KM/Hスピードメーターリビルト

異音のしていたスピードメーター、リビルトすることになりましたが、折角なので、メーター自体をマイル表示のものから、キロメートル表示のものへと変更してリビルトします。
コアのメーターを探し出してきて、分解&リビルトします。
まずは元のメーターをクルマから摘出。
メーターの前に有るリレーブラケットなども取り外さないと抜けません。
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バラして洗浄して、各部の点検修正をしたら組み立てします。
摺動部もしっかりグリスアップ
インジケータのフィルムも新品にしてあります。
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本体のハウジングは、元のメーター側の方がキレイでしたので、良いとこ取りしました。
なので、中身63年位だったと思いますが、外は67年仕様になっています。
この年式辺りでの違いは、文字盤にシフトのインジケーターと、50KMのところにマークがあるかどうかだったと思いますが。
白針の年式は61年だけ、ちょっと違うんだったと思います。
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クルマに装着して動作確認。
問題無しでスムースに動いてくれます。
スピードメーターがキレイだとダッシュの雰囲気が全然違って見えます。
特に古い年式は、光物がある分、差が大きい気がします。
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Frフードロック

Frフードのレリースノブを引っ張っても、1回で上手く開かないとのことで、原因を調べて改善します。
フードレリースケーブルの張り過ぎや弛み過ぎでも、同じような症状が出るので、確認しましたが、問題無しです。
次にキャッチとラッチの不調や変形、位置調整不良が無いかを確認します。
キャッチの辺りを見るのにマスキングテープを張ってちゃんと中心にきているかを見てみます。
若干の変形と位置ずれ、ラッチの可動部分に古いグリスに汚れが張り付き、動きを悪くしているようなので、一旦外して洗浄しました。
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洗浄した部品を組み戻して調整。
可動部分にしっかりグリスを塗っておきます。
ヘタったバネテンション分もシムアップしてあります。
これでしっかり、引き1回で開くようになりました。
フードを閉めるとき、乱暴に閉めると、ラッチの変形が起こり易いですので、年式問わず、ここは優しく閉めてあげた方が良いですね。
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シュークリーム

先日、作業でおクルマをお預かりする際に頂きました。
いつもお気遣いありがとうございます。
どれも美味しかったのですが、期間限定の味ってやっぱり気になっちゃいますね。
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箱見て、ヤッター☆って飛びついていました。
写真より、食べる方に気が行っているようで、黙々と食べていました。
美味しく頂きました、ご馳走様です。
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嬉しくないお知らせ

嬉しくないお知らせなんですが、、、、6月1日よりエンジンオイルが値上げとなります。
ウチの仕入れ値で、2割弱と決して小さくない値段差なんで、販売価格をどうしようか迷い中です。
消耗品なので、なるべく良質なものをリーズナブルにが理想なんですが、、、、ただ据え置き価格にするには、ウチ的少々厳しいのです。
元々の定価設定よりは安めに値段設定している関係上、どうしようかな?って、迷い中です。
いずれにせよ、今月いっぱいは現行価格で、来月からは少々値上がりと考えください。
月内と言っても、月末ギリギリですと、作業重なったり、在庫切れてたりとかもありますので、もしオイル交換の作業予定がありましたら、お早めにご依頼いただけると助かります。

Cap

dd167e68.jpgキャップ届きました。
ボルトはもう少々お待ち下さい。
のちほどお電話入れます。
宜しくお願いします。

納車後整備

DSCN0018ホントは納車する前にやれよ!って話なんでしょうが、取り敢えず車検もしっかり残っていて、最低限の普通に走る部分に全く問題ないのは確認済みの車両ですので、手を付けれずに納車を待たせるのも、メリットも意味もありませんので、一旦納車させて頂きました。
1ヶ月位乗って貰って、気になる部分があれば一緒に修正しますねなんて言っていて、4月の予定がずれ込み5月になってしまいましたが、ようやくお約束の作業を。
今回、車検で見るような部分は、全オーナーさんが乗られている時から元々問題ない車両ですが、ちょっと長い目で見て手の掛からないようにと言う部分に手を入れていきます。
なんですが、最初に手を付けたのは、ちょっと元々のプランに無い箇所からです。
今回は委託販売なので、正直手を掛けれるコストも時間もある程度制限があるのですが、既存のお客さんからのご紹介で若いオーナーさんの背中を押して頂いている分、気になる部分は少しでも減らしてお渡ししたいと思っています。
パーフェクトに全部できる訳じゃないですが、いろいろの意味合いでの出来る範疇いっぱい!?に。
そういった意味で必要意外な余計な作業はやらないと心に決めての作業でしたが、油汚れの酷い部品の汚れ落とし&洗浄したら、塗装も剥げてみすぼらしいし、油分も無くなった分サビサビになりそうだったので、一部部品もペイントしました。
全部じゃないのが中途半端な感じもしましたが、やらないままよりもずいぶん見栄えも良ったかと思います。
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詳細は省きますが、ばらした部品も簡単に掃除しながら組みましたので、前オーナーさんが過去に作業を施したての頃の姿に少し戻ったかと思います。
普段見ない部分ですが、汚ければ気も向かず、汚れても傷んでも意識が行き辛いかと思います。
見た目は性能に比例はしませんが、愛着湧いてくれれば、なによりですね。
もちろん見た目だけじゃなく、調子良くなる為の各部作業も行っています。
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TimeLoss

DSCN0010連休明けも、連休前に消化出来なかった事項もあり、ノンビリしている場合じゃないのですが、何時までも後回しにしていると、常に作業効率が悪いので、今回は作業に手を付け始める前に、先に工作から。
キャスター以外は有り物を使ってですが、簡単にと思っていても、何だかんだと時間掛かりますね。
時間はなくとも、一応色も塗ってあります。
ちょっとしたものでも買い物に外出すると、意外と時間を取られますね。
こんなことやってた反動は、金曜日に全部返ってきました。。。
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着陸

DSCN9677長々いろいろな作業が増えましたが、当初のご依頼いただいていた部分の作業も完了してようやく着地しました。
着陸後に、トーを測定調整して、まあ良いところにはなったのですが、別な課題が少し残りました。
少し心残りですが、ただでさえ追加作業が増えてしまったので、試運転して問題なさそうなのを確認できたので、次回の課題とさせて頂きました。
多分、今回の作業内容の半分以上が追加作業分です。
何にせよ、いろいろ修正した甲斐も有り、試運転した結果はブレーキ・足廻り共に大幅に良くなったのを確認出来ました。
まあ、それが本来のこの仕様の姿と言えばそれまでですが、元は高速道路の法定速度くらいを違和感なく真っ直ぐ走る状態とはとても言えない状態でしたね。
ブレーキも効き云々だけでなくペダルタッチも含め普通になったかと思います。
まだ細々あるかとは思いますが、初回来店時の普通に乗れるようにというご希望には、ようやく添えるようになったかと思います。
あとは乗りながらいろいろ煮詰めて、より良くしていっていただければと思います。

アンダーカバー

ここも全く作業予定ではなかったのですが、他の作業の為の脱着の際見たら、なんだか留まっているネジの数が少ないし、しっかり密着していなそうでした。
バンパー裏側の鼻下部分の3箇所とフレームを跨ぐ補強板部分の2箇所か3箇所の計5〜6箇所なんですが、前3箇所はともかく、後方の2〜3箇所はガバガバの切り溝にばかデカいワッシャーで如何にか押さえてあるような状態でした。
下ぶつけたら、簡単に外れちゃいそうな状態でした。
左右のメインフレーム側は一応切り溝の加工はしてありましたが、1箇所も留まっていません。
当初、ねじ山バカになっているからかな?位に考えていたので、ナッターでも打とうかと思っていましたが、そもそもカバーのネジ穴(と言うより溝)とシャーシ側のネジ穴が全く合っていません。
長穴切るようなレベルではないです。
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それ以外にも、形の合っていなくて干渉している箇所や、浮いている箇所などあり、穴修正前にも要加工箇所ありです。
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ギアボックスの逆側のフレーム窪みの部分に合わせた出っ張り部分は、干渉して前側のドン着きまで納まらず、結果斜めに付いていました。
こういう部分を修正しないで穴位置合わせてしまうと、後で泣きを見ます。
干渉部分を少しずつ削って合わせてあります。
フレームのアールに合わず浮いていた部分も、折り返し部分を曲げ直ししてある程度隙間の出ないよう修正します。
余計な部分の耳もカットします。
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順番前後しますが、マスター変更で少し干渉してしまうストップスイッチ部分も修正してあります。
ある意味本来の作業は此処のみの筈でしたね。
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当初、長穴だのナッターだのと思っていましたが、半端に穴1個分違っていたりと、もはや修正レベルじゃないので、新規に別な位置に留め穴を作ります。
ネジの生きている箇所で仮組み・固定して、その状態でフレームと一緒に穴を開けます。
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外して下穴径で拡大後にタップ立てます。
元々のネジ穴も一緒に浚っておきます。
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アンダーカバー側は、バカ穴で拡大。
バカ穴って言ってもガバガバは嫌なので6mmのネジに対して6.5mmの穴径です。
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穴のキツかったりズレていた位置も修正してあります。
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メッキ指定の10.9高強度ボルトに交換して、しっかり締めてあります。
今まで4方の前後2面ボルト5〜6箇所でしたが、前1面と左右2面で計3面のボルト10箇所で留めてあります。
これだけ留めてあれば、簡単に緩んだり、下を擦っても簡単に外れる心配はないと思います。
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干渉して浮いていた部分も、しっかり落ち着いています。
元々辛うじて固定してあった後ろ側の補強板部分は、穴位置も全く合わないし高さ方向にも隙間があって密着しませんでしたが、他3方をしっかり留めたので、深追いせずに修正しませんでした。
一応留まっている1箇所は、組み上げる際に引っ掛けておくと組み易い程度で、ネジ穴の廻りがガバガバ過ぎて、あんまりしっかり抑えられているような状態ではありません。
合わなさ加減が酷過ぎて、直すんだったら1回切り落として、別な板を貼ってから新規で穴を開けたい感じです。
固定するって意味で十分になったので、今回はやっていません。
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配線

マスターストップスイッチの位置関係が変わって、配線の長さも微妙にきつくなったのですが、わざわざ引き直しするほどでもないので、取り廻しを変えて対処しました。
途中、ペダル裏やドラックリンク廻りに干渉しないよう、サドルを追加して規制してあります。
アンダーカバーを付けると見えない分、蓋する前に、出来る限り余計なトラブルの起き辛い状態にしておきたいと思います。
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INDEX

9ea171fb.jpgINDEXを更新しました。
個人的にお気に入りなショット。
走っている感が出ているイイ写真かと。
まっ、たまたまですが。
狙ってイイ写真を撮れるようなセンスはありません。

おやつ&&&&More

先日のの作業の際と納車の際、そしてご注文いただいていた部品のの品の際にと、毎回頂きました。
いつも、ありがとうございます。
焼きショコラ味、結構ツボでした。
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おやつだけでなく、おつまみ&子供用まで、、、ありがとうございます。
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納品の際に戴いたコレ、食感がハマリますね。
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いろいろご馳走さまです。
で、肝心の作業の方、今年はいってずっとドタバタで載せれていませんが、順次載せていきます。。。。って思いながら、早2ヶ月経ってしまいました。
今年もなかなか勝ち越せません。

床裏サビ取り&防錆

床裏のサビ落とし、前回作業の続きです。
http://blog.livedoor.jp/der_bugee_shop/archives/52051548.html
続きと言っても、また翌日同じ作業をしてサビまみれになるのは嫌だったので、同じ日に一気にいきました。
まあタイヤハウスに比べたら、大分マシですが。。。
当初、サビの出始めている箇所の補修程度の話でしたが、いざ間近で見てサビ周辺をワイヤーブラシで擦ったら、補修程度って感じじゃなく、パネルごと塗るような状態でした。
ただ床裏を全面は塗っていません。
見た感じサビが多く出ているはタイヤハウスの後ろ側なのと、フレーム中央部分までを含む床下全面を塗り直そうとなると、クーラーコンデンサーなんかも全バラシですので。
まずは症状の軽い、左側から。
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ワイヤーブラシで表面のサビを落としたら、タイヤハウス同様にエポキシコーティングでペイントします。
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次に逆側、こっちの方が状態が良くないです。
まずは固定してあるクーラーホースとバンドを取り外すのですが、何故か付けて幾らも使っていないバンドとネジのメッキがサビサビ。
ここに限らず床下のユニクロメッキしてあるネジ類サビサビです。
環境の問題でしょう!?
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本題サビ落としをして。
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要所要所、オーナーさんから聞いていた話と状態の違う箇所も。
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結構根深いです。
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メインのラダーフレームより内側は基本塗っていないですが、部分的にサビのある箇所だけ補修します。
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反対側と同じようにペイント。
写真だと見易いですが、実際に塗っている時は、陰で見難い上に塗装ミストで霧が掛かって見え辛く、塗りムラや塗り残し、狭くて色の上手く入っていないところを塗り直すのに、3回くらい塗っています。
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バンドの色が残念ですが、、、ホースを元通りにして完了です。
完全なサビ取りはしていませんが、サビの上から塗っても防錆効果の期待出来るペイントなので、サビの進行が抑えられればと思います。
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ショック交換

以前、高速道路を走った時に、法定速度以下でも横風で結構取られるとの事で、何点か他の要素もありそうでしたが、バスの場合はタイプ-1に比べると、車重もあるし重心も高いので、少ししっかりしたショックの方が乗り易いのでは?と言うお話になり、今回交換することになりました。
今回は、今回も!?、リーズナブルでしっかりした造りのKYBショックです。
特別な性能を望まれている訳ではない場合、一番使いやすいですね。
まずはリアから。
ショック交換作業は特別難しいことも無い作業ですが、今回は付いていたボルト類、ほぼ交換でした。
使っているM12のボルトですが、今時の標準規格ISOだとピッチ1.75が並目で1.25が細目ですが、空冷VWに良く使われているのは、昔のDIN規格のピッチ1.5です。
今回は、3種混ぜ混ぜでした。
上側はピッチも違うし、元より強度区分も低いもので、ねじ山も重くなっていたので、新品に交換しました。
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下側は、ナット掛けたら少し重たかったので、ダイスで修正して、新品のナットで締めました。
反対側も同じように、、、って思ったら、こっちはピッチ違いだったので、手持ちの中古ボルトに新品ナットを使いました。
リアのスプリングプレート廻りを含め、ネジ類を結構変えていますね。
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続いてフロント。
専用のボルトの新品が使われていましたが、ねじ山の根元に底突きした傷があったので、一応確認です。
緩める時、締まっていなかったと言うような違和感は無かったので、多分大丈夫かと思いますが、一応。
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仮に奥まで要れて寸法で確認しましたが、大丈夫みたいです。
ワッシャーがショックとフロントビームの間に挟んだありましたが、調整用みたいです。
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付け換えるショックと、今までのものを比較して寸法に変化がないので、その組み合わせのまま組みました。
ネジ山やブッシュの嵌まるシャフトにしっかりグリスを塗っておきます。
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ボルト・ナットの頭がサビサビだったので、簡単にサビ落としして塗っておきました。
性能には関係ないですが、なんとなく気分でです。
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今回は他も含めていろいろな変更があったので、ショックだけの差を確認し辛いかもしれませんが、トータルで随分乗り易くなったように感じます。
高速道路の法定速度ぐらいでの運転、だいぶ肩に力も入らず、気楽に乗れる状態になったかと思います。
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アクセルペダルレバー

何処のこと!?って名称ですが、ようはアクセルペダルの裏のリンケージで、アクセルケーブルを引っ張る部分です。
社外品の手の込んだ部品が付いていますが、フロアーの穴に薄っすら干渉。
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組み間違えなのか、これが指示通りなのか、年式的に何か合わないのかは、手元に取り説もないので判りませんが、見た感じ、このままじゃダメですよね。。。。
アクセル開けると、少し穴の中心にロッドが来るのですが、、、それって斜めに押しているってことですよね。
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現物合わせで組み直して、位置合わせにカラーを入れて固定しました。
アクセル全閉でも、開けていっても、干渉しそうにならないのでOKでしょうか?
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固定ナットのワッシャーも薄くて小さいので、ラージワッシャーに交換しておきました。
気になる部分もありますが、取り敢えずはOKかと思います。
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長野の土産

お客様から、長野に旅行に行かれたお土産と、採れたての筍を戴きました。
いつもありがとうございます。
4月の前半に戴いたのに、5月になってしました。。。。
旅行は、いろいろな収穫と言うか、出会いが遇ったようでなによりです。
お土産のお菓子、美味しかったです。
筍も採れては、苦味も無く柔らかくて美味しいですね。
ご馳走様でした。
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センターパイプ

DSCN9412ブレーキフルードを補充してエア抜きしたら、今回の依頼を受けたブレーキ廻り作業はひと通り完了です。
ブレーキ本体の機能に直接変化のある部分じゃないのですが、下廻りの補修ペイントの際潜ってみた時に気になった部分があったので、長い目で見て、このままはちょっと。。。って感じでしたので修正します。
ブレーキのセンターパイプ自体、新しいものに交換されていて、古いままのサビサビと違って安心な状態なんですが、パイプを通す為のフレームの穴にグロメットを付けてありません。
付けていない、付けれなかった理由は、同じ穴にベバストヒーターの燃料ホースを通す為のようです。
他の追加した部品の取り付け方からも、ロードクリアランスを稼げるように、フレーム下に追加した部品を出っ張らせないようにと言うことだと思います。 
ただこのブレーキパイプの取り付け方だと、穴にパイプ自体が擦れて、ブレーキパイプの破損の可能性が高いです。
燃料ホースはコルゲートチューブで保護されていますが、ブレーキパイプはほ端に追いやられて穴の断面に押し付けられていました。
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まずは燃料ホースを別なフレームの穴に移設しました。
そしてブレーキパイプの曲がりが突っ張っていて修正出来ないので、一旦固定のブラケットを一旦外すのですが、変形してタッピングビスに工具が入りません。。。
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ブラケットとパイプの曲げを修正して、グロメットを取り付け。
小さな部品ですが、長い年月パイプを守ってくれる重要な部品です。
パイプを換えていないクルマだと、それこそ何十年も交換されていないまま使われていますが、劣化して千切れいることも滅多になく、さすがVW純正クオリィティーって感じですね。
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リア側のフレームも同様になんですが、こちらは燃料ホースを代わりに通す穴がありません。
取り敢えずは、燃料ホースを穴から外して、パイプの曲がりを修正してグロメットを通します。
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ブレーキパイプを固定するブラケットが付いていないかった箇所に、ブラケットを追加して装着。
こういう小物、無いとキレイに納まらないので、意外と在庫しています。
うねっていたパイプを少し修正して固定しました。
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燃料パイプは、フレームに穴を開けてから、穴の端面を少しアールに加工して、通すホースに線で当らないようにしています。
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これでパイプが擦れて破断する心配はなくなりますね。
一応、燃料ホースも元のコンセプトを継承した形で付けれたかと思います。
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フロントキャリパー

現状、乗って感じるような不具合はありませんでしたが、片手落ちにならないようにパッドを外して点検します。
まあ一応と思っていましたが、、、、ピストン向き、逆向いていました。。。
ローターの回転方向に対してピストンに向きがあります。
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ピストンの向きをズラして修正。
キャリパーのダストも掃除しておきます。
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抜く時引っ掛っていたパッドの段付き、簡単に研磨しておきます。
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パッド内側に擦り跡があったので、ローターのハブを見たら同じく擦り跡が。
現状、左右共に組んで引っ掛かりが無いので、特に何もしていませんが、新品時は擦れていたみたいですね。
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組み直して完了。
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本題と関係ないですが、シールされていなかったメーターケーブル部分もシーリングしておきました。
ステンポリッシュのハブキャップなんで、目立ち辛いグレーのシーラーにしておきました。
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ブレーキマスターシリンダーΕ螢蹈院璽肇螢供璽弌璽織鵐続き

DSCN9378床下側のパイプに続いて、室内側のパイプを製作、の前に、リザバータンクを室内側に取り付けします。
使うタンクは一番入手のしやすいし使いやすい高年式タイプ1用なんですが、以前簡単に手に入った純正品、今はもう無いみたいですね。
で、代わりの社外品を取り寄せしたのですが、タンクからの接続パイプの向きがイマイチで、使い勝手が悪いです。。。。
相手がパイプなんで曲げれなくも無いんですが、なんかスッキリしなくて、純正品を探して装着しました。
鉄板、高年式タイプ1の部品ですら、何でも選べない時代になってきましたね。
今手に入るものを、先延ばしで『そのうち』なんて思っていると、、、、気が付くと時代が変わっているなんてこと、多いです。
思い立ったが吉日です。
話脱が線しましたが、本題に戻って、リザーバータンクはそのままじゃ車体に取り付けできないので、取り付けする為のブラケットを製作します。
取り付け部分、裏に内装パネルが付くので、ただ何も考えずに付けると内装パネルが浮いたり、ビスが刺さって穴を開けてしまうので、パネルのプレスの一段出っ張っている部分に取り付けします。
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タンクの位置が決まったら、また1本ずつパイプを作っていきます。
接続します。
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そして同じようにもう1本。
形は似ていますが、微妙に長さも曲げ位置も違います。
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形になりました☆
で、完成の前にもう少々。
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外しておいた内装パネルを戻す前に、タッピングピスの飛び出した部分をカットします。
これなら内装パネルを傷付けません。
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そしてこの内装パネルの取り付けビスも、、、、、トゲトゲです。
シートを付けてしまえば、問題ない気もしますが、、、、ちょっとこのままも嫌なので先端だけカットしました。
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リザーバーの配管がパネルに開けた穴を通る部分に保護と防水を兼ねて、パテで埋めておきます。
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これでようやく完了、フルードを補充してエア抜きですが、その前にもう一箇所点検しておきます。
ここまでやって片手落ちじゃ残念ですからね。

ブレーキマスターシリンダーゥ螢蹈院璽肇螢供璽弌璽織鵐

今回のメインの依頼の1つ、と言うか、一番最初の依頼リザーバータンクの移設があったのですが、それだけを作業するコストとメリットのバランスが悪いので、他のブレーキ作業に合わせてって事と、オーナーさんからディスクブレーキが付いているけど思ったほど効かないってことで、試運転したときに、ペダルタッチに違和感もあったので、タンクの移設だけじゃなくブレーキマスターも含めてトータルで作業と言うことになりました。
まずはマスターとタンクを繋ぐパイプを上下で2ピースに分けて作っていきます。
まずは床下の部分から。
長さを測って、室内に立ち上がる部分を曲げたら、クルマに組み付けながら現物合わせで曲げていきます。
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取り敢えず、一本ずつ曲げていきます。
途中をサドルで固定します。
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マスターの部分は、結構狭くて手の入らない箇所ですが、結構大きく曲げないと取り廻せないので、大変です。
ベンダーとか、当然入りませんので、手曲げです。
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先に引いた1本に沿わせて、もう1本を引いていきます。
同じようにサドルで固定していきます。
ここのサドルを固定するタッピングビスも、道具が入らず苦戦。
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ビームを交わして、フレームの補強版に開けた穴を抜けて、マスターの入り口パイプまで通します。
一番入り組んでいて遣り辛い箇所でしょうか。
誰も見るようなことの無い箇所ですし、ただグニュグニュに繋いでも、よっぽどじゃない限り機能的には問題ないんでしょうが、後付けで部品を付けたり、手を入れる以上、極力違和感無くキレイに見えるように、また、後々の整備性を考えて作業しています。
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ブレーキマスターシリンダーし螻け

順番が前後しますが、マスターシリンダーを本組みする前に、仮組みで位置出ししたら、穴開けしていきます。
2つの穴が少しラップするようにホールソーで開けていくのですが、真っ直ぐな向きで開けれない箇所もあるので、結構おっかないです。
周りの傷が、持ってかれて芯ズレした傷です。。。
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ここは上からはドリルが入るスペースが無く、下から開けるのですが、下からもまた真っ直ぐ開けるには、余裕がありません。
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メガネ型に開けた穴を繋いで楕円形に。
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切り口に廻りを塗っておきます。
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動作確認

ae9d6acd.jpg取り付け一式完了です。
無事に動いています。
作業詳細はのちほど。

盛岡のお土産

盛岡のお土産に戴きました。
いつもありがとうございます。
盛岡、16か17歳位!?に2回行った事ありますが、、、観光もしないでとんぼ返りだったので、どんなとこかの記憶がありません。。。
大人のおやつと、子供のおやつと2種戴きました。
たまご、ウマッ!!と大喜びで食べていました。
おせんべいは、時間のある夜にちびちび戴いております。
ご馳走様です。
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ブレーキマスターシリンダー2邪呂続き

DSCN9195今度は車体側です。
組み上げたマスターを宛がって、パイプの取り廻しや、シャーシとの干渉を確認します。
マスター自体は当りませんが、パイプを組むとパイプは直撃です。
干渉箇所をマーキングします。

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切っちゃうつもりでしたが、なんとなく今回は切らずに曲げ直してみました。
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色を塗って。
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マスター装着。
マスター側の出口向きの変わった分、リア分は曲げ直しして、フロント分は元の形が歪だったので、交換しました。
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当たりそうだった箇所も、問題なくクリアー。
干渉の心配もありません。
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取り付けはもちろん、高強度ボルト&ナット+ハイテンワッシャーです。
錆びないように10.9の高強度ボルトをメッキ指定で取り寄せしているものです。
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ブレーキマスターシリンダー下拵え

DSCN0406毎度ワンパターンですが、箱から出したらまずはバラバラに。
内部を点検&クリーニングします。
基本、内部はブレーキフルードで潤滑しますが、要所要所だけはカップグリスを塗って組み立てています。
あとスプリングの位置出しリテーナーも少々手直し。
どの位の差が出るかは判りませんが、やって悪い事はないかと思っています。
内部はキレイなウエスで拭くと意外と汚い。
問題ないかもしれませんが、、、、ちょっとこのまま組みたくないですよね。
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錆びないように色を塗って、組み上げたら完成です。
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アウタードアハンドル

ドアハンドルのキーシリンダーの様子がおかしいと、事前にご連絡を戴いていました。
ご来店頂き、実際見せていただいてクイック作業で出来そうならと外してみました。
オーナーさんの方でドアパネルを外して見てみたそうですが、ハンドル固定のネジ山舐め気味でしたので、ヘリサートを入れて修正してあります。
本題のキーシリンダーですが、レールになっている溝部分が摩耗してその溝からズッコケてしまい、本来動かない方向に回ってしまうようです。
減った溝は戻りませんが、少々位置関係を修正して溝の生きている部分で噛み合うように調整しました。
いずれにせよ、この手の部品、油切れが原因のほとんどですので、ちょっと動きの悪いうちに対処しておく方が結果、安上がりなことが多いですね。
社外新品に交換にしろ、純正中古品を探して入手にせよ、少なくとも今回の修理代よりも換えの部品代の方が高いですからね。
壊れた部分の修理以外にも、分解・洗浄・給油しているので、作業前よりも格段に調子が良いかと思います。
こういう積み重ねで、普段触る部分動作が変わって、スムースだと心地良いです。
走る止まる曲がる以外の部分大事です。
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ブレーキマスター

一番最初のご来店時のお話で、ブレーキが効かないとのお話でした。
ウチで試運転した感想は、抜けそうとかの心配はありませんが、強く踏まない効かない、何か踏み代も含めて踏んだ感触に違和感がありました。
作業前、遊び(マスターを実際に押すまでの空振り分)がこんなに多いです。
ペダル側で3cm位でしょうか?
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作業後、遊びはごく僅か、これで十分です。
これでもペダル側で2〜3mmでしょうか?
そして手の力でですが、ペダルを踏んでストロークしたところです。
元々の遊び分と大差ないですね。
もちろん遊びの問題だけでなく、実際ブレーキが効きだしてからのペダルタッチも、元とは全然変わりました。
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途中経過

こんな感じです。
イメージ通りでしょうか?
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仙台牛タン

仙台のお土産に戴いた、ラー油牛タンです。
いつもありがとうございます。
具の9割が牛タンとリッチな感じですね。
白いご飯に相性バッチリです。
月の初めに戴いたのに、もう月末ですか、、、なんか今年は忙しいですね。
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その後、調子は如何でしょうか?
気になることがあれば、何時でもお電話ください。
暑過ぎず、寒過ぎず、今がベストシーズンですかね。

リアハブベアリング&More

ナットを締めたら重くて回らなくなったドラム、残念な気分ですが、再び分解していきます。
組んだばっかりのハブシール廻りも分解。
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過去の経験上、この奥の見えない部分に原因があったこともあったので、バラして確認していきます。
こっち側、妙にドライブシャフトとベアリングの嵌め合いがキツくて、抜くのも、後に組むのも苦戦しましたが、どうにか摘出。
別にドライブシャフト側に傷や変形は見られないんですけどね。
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ベアリングを抜いて、やっぱり。。。。
嫌な予感は的中、インナーカラーが逆向きに組んであり大きく変形していました。
一番最初、ドラムを緩める時に締め付けトルクが緩いなーって思っていたのですが、こういうことだったんですね。
トルク掛かるとこまで締めていくと、どんどん締まって重くなってしまいますからね。
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片側平面、片側Rテーパーですが、逆反りしています。
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ニューベアリングと、新品のCrMoインナーカラーを用意して組み付けます。
中古でも良いかとも思いましたが、一応、安心度とコストのバランスで、作業総額でコストの差も大したこともないので、バスの車重も考えての判断です。
写真の通り、ベアリング側が平らで、アクスルシャフト側がテーパーです。
そして、バスのストレートアクスル、いろいろ寸法の取り合いの心配個所もあり、所詮車上で簡易な測定しか出来ませんが、その上でチョット部品を追加して組み直してあります。
此処まで分解した時しか出来ませんので。
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ベアリングキャップ、ブレーキ廻りも元通りに。
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今回はしっかり締めても重くなりません。
スムースに回り、一安心です。
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逆側がどうかは判りませんが、片手落ちも嫌なんで、両側分解して確認です。
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こっち側は、誤組みされておらず、正しい向きでした。
ただ気になったのは、密着している筈のベアリングとインナーカラーの隙間に、黒いスラッジみたいなものがいっぱい溜っていました。
またドライブシャフトとカラーの間も同様にです。
こちら側も締め付けトルクが低かったので、動いていたのでは?って気もしますが、はっきりは判りません。
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シャフトの接触面、ベアリングハウジング、各部の溜まっていた汚れを綺麗にしてあります。
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新しいインナーカラー、ベアリングを組んで組み上げます。
そしてようやく、ドラム装着。
問題なくスムースに回って、ようやくリアブレーキ廻り完了です。
本題より、確実に追加分!?の方が作業量が多かったですが、、、終わりました。
長かった。
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Wishlist

CA3D0526昔に比べて、通勤時間の短いせいもあって、いつも同じCDを聴いているまま入れ替えもしていなかったのですが、季節も変わって、たまには違うCDを出して聴こうと、引っ張り出して入れ替えたのですが、なんか思っていたのと違います。
ジャケットの曲リスト見ても、聴き覚えのある曲ありません。
買ったのは間違いなく20代の筈ですが、、、数回聴いてピンと来なくてそれ以来、、、見たいです。
じゃあ、あんまりかと思ったのですが、今聴くとそんなに悪く!?もなく、歳で感覚が変わっているんでしょうかね。
自分のことなのに、何か不思議な感じです。


Brown Day

今回のブレーキ廻り作業のついでに、錆びが出てしまっている下廻りの塗装を補修することになりました。
今出ている錆びが広がってしまわないように、防錆の為に部分的補修程度に考えていましたが、蓋を開けたら、随分様子が違ってしましました。
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最初、表面の浮錆をワイヤブラシーで落として、錆び止め効果のあるエポキシ系塗料で補修程度に考えていましたが、ワイヤーブラシで錆びの廻りを擦ったら、なんだか茶色部分増えていきました。。。
ワイヤーブラシで擦ってって深さの錆びじゃなさそうだし。
砂や土などの汚れの上からアンダーコートの塗られている箇所もあり、ひと擦りしたら、表面の塗膜と共に下の砂・土ごと、ボロッと落ちてきました。
もちろん、下は茶色です。
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ワイヤーブラシじゃ取れる感じじゃないので、機械を使って錆を落としましたが、かなり根深い。。。
表面に茶色くなっている部分以外もアンダーコートの下は茶色です。
気合の入ったレストアとかでもないと、なかなか下廻りの錆を完全除去でペイントとはならないと思いますが、さすがに錆びも全く落とさずに下地作らないまま、下塗りなしのアンダーコートじゃ、錆を防げないし、抑止も出来ません。
アンダーコートは塗膜を傷から守るのであって、錆びているものの進行を押える効果はそんなにないと思います。
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剥いても剥いても茶色が広がっていきます。
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完全除去ではないですが、、、、この位まで。
今日は作業の服装を失敗しました。
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タイヤハウスだけで凄い量。
茶色の粉まみれです。
顔が浜田ポリスみたいになって、鼻水と唾が、イカ墨スパ食べたみたいになりました。
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最後にエポキシコーティングで色塗り。
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色の入り辛い箇所も。
塗肌を気にする箇所ではないので、垂れるぐらいに塗っています。
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サイドブレーキレバーリンク

ワイヤー側を大幅な加工無しで出来る範囲で、アウター側を詰めましたが、ギリギリで届きそうではあるものの、もう少し余裕が欲しいので、調整部ネジ山中間ぐらいで固定出来る状態を目指して、レバー側のリンクパーツを加工します。
2・3枚目の写真は、リンクをそのまま180度ひっくり返して位置を見てみました。
シフトロッドの先端にも結構近いので、一番近くなるバックギアの位置でクリアランスを見てこのくらいです。
このまま丁度よけれ、ワイヤーを受ける面の部分の形状だけ加工とも思いましたが、そうは上手くいきませんね。
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何mmオフセットさせたら良いかを実測して、カットして繋ぎます。
1枚板をUの字に曲げ加工したものなので、左右切ってしまうとバラバラに分解していまう関係上、片側ずつ加工しています。
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片側繋いだら、反対側も繋ぎます。
溶接したものの溶接部分を均して。
3角形で強度を出しているので、なるべく山型を削らずに済む位置を狙って切っています。
ナットを掛けるのギリギリ干渉しないでいけるかと思います。
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仮合わせして、バックでのシフトロッドとのクリアランス、ネジ山の掛かり具合の確認をしました。
問題なさそうです。
ナットも結構ギリギリですが、工具も問題なく回せます。
もし不自由なら、ナットの下にカラーを入れようかと思っていましたが、取り敢えずは問題なさそうです。
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色を塗って。
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装着。
ある程度張りを調整した状態で、バックギアの位置でも確認。
まあ、大丈夫かと思います。
先々のサイドブレーキワイヤの交換の際にも簡単な加工だけで、部品に悩まずに済む筈です。
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ドラム側も調整して、張り過ぎず、緩すぎずに。
張り過ぎは引き摺りの原因や、ホイールシリンダーの寿命を縮める原因になりますので要注意です。
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ようやくドラムに蓋を出来ると、浮かれていたのも束の間、、、、締めた感触に締まっていく感が無く、ダラダラどんどん締まっていきます。
嫌な予感もよぎったので、ドラムが軽く回るかを確認しながら締めて行きましたが、途中かなり締め上げたところで、ドラムが重くて回らなくなりました。
恐らく、アクスル&リアハブベアリング廻りです。
残念ながら、もう一度分解ですね。
なかなか進みません。
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I Miss You

ホース&パイプ

サイドワイヤーの続きで、サイドレバー側のリンクを加工をどういう方法で加工するか迷いがあったので、先に作業予定だったリアブレーキ廻りのホースとパイプを交換します。
バックプレートの向きが変わったので、ホイールシリンダーからホースまでのパイプを作り換えだけすれば済む筈なんですが、リアのホースだけ古そうだし何処の銘柄か判んない様なのが付いていたので、ホースも一緒に交換します。
外したホースは良く見たら、変な傷が入っていました。
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ホース外すのに覗き込んだら其処に繋がる、3股までの短いパイプが変な曲げで無理やり付けてあります。
長過ぎたのを弛ませたんだとは思いますが。。。。
機能に問題あった訳ではないですが、この機会を逃すと交換するタイミングもないと思いますので、一緒に交換します。
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ここのパイプ、Uの字にフレームから吊り下げているメンバーに近いで、タイプ気箸呂舛腓辰醗磴Χ覆科をして取り付けてあります。
ホースも信頼できる銘柄のものに。
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逆側も同様に、なんですが、ホースを留めるクリップが1箇所変なのだったので、1つだけ新品にしてあります。
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曲げの変だったパイプも長さをちゃんと合わせて、自然に通してあります。
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さあこれで終わり!といいたいところですが、下に潜った時に嫌なのを見てしまいました。
分岐からすぐのところ、ボーデンチューブに干渉。
逆側はノーズコーンに大当たり。
すぐに如何こうは無いにしても、擦れているところは防錆の塗膜が剥がれてサビが侵食したり、擦れた部分からパイプが穴開いたりと、リスキーです。
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そのままじゃ曲げれないので、3股の部分で一旦外して曲げ直しました。
ボーデンチューブとの間に隙間を開けてあります。
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ノーズコーンに干渉していた部分も、曲げを変えて交わしてあります。
パイプに擦り傷は残りますが、トドメの刺さるような感じではないので、交換はしていません。
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普段見えない部分だからこそ、不安要素は無くしておきたいですね。

サイドブレーキワイヤー

まずは、タイプ兇離屮譟璽とタイプ気離屮譟璽で、バックプレートへのサイドブレーキケーブルの固定方法と先端部分の形状が違う為、そのままでは使えません。
タイプ兇離院璽屮襪鬟織ぅ廰気離丱奪プレートに固定出来るように変換スリーブを作ります。
外径が丁度良いものがあったので、内径を加工して合わせました。
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先ほど仮組みして計測したので、その寸法に合わせて先端の金物をカットします。
ただカットしても両端カシメられていて抜けないので、削ってC型にします。
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端面を仕上げて、先ほど作ったカラーを装着します。
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バックプレート側に装着します。
取り廻しも含め問題無さそうです。
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一個決まれば、反対側は同じものを作るだけなんで、楽勝!の筈だったのですが、、、、そうは甘くありませんでした。。。
ワイヤーを車体側のパイプに突っ込んでいったら、30cm位のところで閊えて入りません。
タイプ兇両豺隋⊂臆爾離侫譟璽爐隆屬縫僖ぅ廚鯆未靴討い襪里如△匹海外から潰されてでもいやしないかと確認しましたが、別状ありません。
幾らやっても入りそうにないので、逆からも入れてみましたが、やっぱり後ろ側の出口30cmのところで何かが詰まっているようです。
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ドリルの先にTigの溶棒を付けて、中の汚れを掻き出すように先端を曲げてグリグリやる、なんか出て来ました。
先端の形状を変えながら、引っ掛かりの無くなるまで1時間以上穿りました。
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感触的には、子供の頃遊んだロウ粘土!?みたいな感触です。
油が劣化して固まったのかと思いますが、ネバネバで張り付いて上手く取れないような感じです。
溶棒に付いてきたのを剥がすのも一苦労でした。
トータル結構な量になりました。
此処にある以外にも、ドリルで廻しているので飛び散って何処かに行った分もありますから。
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逆側も同じように組めました。
後はレバー側で帳尻を合わせる予定です。
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リアブレーキ廻り

ようやく、ネジ締める作業になりました。
取り付け前に仕込みから。
と言っても、もう1週間ぐらい前にバラして下拵えと色塗りを終えて、組むだけの状態でした。
こんな間開くと思ってもみなかったので。。。。
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ハードウェアーも洗浄済みでした。
サイドケーブルは今回交換していますが、ストレートアクスルになっている関係でそのままじゃ使えませんので、要加工です。
加工するにも仮組みして寸法出ししないと、何処をどの位〜〜して帳尻合わせるかが決めれません。
元々は予定していた作業ではないです。
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弛み具合や長さ加減を見て、大体の位置を検証します。
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前側はこの状態。
もう少し弛みに余裕の欲しいところです。
サイドブレーキレバー側のこの部品を加工するのが、いろいろな取り合いを考えると具合が良い様な気がしています。
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この留め方じゃ不安ですからね。
しかも左右差凄いし。。。
通常如何やるのかは知りませんが、あとあと消耗品に苦労しないで済む方法の方が、維持が楽かと思いますので、ワイヤー側を無加工じゃないにしても少加工で済む方法を選んでいます。
特にワイヤーのカシメ部分は、変に弄るとトラブルの元なんで、なるべく弄らないで済ませたいのです。
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オルニ珍味

いろいろとありがとうございます。
美味しく頂きました。
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おつまみも一緒に。
普段、食べたことのないもの、ちょっと変わった、ちょっと凝ったチョイスのもを頂きました。
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特にこれはハマりました。
美味しいです。
自分が食べていたら、子供もハマって一緒に食べていました。
体にも良さそうですし、癖になる味です。
ご馳走様でした。
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見なかった事に。。。。改め

見なかった事にしといた部分、サビ落として塗りました。
空きの開いている二重部分は、本気でやらないと根本的な解決は無理そうですが、そうなると外装の塗装にも影響があるので、取り敢えず裏側の塗れる部分にだけ塗っています。
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其処以外も、隣接部分の錆びちゃっている箇所も、同様に表面のサビを落として塗ってあります。
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ネジ締め

やっとサビ落しもひと段落したので、ようやくネジ締め作業に。
の筈でしたが、そうは甘くない!??
微妙だった取り付けのボルト&ナット&ワッシャーを新しく用意したものに交換して組んでみましたが、せっかく調整幅が広がるように削ったものの、何処かに引っ掛って目一杯前まで動きません。
ネジ穴とかも見てみましたが、問題なし。
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しょうがないので一旦外して見てみます。
せっている箇所が判ったので、もう一度ベルトサンダーで均して調整しました。
スプリングプレートの厚みの関係でピッタリ幅だと辛いようで、当る方向にR取りしました。
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再び組んでいきます。
今度はしっかり目一杯前までスライドします。
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逆側は先程の教訓を生かして、スムースに完了!のつもりでしたが、如何もそうはいきません。
反対側とは如何も様子が違います。
締め上げた時、ショックの腕の根元が強く当っていて、プレートに隙間が出来ていました。
こちらも一度分解して、干渉箇所を確認。
鋳物の合わせ目のパーティングラインが凄い出っ張っています。
当る箇所をベルトサンダーで削ります。
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ようやく現況復帰して来ました。
それにしても恐らく社外のこのエンドキャスティング、作り微妙です。
ボルト留めする部分の厚み、12mmと8mm、随分差があります。
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リアフレーム廻り

表面の錆び落として防錆ペイント、っていう当初の話から大分逸れてきた気もしますが、汚れや錆びの上から色を吹き掛けても、見た目以外に現状となんら変わらないので、ワイヤブラシで擦っても落ちない位まで、表面の錆びや汚れを落とします。
結果から言うと、入り組んだ場所や奥まった箇所は、錆びはもちろん泥んこの塊も全く手付かずの様です。
だいぶ泥を落としました。
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一見そんなんでもなく見えるこんな部分も、色の下は泥パックで剥ぐと茶色になっています。
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錆びは根こそぎ取るつもりではないです。
そこまでやるならクルマをバラバラにしないと無理と言うか、その方が早い。
ですが、そういう目的ではないので、今回はやりません。
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奥まった部分も表面の錆び落としをして防錆しておけば、知らぬ間に一気に進行!?は防げます。
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写真だと、変わり映えなく見えますが、ある程度表面の錆を落とし終えたところです。
ヘロヘロになっていた吊り下げフレームの折り返しも、何となく修正してあります。
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Uの字の裏側は全箇所に泥が溜まっていました。
ヘラで削り落して、ワイヤブラシで擦り表面の錆を落とします。
こうい状態だと、楽にウィーンってヤツが使える箇所は殆んどないです。
本気でレストア・ショウカー仕上げなんてクルマは、ドンガラにして専門業者さんでフルにブラスト処理ですね。
もちろん今回はそんなことは望まれていないし、的外れなんでしません。
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ようやくペイントに。
1回塗って色の薄ところや入りきらない箇所もあるので、何回か塗り重ねています。
写真だとフラッシュ焚い居てしっかり見えますが、実際はライト当てながら穴に潜っているようなもんですので、見えなくて塗れてないなんてことになるので、1回では塗れません。
手も上手く入りませんし。
当初補修程度にしか考えていなかったので、既に予定していた材料の倍くらい使っていますが、まだリア廻りしか塗れていません。
でもこれ1回やっておくと、後々が安心だと思います。
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色塗り

取り敢えず、サビを落としたホーシング&スプリングプレート廻りを塗りました。
防錆効果の高いエポキシのコーティング剤です。
お値段が高いのはネックですが、サビを完全除去していない個所でも防錆効果があるので、下廻りを塗るのには向いているかと思います。
結構狭く入り組んでいますので、塗ったつもりで色の入っていない箇所を何度か吹き込んでいます。
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寝そべったり、頭を突っ込んで塗っているので、頭ギトギトです。
漏れなく髪にもペンキが付きますが、白髪は染まってくれません。
最後に嫌なの見ちゃったんで、見なかった事にしてこの日は帰りました。
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サビ落とし

ようやくサビ落とし作業へ。
リア廻りを一気に行くつもりでしたが、ドライブシャフトのホーシングとスプリングプレート、トーションチューブ廻りだけでも結構な量だったので、一旦この部分だけで区切りをつけて作業しました。
スプリングプレートは外からいけるし平らなので、機械で削りましたが、他は、形も凸凹だし、寝板で下から潜っての作業なので、機械は使わずに手作業です。
サビを一も残さずって程は落としていませんが、ボロボロ落ちるような表面のサビは除去してあります。
元々茶色い部分だけなら大した面積じゃなかったのですが、黒く塗られた部分もブツブツしている部分をワイヤーブラシで擦ると、下からサビ粉と砂がいっぱい落ちてきます。
そういう部分を見なかった事にして、上から色を掛けても、今回の依頼の意味が無い作業になってしまうので、ある程度にはなってしまいますが、浮いたサビと張り付いた砂や土の汚れは、出来る範囲で落としています。
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なかなかしんどい作業です。
早く帰ってお風呂に入りたい気持ちになる作業です。

トーアウト改善

バックプレートも組んでベアリングキャップで蓋出来たので、早速錆び落としと行きたいところですが、その前に作業途中で発見したリアのトーアウトを正規の状態に調整出来るようにスプリングプレートの切り欠きの追加加工をします。
固定ネジの長穴は十分な幅に切ってありますが、長穴目一杯スライドする前にホーシングの切り欠きが足りず閊えてしまします。
ノギスでネジ穴とホーシングの位置関係を計測しましたが、ネジの長穴的にはあと8mmホーシングの切り欠きを広げるところまで動きますが、今度はそこまで切り込むとネジ穴の長穴と貫通してしまうので、今回は5mm余分に切り欠きます。
現状であと3mmほど空いていて、更に5mm目一杯動かしても調整幅に入らないとしたら、現状で8mm以上トーアウトって事になるので、流石にそれはないかなって思います。
なので5mm広げておけば調整可能かと思っています。
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まずはケガいてから荒削りします。
通常車上でやる加工ではないですが、無駄に分解して作業の増えるのも、、、ですから少々不自由ですが、このまま如何にか進めます。
スプリングプレートは軟鉄ではなく結構硬い鋼材ですので、手持ちの良くあるサイズのベルトサンダーだとなかなか進みませんね。
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部品単品ではないので正確に計測できませんが、だいたいの基準位置からで計測して左右差2mmありました。
なのでこちらは削り量3mmです。
少し楽?
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ようやく、錆び落としにいけます。

バックプレート&ハブシール

いろいろ予定していた作業から項目が増えているので、ちょっと手順を考えて、錆び落としや他にも削ったりの加工もあるので、ミッションオイルの来ているリアハブベアリング側に切削粉や錆び粉の入らないように、先に上下逆に組んであったバックプレートを組み換えします。
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ブレーキバックプレートとベアリングキャップ一式を分解して洗浄します。
下廻りですので、錆びや汚れが結構付いていますが、良い機会なのでしっかり洗浄。
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洗浄していて気になったバックプレートの変形を修正しておきます。
全体が歪んではいなそうなんで、機能には支障ないかと思いますが、後々にドラムと擦ったりして謎の異音で悩んだりも嫌ですから、簡単に直しておきます。
そもそもなんで曲がっているんでしょうね。
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修正後。
まあまあになっているかと。
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汚かったホーシング側も装着前に洗浄しておきます。
古いシール材や表面の錆が残っていると、漏れの原因になります。
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ベアリングキャップ側もキレイに。
インナーカラーのシールの当り面も片側結構深い傷がありましたのが、研磨で如何にか取れました。
オイルシールのハウジングも過去の古傷が。
返りで出っ張ってしまっている凸をベルトサンダーで均して、傷の溝になっている部分に薄くシーラーを塗って組んであります。
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組み上げて、最後に錆び止め程度にペイント。
写真で見えない裏側と言うか外側は、これからホーシングなどの錆び取りをした後に、一緒に塗ります。
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サビ

前回作業時に下廻りを覗いた際に、下廻りの錆びの状態が気になったのでご報告しました。
今回、他の作業のついでにサビ止めペイントのご依頼を受けました。
其処までしっかり見ていなかったのですが、今回改めて見ると、結構サビが深そう&色の下でサビや更に土・砂の載っていそうな部分も結構あって、あんまりついでに終わらなそうな予感がしてきました。。。
色を塗る前の汚れとサビ落しが結構ありそうです。
フロアパン下側もあるのですが、今回のメイン作業、リアのブレーキ廻りをバラして新しく組む直す前に、サビ落とし&サビ止めを済ませたいので、まずはリア廻りから。
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Wバンパーパイプフロント

リア同様にと思っていたフロントのダブルバンパーパイプ、少々こちの方が困難そうです。
位置的に真っ直ぐ伸ばすのでは良い位置に来ませんが、幅広にしてしまうと、元々ボディー側の丸穴がパイプを潰してねじ穴を開けてある幅ギリギリなので、現状の幅より広くなるとクルマに組めなくなってしまいます。
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しかも捩れもあるので、ただ延長でなく、この捩じれ分も延長時に帳尻合わせします。
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途中写真がないのですが、延長する寸法分をフラットバーから切り出して穴位置を出して溶接します。
また、直線状に延長じゃないので、角になる部分の幅が広がってしまい、ボディー側の穴に引っ掛って通せなくなってしまうので、アールになるように削って仕上げます。
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エプロン側の穴に対してもちゃんと中心にいます。
これならグロメットを付けるのに苦戦しないで済みますね。
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見て何処がとかじゃなくても、バンパーが曲がって付いていると、パッと見にだらしなく見えてしまいます。
全部の部品がひとつずつ正確に付いているのは理想でしょうが、そういった話になるとレストア時のような大掛かりな作業時にしか出来ません。
其処までじゃないにしても、今現状のクルマなり、付いている部品なりによりBetterなる方法も選択肢の1つかと思います。
地味に手間も掛かりますが、やった甲斐のある作業かと思います。
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Wバンパーパイプリア

ネジ穴が届かず、しっかり固定出来ない状態のダブルバンパーパイプを、しっかりと固定出来るように加工していきます。
元はこんな状態です。
歪んでいない純正バンパー&純正バンパーステイ&チリのしっかり合っているボディー本体&純正フェンダーで未加工の穴位置って組み合わせなら、悩まず良い位置なんでしょうが、50年以上前のクルマです、そういう条件のそろっていて当たり前ではありません。
今回はバンパー本体が一番のネックみたいですね。
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組んだ状態で現物合わせにて、こんな感じ穴の来て欲しい位置をマーキングします。
取り外してどんな風に材料足すかを検討して継ぎ足しします。
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左右同じとはいきません。
こんな風になりました。
新設ネジ穴と継ぎ目が近いので、溶接部分を均してあります。
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仮組みして、確認。
左から。
フェンダーの穴も芯に来るように合わせています。
此処しくじると、グロメットがキレイに付きませんので。
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同様に右も。
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色を塗って、装着。
見える部分じゃないで、丁寧な仕上げはしていません。
逆に水の掛かって錆びやすい箇所ですので、ちょっと錆に強いペイントを塗ってあります。
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グロメットも取り付けて。
パッと見じゃ変化を感じない部分かも知れませんが、自分のクルマだと意外と気になる部分じゃないでしょうか?
全体の雰囲気、こういう部分は積み重ねですからね。
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アウターハンドル&キー

アウターハンドルとイグニッションスイッチを交換します。
今はワンキーになっている社外新品があるので便利ですね。
しかも鍵溝までちゃんと純正品と同じタイプですので、純正ブランクが手に入れば、純正キーでも使えますね。
まずはドアハンドルから。
見比べると結構印象が違います。
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外したもの良く見ると、もしかしたら、南米の純正品でしょうか?
ただキーシリンダー廻りの作りが見た目的に、交換した社外品の方がスマートな印象です。
助手席側も交換です。
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イグニッションスイッチも交換。
同じ鍵で回せるセットなのが良いですね。
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組む時、ちょっと形が合わずキツかったガスケット、ヒートガンで温めながらどうにか合わせましたが、他の作業をやっている数日の間に切れていました。
もちろん別なのを用意して交換しましたが、最後時間が押していたので交換後の写真撮り損ねました。
此処のガスケット、フィット感も含めコレ!っていうのなかなかないですね。
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スターターリレー

DSCN0117今回は一緒にスターターリレーも取り付けします。
掛からないことはないけど、時々あれ!?って時があるとのことだったので、恐らくスターター本体側ではないのでは?と思い、配線・スイッチ類側の抵抗っぽい気がしました。
覗くと案の定、スターターは新しそうでした。
まずは、スターターソレノイド側の配線を製作します。
元々の配線と同じルートで通しています。
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バッテリー端子も磨いてから、接続。
ここ意外と重要ですが、端子の傷んでいるクルマ、配線そのもの劣化しているクルマも結構あります。
配線が劣化してくると、元々しなやかだったものが、硬化してゴワゴワになりますね。
劣化の酷いクルマは、一回リフレッシュしておくと安心です。
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マイナス側も同様に。
ボディーとの接続面やねじ山の状態もチェック&お掃除しておきます。
接点にも通電性向上・保護も兼ねて接点グリスを塗布してあります。
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完成です。
場所も取らず、邪魔になるようなものではないので、追加してあると信頼性が増しますね。
また、既存のスイッチ類や配線への負担も減らせるメリットもあります。
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