フットボール・クレイジー
football crazy
silverboy club
presents
2012年02月29日 00:21
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【オフ企画】オレの青赤アイテム自慢(15)
前回が最終回のつもりだったが、その後、ユニクロで青赤アイテムを見つけて買ってしまったので紹介しておこう。
まずはこのポロシャツである。青というか紺地に赤の縁取りがあるようなポロもあったのだが、おまけに白のラインまで入っていたりして、純粋に青赤というのは結構難しい。他のアイテムでも青赤に白が入っていて「惜しいけどこれじゃ横浜だろ」的なものは少なくない。
そういう意味ではむしろ白地に青と赤のストライプが入ったこのポロは買いではないか、と。特にアウェイに着て行くにはちょうどいいと思う。それも、メインスタンドやバックスタンドのホーム側の席に潜り込んでステルス応援するときにはあんまり目立たなくて理想的。よく見ると青赤だった、って感じで。品番は071250。
こっちはTシャツだが、定番のラインじゃなくて「UNIQLO INNOVATION PROJECT」という「画期的な機能性+普遍的なデザイン性」がコンセプトの商品ラインらしい。まあ、こっちにしたら要は青赤ならいいってことで。実際には普通の綿のTシャツより何かスポーツ系の素材感のあるややテロットした感じの生地。
夏場、Tシャツ一丁で出かけるときには以前に紹介したオリジナルとかを着て行くことが多いだろうから、これは重ね着前提の下着代わりか。こうなるともう外からも見えないんだから完全に自己満足の世界だな。品番は071220。同じ商品ラインで青赤のトラック・ジャケット(要はジャージ)もある。店頭で見たけどジャージは既に3着も持ってるので買わなかった。
他にもオリジナルのTシャツを注文して作ったり、缶バッジを発注したりとシーズン開幕の準備に余念がない。バッジはできてくればまた紹介するけど、50個からしか受け付けてもらえなかったので、原価で頒布してもいいと思ってる。まあ、欲しいという人がいれば、の話だけど。
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さて、いよいよゼロックス・スーパーカップが土曜日に迫った。東京は沖縄での一次キャンプ、宮崎での二次キャンプを終えて、キックオフ・イベントも実施、あとは開幕を待つばかりか。
アイスランド戦での石川の代表招集など嬉しいニュースもあったが、海外組が帰って来たら結局東京からは招集がなくなった。森重なんかはそろそろかと思っていただけに残念だ。森重、徳永、太田あたりには頑張って欲しい。
何とか3月10日のNACK5スタジアムでの開幕戦のチケットも確保した。Sホームバック指定席で、東京の応援グッズは自粛、ステルス応援になるが、まずは現地で見られることが重要。首都圏での開幕戦を自宅スカパー観戦はないだろう。発売日のコンビニでは恐ろしい勢いで売り切れていただけに、他の方法で何とか手に入ったのはラッキーだった。
さあ、フットボールのある生活が還ってくる。
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FC東京
2012年02月25日 22:22
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【ブンデスリーガ第23節】グラードバッハ×HSV
■2012年2月24日(金) 20:30キックオフ
■Stadion im Borussia-Park
ケガ人を出しつつも首位と勝ち点差3の2位につけているグラードバッハ、今節はホームでHSVとの対戦である。金曜日の夜の試合、日本時間では土曜日の未明4時半キックオフということで、スカパー中継もないし、早々にリアルタイム・チェックは諦めた。
前節鎖骨骨折の重傷を負ったヘアマンに代わりハンケがインフルから復帰。また、メンバーが手薄になったことから急遽オリンピック代表への合流を見送った大津がベンチ入りした。
試合はHSVがボール・サイドでの数的優位の確保や集中的なプレッシングといったグラードバッハのお株を奪う立ち上がりで、ラインを高く保ちグラードバッハに攻撃に形を作らせない。一方グラードバッハも集中した守備で互いにチャンスを作らせない展開となる。21分、ロイスのCKにブラウアースが頭で合わせるがライン上で敵DFにクリアされる。
この辺りから堅さがほぐれたのか、グラードバッハが攻勢を強める。28分、ノイシュテターから浮き球のパスを受けたデ・カマルゴがHSVのDFをかわしてGKと一対一になるがシュートは打ちきれずGKに当ててしまう。
その後もグラードバッハが優勢に試合を進め、前半終了間際の45分、アランゴのFKがエリア内にこぼれると、これにいち早く反応したハンケが押し込んでグラードバッハが先制する。もっとも「kicker」ではハンケがオフサイド・ポジションにいたと断定している…。
後半に入るとHSVが反撃に出る。56分、敵CKからのボールを押し込まれて同点に。グラードバッハは劣勢になるが敵の拙攻にも助けられて何とかゴールは守る。76分、ノードファイトがミドルを放つが敵GKがセーブ。79分、デ・カマルゴに代えて大津が起用されるが、結局最後までグラードバッハは主導権を取り戻すことができず、終了間際のチャンスも生かせないまま1-1で引き分けとなった。
何か「kicker」の記事を読んだだけで寂しくなるような試合だが、まあ、ヘアマンを欠き、後半押し込まれながらも何とか引き分けでとどめたということか。何か急に層が薄くなったような気がするなあ。交替も大津だけだったみたいだし。
これまでメンバーを固定して戦ってきたことのツケがちょっと出ているような気もするが、ここまで来たら行けるところまで行くしかないということで、大津、レッキーあたりがどれだけ存在感を見せられるかということだろう。ここで失速するのか、何とかチャンピオンズ・リーグが見えるところにくっついて行くのか、真価が問われている。
次節はアウェイでニュルンベルクと戦う。ホームで勝ち点1に終わった分、次節は3を取りたい。
ルツィアン・ファヴレ監督談話:
「勝つこともできた試合だったとはいえ、この勝ち点1は納得できる。我々は決していい試合ができた訳ではなく、トップ・パフォーマンスではまったくなかった。しかし、我々は9月からアウェイで負けていないという非常に手強い相手と戦った訳で、それを忘れてはいけない。もちろん我々はもっとうまくやることができたはずだが、その手がかりをつかむことができず、前に向いて突破して行く力が足りなかった。得点のチャンスを作り出すためにもっと速く展開すべき局面がしばしばあった。それでも最後にジュアン・アランゴが2-1にすることもできたが、残念ながらそれはうまくいかなかった」
何か苦しいコメントだな。接続法つかいまくりだしな。「〜できたはずだった」「〜すべきだった」みたいな。
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Borussia M'Gladbach
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ブンデスリーガ
2012年02月19日 13:18
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【ブンデスリーガ第22節】ラウテルン×グラードバッハ
■2012年2月18日(土) 15:30キックオフ
■Fritz-Walter-Stadion
今節は16位カイザースラウテルンとアウェイで対戦。こういう下位との対戦の方が結構難しいとか思ってしまうのは驕りか。いかんいかん。土曜日の3時半キックオフだがスカパーでは中継がないため、仕方なくネットの動画中継とブンデスリーガ公式サイトのウェブ・ラジオで経過をチェック。上位争いから脱落しないためにはアウェイとはいえ落とせない一戦。
グラードバッハはハンケがインフルエンザで欠場、代わってデ・カマルゴが先発した。シュトランツルとマルクスもベンチ入りせず。おかげで大津はベンチに入った。
序盤はラウテルンが攻勢に出るが、ほどなくグラードバッハが主導権を掌握。4分、右サイドからのロングスローにファーでフリーのアランゴがボレーで合わせるが枠外に。だが、9分、カウンター気味に駆け上がりヘアマンからのパスを受けたデ・カマルゴが冷静に流し込んでグラードバッハが先制。
敵のFKがバーを直撃するピンチはあったものの、14分、今度はロイスのスルーパスを受けてDFラインの裏に抜け出したアランゴが敵GKをあざ笑うかのようなループ。これがゴールに転がってグラードバッハはあっというまに2-0とリードを広げた。
ここからグラードバッハはやや引き気味にラウテルンの攻撃を受ける時間帯になる。しかしブラウアース、ダンテの両CBと、何よりテア・シュテゲンの集中した守備でラウテルンに得点機を与えない。だが、35分、ヘアマンが敵と交錯して負傷、そのまま退場してしまう。鎖骨骨折の疑いで病院に搬送されたそうで心配だ。グラードバッハはやむなくレッキーを投入。前半は2-0で終了した。
ハンケ、ヘアマンを欠いたグラードバッハは前線での起点が作れず、後半は防戦一方の展開となる。既に2点のリードを奪っていることもあり、自陣で慎重に守備を固めてカウンターの機会を窺う。
63分、敵DFにファイン・ゴールを決められて2-1と1点差に。これで勢いづいたラウテルンはその後もグラードバッハのゴールに迫るが、テア・シュテゲンがゴールを死守。82分には途中出場のレッキーに代え守備的なヴェントを投入して形を整え、終盤はチャンスこそ作れないものの主戦場を中盤に移す。
グラードバッハはアディショナル・タイムにロイスを下げ、ウィンター・ブレイクに獲得したツィゲルツィを投入。正確性を欠くラウテルンの攻撃を何とか時間を使って守りきり、2-1で2連勝を飾った。
グラードバッハはウィンター・ブレイク前から6試合負けなしで勝ち点を46まで積み上げ、バイエルンがフライブルクと引き分けたため2位に浮上した。首位BVBとの勝ち点差は3。シーズンの3分の2を終えてこの成績は立派だ。
今季は残りも楽しみたいところだが、ここへきてのヘアマンのケガは痛い。ここまで固定したメンバーで連携を深めてきただけに、離脱が長くなると今後の戦いに影を落としかねない。来季は中心として働いてもらわないといけない人なのでムリはさせられないが、ケガが軽いことを祈りたい。
ルツィアン・ファヴレ監督談話:
「大変窮屈な試合になるだろうということはあらかじめ分かっていた。我々は2つのスーパー・ゴールでリードを奪い、本当はそのまま攻撃的に戦いたかった。だが、1-2とされてからは我々にとっては大変難しかった。カイザースラウテルンで勝ち点3を得ることが簡単ではないのは今季を見ればよく分かる」
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Borussia M'Gladbach
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ブンデスリーガ
2012年02月13日 23:44
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【オフ企画】オレの青赤アイテム自慢(14)
さて、しつこく続けてきたこのオフ企画もさすがにそろそろネタが尽きてきた。開幕まで1カ月をきったことだし、この辺で最終回にしたい。
で、今回紹介するのは初回と同じく靴である。まずこれ。これは昨年の夏に買ったプーマのスニーカーだがまだ全然履いていない。写真では質感が今ひとつよく分からないかもしれないが、ケバ立ったスエード革。ちょっと高かったがこれも「あ、青赤」と思ったが最後、買わないという選択肢はなかった。防水スプレー済み。今季からここ一番の試合に履いて行こうかと思っている。
惜しいのはデザインが青赤というよりは赤地に青のラインという感じで赤みが勝っていること。東京の青赤は青7割:赤3割が正統と言われており、どちらかといえば「青地に赤」。その意味ではこの配色はちょっと亜流だ。シューレースを青に替えてみてもいいかもしれないな。サイズがふだん履いているものよりやや大きめだけど、これ履いてゼロックスの国立に行くのはちょっと楽しみだ。
もうひとつ、これはおまけ。これ自体は何の変哲もない普通の黒いナイキのマックス・エアだが、青と赤のシューレースを買って片方ずつ通してみた。もとは黒いシューレースが付いていたのだが、初回のVANSの靴をさらにデコレートするために買ってきた青と赤のシューレースがやや長すぎたので、ふだん履きのこの靴に合わせてみたのだ。なかなか悪くない取り合わせになったと思う。
スタジアムに観戦に行くときは初回に紹介した方を履くので、こっちはもっぱらそれ以外の休日用。他のアイテムもそうだが、これだけ持ち物を青赤で揃えてくると、サッカーとは何の関係もない普通の日曜日も、青赤アイテムを身につけないで過ごすことはもはや難しい。何かもうふだんから青赤男みたいになって街を闊歩している訳であり、これが東京サポの行き着くところなのだ。
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さて、東京は沖縄キャンプを打ち上げ、宮崎での二次キャンプに出かける。報道などを見ていても、ポポヴィッチ監督の自信あふれる指導ぶりには期待したくなる。「こういうサッカーをしたい」という明確な目標があり、それを誠実に、論理的に、そして情熱的に説明できるというのはやはり重要なことだ。
ゼロックス・スーパーカップが待ち遠しい。
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FC東京
2012年02月12日 13:09
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【ブンデスリーガ第21節】グラードバッハ×シャルケ
■2012年2月11日(土) 18:30キックオフ
■Stadion im Borussia-Park
首位BVBと勝ち点差2の3位シャルケと、それをさらに勝ち点差1で追う4位グラードバッハとの直接対決。優勝争いに踏みとどまり上位にくっついて行くためにはどうしても負けられない重要な一戦である。勝てばシャルケを抜いて最低でも3位に浮上、負ければ15:30の試合で既に勝っているBVBとの勝ち点差が6に開いてしまう。
現地時間夜6時半、日本時間だと日曜日の未明2時半キックオフということで、せっかくスカパー中継があったもののナマ視聴はちょっと諦め、録画して朝7時から追っかけ観戦した。もちろん結果は見ないまま。
グラードバッハは水曜日にポカールを戦ったメンバーと同じ布陣。まあ、替える理由がないということだろう。内転筋に違和感を訴えていたロイスは問題なく先発。シュトランツルがベンチに復帰したが、大津は引き続きベンチ外。
試合は開始からグラードバッハのペース。コンパクトな中盤でボールを奪うと小気味よいワンタッチ・プレーから素早く前線にボールを展開する。1分、ハンケがロイスとのワンツーからシュートを放つが枠外。2分、右サイドを抜け出したヘアマンが中央にクロスを放り込むと、これを受けたロイスが敵DFをかわし、倒れ込みながらもシュート。GKがボールに触れたもののそのままゴールに入り、グラードバッハが早くも1-0と先制した。
シャルケが動揺して形を作れずにいる一方で波に乗るグラードバッハは5分、左からアランゴがシュート、処理しようとした敵GKとDFが交錯してボールがこぼれるが押し込めず。8分、ロイスが倒されてこぼれたボールをハンケがシュートするがセーブされる。9分、CKにダンテが頭で合わすが枠に飛ばず。
すると15分、左サイドでボールを受けたデムスからハンケにボールが渡り、ハンケはヘアマン、アランゴと続けざまにワンツーを交換してゴール前に抜け出す。ハンケはGKとの一対一も落ち着いてファーに決め2-0。見事なパス交換から完全にシャルケのDFを崩しきったファイン・ゴールだったが、シャルケのDFは完全にボール・ウォッチャー状態。
その後もグラードバッハはシャルケにチャンスらしいチャンスを作らせず。24分ヘアマンの右からのクロスにハンケが頭で合わせるが枠外。29分、カウンターからフリーでボールを受けたノードファイトが遠めから狙うがやはり枠外。
32分、エリア外左寄りで得たFKをアランゴが短くリリース、これをロイスが止め、再びアランゴがシュートするとボールはGKの頭上を越えてゴールへ。グラードバッハが3-0とリードを広げる。ボール際にはアランゴ、ロイス、ハンケが集まって相談しており、リリースのタイミングもトリッキー。この動きで敵GKはコースを開けてしまったようだ。
36分にもダンテからのロングボールを受けたハンケがシャルケのゴール前でフリーになるが飛び出したGKにクリアされる。シャルケはたまに遠めから可能性の低いミドルを狙うのみでこれらも枠に飛ばず、ほぼ一方的なゲームで3-0とグラードバッハがリードのまま前半を終える。
シャルケは後半から選手を交代、布陣を修正して反撃に出るが、グラードバッハはやや引き気味にこれを受け、リスクを取らずにいなして機会に応じカウンターを狙う展開に。シャルケはボールを持ってグラードバッハ陣内に入るが、フィニッシュまでにボールを失ってはカウンターを受ける繰り返し。60分を過ぎた頃からは攻撃の勢いもなくなり、グラードバッハが自陣内でボールを回して時間を使うシーンが増える。
69分、ハンケ、ロイス、ノイシュテターとボールが渡るがオフサイドに。72分にはノードファイトに代えてマルクスを投入。77分、ロイスが自身のシュートがDFに当たってこぼれたところに再び詰めてシュートするがGKがセーブ。79分、ヘアマンを下げてデ・カマルゴを、さらに試合終了直前にはハンケを下げてヴェントを投入し試合をコントロール。シャルケはグラードバッハのパス回しにプレスもかけてこない。
結局後半は迫力に欠けるシャルケの反撃をグラードバッハが難なくしのいで流れを渡さず、試合はアディショナル・タイムもほぼなく3-0でグラードバッハの完勝に終わった。
これでグラードバッハはシーズン後半戦負けなし。勝ち点を43に伸ばし、46のBVB、44のバイエルンに次いで3位に順位を上げた。
試合の途中でアナウンサーが、グラードバッハのことを「昨季は入替戦の末、何とか一部に残留したクラブが、メンバーもほぼ変わらないのにこの躍進は何なんでしょう」と何度かコメントしていた。昨季はシーズン前半は確かに17試合で勝ち点10の最下位だったものの、シーズン後半は勝ち点26で7位。シーズン前半はダンテ、ブラウアースがケガで抜け、CB不在で17試合で47失点を喫したことが低迷の主因だ。
今季の躍進は昨季後半にシュトランツルを補強、ダンテ、ブラウアースもフィットして守備が安定した(シーズン後半は18失点)ベースをそのまま引き継いでいるだけ。さすがにここまでの好調は予想しなかったが、そこそこいいチームになるんじゃないかということはある程度期待していた訳で、この辺はちょっと調べれば分かる話ではないかな。
ルツィアン・ファヴレ監督談話:
「今日はすべてが我々の思い通りに運んだ。非常に早い時間帯にマルコ・ロイスの素晴らしいゴールでリードを奪い、15分後にはファンタスティックな連携からマイク・ハンケのゴールで2-0と追加点を挙げられた。これは我々に大きな自信を与えてくれた。我々はその後も前を向いて戦い、前半のうちにジュアン・アランゴのFKで3-0にすることができた。後半はシャルケにとっても難しかっただろう。我々は前半と同じようにやりたかったが、残念ながらそうは行かなかった。それでもカウンターから何度かチャンスを作ることはできた。この勝利は私から見れば明らかに妥当なものだ」
次節はアウェイでカイザースラウテルンと対戦。DFBポカールの準決勝は3月21日にホームでバイエルンと戦うことになった。1シーズンでバイエルンにトリプルとかできたらすごいんだけどな〜。
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Borussia M'Gladbach
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ブンデスリーガ
2012年02月10日 11:23
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【DFBポカール準々決勝】ヘルタ×グラードバッハ
■2012年2月8日(水) 19:00キックオフ
■Olympiastadion
正直ほぼ忘れていたDFBポカール準々決勝。木曜日の朝起きてツイッターを見てたら関連ツイートがあったので、「そういえばうちもポカールあったんじゃね?」的に結果を確認した、と。DFBポカールはGAORAが放映権を持っているようだが、準々決勝の放送はキール×BVB、VfB×バイエルンの2試合のみ。まあ、そういうもんか。
グラードバッハがDFBポカールの準々決勝まで進んだのはいつ以来か。もしかしたら僕がこのクラブを応援するようになって初めてかもしれない。アウェイでヘルタと対戦することになった。先発は週末のヴォルフスブルク戦と同じ。この辺でターンオーバーして他の選手も見てみようとかそういうつもりはないようだ。大津はベンチ外。
試合は双方ともに慎重な立ち上がり。どちらかといえばヘルタが仕掛けてグラードバッハが受けるという展開だったようだ。見どころの少ない流れの中で、何度かチャンスを与えるが敵のシュートミスにも助けられ失点は免れる。ヘルタの守備も堅くグラードバッハには目立った得点機はなかった。
後半はグラードバッハがやや攻撃的に入ったものの得点できず失速、ヘルタの攻撃を受け61分にはポストを直撃される。さらに62分には敵のシュートをテア・シュテゲンがセーブ。一方、70分にヘアマンに代わって入ったデ・カマルゴが、78分にゴール前でチャンスを迎えるがGKのセーブに遭う。80分、左からのクロスにハンケが合わせようとするがわずかに合わず。
こうやって「kicker」のサイトを見ながら書いているだけでもいかにも盛り上がりに欠ける試合だったようで、結局双方決めきれないままスコアレスでレギュラー・タイムを終了、試合は延長に入った。
延長に入るとドラマが起こる。100分、敵DFがデ・カマルゴの当たりに対して激しく噛みつくと、デ・カマルゴが頭突きを受けたようにわざとらしく倒れる。これに対して審判は敵DFを退場させグラードバッハにPKを与えた。
このPKをデムスが冷静に決めてグラードバッハが先制。116分にロイスに代えてマルクス、アディショナル・タイムにはハンケに代えてヴェントを投入。そのヴェントがカウンターからダメ押しを決めたところで試合終了となり、グラードバッハが2-0で準決勝進出を決めた。
実際に見ていないのでどういう状況だったか今ひとつよく分からないが、「kicker」は「頭突きを受けたように装った」とか「激しい競り合いが誤審を招いた」とか明確に書いており、ブリヒ主審の評価は最低の「6」。コメントは「破滅的な誤審が試合を決めてしまった」とあり、そもそも見出しが「デ・カマルゴの演技がグラードバッハを次に進めた」。よっぽどわざとらしかったのか、あるいはkickerの記者がよほどヘルタびいきなのか。
いずれにしてもグラードバッハはリーグ戦での好調さを裏づけるようにポカールでも寿決勝に進出。他に準決勝に進んだのはBVB、グロイター・フュルト、バイエルンの3クラブ。できればフュルトとやりたいが、BVBやバイエルンとガチで一試合余分にやるのもいいかもしれない。準決勝は3月20日または21日で、今度はGAORAで放送があるらしく解約できなくなってしまった。
ルツィアン・ファヴレ監督談話:
「大変難しい試合になるということは分かっていた。前半はヘルタの方が我々よりよかった。我々は後半の方がよかったと思う。最終的には拮抗した試合だった。だが、この勝利が意外なものだとは思わない。PKになったシーンは私はベンチにいて見えなかったので、どうこう言うことはできない。本当はそれまでにリードを奪うことができたはずだった。2つか3つのはっきりしたゴールのチャンスがあったが、全体としてはいい試合はできなかった。ヘルタは非常に危険なチームだった」
「見えなかった」というのがいいね。
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Borussia M'Gladbach
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ブンデスリーガ
2012年02月08日 00:21
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【オフ企画】オレの青赤アイテム自慢(13)
第13回はTシャツを紹介する。
まずはこれ。これはサイトの開設10周年を記念して製作したオリジナル。以前は頒布もしていたが今はもう在庫がなくなった。初めから観戦に着て行くことを想定してデザインしたものだ。ユニクロで注文して作ってもらった。青い字の部分の色目には結構気を遣ってカラーコードを参照しながら何度もメールのやりとりをした。そろそろまた新しいTシャツを自作してもいいなと思っている。
夏場はこのTシャツ1枚で観戦に行くが、それ以外の季節でも重ね着のいちばん内側にこれを着て行くことが多い。当然その度に洗濯するので結構くたびれてくる。初代は色あせがかなりいいところまで来たので、昨季の途中で代替わりした。あれはあれでいい感じだったかもしれない。どうしたかな。捨てちゃったかな。生地はまだしっかりしてたと思うんだけど。
もう一枚は昨年新しく買ったこれ。既にこの企画でも何度か紹介しているロンズデールの定番Tシャツだ。注文しようと思ったときには既にMサイズが売り切れだったので仕方なくSを買ったが、まだ実際には着ていない。白地に青と赤でロゴが入っているのでアウェイ観戦用を想定。まあ、モッズ・アイテムなのでタイトに着るのはそれでいいだろう。
以前にも書いた通りロンズデールの商品は今はネットで買うしかないが、やはり実際モノを見て手に取って確かめてから買いたい。それにネットだとつい手軽にポチッとやってしまう。ショップが復活してくれるといいんだけどな。原宿のショップはおしゃれで好きだったのに。
Tシャツも古着などをマメに探せば青赤モノが結構見つかりそうだな。いろいろ探してみてちょっとバリエーションを広げてみてもいいかもしれない。Tシャツは何枚あっても困らないし。今年は青赤Tシャツをテーマにしてみようかな。
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東京は沖縄キャンプで初の対外試合としてFC琉球と練習試合を行った。45分×2本と30分×1本をやったようだが、メンバーが結構示唆的だ。まあ、この時期なのでまだまだこれからだが、1本目の先発はこういうメンバーだったようだ。
塩田
徳永 吉本 森重 中村
河野 高橋 長谷川 羽生
ルーカス 重松
吉本が先発に入っているところが嬉しい。ポポヴィッチ監督はどの辺をポイントに選手を見ているのか気になる。
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FC東京
2012年02月06日 23:08
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【オフ企画】オレの青赤アイテム自慢(12)
第12回はジャージを紹介する。
最初に買ったのはこのアディダスのジャージ。4級審判の講習が実技ありだったのでそのために買った。これを着て旗の上げ下げの練習をした。審判講習は結構面白かったし、審判の目で試合を見るとまた見え方も違ってくる。上下セット。やや薄手で上着としては軽い感じ。本当にこれを来て運動するためのジャージだな。
僕が国分寺の東京学芸大学で審判講習を受けたのが2009年2月だったので、このジャージを買ったのももう3年前の話だ。その後は次に出てくるロンズデールのジャージをメインに着るようになってしまったのでこのアディダスはあんまり着ていない。上下揃いなので、まあ、何かの事情できちんとした「体育の服装」をする必要が出てきたときのためのアイテムと思っておくか。
で、今、いちばんよく着ているのがこのロンズデールのジャージである。試合観戦だけでなく街着としても普通に着ている。これは新宿の小田急ハルクに期間限定でロンズデールのショップが出ていたときに見つけ、一目ぼれして買ってしまったモノだ。腕の赤いラインは一本。アディダスよりはやや厚手の生地で、春秋のちょっと肌寒い日なんかにTシャツの上に羽織って行くにはぴったりだ。
モッズ系のアイテムなので胸にはバッジを3つ付けている。モッズ・ターゲット、ユニオン・ジャック、そして白黒の細かい市松模様。バッジであれ何であれ過剰にたくさん付けるのがモッズの流儀だが、まあ、ここは3つで勘弁しておいたというところか。ロンズデールのロゴは左胸に白地で小さく入っているのみ。ロンズデールというブランドについてはこの企画の第2回を参照して欲しい。お気に入りのアイテムだ。
最後に紹介するのはフレッド・ペリーのジャージ。ややゴワゴワした素材で腕の赤いラインは2本。ジッパーが白なのがちょっと残念だがロンズデールよりスマートな感じ。フレッド・ペリーはイギリスのテニス・ブランドだが、これもロンズデールと同じようにモッズ・ブランドとして知られている。映画「さらば青春の光」で主人公のジミーがフレッド・ペリーのポロシャツを着るシーンがある。
これはフレッド・ペリーのサイトの通販で買ったきりほとんど着ていない。ロンズデールの方を気に入ってそればっかり着ているからだが、今季はこっちもちょっと着てみようかな。月桂樹をあしらったフレッド・ペリーのブランド・マークが左胸に小さく付いている。買ったのは2010年10月。アディダスとロンズデールで同じようなジャージを持っているのにこれも買ってしまったのは青赤のマジックというか何というか…。
Tシャツ1枚では涼しい季節がアイテムの出番。普通に街でも着られるし重宝する。まあ、3枚くらいあっても悪くはないね。
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さて、東京は沖縄でキャンプ中。米本が足に違和感で練習を離脱というドキッとするニュースもあったが大事には至らなかったとか。まあ、去年1年やってなかったんだからいきなりトップ・スピードはきついだろう。焦らずにじっくりフィットして欲しい。
昨日はU23のシリア×日本があったが、日本は終了間際の失点で1-2と苦杯を喫した。失点はいずれも権田がトップ・フォームならあるいは対処できたかもしれないと思わせるものであり、特に前半の1点目は権田のファンブルと言われても仕方のない失点だった。
もちろん敗因はGKにだけあるのではなく、権田を責めるつもりはないが、権田のコンディションが万全でないように見えたのも事実。試合直前には捻挫したとの報道もあり、痛みをおしての出場であることを示唆するコメントもあった。シーズン前の大事な時期にそのような起用をしたことには割り切れない思い。まあ、おそらく権田本人も試合に出たがったのだとは思うが。
この敗戦で日本のロンドン・オリンピック出場は先延ばしになった。場合によってはプレーオフを戦わなければならないことになり、権田がシーズン中に何試合も抜けることも考えられる。塩田がいるとはいえ、もしかしたら他のポジションでも招集を受ける選手があるかもしれず、東京にも少なからぬ影響がありそうだ。
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FC東京
2012年02月05日 19:33
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【ブンデスリーガ第20節】ヴォルフスブルク×グラードバッハ
■2012年2月4日(土) 15:30キックオフ
■Volkswagen-Arena
2週続けてアウェイとなるグラードバッハ、今週は土曜日の午後開催ということで日本時間では夜11時半のキックオフ。スカパーで生中継を観戦した。
グラードバッハは首位と勝ち点差1の4位。まあ、もともと予想外の健闘ではあるのだが、せっかくこの位置にいるのだから離されたくはない。アウェイとはいえ勝ち点3を持って帰るつもりで選手も戦うだろうし、我々もそのつもりで見なければならない。
グラードバッハはシュトランツルがインフルエンザで出場を回避、代わってブラウアースが先発した。しつこいようだが、このCBを3人で回せる体制が今季の躍進の基礎になっていると思う。シュトランツルの獲得は大きかった。昨季の低迷の原因がダンテとブラウアースのケガだったことがよく分かる。あと、デムスがヴェントに代わって先発に復帰。
前半はグラードバッハが主導権を握る。ボールを支配しワンタッチ、ツータッチのパス交換から押し上げを狙うが、ヴォルフスブルクはラインを高く保ち中盤が極端にコンパクトでボランチからの組立ができない。
両チームともなかなか敵ゴール前に迫れない展開が続くが、31分にはアランゴのFKにヘアマンが合わせるがオフサイド。36分にもハンケが裏に飛び出しゴールにボールを流し込んだがこれもオフサイド。
他に二つくらいオフサイドを取られたチャンスがあり、童顔で小太りの線審が再々アップになった。判定はどれも微妙で、一つか二つはゴールになっていてもおかしくなかった。
細かいファウルで試合が止まることも多く、流れを呼び込みきれずに、ゲームを支配していた前半のうちに得点できなかったのは痛かった。ワンタッチでボールをつないで小気味よく攻め上がるのはいいが、無用のパスミス、ボールロストも多く、しっかりとリズムを作ることができなかった。
後半に入るとヴォルフスブルクが前線の選手を交代、流れがヴォルフスブルクに傾き始める。何度か敵にチャンスを作られるが、テア・シュテゲンの好守もあって何とか失点だけは免れる。64分にはクロスからファーで合わされゴールを割られるがオフサイドに。胸をなで下ろす。
69分、ロイスがカウンターから裏に抜け出しGKと一対一になるが枠を意識しすぎたか大きく外す。75分にはハンケに代えてデ・カマルゴを投入するがチャンスは作れず。終盤もヴォルフスブルクに押し込まれたが何とかしのぎ、結局スコアレス・ドローに終わった。
押し気味に試合を進めていた前半のうちにリードを奪うことができず、後半は押し込まれて防戦一方。交替カードも1枚しか切らず、糸口がうまくつかめないまま残念な引き分けとなった。まあ、ヴォルフスブルクを相手にアウェイで勝ち点1を得たという見方もできるが、それでは満足できないというところがクラブの成長したところだろうか。
魅力的なフットボールにチャレンジしたのはグラードバッハの方だったし、勝つチャンスは十分にあったが、パスミスとオフサイドで自滅した試合だったということができるだろう。
この引き分けでグラードバッハは勝ち点40に到達。BVBが勝って首位に躍り出たが勝ち点差はまだ3と射程距離。バイエルン、シャルケはともにつきあいよく引き分けてくれたのでグラードバッハとの勝ち点差は1のまま。
次節はホームでシャルケと対戦。一つのヤマになりそうな試合だ。この試合もスカパーで生中継があるようで有り難い。真価が問われる試合だ。
ルツィアン・ファヴレ監督談話:
「この0-0は後退だとは思わない。難しい試合だった。どちらのチームも非常にしっかりと取り組んだ。我々は思うようにプレーする余地を見出すことができなかったし、難しくプレーしすぎた。ある部分ではテンポを失い、空中戦ではなくもっと地上で戦うべきだった。ヴォルフスブルクも非常にコンパクトだった。最終的にはこの勝ち点には十分納得できる」
「Am Ende kann ich mit dem Punkt gut leben」とは直訳すれば「最終的には私はこの勝ち点とともに十分生き延びることができる」。よく使われる表現だがなかなかうまく訳せない。
尚、参考までに、この試合、グラードバッハの大津はベンチ外、ヴォルフスブルクの長谷部はベンチ入りしたものの出番がなかった。長谷部が出てきたらイヤだなあと思ってたので使ってくれなくて助かった。
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Borussia M'Gladbach
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ブンデスリーガ
2012年02月03日 23:32
[posted by der_ball_ist_rund]
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【オフ企画】オレの青赤アイテム自慢(11)
第11回はトートバッグの紹介だ。
まずひとつめはSAZABYの青赤トート。新宿のフラッグスでタワレコからエスカレータを降りてくると、どうしてもここのショップの周りを通ることになる。ある時、店の外から魅力的な青赤アイテムがいくつか見えて、誘われるようにフラフラと店内へ。
同じシリーズでリュックなどのアイテムもいろいろあったようだが、観戦にザックリ荷物を持って行けるトートが欲しかったのでこれを買った。安くはなかったと思う。ふだん使いでも活躍する機能的なトートである。
もうひとつは昨年の夏に船橋のららぽーとに行ったときに見つけて買ったもの。ANONYMというブランドのものらしい。こちらは紺色がベースだが、僕の持ち物だとヴィヴィッドな青色よりこういう紺色ベースのアイテムの方が多い気がする。
先のトートよりは縦に長く、モノがしっかり収まる感じがする。最近はこちらを使うことが多いが、フライターグのメッセンジャーを買ってしまったので出番は減るかもしれない。底の部分のビニル素材がいい。赤い水玉のように見えるのは玉虫だかテントウ虫だかの刺繍である。これも高かった。
この手の青赤バッグは、その気で探せばそこそこ見つかる。こないだも新宿の東急ハンズで見てみたら、リュックやらウェスト・バッグみたいなモノで青赤を見つけたが、使わなさそうだったので見送った。リュックは今度見かけたらひとつ押さえておいてもいいかもしれないな。
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東京はいよいよ明日から沖縄キャンプ。加賀が別メニュー調整だとか権田が捻挫したとかいろいろ気になる情報もあるが、ポポヴィッチ監督についてはこれまでのところ評価が高いようで、ツイッターなどでも期待の声が高い。
ルーカス、セザーは無事来日してチームに合流、米本も平山も練習に参加しているようだ。これからは練習試合もこなしながらチームの形を作って行くのだと思うし、サッカー誌などでも予想フォーメーション的なものが出回り始めている。僕ならこんな感じか。
権田
徳永 森重 加賀 太田
梶山 高橋 羽生
石川 ルーカス
渡邉
このツリー型の4-3-2-1はどうだろう。
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FC東京
2012年02月02日 00:07
[posted by der_ball_ist_rund]
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【オフ企画】オレの青赤アイテム自慢(10)
さて、この企画も10回目だがネタはまだある。今回はイヤホンである。
一人でスタジアムに行くときはたいていiPodで音楽を聴いているのだが、そのイヤホンを何とか青赤にできないかということで探したのがこれ。
もちろん、そう都合よく青赤のイヤホンがある訳もなく、例によって本体とイヤピースの組合せである。とはいっても、青の本体と赤のイヤピースが組み合わせられるイヤホン自体見つけるのは結構難しかった。
これはオーディオテクニカのイヤホンで本体は写真ではちょっと分かりにくいかもしれないが青、というか紺。ふだんの通勤では白いのを使っていて、これは本当にスタジアムに行くときしか使わない。
あんまり書くこともないので、スタジアムに行くときに必ず聴くプレイリスト「Vamos Tokyo」を紹介しておこう。
I Can't Stand Up For Falling Down / Elvis Costello
Half A Boy And Half A Man / Nick Lowe
Timeless Melody / The La's
Taste / Ride
That's Entertainment / The Jam
Peacock Suite / Paul Weller
You'll Never Walk Alobe / Gerry & The Pacemakers
これは味スタで試合前やハーフタイムに流れている音楽の中から僕の持っているものを集めたもの。今はもうスタジアムでも聴かなくなったものもあるが、スタジアムで流れる曲を選んでいると思われるスティーヴン・スペンサーの趣味は僕と近いようで、新譜なんかでも結構おっと思わせるものをかけていることがある。
以前はR.E.M.の新譜がかかっていたし、こないだはノエル・ギャラガーの新譜もかかってた。スタジアムでのプレイリストを公開してくれたりしたら嬉しいんだけどな。
===
今日はシーズンの日程が発表された。開幕戦と第2節のホーム開幕戦は既に対戦相手だけが発表されていたが、その時刻を含め第24節までのキックオフ時刻と、第25節以降の対戦相手が決まった。
最も気になっていたホーム開幕戦のキックオフは午後7時と希望通り。この日は日中どうしても仕事が入りそうだが、これなら駆けつけることができるだろう。ラッキーだわ、これは。
今季からJ1は原則土曜日開催。僕は構わないが、世の中には日曜日しか休みのない人もあるだろうし、適当に土日に分散開催した方がいいんじゃないかとも思うが。開幕がアウェイなので、最終節はホーム開催になり、仙台と対戦する。
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FC東京
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