戦い方をしていればこういう負け方することもあるよね」という敗戦。こういう試合を勝ちきれるかどうかにクラブの底力が出るのだと思っているが、まだクラブがそこまで行っていないということ。

第2戦は後のないホーム・ゲーム。まずはアウェイ・ゴールを与えないように守備を構築しながら、ワンチャンで1点取り、しっかり試合をクローズしたい。この戦いに勝ちきることがリーグ戦への必要条件だ。臆することなく戦いたい。

評点(評点はドイツ式):
林(4) 失点は残念だったがそれ以外は無失点に抑えた。
室屋(4) バングーナガンデとのバランスを見るかのような駆け上がり!
渡辺(4) 個人技のある敵FWに手を焼いたが高さの強みは生かせた。
森重(3.5) こういう時こそ森重の声出しが効くはず。
バングーナガンデ(4) サイドではしっかり敵と渡り合った。
三田(4) もう少し長い時間見てみたい。
眷(3.5) ボール奪取など厳しいプレーでチームに貢献。
シルバ(4) 無難だったと思うが大きなプラスもなし。
大森(4) こういう試合でこそ力を発揮するプレーヤーだが。
東(3.5) 彼が今季の原動力になっているのは間違いない。
ジャエル(4) 身体の強さは十分。ゴールが欲しかったが。
===
オリヴェイラ(3.5) ここで収めてくれると本当に有難い。
田川(-) 時間短し。
内田(-) 時間短し。

「後半」をしっかり戦いたい。



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2019年09月01日 16:55      [posted by der_ball_ist_rund]

【ブンデスリーガ第3節】グラードバッハ 1-3 ライプツィヒ

■2019年8月30日(金) 20:30キックオフ
■Borussia-Park

金曜日の試合、スカパーを録画して、土曜日の朝早起きして時差観戦。結果情報はもちろん遮断した。

開幕から1勝1分とまずまずのスタートだがライプツィヒは2連勝とやはり好調。ホームでもありしっかり勝ち点3を手にしたい試合だが簡単ではなさそうだ。

前節いい動きをしたベネシュに代えてエンボロを先発起用した他は前節と同じ布陣に。前節負傷退場したエルヴェディも先発した。

ゾマー
ライナー ギンター エルヴェディ ヴェント
ジョンソン ツァカリア ノイハウス
エンボロ
プレア テュラム

例によってハイテンポの忙しい立ち上がり。互いに高い位置からプレスを敢行、これをかいくぐるためにワンタッチで速いパスを交換することとなり、動きの激しい序盤になったが、チャンスを作ったのはグラードバッハ。

10分、エンボロがプレアとのワンツーから裏に抜け出しGKと一対一になるがシュートは枠外に。直後の11分にもライナーからのグラウンダーのクロスをエリア手前で受けたエンボロがダイレクトでシュートを放つがこれもバーの上。

32分にはエンボロからのパスを受けたギンターがヒールでゴール前に落とし、ここに走りこんだプレアがゴール正面至近距離からシュートを放ったがGKにセーブされる。チャンスはあるものの決めきれなかったのは残念だ。

すると38分、敵FWに右寄りから守備網をターンで突破され、そのままゾマーとの一対一も決められて失点、0-1とビハインドを背負う。前半はこのまま終了。

後半開始早々の47分、敵陣で奪われたボールを素早くつながれ、これを受けた敵FWに抜け出される。これを冷静に決められて失点、0-2とリードを広げられる。試合が一気に難しくなってしまった。

その後はリードを奪って余裕の出たライプツィヒに対してグラードバッハが仕掛ける展開に。59分、ライナーのクロスが敵DFに当たりそのままクロスバーを直撃。入っていれば、というシーンだった。

66分、精彩を欠くテュラムに代えてベネシュを投入、ベネシュが右SHに入り、ジョンソンが右に回って、エンボロとプレアを2トップにする4-4-2になったか。前に出る分、後ろでチャンスを作られることも増えるがゾマーの好守で何とかしのぐ。

74分、ジョンソンに代えてラファエルを、77分にはノイハウスに代えてクラマーを投入、2点差を詰めに行く。ラファエルがボールを触ることでタメができ、チャンスが増えるがフィニッシュまではなかなか持ちこめない。

90分、右寄りで獲得したFKをベネシュが蹴ると、ファーのエンボロが頭で合わせゴール。土壇場で1点を返す。さらにアディショナル・タイムにはやはり右寄りからベネシュのアーリー・クロスにファーのエンボロが頭で合わせるがボールは無情にもバーの上。枠に行ってればゴールだったと思うが、エンボロは地面をたたいて悔しがる。

すると直後、敵のGKからのパントをギンターがヘディングしたボールが後ろに流れ、これを敵FWに拾われて流しこまれ失点。1-3となり直後に試合終了。最後ににわかに盛り上がったがゴールが遅すぎた。今季初の敗戦。

内容的にはよく戦ったと思うし、チャンスもしっかり作ったが、決めきれずにいるうちに、敵のFWひとりにいいようにやられた。似たスタイル同士の戦いになったが、やはりこのスタイルでチームを作り続けているライプツィヒに一日の長があったといことかも。

エンボロは何度もチャンスを作ったしゴールも決めたが、守備も含めてリスクの大きい存在のような気がする。こういう選手は早々に結果を積み上げて、本人に余裕が出ることで逆にチームへのハメこみ方も収まってくるように思う。

やっていることは全然おかしくないので、やり続けることで精度を高めて行くしかない。試行錯誤に使える時間はそれほど長くはないが、監督もそんなことは分かっているだろうから信頼して預けたい。少なくともこれまでのところはポジティブな印象だ。

インターナショナル・マッチ・デイのため2週間のブランクとなるが、9月になるとヨーロッパ・リーグも開幕する。この2週間をどう使うかは重要だ。

マルコ・ローゼ監督談話:
「全体としてはいいパフォーマンスだったと思うが、それにも関わらず試合には負けてしまった。序盤に2つか3つのいいチャンスがあった。この局面でゴールすることができればよかったが実際にはそうならなかった。すべてを掌握していた時間帯に失点してしまった。このシーンでは我々は互いに離れ過ぎており、しっかり守備ができるようなポジションにいなかった。これは難しい状況だった。しかしそれでも我々は守備から次のチャンスを作れると信じていた。我々はもう一度攻撃を仕掛けた。1-2になった後、同点にするチャンスすらあった。しかし我々はライプツィヒにいくつかのチャンスを作らせてしまったし、アディショナル・タイムにはまたしても不運な失点をしてしまった。この試合には多くの力とダイナミズムがあった。私の選手らは90分間テンポを維持し続けた。それができるということが分かった。それにも関わらず1-3で負けたのは、何もかもがよかった訳ではないということを示している。競り合いの強さは手掛かりにすべき点だ。総合すれば問題のないパフォーマンスだった」

コメント長いわ。

ELではローマ(イタリア)、ヴォルフスベルク(オーストリア)、バシェクシェヒル(トルコ)とのグループになった。EL用ユニ買ってしまった。



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2019年08月31日 18:42      [posted by der_ball_ist_rund]

【Jリーグ第25節】名古屋 1-2 FC東京

■2019年8月23日(金) 19:30キックオフ
■パロマ瑞穂スタジアム

なぜか金曜日開催。まあ、アウェイなんでどうでもいいけど。飲み会でキックオフに帰れず、結果を封印したまま帰宅して時差でDAZN観戦した。現地は激しい雨だったようだ。

アウェイ8連戦の第2戦、前々節はホームで広島に負け、前節は札幌で引き分けだったのでここ2試合勝てていない。アウェイがどうだとか言ってる場合ではないので、とにかく勝ち点3が必要だ。

前節ナゾのベンチ外だった室屋が右SBに復帰。それ以外は前節と同じ布陣になった。


室屋 渡辺 森重 オ・ジェソク
大森 橋本 眷襦‥
オリヴェイラ 永井

名古屋がボールを持ちながら崩しに来るのに対し、東京がアグレッシブな守備で奪ったボールを素早く前線に運ぼうとする展開に。3分、橋本が左寄りからゴール前に上げたボールに大森が頭で合わせるがコントロールできず。

名古屋はボールを持つものの、東京のブロックに阻まれてフィニッシュまで持ちこめない。一方の東京も、奪ったボールからカウンターを試みるもののやはりフィニッシュのところで打ちきれない。

27分、永井からパスを受けて敵エリア内に侵入したオリヴェイラが、敵DFにタックルで倒されPKを獲得。29分、オリヴェイラが自ら蹴ったボールはいったん敵GKにセーブされたが、ボールがオリヴェイラの足許にこぼれ、これを蹴りこんで先制。1-0とリードを奪う。オリヴェイラは例のダンシングPKではなく普通に蹴っていた。

その後は、ムリをせず追加点の機会を窺う東京に対し、名古屋がボールを支配して得点を狙いに来るが、東京の守備が固く決定機は作らせない。東京もその後はシュートなく、1-0で前半を折り返した。

後半から大森に代えて三田を投入。49分、東からのパスを敵陣深いところで収めた永井が、眷襪両紊蠅鯊圓辰突遒垢函眷襪ダイレクトでシュート。これは敵GKにセーブされたが、ボールが眷襪梁許にこぼれ、これを蹴りこんで追加点。2-0とリードを広げる。

55分には永井が再びロングボールを収め、オリヴェイラに落とすがシュートは枠に収まらず。さらに63分、やはり永井の落しを受けた三田がエリア右からドリブルで突っかけシュートを放ったが敵GKがセーブ。あと1点あれば試合は決められたと思うがそう簡単には行かない。

名古屋はポゼッションからのゴールを狙うが東京がしっかり守る。80分、東に代えてナ・サンホを投入。83分、エリア手前で敵にボールを持たれ、中央からシュートを打たれる。林がキャッチしたかに見えたがボールが手につかず、そのまま後ろにこぼれてゴール。2-1と1点を返される。難しいバウンドでボールも濡れており、ミスではあるものの無理からぬところのある失点。

直後、永井に代えてジャエルを投入。終盤は名古屋に押しこまれ、シュートも放たれるが守りきり、2-1で3試合ぶりの勝利となった。

はっきりとしたスタイルのある名古屋とは以前から相性は悪くないが、この試合もポゼッションを基本とする名古屋に対して東京の堅守速攻の戦術がハマったということだろう。序盤は激しい雨の中のゲームになったが、ラインを上げ、コンパクトにした上で前線から積極的にプレスを敢行することで自由にさせなかった。

先制点はPKだったが、奪ったボールを素早く前線に展開することを徹底した結果生まれたもの。追加点も含め、行くべき時に思い切って行くというメリハリのある試合運びができ、効果的に加点できたのが勝因だったと思う。

カウンター・チャンスは何度かあったものの、フィニッシュのところで失速するケースが多かったのは気になった。研究されているというのはあるかもしれないが、スピードをつけてやりきることができなければ効果は半減だ。得点を増やすにはこの部分の先鋭化が必須ではないか。

個別に見れば、ゴールを決めた眷襪呂發舛蹐鵑世、橋本のバランス感覚とボール・キープ、配球が素晴らしい。いつの間にかなくてはならない選手になり、代表にも再び選ばれた。ここでしっかり緩急やピッチ幅をコントロールできていることが攻守のポイントになっている。

これで東京は25試合を消化して16勝5敗4分で勝ち点52(1試合あたり2.08)に到達。2位鹿島との勝ち点差は暫定で7に開いた。他のクラブは土日の試合で、先に勝って迎える週末は気が楽。

残り10試合を切り、星勘定もナーバスになってくる。眷襪インタビューで「8試合もアウェイが続くので、もうホームとかアウェイとかあんまり関係ない」と言っていたが、そういう感覚で淡々と目の前の試合に勝つことが必要だろう。

インターナショナル・マッチ・デイのため、リーグ戦は1週休みとなり、ルヴァンカップの準々決勝が行われる。我々はガンバ大阪とアウェイ、ホームの順で戦うことになるが、橋本と永井、さらにはナ・サンホが代表招集を受けており不在に。まあ、いる人でできることをするしかない。

こういうときにきっちり勝ち上がりたいし、ここでクラブとしての総合力みたいなものが問われる訳だ。天皇杯でやらかしてしまっているだけに、ルヴァンカップは重要な指標となる試合になるだろう。この機会にチームを底上げし、それをリーグ戦にフィードバックしなければならない。

評点(評点はドイツ式):
林(4) 難しいコンディションでよくやっていたが失点はミスだった。
室屋(3.5) 前節はいったい何をしていたのか。代表からも漏れた。
渡辺(3.5) 敵の屈強な外国人FWにも当たり負けず最少失点にとどめた。
森重(3) 最終ラインからチームを下支え。東京は森重のチーム。
オ・ジェソク(3) 相変わらず攻守に安定感ある動き。本当に有難い。
大森(4) 前半で交代は残念。特徴を出しきれず突破の糸口がなかった。
眷(3) 年イチと言わず今季あと5点くらいは行けるんじゃないか。
橋本(3) 眷襪両紊蠅篭極椶いてこそ。代表で結果出してきて欲しい。
東(3.5) 出し惜しみしない走りで違いを見せた。カップ戦は休ませたい。
オリヴェイラ(3) ボールを収め続けた。PK普通に蹴っててワロタ。
永井(3) 得点はなかったがすべてのチャンスに絡んで勝利に貢献。
===
三田(3.5) そろそろゴール欲しいね。シュートまでは行けているが。
ナ・サンホ(-) 時間短し。もうちょっと見たい。
ジャエル(-) 時間短し。もうちょっと見たい。

オリヴェイラのPK当てた時はヤバいと思った。



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2019年08月27日 20:00      [posted by der_ball_ist_rund]

【ブンデスリーガ第2節】マインツ 1-3 グラードバッハ

■2019年8月24日(土) 15:30キックオフ
■Opel-Arena (Mainz)

FC東京の試合を観戦するために札幌に泊まった夜の試合。幸いスカパーのオンデマンドで見られるということで、持参したタブレットでリアルタイム観戦できた。何かすごい世の中になってきたな〜。

開幕戦をホームでスコアレス・ドローと微妙なスタートとなったため、この試合はアウェイながら勝ち点3を積み上げたい。マインツはマルコ・ローゼ監督が選手として長く所属したクラブであり、マインツのサンドロ監督とも仲良しらしい。

エンボロに代えてジョンソンを左のインサイド・ハーフとして先発起用した他は前節と同じメンバー。

ゾマー
ライナー ギンター エルヴェディ ヴェント
ベネシュ ツァカリア ジョンソン
ノイハウス
テュラム プレア

序盤は互いに積極的にプレスをかけ奪ったボールを一気に前線に運ぶ応酬。ボールをゆっくりつなぐ余裕がないため頻繁に攻守が入れ替わる厳しい展開になる。一進一退でなかなかフィニッシュまで行けない。最近の試合ではよく見られる立ち上がりだ。

14分にはライナーからのアーリー・クロスに中央で合わせたテュラムがヘディング・シュートを放つが敵GKがセーブ。すると逆に18分、右寄りで与えたFKをゴール前に放りこまれ、ボールはわずかに敵FWの頭に当たってゴールへ。0-1と先制を許す。

25分には右から切れこんだテュラムの落しを受けたベネシュがミドルを放つが枠に収まらず。しかし31分、左寄りのFKをノイハウスが蹴ると、エリア内でベネシュが落とし、プレアがシュート。これは敵DFのブロックされるがこぼれ球に反応したライナーがこれを蹴りこんでゴール。1-1と同点に追いつく。

その後は膠着した展開となり、チャンスも作られたものの例によってゾマーのセーブでしのぐ。アディショナル・タイムにエルヴェディが傷み、ヤンチュケを投入。結局、1-1の同点で前半を折り返した。

後半に入っても拮抗した流れは変わらず、どちらかといえばマインツにチャンスが多いか。62分、テュラムに代えてエンボロを投入。おそらくそのままトップに入った。互いに勝ち越しを狙いに行く。

77分、左寄りで得たFKを、ダミーのベネシュがヒールで流し、これをプレアが蹴ると、低い軌道のボールが壁を抜けゴールへ。敵GKが触ったがボールはそのままGKの手を弾いて入り、グラードバッハが2-1と逆転する。

さらに直後の79分、自陣で奪ったボールをノイハウス、プレアとつなぎ、プレアから前線へ走り出したエンボロにスルー・パス。これを受けたエンボロがGKをよく見て流しこみ3-1に。見事なカウンターでグラードバッハが試合を決定づける。

81分にはジョンソンに代えてクラマーを投入、クラマーはアンカーに入り、おそらくツァカリアがインサイド・ハーフに上がった。その後のピンチもゾマーのセーブでしのぎ、3-1で逆転勝利を収めた。

序盤は高い強度のぶつかり合いになり、なかなか特徴を出せなかったが、徐々に意図が分かるプレーが増えた印象。先制されて追う厳しい展開になったものの、前半の内に追いつくことができたので流れを持って行かれずに落ち着いて戦うことができた。

シュート数15-20、CK5-3、ポゼッション52-48とほぼ拮抗した試合だったが、敵の時間帯に耐えられたことでチャンスを生かして勝つことができた。ライナー、プレア、エンボロといった新しい選手が結果を出したことは悪くない。

9月に入ればELも始まってくる中で、選手の繰り回しも含めたマネジメントが重要になる。それまでにシュティンドルらが戻ってきてくれるとまた新しいケミストリーが期待できるのではないか。楽しみだ。

マルコ・ローゼ監督談話:
「我々にとって難しい試合だった。互いに似た戦い方をする二つのチームが対戦することになった。終わってみれば非常に競り合いが重要になった試合だったし、非常に暑かった。我々は最後には勝つことができたが、それは決定的な局面で流れがこちらにあったからだ。ひとつのFKのおかげで2-1にすることができたし、その後すぐに3-1にすることができたが、それはもちろん重要だった。我々が勝利を信じ、そのために多くを注ぎこんだことを考えればこの勝利は私の目からは妥当なものだ」

エルヴェディは大丈夫なのか。あとホフマンはしばらくかかるのかな。



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2019年08月26日 22:24      [posted by der_ball_ist_rund]

【Jリーグ第24節】札幌 1-1 FC東京

■2019年8月24日(土) 13:00きっくおふ
■札幌ドーム

遠隔地でのアウェイだがちょうど夏休みということもあり、またアウェイ8連戦の初戦でもあるので旅行がてら遠征することにした。空港から高速バスで直接ドームに乗りつけ。屋根が閉まっており独特の雰囲気の空間だ。

前節、ホームで広島に完敗を喫しており、首位ではあるもののここからのアウェイ8連戦を考えると何としても勝ち点が必要な試合。難しい試合になることが予想されるが我慢強く戦いたい。

右SBの室屋が特にアナウンスもなく欠場。海外移籍かという疑心暗鬼も生まれる。代わって岡崎が先発、また右SBは前節に続いて大森が先発した。


岡崎 渡辺 森重 オ・ジェソク
大森 橋本 眷襦‥
オリヴェイラ 永井

序盤から強度の高い戦いに。東京が前線からプレスを敢行、奪ったボールを展開する流れとなるが、札幌の守備も固く、ボールを持ったまま仕掛けの機会を窺う時間が長くなる。対する札幌は引っかけたボールを素早く前線につなぎこの力で運びながらフィニッシュまで持ちこもうとする。

22分、永井がエリア手前でパスを受けて、反転してシュートするが敵GKにセーブされる。23分には眷襪やはりエリア外からミドルを狙うがこれも敵GKがセーブ。フィニッシュまでは持ちこむものの決めきれない。

試合が動いたのは38分、右寄りのFKを東が蹴ると、ファーの渡辺が敵DFの上から頭で合わせゴール。東京が1-0と先制する。ポゼッションは東京だが流れは拮抗する中で東京が先んじる形に。そのまま1-0で前半を終えた。

しかし後半開始早々の57分、敵のカウンターを受け、クロスに中央で合わせられると、これが前線の敵FWに当たってコースが変わりそのままゴールに。立ち上がりの注意を要する時間帯に失点し1-1と試合は振り出しに。

その後は勝ち越しを狙った厳しい戦い。62分、オリヴェイラが左サイドからカット・インしシュートを放つが枠外に。64分にも大森のクロスにオリヴェイラが頭で合わせるが枠外に。札幌も絶好機にシュートを外すシーンが多く互いに決めきれない。

フラストレーションもあり、また審判があまりファウルを取らないこともあって傷むシーンが増え、徐々にヒート・アップ。エモーショナルな試合になる。何が起こるか分からない展開に。

71分、永井が左サイドから縦に仕掛け、角度のないところからシュートを放つがポストに嫌われる。直後、大森に代えてナ・サンホを投入。ナ・サンホはそのまま右SHに入ったように見えた。

その後も互いに仕掛けながらも決定力を欠き、一進一退の攻防に。82分、オリヴェイラに代えてジャエルを投入。88分には東に代えて三田を投入、三田が右SHに入り、ナ・サンホが左SHにスライドする。

最後は東京が固めに勝ち点1を取りに行った感も窺え、6分のアディショナル・タイムも互いにゴールを割れないまま終了、1-1の引き分けとなった。

いつものごとくどちらに転んでもおかしくない試合だったが、先制したにも関わらず、結果を最後にこちらに強引にでも引っ張りこんでくる力が足りなかった。前節の広島戦と同じく、何が悪いというよりは「こういう戦い方をしていればこういう結果になることもあるよね」的な試合だったと思う。

ドーム独特の音の反響もあり、林を渡辺のコミュニケーションができず両方がボールに行って危ないシーンもあった。味方同士でヒート・アップしたが、難しい環境だと思ったが、林と渡り合う渡辺の姿は頼もしかった。

1-0で勝ちきるべき試合だったが、他にもチャンスを作られていたこと、シュート数12-16、CK4-6、ポゼッション46-54という数字なども考えれば引き分け自体は受け入れるべき結果。現実的に戦い、アウェイで求められる最低限の結果を出したことをまずはポジティブに評価すべきではないかと思う。

ここ2試合で勝ち点1と足踏みしているが、幸い2位の鹿島も引き分けで勝ち点差は縮まらず、この状態で1試合を消化し残り試合を減らしたことは上位にいる我々にはアドバンテージ。決して悲観する必要はなく、この結果の最終的な価値は次節の結果次第になったと考えておけばいいだろう。

室屋の欠場が気になるが、岡崎がムラはありながらも90分を戦いきったこと、渡辺にリーグ戦初ゴールが生まれたうえ、守備でも敵の屈強なFWに競り勝ち、高さへの自信を手に入れたことは大きかった。決勝点が取れなかったことは反省すべきだが、切ったカードもおかしくなかった。ポジティブに捉えて次に備えるしかない。

東京は勝ち点を49(1試合あたり2.04)に伸ばし首位をキープ、2位鹿島(勝ち点45)との勝ち点差は4のままとなった。3位の横浜(勝ち点42)とは勝ち点7差あり、焦る必要はないが、2試合続けて勝てていないだけに、次節名古屋戦が重要になる。何度かあった今季の帰趨を左右する試合のひとつになるだろう。

アウェイ8連戦のスタートとしてはそこまで悪くない。ここから始めるしかない。

評点(評点はドイツ式):
林(3) 渡辺との衝突は危なかったが身体を張って守った。失点はノーチャン。
岡崎(4) 尻上がりに調子が出たが終盤はかなり傷んでいた様子なのが心配。
渡辺(3) 得点はもちろんだが高さ勝負にことごとく勝利。強みを出せた。
森重(3.5) 若いDFラインのケアを含めて粘り強く大黒柱の存在感を出した。
オ・ジェソク(3.5) 抜群の安定感。本当に来てくれてよかったと今日も思った。
大森(3.5) ここで時間が作れるのが大きい。羽生を思わせるクレバーさ。
眷(3.5) 的確な状況判断でチームを引っ張った。欠かせない人のひとり。
橋本(3) 結局のところすべては橋本が動かしてるんじゃないか疑惑。
東(3.5) このところやや気合いが空回りしてないか。平常心。整えて。
オリヴェイラ(3.5) 相当研究され対策されている。ここからが勝負。
永井(3) シュートへの積極性がいい。5本は決してムダ打ちじゃなかった。
===
ナ・サンホ 左かトップで使いたかった。前で仕事できる人だと思う。
ジャエル(-) 時間短し。
三田(-) 時間短し。

バックスタンドで札幌サポに囲まれてステルス観戦したのでストレスがパなかった。
一泊してひとりジンギスカンも行った。



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2019年08月18日 20:17      [posted by der_ball_ist_rund]

【ブンデスリーガ第1節】グラードバッハ 0-0 シャルケ

■2019年8月17日(土) 18:30キックオフ
■Borussia-Park

今季もいよいよブンデスリーガが開幕。昨季に続いて日本ではスカパーが全試合生中継してくれる様子でひと安心だ。夜中の試合なので録画して、日曜日の朝早く起きて時差観戦した。もちろん結果は知らないままだ。

メンバーはDFBポカールを基本としつつも負傷退場したホフマンがベンチ外、外にもシュトロブル、クラマーらの姿がなく、ツァカリアがアンカーに。またインサイド・ハーフにはベネシュが、トップ下にはエンボロが先発した。

なお、今季からブンデスリーガではベンチ入りできる控え選手の数が9人(昨季までは7人)に引き上げられている。

ゾマー
ライナー ギンター エルヴェディ ヴェント
ベネシュ ツァカリア ノイハウス
エンボロ
テュラム プレア

試合は序盤から激しいつばぜり合いに。互いに高い位置からプレスを敢行、そのため時間をかけてボールを動かすことができず、流動的にポジションを交換しながら少ないタッチでボールを受け渡しするテンポの速い展開に。

当然パスの精度にも限界があって攻守が頻繁に入れ替わり、フィニッシュにたどり着く前に再びボールを奪われる繰り返し。グラードバッハは最終ラインを起点にサイドを経由して前線のボールを展開しようとするが大きなチャンスを作れない。

12分にはプレアの左からのクロスにファーのテュラムが頭で合わせるが枠を捉えられず。その後はシュート・シーンも見られず、逆にシャルケに一発で裏を取られて肝を冷やすことも。結局、あわただしく人もボールも動く割りにゴール前のシーンは少ないままスコアレスで前半を終了。

後半に入るとグラードバッハがいくつかチャンスを作る。48分、縦に抜けたライナーからのクロスにテュラムが足元で合わせるがシュートは枠外に。55分には敵のパスがグラードバッハの選手に当たってこぼれたところをテュラムが拾い、プレアにスルー・パス。プレアはダイレクトでゴールを狙ったが惜しくもファー・ポストに嫌われる。

63分、ノイハウスに代えてジョンソンを投入。ジョンソンはそのままインサイド・ハーフに入ったか。77分にはエンボロに代えてラファエルを投入。直後、ラファエルが中央でボールを持ちエリア外からミドル・シュートを放つがGKにセーブされる。存在感を見せたシュートだったが。

81分にはカウンターでツァカリアからパスを受けたプレアが正面からシュートを放ったが敵GK正面。82分、テュラムに代えてトラオレを投入し、何とか決勝点を狙いに行くがゴールは遠く、開幕戦は結局スコアレス・ドローとなった。

シュート数16-8、PK8-3、ポゼッション60-40とホームのグラードバッハが優位に試合を進めたが、決定的なチャンスはそれほど多くなく、またそれを生かすこともできなかった。ホームでの開幕であり勝利でスタートしたかったが、実戦の中で調整して行かなければならない部分がまだまだあるように見えた。

戦い方自体は昨季とそれほど変わらないように見えた。ポジショニングを重視しワンタッチ、ツータッチでボールをつなぎながらスピードを落とさず敵陣に攻めこむトランジション戦略は現代的なもの。必要となるディシプリンと連係をどうやって高めて行くかが課題になるのだろう。

考えてみれば、ラファエル、シュティンドル、アザールというここ数年の主軸のうち、ラファエルは途中出場、シュティンドルはケガで欠場中、アザールは移籍と、グラードバッハも変わりつつあるのだという感慨を禁じ得ない。チームというのはこうやって変わって行くのか。

新戦力は「当たり」との感触で、特に右SBのライナー(ザルツブルクから移籍)がいい。監督も含め期待できる布陣だが、ELもあって日程、人繰りはキツい。焦ることはないがクラブとして成長したい。勝負のシーズンかも。

マルコ・ローゼ監督談話:
「パフォーマンスは問題なく、我々は今日も少し前に進んだ。たくさんのポジティブな要素、試合のために必要なものがそこにあった。特に後半には、いくつかのいいボール奪取があったし、素早く奥行きを見つけようとすることもやれていた。しかしその頻度はまだ十分ではなく、この先はもっとうまくやらねばならないし、それはポジショニングについてもその通りだ。総括すれば、我々は少ししか敵にチャンスを与えなかったし、我々自身は3回か4回の、試合結果をこちらに引っ張りこむための可能性があった。試合には勝ちたかったし、もっと見るべきものがあればよかったと思うが、それにも関わらず、ファンの皆さんは選手たちが今日ピッチの上で見せたことに対してリスペクトを示してくれているという印象を受けた。これは我々にとってよいバロメーターだ」

今季もRINTIの看板の中を犬が走るのを見られて嬉しい。



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2019年08月18日 01:37      [posted by der_ball_ist_rund]

【Jリーグ第23節】FC東京 0-1 広島

■2019年8月17日(土) 19:00キックオフ
■味の素スタジアム

あっつい。日が沈んでも湿度の高いムッとする空気が味スタを充たしている感じ。水分を補給しながら見ないとヤバい気さえする暑さで、フットボールをする方も大変だったと思う。たぶん7時を回っても気温は30度以上あったのではないかと思う。

ラグビー・ワールドカップの影響で味スタがしばらく使えなくなるため、アウェイ8連戦となる前の最後のホームゲーム。このところ3連勝と何とか流れをつかんでいるが、この試合もしっかり勝ち点3を積み上げてロードに出たいところだ。簡単な相手ではないが勝機はある。

天皇杯でもフル出場した大森が右SHで先発、三田はベンチとなった。それ以外は前節と同じ布陣。


室屋 渡辺 森重 オ・ジェソク
大森 橋本 眷襦‥
オリヴェイラ 永井

このところ前半は下がり気味で自重する試合が続いていた東京だが、今日はやや前がかりでラインも高め。前線からのプレスを試みるが広島のコンビネーションも訓練されており、中盤で一進一退の攻防となる。ゴール前のシーンは少ない。

18分、室屋が右サイドを縦に抜け、アーリー・クロスを入れると、オリヴェイラがニアに入り合わせたが枠外に。その後は東京もチャンスを作れず、がっちり組み合ったまま互いににらみ合う時間が長い。ファウルの判定もセンシティブになり、中断の多いしょっぱい試合になり、スタンドも巻きこんで判定にヒートアップするケースが増える。

アディショナル・タイムには、エリア内でボールをキープしたオリヴェイラが永井にボールを出そうとしてところで永井が敵に倒されるが笛は鳴らず。騒然とする中でスコアレスのまま前半を終了した。リプレイを見たけどよく分からなかった。

後半に入っても神経質な守備戦が続く。東京はボールの出どころにプレッシャーを受け、中央を固められてスペースもなく、オリヴェイラのポストや永井を走らせる攻撃が繰り出せない。

61分、右サイドで敵のワンツーからドリブルでエリア内に突っかけられ、そのままシュートを許し失点、0-1と痛い先制点を与えてしまう。

62分、大森と永井に代えて、三田とジャエルを投入。63分、室屋のクロスにファーのジャエルが頭で合わせるが枠外に。時間の経過とともにやや焦りも出始め、攻め急いではボールを失う悪い循環に陥ってくる。ファウルも増えてきて、いつになく多くの警告を受けている。

75分、疲れの見える東に代えてナ・サンホを投入。81分、左寄りのFKを三田が蹴ると、大外のジャエルがファーから頭でゴールを狙うがGKに阻止される。87分には左寄り30メートル以上はあると思われたFKをナ・サンホが直接狙い、鋭い軌道のシュートが枠に飛んだが敵GKの正面に。

その後は広島にうまく時間を使われ、そのまま0-1の敗戦となった。

シュート数5-2というガチでしょっぱい守備戦になったが、その中でも少ないチャンスを得点に結びつけた方が勝ったという試合。点が取れないのに失点すれば負けるのは物の道理で、失点シーンもいつかどこかで見たことのある感じで過去からの学習効果が見られなかった。

これまでも圧倒的に勝ってきた訳ではなく、どちらに転んでもおかしくない試合をカツカツのところでこっちに引っ張りこんでここまで勝ち点を積み上げてきた。それが逆に転べば今日のような試合になる訳だが、これまでそうした試合をいつのシーズンにも増してこっちに引っ張りこめていたのは決してフロックではない。ここまでどうやって勝ってきたのか、その何が今日は足りなかったのかはまず検証しなければならない。

攻撃のアイデアがもう少しないとこの先苦しいのは明らかだが、それは今日初めて分かったことではない。ロースコアでワンチャン勝負の持久戦、消耗戦に持ちこまれたのは広島のゲームプランだったと思うし、その点ではよく研究されている感はあったが、そうした戦い自体は我々も上等だったはずで、結局のところウチがやりたいゲームをされて負けたということだろう。完敗と言う外ない。

何か大きなミスや目論見違いがあって負けた訳ではなく、今季の戦い方の微妙な歯車がひとつズレただけで、ある意味必然的な敗戦。こういう戦い方をしていれば、いずれこういう負け方をすることもあるよねという試合だったと思うし、それだけに根が深く、修正が難しい。昨季はまさにそれを克服できず失速したのだった。

これからはおそらくこうして研究され、良さを消されるしんどい試合ばかりになる。しかもアウェイで我々はそれに対峙しなければならない。しかし、ここを乗り越えないとタイトルなんてあり得ない。それを口にしてしまった以上、我々はそこにぶち当たる覚悟を固める必要がある。正念場はここからだ。

今日の試合で先制を許し、逆転はおろか追いつくこともできず、シュート5本で完敗したという事実はどうしても消すことはできない。幸い2位とはまだ勝ち点4の差があるが、このアドバンテージのことは忘れて、我々はスクラッチからロードに出ると考えた方がいい。勝たなくていい試合はひとつとしてないが、我々にはそれができる、それをやるのだと腹をくくって。

評点(評点はドイツ式):
林(3.5) 試されるシーンは少なかったが痛恨の失点。手には触れたが…。
室屋(4) 攻守に存在感は見せたが失点シーンだけが悔やまれる…。
渡辺(4) バタつくシーンもあったが強さは健在、高速で成長中。
森重(3.5) こういうときに森重のコーチングが重要。攻め上がりはよかった。
オ・ジェソク(4) 安定感のある守備。東京にきてくれてほんとよかった。
大森(4) 天皇杯との連戦はさすがにお疲れか。動けるスペースがなかった。
眷(4) 攻守に奮闘したが中央を固められて苦戦を強いられた。
橋本(3.5) 質の高いプレーをコンスタントに続けている。
東(4) 気合いが空回りか。ここからは未知のゾーン、真価が問われる。
オリヴェイラ(4) 前線で奮闘したが孤立しがち。マークもキツい。
永井(4) 走るスペースがなく暑さもこたえたか。頼りにしている。
===
三田(4.5) ボールが足につかず気持ちだけが前に行ってしまった感。
ジャエル(4) 可能性を感じさせる2本のシュート。もっと使っていい。
ナ・サンホ(-) 時間短し。FKはよかった。

首位を走るというのは本当にタフなことだ。



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2019年08月17日 01:31      [posted by der_ball_ist_rund]

【天皇杯3回戦】FC東京 0-1 甲府

■2019年8月14日(水) 19:00キックオフ
■山梨中銀スタジアム

平日の遠隔地なので行くこともできず、しかしテレビはもちろん動画配信でも中継がないという、どうやっても見ることができない試合は久しぶり。天皇杯の運営は少しずつマシになっていると思っていたが、こういう隙間みたいな試合がまだあるんだな。

東京はリーグ戦からターン・オーバーを実施、林、渡辺、眷襪梁召魯瓮鵐弌爾鯑れ替えてきた。田川は負傷離脱から久しぶりの公式戦復帰。J3で結果を出している原と2トップを組んだ。


岡崎 丹羽 渡辺 小川
大森 眷襦.轡襯弌.福Ε汽鵐
原 田川

序盤は東京が優位に試合に入ったが、好機を決めきれず。次第に甲府が流れをつかみ拮抗した流れになったところで、スコアレスのまま前半を終了。

後半に入ると56分に敵スローインからドリブルでのカットインを許し、そのままシュートが決まって0-1とビハインドを背負う。60分、眷襪紡紊┐洞極棔61分には原に代えてジャエルを投入したが得点にはつながらず。時間の経過とともに東京には焦りが増し、攻撃が空回り。

78分には田川に代えて永井を投入したが実らず。終盤には小川が負傷退場したが交代枠を使いきっていたため10人で戦うことを余儀なくされ、結局0-1での敗戦となった。

長谷川監督のコメントによれば「出しきれていない」「甲府の方が戦っていた」との評価で、公式戦に出場機会を得た選手たちが、個々には頑張りながらもチームとして機能せず、意地を見せることのできなかった試合だったようだ。

6月にリーグ戦でもたついたときには、週央のC大阪とのルヴァンカップ・プレーオフで主力を使って初戦に勝利したものの、キツい日程で週末のリーグ戦で仙台に完敗、立て直しが必要になり、翌週央のプレーオフでは大きくターン・オーバーし、先行される苦しい試合だったが矢島が意地のゴールを決め、決勝ラウンドへの進出を決めた。

あの試合は、チームが苦しい時に頼られた選手が結果を出して役割を果たし、それがチーム全体の勢いにつながるという大きな転機になった。内容がよかった訳ではないが、サブも含めてクラブが一丸となりすべてのコンペティションで前に進んで行く意志と覚悟を明確にすることのできた象徴的な試合だったと思っている。

それを考えると、リーグ戦がいよいよ佳境にさしかかる中で、同様にターン・オーバーして臨んだこの試合でコンペティションをひとつ落としたことは重く受け止めなければならない。

悲観的になる必要はないが、ターン・オーバーした以上は何としても勝たなければなかったはずで、負けてしまえば「ターン・オーバーして負けるのなら主力を出しておけ」という結果論に何の抗弁もできなくなってしまう。ある意味主力を出して負けた以上に戦略や判断の質を問われる厳しい敗戦というべきだ。

アウェイ8連戦を控え、その前のホーム最終戦となる週末の広島戦に向け、主力を休養させて万全で臨むためのターン・オーバーだったはずが、タイトルへの挑戦権をひとつ失い、チームを追いこむ不甲斐ない結果。これをどう消化し、プラスに転じて週末の試合に向かうのか、自ら状況を難しくしてしまった感は否めない。

もちろん、やるべきことは敗戦の要因をしっかり検証したうえで、切り換えてリーグ戦とルヴァンカップに臨む以外にはない訳だが、そのために大きな代償を支払ったことは間違いない。この試合を教訓に、ここでまたひとつ積み上げがないと、リーグ戦の優勝など覚束ないと言う外ないだろう。

内容はどうでもとにかく勝つべき試合でミッションを失敗。広島戦はこの敗戦をどう消化したかを問われるセンシティブな試合になってしまった。今の東京に何ができるのか、最大限にやってみせる試合にしなければならない。



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2019年08月11日 01:28      [posted by der_ball_ist_rund]

【Jリーグ第22節】FC東京 1-0 仙台

■2019年8月10日(土) 19:00キックオフ
■味の素スタジアム

日中は35度を超す暑さだったが、日が沈むと少し気温が下がり、風もそれなりにあってしのげる感じに。というか暑さ慣れしただけか。渋谷のデパ地下で弁当を買って味スタに乗りこんだ。

一時期失速の兆しもあったもののここ5試合は川崎に苦杯を喫した以外は勝てている。仙台にはこのところ勝てていないが、もはや苦手がどうとか言ってる場合ではない。難しい試合になることは予想されるが勝ちきらなければならない。

この試合では大森に代わって三田が移籍後初先発。それ以外は前節と同じ布陣となった。小川は足首のケガが伝えられており、今節もメンバー外。オ・ジェソクが前節に続いての先発となった。


室屋 渡辺 森重 オ・ジェソク
三田 橋本 眷襦‥
オリヴェイラ 永井

コイントスに勝った仙台がエンドの入れ替えを選択。

暑いコンディションもあってか試合は序盤から一進一退の守備戦に。東京は永井へのボールやオリヴェイラに当てる形でボールを前に運ぼうとするが、仙台のブロックがしっかり整っており大きなチャンスを作れない。

一方の仙台も長いボールを多用してトップに入れようとするが、フィニッシュ制度にも問題があり、東京のゴールを脅かすことはできない。中盤でのつぶし合いが続く厳しい試合になる。

17分、右サイドで室屋からパスを受けた三田がエリアに侵入しシュートを放つがDFにブロックされる。31分にはオリヴェイラが左サイドから中央に切れこみエリア外からシュートを放つがこれもDFにブロックされる。これで得たCKを東が蹴り、森重がヒールで引っかけるがバーの上に。

その後も決定機は多くない。アディショナル・タイムにようやく左寄り30メートル程度のFKを得る。三田がおとりになってヒールで流したボールを森重が蹴るがバーの上。結局スコアレス・ドローで前半を終えた。

後半に入っても互いに相手の攻撃を消し合う慎重な試合に。58分、中盤で奪ったボールを東が前線の永井にフィード。これを受けた永井がドリブルでエリア内に侵入すると、敵DFが手をかけ永井が転倒、ファウルとなりPKに。

オリヴェイラがいつものダンシングPKで中央に蹴ったが敵GKがこれをキャッチ。がっくりきたが、GKの両足がオリヴェイラのキックの前にゴールラインを離れたとの判定となりPKはやり直しに。62分、オリヴェイラが改めて蹴るとこれが決まり東京が貴重な先制点を挙げ1-0とリードを奪う。

71分、負傷の永井に代えてジャエルを投入。永井は歩けていたので大丈夫だと思うが心配。81分、ほぼ中央30メートルあまりのところでFKを獲得、今度はジャエルが蹴る。低い弾道の鋭いボールが直接ゴールに向かったが敵GKがセーブ。

83分、三田に代えて大森を投入。試合は次第にオープンになり出入りが激しくなるが、我慢して自陣中央を固めることはできている。86分には、オリヴェイラに代えてナ・サンホを投入。ナ・サンホが左SHに入り、東がトップに上がったようにも見えた。

その後も厳しい戦いが続いたが、東京は時間の経過とともに主導権を握り、最後は反撃も浴びながらなんとか試合をクローズ。結局PKで挙げた1点を守り切り、このところ「苦手」としていた仙台に貴重な勝利を収めた。

中央を締められ、またコンディションを考えればむやみに飛ばす訳にも行かず、なかなかタフな試合に。しかし、流れから得点できないのなら、まずは無失点に抑えて最低限勝ち点1を確実にし、その上で敵失でもPKでも誤審でもいいから1点入れて勝つという、タイトルを狙う上で必要な勝ち方ができた。

結果を積み上げている限り、課題は修正して行くことができる。尻に火がつくと、目先の勝ち点と課題の修正が競合して一兎をも得られない状況になってしまうので、まずは結果を出して勝ち点を積み上げたことが大きい。

得点はPKだったが、東からのナイス・フィードと、これを追ってスピードを生かしエリア内に走りこんだ永井の動きがあったからこそ誘発したもので、決して単なるラッキーではない。PKのやり直しもリプレイで見れば確かに両足がゴールラインから離れており妥当な判定だった。しっかり勝ちきったという結果に恥じるところはない。

暑い季節でもあり、決して敵を圧倒して貫録勝ちした訳ではなく、いつもの通り、苦労しながらも簡単に投げ出さず、しぶとく我慢し続けたことが結果につながった。こういう勝ち方ができるということは自信にすべきだと思う。

シュート数6-10、CK4-6、ポゼッション51-49と、数字上はむしろ劣勢で、どちらに転んでもおかしくない試合だったからこそ、きっちり勝ちきったことに大きな価値があった。こういう勝ち点がシーズンの終りにモノを言うはずだ。

東京はこれで勝ち点を48(1試合あたり2.18)に伸ばし首位をキープ。川崎が負け、鹿島が横浜との直接対決に勝ったため、2位は鹿島となり、東京との勝ち点差は7となった。

13節C大阪戦から16節仙台戦まで4試合で勝ち点3しか得られず、失速の兆しが見えかかったが、その後17節横浜戦から今日の試合まで、川崎には負けたものの6試合で勝ち点15を積んでおり、力強いリカバーを果たした。特にシーズン前半で負けたC大阪、仙台にきちんと借りを返せたことが大きい。

次節はアウェイ8連戦前最後のホームゲームになる。タイトルを口にする以上は、すべての試合が勝たなければならない試合だが、ホームでしっかり勝ち点3を積んで、いい流れでアウェイ連戦に臨みたいところだ。

評点(評点はドイツ式):
林(3) 今日も安定したセービングで仙台を完封。役割を果たした。
室屋(3) 逆サイドがオになったことで攻撃参加が増えている気が。
渡辺(3) 空中戦での強みを生かしてピンチの芽を摘んだ。
森重(3) 守備のみならずセット・プレーで存在感を示した。
オ・ジェソク(3) ツボを心得た玄人好みのプレーでうならせる。
三田(3.5) 悪くはなかったが古巣相手でちょっと気合入りすぎ。
眷(3.5) 仙台にスペースを消されパスが出しにくかった。
橋本(3.5) ドリブルで持ち上がったプレーはよかったがケガは大丈夫か。
東(3) 得点につながったフィードなどあらゆる局面で気の利いた動き。
オリヴェイラ(3) 頼むからPKは普通に蹴ってもらえないだろうか。
永井(3.5) よく走った。ケガが心配だ。今離脱されるのは困る。
===
ジャエル(3.5) フィジカルの強さで起点になり得る。もっと見たい。
大森(-) 時間短し。役割は果たした。
ナ・サンホ(-) 時間短し。役割は果たした。

複数得点で景気よく勝つのももちろんいいが、こういう試合もまたしみじみと味わいがあっていい。大人のゲームだった。



Comments(0)FC東京 | J1リーグ戦



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