2013年05月

Satellite

ふと、思い出しただけです。

フロント足廻り作業

RIMG0627今回のオーナーさんからの依頼内容は、ドレスアップとしてのフロントのロワードではなく、走りを良くする為の各部改善にプラスしてストックの前上がり車高を上がって見えない程度に整えるというものでした。
落とす量が微妙な為に、ロワードの方法も悩みましたが、サスペンションの動きの良い位置関係やボールジョイントのストロークなどを総合的に考えて、ドロップスピンドルを使ってのロワードにしました。
アジャスターを溶接加工で取り付けって言うのは、結構迷いましたが、自分の経験上ボールジョイントの足回りでの過去の印象があんまり良くなかったのもあり、迷った上でドロップスピンドルにしました。
そういった部品の交換の前に、まずは傷んでいる部品の交換です。
ガタガタのままスピンドルを交換しても、良好な乗り味&走りは期待出来ません。
各部点検の後、交換箇所を外してばらばらになっています。
ロアーのボールジョイントが左右共にガタガタだったので、まずは此処から交換です。
外す前にブーツを捲って中を確認すると、ブッシュの樹脂の破片が見えています。
そしてグリスが、乾いたような状態でしっとり感があんまり無いです。
いつも気に入って使っている銘柄の新品ボールジョイントを入れてバッチリです。
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アッパー側はガタは無く良い状態でしたが、ブーツがヒビヒビで切れる寸前でした。
こちらも新品に交換です。
交換の際に中の汚れたグリスを出来るだけ拭き取り、新しいグリスを詰めてから、新しいブーツを取り付けます。
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基本的な部分をちゃんとした状態にしてから、今回新たに取り付ける部品を組み込んでいきます。
直進でのフラ付きを改善する為にキャスターウェッジを装着。
ストックの車高のクルマでも、オーナーさんお乗り方や使用によってはウチでは取り付けしています。
それからショックアブソーバーも交換です。
純正に比べて少しだけ減衰の効いたタイプで、乗り心地が悪くなるようなことも無くオススメです。
でもしっかり感はだいぶ変わりますよ。
そして、本題?のドロップスピンドルですが、敢えて通常出回っているキャストワンピースタイプではなく、昔の溶接加工タイプです。
どっちが良いのかは一丁一端がありますが、今回はあんまり車高をお落とし過ぎないようにというのがあったので、こちらの方が条件的に都合が良かったのです。
出来れば更にドロップ量が少ないタイプがあれば理想的なんですが、この部品の構造上そんなに自由が利かないです。
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ここまでやったら、各部アライメントの調整をして完成ですが、今回はリア廻りの作業もあるので先にそれらの調整を終わらしてからとなります。

日中に外出

94f2d8e9.jpg今日は、色々溜まっていた雑用や所用などを片付けていました。
溜まった用事が進んだかどうかは置いといて、、、日中ちょっと外出したりしていました。
最近通勤距離も短く、なんか仕事日に日中クルマでウロウロするのがとても久々な気がしました。
深くではないですが、色々なことをボーっと考えたり、信号待ちや渋滞で、街の景色を眺めたり、特に何か発見とかも無いのですが、不思議と新鮮でした。
まあ、如何でもいい事ですが。
作業後の試運転は、作業箇所に意識が集中してそういうモードではないので、天気や景色なんかにあんまり意識が向いていないんですよね。
あと、撮ろうと思っていた、お客さんクルマの写真を撮ったり。
余裕がある訳ではないのですが、最近意識して気持ちの余裕は作らないといけない様な気がしています。
まあ、もちろん仕事待たせている状態で、余裕こいてたら、倒産しちゃいますので、忙しいときはガツガツ作業しますが。


バージョンアップ

丸裸にされて、、、恥ずかしい姿!?
ピンクケースが、懐かしい。
21歳の頃を思い出す!?(なにを???)
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今回は色々仕様変更でバージョンアップ。
ファンシュラウド、キャブ、リンケージ、キャッチタンクが変更箇所です。
肝心のリンケージが隠れてしまった。。。
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それにしても今日は試運転日和だった。
昼間踏むと、音的にチョット人目が気になりますが。
なんかパトカーいっぱい見掛けました。
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火が入りました。

本調整はまだですが、とりあいず火が入って普通にアイドリングしています。
カメラをまんまと忘れたので写真がありませんが。。。。

火つながり?でこの曲を。
なんかキーボードの方が亡くなられたそうで、ニュースに出ていましたね。

如何でもいいですが、昔見たDoorsのドキュメンタリー映画に出ていた若かりしメグライアンが凄く可愛かったような気がするけど、はっきり思い出せない。。。。

Puffed

ForSale繋がりで、ついでにウチに新商品??も。
載せようと思っていて、このところパツパツすっかり忘れていました。
Type-毅毅On用のGenuineAussieVW/HELLA製のフロントウィンカーAssyです。
Usedですが、なかなかの良いコンディションです。
レンズはヘアラインクラックが入っていないキレイな状態です。
そしてクロームメッキのカバーは軽くプツプツしていますが、年数を考えれば良いかと思います。
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このメッキのカバーは58Onlyと同様の形状なうえに、プラに蒸着クロームメッキという珍しいものです。
59年からのものは、ガスケットに繋がるラインがカールしていますが、58年Onlyは直線でスパッと切れています。
右側は参照用の59-63年のフロントウインカーです。
カバーの形状的に58〜60年、特に58年に付けてたらカッコイイかなー?なんて勝手に思ってしまいました。
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Usedなんで完璧ではありません。
フェンダーの間に入るガスケットは片側のみでしかもボロいです。
レンズは片側のみ見えるところに1箇所と、見えないとこに1箇所クラック有りです。
それから配線を留める、マイナス頭のスクリューが欠品です。
オリジナルに拘らなければ、普通のピッチのミリネジなんで代わりの用意は出来ます。
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HELLAマーク
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近いうちにまとめてHPのForSaleの方に追加をします。
多分近いうち、の筈です。

未注文ですが、

問い合わせを頂いた品物ですが、たまたまNOSの新品で話があり、「預けとく」ってことになったので、預かっています。
押し売りの魂胆とかではないので、買う買わないに関係なく、見て検討してみてください。
すっごい安いとかはないですが、へんに中古品を手に入れて鍵を純正キーで作るのを考えれば、お買い得なお値段です。
明日にでもお電話します。
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お待たせの品

b92299cb.jpgご注文の品物の入荷しています。
長らくお待たせしてしまいすみません。
一応こんな感じなんで、参照に写真を載せておきます。
他にも別なお客さんお品物もお待たせしているので、近日中の如何にかしなければ。。。

センターキャップ

RIMG0729このホイールを装着するうえで、どうしても此処は押えておきたいと思っていた箇所です。
大概にして、このホイールのセンターキャップが売られているのも、売りに出ているホイールに付属しているも見たことはありません。
ですが、なんとなく付いているクルマの写真から、こんな形状らしいというのは判っていたので、代わりになるものを少々?加工して装着しました。
最近このホイール用のセンターキャップのリプロも出ていますが、ウチにこのホイールが来た時にはまだ無く、取り付け方なども考えて探したものです。
取り付けは最後になんて思っていたら、結構苦戦して時間が掛かってしまいました。
デティーリングは、納車後にオーナーさんにやって頂く段取りなので、まだ未完成ですが、一応取り付けは完了しました。
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リムとセンターはポリッシュしてありますが、スポークの鋳肌や色味は、何もイジっていないオリジナルです。
40年も前のホイールですから、もちろん多少のくすみや腐食はありますが、独特の淡いゴールド掛かったマググレーが、独特の雰囲気でカッコ良いです。
こればっかりはお金を掛けても元通りにならないので、敢えて残したい部分です。
雨の中外に出すのは忍びなかったですが、他のお仕事の関係もあり、一旦外に出して撮ってみました。
あとは実際にお客さんに普段使いして貰ってから、不具合が出たら手直しします。
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4度目で

RIMG0675フロントの足廻り作業が終わり、あとはリアなのでそんなにハマることも無いだろう、って思っていたら、色々決まらず、丸2日弱費やしてしまいました。
もちろん、細々その他の作業もありましたが、予定が1日狂いました。。。
今回はトーショングロメットの磨耗・変形が多く、その分の狂いの補正量を読み難いです。
結局、4回組み直して、左右差を運転席側+8mmとしました。
普段はもう少し左右差を少な目にしているのですが、今回は狂いの量が多く、調整後しばらくして馴染んだ時の変化も大きそうな予感?もしたので、いつもより左右差を大きめにとっています。
フロントに165SR15を履く関係上、結構左右差をシビアに合わせないと、どちら側かがフェンダーに干渉するようになってしまいます。
仕上がった感じは、自分的にはお客さんの要望に一番寄せられたかな?って思っています。
大物作業は形になりましたが、まだ細々残り仕事が残っていますので、もうひと頑張りです。
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思惑通り

118a7820.jpg見た目は其れっぽくなってきましたが、まだ完成には遠いいです、ごめんなさい。。。
大きな問題には出くわしませんでしたが、色々引っ掛かってしまいなかなか思惑通りには進みません。
一番の悩みどころだった、フロントタイヤは意外と予想通りで良さそうです。
ただこればっかりは実走して確認しないとバッチリ!とは言い切れないので、最終確認します。
その前に残りの項目をこなさないと。。。

イチゴ

RIMG0587先週戴いた時は、今年は5月に入ってもイチゴの甘みが落ちずに美味しいのでもうちょっと作っているなんてお話でしたが、今週に入って急に暑いのでどうなったのでしょうね?
いっぱ頂いたので美味しく戴きましたご馳走さまです☆
今月はまだ実がなっているのでしょうかね?気になります。

仮合わせ

途中の作業を載せていませんが、とりあいず中間報告。
一応前廻りの作業が形になったので、ホイールを当てがって現物合わせでの位置関係を確認しました。
まだ正確にアライを取っていないので暫定ですが、一応自分の中で狙った方にまとまってくれそうです。
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まだ全部の作業は終わっていませんがタイヤをどうするか決めないとタイムアウトになってしまうので、一旦着陸して具合を見てみました。
ホイールもこのままじゃないのですがオフセットの違いは実測してあるので、この状態を基準にタイヤの位置関係の違いや、この後の作業で直す左右差なんかも推測して、その結果からタイヤサイズの狙いを定めました。
作業時間的に効率の良いやり方ではないかもしれませんが、ハズレを引かない為には必項な作業です。
これ以上の深追いは机上の計算では追い切れないので、良い結果を信じて形にしてから、試運転したうえで再考察します。
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Fitting

313f1dda.jpg色々と悩みながら、進めています。
今回の狙いどころは難しいんですが、良いところを見つけたいです。

Michelin Classic Tires

今回のオーダー時に5月から値上げって言われました。。。
まあ為替が、2割近く上がっているので当然なんでしょうが、単価が高いので5〜8%でも意外と差額があります。
ウチの担当さんにいつも頑張って頂いているので、ここ数年は比較的安定供給出来ています。
今回もギリギリ滑り込みセーフ?で先月にオーダー確定して貰い、値上がり前価格で販売出来ました。
価格ももちろん気になりますが、無いと困っちゃうので、それ以上に安定供給を願いたいです。
オリジナルRIVIERAに185HR15のMICHELIN、主張し過ぎない感じがカッコイイですね☆
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点火系リフレッシュ

特別調子が悪いとかではないのですが、時折不調の兆しを感じる症状が出ることもある様なので、一式での交換になりました。
一部を除き、特段ハイパフォーマンスという仕様のものではないですが、ウチの経験上、長い目で見て性能劣化の少ない、そして突然死する確率の少ない、ベーシックだけど信頼出来るパーツをチョイスしています。
プラグコードもウチでは定番のMSD製のものにプラグホールのドーナッツパッキンを付けた仕様です。
後々ツインキャブい変更した時に#1#3のコードの取り廻しがキツくなったり、リンケージに絡まないことを考慮して、長さを合わせて組んでいます。
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ポイントレスキットの取り付けもポイントを外してそのまま取り付けではなく、面倒でも一旦ベースプレートを本体から取り外し、表面のバリや歪みをヤスリで均してから取り付けしています。
変に傾いて付いてしまうと、最悪、ピックアップモジュールが中心のシャフトに擦れてしまいます。
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此処まで一式で交換出来ると、安心度が大分アップしますね!
空冷VWの場合、普通の外車に比べたら、全部換えたと言っても、現実的なお値段ですし。
ダイレクトイグニッションのコイルなんて結構なお値段のうえにx気筒数ですからね。。。
クルマ購入時に付いていた何時誰が着けたか判らない部品は、今日は平気でもどのタイミングでどうなるか判りません。
別に何でも換えないと壊れちゃうなんて脅し文句みたいなことは言いませんが、オーナーさんがこういったことに気を掛けて貰えるクルマは、トラブルに遭う可能性が少ないのは間違いないです。
最悪不調でも如何にかある程度の移動が出来る程度クルマが動く可能性もこういうことをしている場合の方が高いです。
そういった意味でも、判りやすいパワーアップとかでもないですが、確実に調子良くなり、信頼性・安心度共に向上するのでオススメ出来る作業です。
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Prep for Hot Season

ここ数日、暖かいと言うより、暑いって感じの日が出てきました。
もう半月もしたら、連日こんな気候だと思います。
人が暑いときは、クルマにとっても熱の影響が出てくるシーズンだと言えます。
一定速度で巡航ならまだしも、渋滞や市街地でのStop&Goは、暑いシーズンには意外とクルマに大きな負荷が掛かります。
という事でこの季節らしいお仕事、オイルサンプの取り付けです。
まずは古いオイルを抜くところからですが、ドレインパンの底には沈殿して溜まったスラッジか異音を誤魔化す魔法の添加剤らしき、錬乳状のものが溜まっています。
一晩掛けて、出来る限り古いオイル&汚れを抜いてから、新しいオイルサンプを取り付けします。
取り付け前の洗浄して脱脂してるところです。
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オイルサンプ本体も、取り付け前の下拵えです。
オイルサンプ自体は特別なものではなくベーシックなものですが、付属のハードウェアーはイケていないので、別途用意したしっかりしたものに交換して装着します。
あと、付属されるピックアップチューブも、此処最近のロットは差込の径が大きすぎて緩いので、加工して径を絞ってピッタリになるようにしています。
此処は緩くて隙間が開いてしまっているとエアー噛みで油圧が上がらなくなってしまうので重要な箇所です。
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で、無事装着☆
ドレインパンやストレーナーは汚かったので漬け置きしてしっかり洗浄してあります。
ドレンパンのナットも2個ダメになっていたので純正品に交換してあります。
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これからの季節や、長距離のお出掛けの時など、付いていると安心度がアップしますよ。

うみのもの

先日ご来店の時にいろいろと頂きました。
イワシはハンバーグだと思って食べていましたが、なんか違う名称ですね、、、気付かなかった。
いつもお心遣いありがとうございます&ご馳走様です☆
鯨は過去に食べた記憶が、、、ない???あるかな??
まだ食べていないのでどんな味か楽しみです。
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トリップ修理

RIMG0522交換とも思いましたが、形状が通常のトリップ無しとは違うので、良い換えもなく今付いているギアを修正・加工して使うことにしました。
磨耗してしまったギアを幅方向に研摩・幅寸法を変更して、ウォームギアとの噛み合う位置をずらし、歯当たりを調整しました。
100点満点の方法ではないと思いますが、距離計を回す力しか掛からない箇所なので、しっかり歯当たりが出ていればOKとしました。
いろいろ悩みながらやっていたら、、、写真撮っていませんでした。。。。
各部にしっかり張付きの良いグリスを塗って組み付け、風防も簡単に磨いて装着したら完成です。
最後に同様に仮設で回転させてスピード距離共に動作確認もしてあります。

RIMG0560今回のものはVDO製ですが、通常のトリップ無しに比べて内部の機構がSWF製に似ていました。
また、トリップ無しに比べ、今回修理したギアを回す負荷が大きく感じました。
ここら辺も、油分切れだけでなく、壊れやすい理由かもしれませんね。
納品何時でもOKです☆




装着&完成

speedometr trip gear repair & meter face change 016装着して配線とメーターケーブルをを元通りにしたら完成の筈でしたが、、、、フューエルゲージが作動せず。。。
配線間違い!?も確認したけど間違いないし、部品取りの方から取り外したものに付け替えても、変化なく不動。
狭いところでやっていても埒が明かないので、フューエルゲージのみを取り外し、手持ち中古のセンディングユニットと仮設配線でチェックしました。
大雑把な動作が確認出来れば良いので、空と満タンを再現して見ています。
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2個のメーターどちらともとりあいず動きますが、1個は空側の振りが甘かったので、もう一個の動きの良い方を使いました。
このセンディングユニットの精度はともかく、動作は確認出来たので、不動の原因はセンサー配線かセンディングユニットと特定出来ました。
まあこの外見からしてかなり怪しいですが。。。。
交換するにせよ、取り外して単品でチェックするにせよ、点検するのにタンクから外せましたが、このデフロスターの蓋が邪魔でセンディングユニットが抜けません。
以前の作動状況の確認も含め、一度電話入れますね。
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燻製

7bd5247d.jpg連休前にお客さんのドラ生さんに戴いた燻製です。
コレ結構美味いのに安いんだよ!なんて売っているところまで教えて頂きました。
早速お休み中に戴きましたが、美味いです☆
2つ貰って早速食べきってしまったので、今度買い出しに行こうと思っています。
ご馳走様でした。

スピードメーターリペア

RIMG0505ついつい納期を急がれていないのを良い事に、貯めてしまったスピードメーター修理作業です。
スーパービートル用&Pre67トリップ付き、奥にあるのはお客さんの手持ちのスーパービートル用の部品取りです。
今回両方共にトリップの作動不良という故障ですが、開ける前から、これが意外と困難であろう事は過去の経験でなんとなく気付いていました。
まずはスーパービートル用ですが、通常OHプラストリップ作動不良修理、文字盤の交換(部品取りより)です。

バラしていったら案の定、このトリップカウンタのギアが割れていました。
基本スーパービートル用もトーションバー用も中身は同じ様な構造ですが、68年以降(たぶん??)のこのギアが樹脂製になったものは同様なトラブルが多いです。
このギアの新品があれば、Mustで交換ですが、当然売って無いですし、製作出来るところもある様ですが、時間とコスト、そして単品ではなく複数での製作になると思うので、現実的には難しいところです。
バラすついでに部品取りの方のメーターも見てみましたが、マイルでギア歯数&サイズも違いますし、同様に劣化で割れていました。
開けてぱっと見、黒い樹脂で強い!?かと思いましたが、そこに差は無いようです。
当初ウチの手持ちの部品取りから移植しようと思いましたが、所詮中古でいつ同じ様に割れるか判らないので、今回はギアを修理&補強してから、歯当たりの調整をして組み直しました。
これが上手く行ってくれれば、先々安心なのですが。
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他の箇所も完全に油分が切れているであろう状態でした。
調子悪いまま使っていると歯が痩せてしまい、単なるオーバーホールでは、調子を取り戻せなくなってしまいます。
完全にバラしてしっかり洗浄して個々の部品や歯の状態を確認します。
同時に風貌や針、文字盤のお掃除も。
そして今回はUSspecの文字盤に交換します。
シンプルでカッコイイですよね☆
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メカニズムを組み立てて、完全に組み立てする前に空で廻して実働確認&歯当たりの確認です。
組んでからやり直しですと、また此処までバラしなので先に見ています。
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完成です☆、、、、じゃなくて、風防まで組んだ写真を撮り忘れていました。
車体に組んでと思ったところで、本日タイムオーバーでした。
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もう一個のトリップ付きですが、バラすだけバラして中身を見たら、、、、中のギアが。。。
一周歯が痩せて削れてしまっています。
こちらも恐らく長年油分の切れた状態で回してしまっていたのだと思います。
中古部品なので、買った時からなのか、買って使ってこうなったのかは、定かではないのですが、発見がもう少し早ければ、、、という感じですね。
コッチはホント如何しましょう。。。
部品取り有ったかなぁ、、、明日考えます。
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ドアパネルクリップブーツ

此処は本題ではないのですが、他の作業をするのにドアパネルを外したら、ドア側に付くクリップブーツが、お見事なまでに1個も付いていません!!
幾らでもない部品ですが、ドア中の水が室内やドアパネル裏に染み込まないために重要な部品です。
せっかくキレイなドアパネルも短命になってしまいます。
ドアパネルの補強もチョット残念でしたが。。。
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ドアパネル下に張る防水のビニールも付いていたのですが、手触るとペロッと剥がれてしまう程度だったので、接着し直しました。
ブーツもウチでは高級なのは使っていませんが、特に問題無しです。
数が結構いっぱいなので純正とかだと、高価で交換し辛いですから。
過去に自分のクルマで長持ちするかと思い純正を使っていたこともありましたが、取り外しの際にブーツに力が掛かり、結局純正品でも数回取り外しすると切れてしまうので躊躇せず交換出来る社外を使っています。
よく社外品はダメなんて意見もありますが、組み付け方の問題だと思います。
ウチは問題なしって思って使っています。
一緒にご依頼のインナーハンドルバッファーも交換したので、随分見栄えもクリーンになりました☆
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そして納車時にオーナー様から、プレゼントを戴きました☆
色々良いものを詰め合わせで戴きました、使わせて頂きます。
ウチの家族も喜んでいます、ありがとうございました。
ウチの子はなぜか手に取って大喜び、違う意味で興味津々ようでしたが。。。
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Long & Wide View

67年までType-気離劵鵐献織ぅ廚離疋▲潺蕁次特に助手席側はお世辞にもよく見えるとは言い難いです。
見た目の好き嫌いは分かれるかもしれませんが、USタイプのミラーの社外品で、ロングネックになっているタイプのものを取り寄せて、更に湾曲タイプのミラーに張り替えしています。
湾曲ミラーの製作・張替えは、色々一筋縄には行かないものなので、スペシャリストにお願いしました。
左右共にUSタイプミラーに交換&張り替えのご依頼でしたが、ゴールデンウィーク前と言うこともあって納期的に厳しかったので、1個だけ先の納めて貰った分を差の大きい助手席側に取り付けしました。
あと如何でもいいって言えば如何でもいいですが、ヒンジピンがなんか長いような気がしました。
交換した時に調整してくれれば、、、って部分です。
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こういう部分は見た目の良し悪し、純正or社外、時代考証、色々な意見や見解があると思いますが、カッコや見た目だけで言えば、自分は助手席側に取り付けないのが一番カッコイイと思っています。
でももちろん左ハンドルで右ミラー無しというそれでは、2車線道路の追越など、かなり不便です。
右ハンドルの左ミラー無しは、左ハンドルの右ミラー無しよりは然程気になりませんでしたが。。。
いずれにせよ、オーナーの方本人が気に入れば、実用性:見た目&付加価値の割合は、どちらでも良いと思います。
人の意見に左右されて自分が満足出来ないものより、オーナーさんにとって心地良いものが自分はオススメです。
と言っても、なんでもアリとかではなく、やっぱりそのクルマに似合うものでって思います。
クルマ全体のバランスが大事だと思います。

こどもの日

Vent Wing Repair

通常、本体の状態がしっかりしているならば、シール類の交換がよくある依頼項目なんですが、今回はいろいろと???な箇所があり、通常作業にプラスしてそういった作業を行っていきます。
で何はともあれ取り外しなんですが、外そうと思ってドアパネルを外してから見えるねじを外そうとしたら、ネジが緩んだけど一向に取れません。
もしやと思い隙間から裏側に手を突っ込むと案の定、本来の雌ネジが舐めてしまっているのをナット留めにされていました。
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取り外してから、溶接肉盛りして位置出ししてタップを立ててネジ山を再生します。
ついでに緩くなっていたリベットもカシメ直しておきます。
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それから反対側のサッシは何故か弓なりに曲がっています。
今回の作業依頼そもそもの理由は、3角窓のロックを掛けた状態できっちりと閉まらないからと言うものでしたが、ロック自体の変形・動作不良に付け加えて、ヒンジの位置関係やこういった本体の変形も原因のひとつだと思われました。
サッシは、部分的に力を掛けると凹んでしまうので両足の腿を作業台にして、少しづつプラハンで叩いて修正しました。
ちょっと足が痛い作業ですが、傷が付くことも凹むこともなく仕上がりバッチリです。
修正の終わったフレームに新しいラバーを組んで、これでようやくVentWing本体と合体出来ます。
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順番が前後しますが、VentWingのロックを修正するのに一旦ガラスを取り外しました。
外したついでに縁の水垢を落としました。
Before&After でガラスの汚れが判ると思います。
で肝心のロック部分の修正は、、、時間が押していて気が張っていて黙々と作業していたら撮るのを忘れていました。
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この作業で一番気になっていた部分がこのVentWingのヒンジになる部分のリベットです。
元々は間に入る樹脂ワッシャーもなく、ポップリベット留めと言う仕上げでした。
今現在市販しているものは、形は忠実で悪くないのですが、材質と表面処理の問題で、しばらく経つと錆びてサビ汁が出てしまいます。
色々なものを取り寄せしたり、試しに使ったりしてみましたが、今回のものが今のところ1番かなって思います。
お値段も通常のものよりは高いですが、作業全体のコストを考えれば、幾らでもない差ですし、高いと言っても¥1000−/prです。
潰して広がった感触なんかも自分的にはGoodです。
現在市販のものは材質が硬すぎるのか、こういう風に上手く広がらず、割れてしまうものなんかはよくあります。
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下側のヒンジ部分も硬さを調整して、100km/hで勝手に閉まってしまわないように調整しています。
完成して取り付けですが、取り付けネジも変テコりんなネジが使われていたので適正なものに交換です。
上側は何故か皿ネジで締められていましたが、、、、本来普通のなべネジより頭の薄いタイプが使われていますので、そのタイプへ変更。
下側もしっかりした高強度ねじ&大径ワッシャーです。
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車体に取り付けて完成です。
パッと見で判る部分ではないけど、だいぶシャキッとしたと思います。
そして何より、これからの気持ちの良い季節に、よく使う3角窓が調子悪いと気持ち良くありませんので。
このクルマに乗って、結構3角窓は、これは便利!と感動する部分だと思います。
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イチゴのシーズンも

328ac102.jpgそろそろイチゴのシーズンも終わりですね。
先日頂いたイチゴ&ミニトマトです。
イチゴもいつもながら甘かったですが、トマトも甘くて美味しいかったです。
いつもご馳走様です☆
イチゴ狩りもこのゴールデンウィークの連休いっぱいまでみたいで、また来年まで食べれないと思うと淋しいですね。
もう一回ぐらい行きたかった。。。

八ヶ岳から

間がいてしまいましたが、この間の続きです。
イベント会場の山を降りて高速のICの方へと向かいますが、高速には乗らずに国道20号を使って甲府方面へ向かいました。
写真にはないですが、ちょっと懐かしい感じの昭和の風情漂うやっていなさそうなドライブインがあり、ちょっと映画のトラック野郎を思い出しました。
久しく通っていませんが、箱根の辺りの国道1号もそんな雰囲気だった気がします。
で、いつもとちょっと違う雰囲気の景色を眺めながら20号を下っていきます。
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途中道の駅があったので軽く休憩。
建物も雰囲気があってお洒落です。
もうこの位の頃には晴れ間が覗いていました。
ホイールのリムだけティッシュで拭きましたが、雪の中を走ってきた割には意外とキレイ。
でもよく見れば、フェンダーの後ろ側に雪の塊が付いたまんまです。
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また景色を眺めながら20号を走ります。
こちらではもう散って見れなくなった桜も、あちらこちらで咲いていました。
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そして第一の目的地のこちらへ到着です。
もう10年以上前ですが、昔の仕事で甲府に続けて来ていた時の仕事の最終日に此処小作にほうとうを食べにお客さんに連れていって貰いました。
よくよく考えると甲府周辺に来たのもそれ以来かもしれません。
うっかり忘れて食べてしまったので、ほうとうの写真がありませんが、HPの方で見れます。
水車が気に入ったらしく、謎のポーズで記念撮影です。
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ほうとうを食べた後、そのまま中央道に乗ればさっさと帰れますが、それでは詰まらないので、ドライブです。
甲府市外を抜けたあと、そのまま富士山麓の富士五湖の脇を抜けて御殿場に向かいます。
特に目的地もなく、ただのドライブって感じですが、最近遠出も少ないのでたまには良いかなって思いました。
途中、河口湖のほとりにクルマを停めて、湖畔で暫し休憩。
ちょっと前まで晴れていたのですが、曇ってきてしまいました。
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ちょっと懐かしい感じのホテル・旅館街を抜けてしばらく走ると、住宅の直ぐ裏に大きなジェットコースターが。
なんか見慣れないせいか不思議な感じがしました。
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更に道なりに進むと、今度は山中湖の湖岸に。
このあと少しクネクネの山道を抜けると、東名の御殿場ICです。
帰りをこのルートを選んだのは、出掛ける前に見たルート検索サイトで中央道での帰り時間はなんと行きの2.5倍も掛かることになっていたからです。
そんなに混んで渋滞に嵌まるなら遠回りした方が良かったのもあります。
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東名に乗る手前から、小降りの雨でしたが、順調に進み横浜町田まで1時間そこから高速を降りるまで40分、御殿場ICから自宅まで掛かった時間は延べで2.5時間です。
日曜日の夕方というのを考えると凄く順調でした。
東名の渋滞の情報は出ていませんでしたが、首都高環状が面倒臭かったので、保土ヶ谷バイパス経由で湾岸に出ました。
夕暮れ時のベイブリッジから見える湾も悪くはないですよね。
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羽田空港→大井→有明と、だんだん見慣れた景色の戻ります。
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最後葛西の観覧車の横を抜けてもう直ぐ千鳥町です。
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この日1日で延べ550km弱と久々にいっぱい走りましたが、たまには普段と全く違う景色の場所に行くのも良いものです。
もっと楽なクルマで行く方が楽でしょうが、こういうクルマで行く方が楽しく感じますね。
予定がちょっと変わったりもしましたが帰りも渋滞にハマらず順調で、充実の1日でした。

Fr足廻り

ちょっと作業の順序が前後しますが、リフレッシュしたリンクピン&キングピンAssyを取り付けする前に車体側にも少し手を入れます。
直進安定性やハンドリングが向上するのを狙った作業です。
まずはお約束できりたんぽ状になっているアームを長年の油汚れとシャーシブラックやアンダーコートで固まっているのを、キレイにします。
性能に関係ないですが、、、ちょっとこのままは無いでしょ?って思います。
大量の泥んこがこびり付いていました。
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キャスタウェッジを取り付けるためにA/Cコンデンサーを一旦外してビーム取り付けしているボルトを交換します。
下側だけロングのものを入れました。
今回は2枚づつ入れています。
ショックタワーとインナフェンダーのアンダーコートでビームの位置が変ったのがわかるでしょ。
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同時にショックも交換です。
また元に戻すだけのブレーキもバックプレート裏に大量のはみ出たグリスがあって固まっているのを大雑把にはがしてキレイにしてあります。
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グリースアップも忘れずに。
長持ちさせる為にもこういったところはしっかりさせたいですね。
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完成後、ほんの少し車高上げですが、イメージどおりでしょうか?
クーラコンデンサーも位置を調整し13〜14cmのロードクリアランスを取れています。
交差点を曲がるのにハンドルをきった後も、ハンドルが戻ってくるようになっています。
直進のフラフラも大分解消したと思います。
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Kingpin&Linkpin 

Fr end linkpin & kingpin 003入庫時、ガタガタでタイヤ上部で8mm近いガタがありました。
バールでコジって点検してもガッタガタです。
新しいドロップスピンドルが付けられていますが、キングピンはガタガタのまま組み直されているようです。





とりあいずはAssyで取り外しますが、摺動部もサビサビです。
リンクピンは新品が付いているようですが。
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外した部品を各部を洗浄しながら、点検していきます。
遠くない過去に交換されているリンクピンブッシュは、突き出し加減がバラバラなうえに叩いて付いた傷がばっちりです。
油圧プレスを使ったとは思い難いです。
此処の突き出しがただしく組めていないとアライメントがガチャガチャで左右揃わなくなってしまいます。
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前バラしてから洗浄。
キングピンのシャフトは錆びて痩せ細っています。
ブッシュは磨り減ってシャフト側の油溝分出っ張っています。
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新しいブッシュを油圧プレスで圧入します。
プレスインのあと、内径をリーマーで仕上げます。
言葉だと一行ですが、此処が今回の作業で一番の山場&難しい部分です。
いきなり仕上がり寸法のリーマーで削ると穴が緩めになってしまうので、先に10/100mm小さい径で捨て掘りして、そこから仕上げ径のリーマー丁寧に削っていきます。
2穴貫通なんで、芯ずれしない様に尚更気を使います。
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新品のピンやブッシュもそのまま組むのではなく、洗浄しながら、エッジのバリを棒ヤスリやペーパーで仕上げてから使います。
付属の樹脂ワッシャーは、元々付いていたベーク製の方が良さ気に感じるので、再利用です。
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ようやくキングピンのシャフトとリンクピンブッシュの圧入です。
リンクピンブッシュの突き出し位置は重要なので、しっかりツライチになるか要確認です。
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リンクピンのシムを調整して組み付けです。
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