バックライト

DSCN0236オーナーさんこのクルマを購入して、何度か点灯しないなんてことが起こって、その都度ちょっとした対応で復活、でもまたしばらくすると症状が出てしまうなんてことが幾度もあり、また頻発じゃちょっとということで、抜本的に対策していきます。
症状自体は接触不良で、各接点の状態も見た目にはそんな最悪な状態には見えないのですが、触り方で点いたり点かなかったり、、、これじゃあクルマの振動で安定して点灯しませんね。
対策の選択肢は、―秬気把度の良いものもしくはNOSに交換、⊆匈或敬覆妨魎后↓今のホルダーを小改造して改善の3択です。
純正GOOD中古やNOSもひと昔前に比べ入手困難&良いお値段、社外新品はある意味賭け、何年か先の品質の安定を考えると、使ってみないと判らない、そしてそんなには安くはないです。
ってことで今回はこの元のバルブホルダーを加工します。
汎用品をこんなのを使います。
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バルブの嵌る穴を新しく入れるホルダーの径に合わせて拡大します。
ドリルで穴を開けた後にリーマで調整、キツ目に軽く叩いて嵌るぐらいにしてあります。
バルブを仮組みして突き出しを確認。
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手前に抜けてこないよう少し半田を載せます。
そして、元のアース端子が使えるように、ホルダーとアース端子を結線します。
金属同士が触れているので不要かもしれませんが、長い目で見て再び接触不良の起きないよう対策です。
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ボロボロだけど、残っていた端子ブーツを被せました。
オス端子を取り付けて装着準備OKです。
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ズッコケて付いていたシールラバーもしっかり嵌めます。
変な癖が残っていますが、ちゃんと付けてあればそのうち馴染むかと。
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装着。
配線もこんな感じ。
元のアース線他、色々突っ込みどころはありますが、まあ今回機能に関係してない部分なので、そのうち別の機会にでも。
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点灯確認。
しっかり安定です。
オリジナル度って観点で言えば、好き嫌いはあるでしょうが、部品が幾らでも替えがある時代ではなくなっているので、こういう方法も選択肢の一つとしては、アリかと。
社外新品ホルダーに交換よりも一部でもオリジナル部品が残りますしね。
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ランニングボード固定

DSCN0138ランニングボードが、グラグラとのことで点検しました。
ネジが緩んだのか?と思いましたが、フェンダーとの間に挟んであるゴムのワッシャーが劣化して居なくなっています。
残っているところも、千切れ掛けていたり、劣化により硬化してプラスチックのようになっています。
また固定するネジもサビッサビで、増し締めも出来ない状態です。
外す際に固着していて、折れる箇所もありました。
オリジナルの50年前だから?じゃないです。
M8で12mm頭のボルト&ナットなんで、過去に交換されているようです。
全部が全部じゃないけど、オリジナルのネジ類、見た目サビていてもかなりしっかりしていて、こういう風に固着して折れるなんて確率低いです。
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新品のボルト&ワッシャーを用意。
しっかり高強度+メッキ仕様です。
ワッシャーは食い込まないよう大径のものを。
ゴムワッシャーは以前から気に入ったものが見付からず、耐候性の高いEPMDゴムシートから抜いて製作しています。
新品のランニングボードに付属しているものも、すぐカチカチになっちゃいますからね。
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ゴムワッシャーを挟んでしっかり固定。
一緒に緩んでいた、ボディー側との固定のM6ボルトも全部緩んでいたので、増し締めしました。
走るのに影響のない部分ではありますが、こういう部分も大事ですね。
オーナーさんも、走っててもし外れて落としちゃったら、事故になっちゃうので、、、、って心配しての作業ですので。
そういう意識、大事ですね。
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Halsey

センターピン

点検した時点で、結構ガタがあり、特にリレーアームの側で大きく振れていたので、アッパー側のブッシュはガタガタになっている感じでした。
抜いたら、予想はしていたけど、酷いですね。。。。
グリスアップは、定期的にしてはいたので、以前から傷んでいたんでしょうね。
まずはドロドロのお掃除からでしょうか。
ハンドルの遊び、ギアボックスもですが、此処も影響が大です。
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バッテリ―ケーブル&スターターリレー

DSCN0017乗る頻度の少ないオーナーさんなんで、過去に車検毎でバッテリー死亡してしまったこともあり、今回も心配なんで点検をってご依頼でした。
今回、スターターの反応のおかしいことが数回起こったようなんですが、如何も今までのバッテリーの不調とは異なる反応とのことでした。
症状を聞いた感じ、如何もバッテリー以外の方が可能性高いって予測です。
クルマも古くなってきて、他のパートも可能性色々ありますからね。
そう思って、もしやスターター本体が古いいまま!?オーナーさんも近年交換した覚えはないってことで、覗き込んだんですが、過去交換済みでした。
その交換のタイミングからも時間は経っていそうですが、症状や廻る音からして、ウチ的にはそこじゃないって判断です。
当初のご依頼、バッテリーの方、エンジン止めた翌日で12.44V、そこから作業してる間1度も始動させず、5日開けて12.38V、全く問題ないかと。
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恐らく原因は此処が濃厚かと。
端子を留めるネジ部も端子とケーブルのカシメ部分も腐食しています。
ケーブル自体も硬化しているので、ケーブルそのものの劣化もあると思います。
そりゃあ50年も経てばってことですよね。
50年使ってこれなら優秀な位でしょうか?
古いケーブルを引っこ抜きました。
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同じ長さ+ちょい長で製作します。
元がちょっとパツパツなんで。
パット見同じ太さのようで、比べると被覆の中の導線が一回り太い感じです。
この辺は、進化もしているだろうし、なにより新鮮な方が良いに決まっています。
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端子ごと新しくして装着。
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マイナス側も同様に。
外すとこんなです。
外すとこんなのはこのクルマだけとかじゃないです。
何もしていなければ、そうなっているものです。
こういうのの積み重ねが、不調を招く原因ですね。
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しっかり磨いてから防錆、製作した新しいケーブルを装着です。
これで+ーバッテリーに繋がるケーブルが新しくなりました。
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これで終わりだと片手落ちです。
今回は一緒にスターターリレーを装着。
の前に、スターターへと行く配線のグロメットが千切れているのの交換から。
このままだと室内に水が入っちゃうし、被覆に傷が入れば、プラス配線がショートして、大きなトラブルになり兼ねません。
カプラーを一度分解してから、膜付きのグロメットを通して装着。
こういう機会を逃すと、なかなかついでがありませんので。
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スターターリレーを装着&配線です。
スターターの動作を安定させるのが目的の作業なんですが、メリットはそれだけではないです。
この年式のスタンダードは、イグニッションスイッチの替えが簡単に手に入りません。
同じ年式のデラックスモデルとは違うタイプのものが付いていて、ちゃんとしたクオリティーのものは入手困難です。
なので、オリジナルで装着されているスイッチをなるべく負担を掛けずに、延命さえてあげたいです。
今回の作業でイグニッションスイッチの壊れること回避出来れば安いもんですし、一石二鳥です。
作業後、何の不安要素もなく、スターターがギュンギュン回ります。
バッテリーは充電もしていませんが、お預かりの時よりスターターが元気に回っています。
効果ありました。
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Head Light Bucket for European H/L Assy

DSCN0374高年式Type-気Type-掘△△醗貮瑤Latebus、やK/G?なんかにも使われている、EuropeanヘッドライトAssyに使われている反射板のリビルト品(再メッキ品)です。
ほとんどの中古品は、高確率で反射板がダメになっているのでは?と思います。
此処がダメだとライトの光量がしっかり出ません。
これ、一応新品で設定がありますが、高価でちょっと躊躇がありました。
正直、ライトAssy丸ごとごと買った方が割安感、、、、もしくはいっそ丸ごとシールドビーム変換タイプに換えた方が、のちのち維持し易いし選択肢も多い、、、、なんて思ってしまいます。
激安ではないけど、今回手に入ったものはペアで2万円以下、1万数千円差額があるので、割安感と言うかバリューがあるかと。
メッキの仕上がり、ちょっと惜しい部分もありますが、、、レンズを組んでほとんど気にならないかと思いますし、目的の光量はバッチリ出そうな輝き具合です。
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6Vの反射板と比較すると一回り小さいので、此処は互換がありません。
通常のシールドビームより、レンズ径が10mm弱大きくて目がパッチリして見えるので、個人的には結構好きな高年式EuropeanAssyです。
そのうち出番が来るか、中古のAssyを再生する時に役立ちそうです。
ちなみにウチのお客さんのクルマ、自分のを入れると、6〜7台EuroAssyのH/Lを付いているクルマが居たと思います、、、、多分。
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FrEnd

DSCN0132オーナーさん乗り方的に、あんまり傷む要素はない部分でしたが、タイロッドエンドのブーツが硬化して切れ始めていました。
このまま気付かないと、砂を噛んだり水が入ってサビたりで、寿命を縮めてしまいます。
古いブーツは、もうビニールかプラスチックのように硬化していました。
古いグリスをなるべく洗い落してから、新しいグリスを詰め、新品ブーツを装着。
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忘れずにビームのグリスアップ。
地味ですが、重要な作業。
最後に、はみ出たグリスをキレイに拭き取って完了。
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Treasure Hunt

DSCN0339イイのが来ました☆
以前から、何時かどこかで交換が見えていたフロントのホイールシリンダー、今回交換のご依頼を戴いたのですが、部品のチョイスが悩みの種。
一応今出てくるGerman製での交換で話を進めている中で、少しでも条件が良いものがあればということで、探して見たら出て来ました。
VW刻印入り純正品です。
有るとこには有るんですねえ、ラッキーでした。
基本今出てくるGermanメーカーと同じ銘柄で、同じ型、同じような造りなんですが、仕上がりが少し丁寧な印象。
また見た目で判断出来ませんが、昔のものの方が減りが少ないような気もするので、材質も微妙に違うのかもしれません。
気のせいかもしれませんが。
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長眠りから覚ましますが、カップは恐らく硬化しちゃっているかと思うので交換の方向で。
ピストンをばらして内部を点検。
内部サビサビだったら撃沈、大損害ですが、ハタシテ!???
錆びっぽく見えるのは固まったサビ止めの保護剤です。
カチカチなんでパーツクリーナーで溶かしながら拭き取り、細かいペーパーで軽く磨くとご覧の通りです。
素晴らしい☆
やっぱり、シリンダーの仕上げが現行品より丁寧な印象です。
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ピストンも分解して、溶剤に軽く漬け置きてからブラッシング。
軽く傷取りに磨きました。
ハズレなく全品使えそうです。
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機能に関係ない表面の薄っすら錆びや長い年月での当り傷はありましたが、機能に関わる内部は良好で安心して使えそうです。
せっかくの部品ですので長く使えるように下拵えします。

NewTireに合わせてRefresh

DSCN0039今回、古くなったタイヤを新品に交換が、メインの依頼なんですが、装着するホイールの錆がここ数年で酷くなってしまっています。
保管状況からして、雨風にさらされて云々より、多分ですが、猫のオシッコとかっぽいです。
アレ結構強力なんで、放置してると結構サビます。
このまま放って置くとより錆が悪化しそうですので、新しいタイヤを装着前に対策します。
と言っても、本格的に錆落としして、再発しないようペイントなんて言うと、結構な手間、費用も嵩みます。
今回はそういう依頼ではないけど、かと言ってこのままの状態に新品タイヤを組むのもって感じですし、ホイールの錆の進行も心配です。
なんで、見栄えよりも防錆を重視した処理で、尚且つ、ちょっと別なアプローチで傷んで荒れている部分をカバーしたいと思っています。
遠巻きの写真でそうでもなく見えますが、結構錆がスゴイです。
そして深い。
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理想はブラストなんかで根こそぎ錆を除去なのは判っていますが、依頼の枠からはみ出ない範囲で出来るだけ効果のある方法を選んでいます。
なんで表面のポロポロ落ちるレベルの錆を落としていきます。
こんな程度でも、作業的には軽くではないです。。。。
塗装の下で広がっていた部分が結構あります。
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何を塗るのかかなり迷いましたが、今回は防錆のエポキシコートで。
普段あんまり使わないPOR15とかも候補で考えましたが、膜でベロっと剥がれちゃうイメージもあって今回は使いませんでした。
サビの酷い箇所や谷の合わせ目部分を重点的に。
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遠巻きにはキレイですが、クレーター状に痩せた部分、それなりに残ってしまうので見ると判ります。
キレイにペイント仕上げ、レストア的な仕上げをするなら、ブラストなんかで錆落としした後にパテなんかで表面の凸凹を均さないと、塗っただけではキレイに仕上がりません。
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簡易的な仕上げですが、塗装が完全に硬化したら、タイヤを組み換え。
サビサビよりは遠巻きに見ればイイ感じかと。
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ただどうしても、谷の合わせ目部分に完全に色が入らないし、錆も根こそぎ落とせていない分、錆の再発の可能性が高いです。
表面に錆が再発した時に、純正同様のシルバーだと、凄く目立つので、今回は敢えて黒仕上げ、尚且つこの上から、防錆WAXを塗っていきます。
通常、外から見えないドア中やサイドシルなどの部分に塗っているものです。
しっかり塗れば防錆効果が高いです、見栄え悪いですが。
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遠巻だとそんな判らない!?
ブラックホイールでイメチェン風?
これはこれで悪くないんですが、ちょっとオーナーさんのキャラクターと合わないんですよね。
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さすがに真っ黒いホイールじゃクルマ全体とイメージが合わないので、この上からビューティーリングを装着。
少し派手な感じですが、タイヤも新しくなってなって、クルマ全体がキレイに見えるようになったかと。
あくまでもタイヤ交換のついで+αって範疇での作業、頼んでもいないのにタイヤ交換より高いホイールレストアじゃ本末転倒なんで、こういう選択肢もオーナーさんの希望に添えるならアリかなと思います。
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QualityWiperArms

DSCN0105パッと見そうでもないワイパーアームですが、近くで見ると結構ボロボロ。
見た目だけならまあ良いとしても、固定ネジをしっかり締めても少し動いてしまい、結果、拭き幅が狭くなっています。
純正風ですが、社外品のようです。
左側は、見た目に少しカサっとはしていましたが、SWF製のもので、過去に新品交換されたみたいで、状態Goodでした。
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欲を言えば、段減りしたピボットから手を付けた方が良いんでしょうが、今回はしっかりしたワイパーアームに交換して、それでも不具合あるようなら、ピボットも今後手を入れる方向で、まずはワイパーアーム交換します。
ちょうど補充のタイミングでしたので、ペアではなく単品を注文、先に手持ちの在庫分からバラして出しました。
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今や希少な左サイドは純正OEのSWF製が付いていて、今回右サイドもSWF製になって揃いました。
オーナーさんの乗る頻度を考えたら、当面交換部品の心配はしなくて済むかと思います。
黒いとこ黒くなると、ピシっと締まりますね。
もちろん機能面、拭き取りも良好です。
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ドレンパン&ガスケット

ずいぶん前に出回っていて、比較的気に入って使っていた南米純正センタードレン無しドレンパンを使っていました。
これもかれこれ随分と換えていないっぽい感じでしたが、ドレンボルトの廻りの膨らみ・歪みが大きくなってきたので、交換します。
今は同じものが入手出来ず、しばらく換えの候補に悩みましたが、今は社外の穴無しドレンパンを気に入って使っています。
全然Bestとかじゃないですけど、厚み・硬さまあまあだし、お値段もリーズナブルなんで、今は並はこちらに落ち着いています。
ガスケットも最近お気に入りのものです。
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Frハブベアリング

DSCN0067走行距離の少ないオーナーさんは4年毎に開けている関係で、4年振りの御開帳です。
ハブキャップを開けて内部のグリス見た感じ、大きな問題はなさそうです。
此処も以前の交換から、恐らくだいぶ月日が経っているかと。
10年Overは間違いなく。
分解して洗浄。
相応の摩耗感は出ていますが、大きな傷や腐食なんかは一切ありません。
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走行距離が少ないオーナーさんなんで、ここ最近は2年毎じゃなく4年毎で開けています。
此処もケチってダメになるギリギリまで使うと、良い事ありませんので、次回い交換しといた方が良さそうですとお話ししておきました。
次回は2年後、その時点での点検で違和感無ければ4年後ですかね。
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リアドラム装着後ペイント。
エア抜きして完了です。
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ブレーキ

DSCN0069過去の交換履歴からすると、大分年数が経っているので、交換部品が出る可能が、っていうのは作業前にお話ししてありました。
ただ前回、前々回も同じような話をしていて、結果キレイでした!みたいな記憶もあるので、今回は如何だろう!?なんて思いながら分解しました。
まずはフロントから。
外から見える状態、全く問題無し。
ホイールシリンダー、ブーツを捲っても滲みも無し、優秀でした。
もう、この金クロメートメッキ時代のもの、滅多に見ません。
恐らく15年以上は経過しています。
シリンダー内部もキレイです。
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逆サイドも同様、もう長い事使っているホイールシリンダーですけど、全く問題無し。
滲みもないし、内部の腐食も問題になるものはありません。
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左右共にシリンダーを磨いて。
優秀なコンディション。
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新品のカップで組み直して完成。
ブレーキも組み直しています。
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リアもバラしていきます。
こちらも、漏れ滲み共になし。
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ホイールシリンダー内部も良好そうです。
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逆サイドも同じく問題無し。
毎回こういうのばっかりだと、気が楽ですね。
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シリンダー磨いて、新しいカップで組み直します。
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ブレーキその他の部品も組んで完成。
フルードを補充して、エア抜きの前にフロントのハブベアリングの洗浄&グリスアップをします。
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Rrハブシール

DSCN0055ダダ漏れとかじゃありませんが、ドライブシャフトのスプラインが、オイリー。
ドラム開けて、これを見逃してしまうと、何の為2年毎で開けているのか、やっている意味半減です。
ドラム裏見ても、まだ逃がし穴からオイルは漏れ出ていませんが、この位のタイミングでしっかり手を入れておかないと、せっかくブレ―キ廻りが問題無しでちゃんとしていても、ドラム内にオイルが漏れてしまえば、リアブレーキ利かない&片利きになってしまいますので。
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分解して、かなりの年月開けていなさそうで、合わせ目にサビも出ています。
使っているシールキット、ウチでは使わない銘柄なんで、過去の交換はその前となると、最低でも15年程度は経過しているかと。
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分解して、しっかり洗浄&傷取り。
近年、センターカラーに傷が入っているのがホント増えましたが、しっかり磨いて段の残らないように磨きます。
油漏れなどの洗浄と、このセンターカラー磨きが、この作業での手間の大半でもあるし、重要ポイントかと。
こういうの手を抜けば、安く・早くで出来るかもしれませんが、再作業までの期間もまた『早く』になってしまいます。
結果安くもなんともないってことになります。
固定ボルトの座面も、荒れていたりサビで凸凹しているのが増えたので、しっかりクリーニングしておきます。
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新しいハブシールを圧入。
バックプレート側もしっかり洗浄してから装着します。
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装着完了。
当面心配要りませんね。
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傾き

別件の作業での序作業ですが、ナンバープレートが傾いて付いているのが気になって、、、、ことで、修正します。
思いっきり傾いていますね。
個人的に、ナンバープレートが上向きになっている方が気になっていましたが、横にも酷いですね。
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ナンバープレートを外して、ブラケットの取り付け位置を修正。
穴がガバガバだったので、余計な穴を開け直したりはせずに済みました。
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外す前に測ったら、左右のバンパーボルトからの距離もずれていたので、位置も確認しながらナンバーを取り付け。
ピッタリです、バンパーがズレてなければですが。。。。
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バンパーも若干歪みもあったので、ボディーのプレスラインなどを見て総合的に良さそうなとこで固定しました。
頼まれていませんでしたが、自分的に気になった、上向いてしまっているのも、ブラケットを小加工して修正。
こういう部分で折角のクルマがランクダウンして見えるのは勿体ないですので。
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ちょっとした部分ですが、印象が違います。
付くべきものが相応に付いているとスッキリしますね。
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パッド

DSCN9870分解する前に、パッドの押さえ側を見ると、結構減っていました。
どっちにしても、ダストのお掃除するのにパッドは外していますが、外したパッドはやっぱり薄くなっていました。
思えば、ディスクに変換した時に取り付けした新品パッドのまま、ずいぶん経っていますので。


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新品パッド装着。
パッドをケチってギリギリまで使うと、キャリパー本体やピストンが傷みますので、ある程度のところで見切って交換の方が、結果余計な修理が増えない気がします。
昔と違って、使える社外キャリパー本体もお安くありませんので。
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バッテリー

DSCN9893ダメにはなっていませんが、年数的にそろそろ換えておいた方が、ってことで交換します。
年数経つと、ある日突然調子悪くなって、ことも多いです。
外すと、押さえのブラケットの下に何故かホースが敷いてありますが、、、付属するアタッチメントを付ければちゃんと付きます。
そして床が。。。
こういう部分も、バッテリ―銘柄を選んでいる理由の一つです。
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致命的ではないので、悪化しないよう、ある程度錆を落として、錆止めWAXを塗布しておきます。
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装着。
色々な部分に掛かる負担が違うので、ある程度ちゃんとしたものをある程度のスパンで交換がお勧めです。
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点火廻り

DSCN0004プラグを見て、状態悪くありません。
末期ではないですが、向こう2年を見て、走行距離を考えて交換です。
今時のクルマのプラグ1本分で4本換える位の部品代、ケチっても良い事無いです。
別なタイミング交換となれば、プラグ代より工賃の方が高くつきますので。
整備一式の中に含まれている時の方が、結果お得かと思います。
ギャップ調整してから装着。
1200シングルポートだと、ツイキャブでもプラグ交換ラクラク。
整備性良いです。
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ポイントも交換。
何故ポイント!?一長一短ありますが、このクルマの様な仕様だとデメリットが出辛いです。
ポイントレスの選択肢もありましたが、今回はポイントを継続に。
しっかり古いグリス拭き取ってから、専用グリスをヒールとカムロブに塗ります。
キャップやローターも点検。
接点のクリーニングのみでOKでした。
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手が掛かりません。
ほぼ毎日乗られているようですが、心配要素はあんまりないかと。
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New Rubbers

劣化の比較的少ない国産銘柄のタイヤですが、新しいとやっぱりゴム感が違います。
フレッシュな出来立てホヤホヤです。
オーナーさんのニーズに合わせて、優先事項に応じたチョイスをしています。
コストと信頼性のバランスが良いです。
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INDEX

GunGripHurst12INDEXを更新しました。
2回連続、クルマ全体ではないですが、自分が気に入っているものをチョイスってことで。

アクスルブーツ

DSCN9879破けて漏れてドロンドロンじゃありませんが、合わせ目から滲みで油っぽくなり始めています。
前オーナーさんの代から見させて頂いていますが、恐らくこの10年弱の間で交換歴はなかったと思います。
そろそろ時間の問題っぽい感じでしたので、酷く漏れて油まみれになる前に交換しました。
まずは、古いブーツを外してクリーニングから。
取り付けより、こっち方が手間ですが、こっちが重要な作業でもありますね。
新しいブーツを装着。
奥まっているので、姿勢がやり辛いですが、ここまで来れば取り付け自体は、すんなりです。
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反対側も同じく。
古いブーツを外して、洗浄します。
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新品ブーツを装着。
小ネジの下に入れるワッシャーだけ、別途用意したものに交換しています。
今入手できるもので、一番品質の安定している銘柄のものなので、10年ぐらい頑張ってくれることを期待しています。
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RoomLight

DSCN9920スイッチノブが取れちゃってってことで、ルームライトを交換します。
外すとバラバラ、劣化ですね。
新しいものに交換します。
此処も変なの選ぶと取り付けがイマイチだったり、スイッチの接触がイマイチだったりと、色々あります。
付け替えて配線挿したら、緩々。
端子を軽くカシメたら、割れて分解しました。
端子も劣化して寿命です。
元々パツパツな配線でしたが、端子分配線が短くなったら、届きません。
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ダッシュ裏から、束で通してある配線を少しずつずらして、数センチ寄せて弛みを作りました。
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点灯確認。
新品はキレイですね。
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タイロッドエンド

DSCN9871乗った感じで少しガタガタ感があり、こんなもん?って言えばこんなもんぐらいでしたが、過去にボールジョイントなどは一新しているクルマなんで、アレッ!?って思って点検したら、タイロッドエンドにガタが出ていました。
しかも1箇所じゃなくて、2箇所。
内側の2箇所でしたのでタイロッドごと外しました。
外側2個は過去に交換されているようですが、内側の2個はかなり古いものでした。
もしかしたら新車からのものでしょうか?
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新品のタイロッドエンドに交換しますが、ブーツを外してグリス増しします。
そしてハズレの多いブーツも、交換用で使っている信頼出来るものに交換します。
この手の社外品、何年も大丈夫なのもありますが、1年もしないでビリビリになってしまうこともあるので、リスクを考えて交換していることが最近多いです。
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そして外す時に気になった内外でのネジ山の長さ違い。
今困ることもないですが、、、同じぐらいの突き出しになるように修正しました。
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普段あんまり見えない陰で働く部品ですが、また当面心配要らずかと。
最後にトーインを確認&微調整して完成です。
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ワイパーアーム

DSCN9989ワイパ―アームが見た目機能共に結構お疲れな感じでした。
他がキレイだと、こういった部分が汚いのが際立ってしまいます。
数年前なら、じゃあ換えればイイじゃん!って、高年式なら部品が用意出来ましたが、今やちゃんとした銘柄に拘ると、なかなか簡単にとはいきません。
もちろん付ける部品すら無くてってことは、Type-1の場合はまずないです。
リプロ品が一通りありますので。
今回は丁度、SWF製のワイパーアームがあったので、こちらに交換します。
左側は本来アームの角度が少し違うタイプですが、今回は左右共に右側用のタイプを装着。
今回はデティールよりも品質優先で選択しています。
左はサビサビ、右は支点の動きが悪くなって、途中で引っ掛かってしまいます。
これだとブレードの状態良くても、拭き取りがイマイチなんてことが多いです。
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古いアームを外すと、ピボットキャップの座りが悪いのと、ピボットから錆粉が。
簡単にお掃除して、キャップを交換。
そもそもはワイパーピボットの突き出しが出過ぎな感じですが、これ直そうと思うと一旦ワイパーモーターAssyを外さないといけないので、今回はそこまでは追っていません。
序作業なんで。
キャップの内側にしっかりグリスを塗ってから組み付けします。
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アーム装着。
黒いとこがちゃんと黒いと、引き締まりますね。
高年式スタンダードモデルは、こういう部分が他のモデルと違う部品が多いので、ある時に入手しておいた方が間違いありませんね。
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ACコンデンサー

このタイプのクーラーキットだとよくある話ですが、コンデンサー下側をぶつけてファンシュラウドが変形し、ファンの羽がコンデンサーに擦ってしまうことがあって過去に簡易的に修正したそうなんですが、また最近時々擦れる音がするとのことで、外して修正していきます。
まずはステーを取り外し、なんですが、ネジが潰れていたりサビていたら位で、少々手古摺りますね。
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ステー以外の配管や配線も外して、クルマからファンシュラウドを分解出来る程度にずらします。
ファンシュラウドを外して、コンデンサー単品の状態で捻じれています。
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外したファンシュラウド、いろいろな方向に歪んでいます。
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修正して、まあまあになったかと。
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ファンモーターの付くステーも修正します。
コンデンサー付く面とのクリアランスもOKかと。
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もう片側のファンモーターも。
ステーのスポット溶接が剥がれていたので、タッピングビスで補強してあります。
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ベコベコだったファンシュラウド下側カバーも、叩いて平らに修正しました。
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コンデンサーも捻じれを修正。
大体真っ直ぐになったかと。
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取り付けネジはサビサビその他イマイチだったので一新。
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下側のステー全然形が合っていないので大幅に修正。
元の付け方が各部かなりいい加減で、、、、形だけ付いているレベルでした。
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配線や配管を組み戻し完成です。
ネジ類はしっかりしたものに交換して、しっかり固定してあります。
バカ穴に小さなワッシャーで締めてあると、穴が抜けて広がったりする原因になります。
テストして、ファンが擦らないのを確認できたのでOKかと。
僅かですが、元より、下にネジは出っ張らなくしてあります。
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