2014年07月

その他諸々

インマニをオーナーさんが外してきれいにしてあったので、インマニのガスケットを交換して装着しました。
ヘッド側を傷つけないように慎重に古いガスケットを摘出します。
取り付けのナット&ワッシャーも交換しました。
メッキしてありますが、高強度のナットです。
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似たような絵ですが、プラグの交換です。
スタンダードなものは幾らでもないものですが、調子良く走るうえで重要な部分です。
ケチらず交換します。
タフなので、ウチはずうっとNGKを愛用しています。
安く買える安心です。
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クラッチ&フライホイール 続き

フライホイールを取り付ける前にエンジンケース側を洗浄します。
ダダ漏れではないですが、長い年月でこんなに汚いです。
洗うとマグ色が出てきます。
古いオイルシールは洗ってからはずいています。
そして新しいシールを組む前に、一旦フライホイールを組んで、エンドプレイ(スラスト方向のクリアランス)を確認します。
フライホイールを交換すると少なからず寸法の違いがでます。
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エンドプレイの確認が出来たら、オイルシールとフライホイールOリングを組んでフライホイールを装着します。
グランドナットも洗浄してニードルベアリングにグリスを塗っておきます。
もちろんリアメタルから流れ出たオイルも忘れずに塗布しています。
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最後に新品のクラッチKitを組み付けて完了です。
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クラッチ&フライホイール

車両を預かる前から、クラッチが切れないであろう症状を聞いていたので、予測はしていましたが、クラッチカバーを外すとディスクが貼り付いていました。
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軽くこじって貼り付いたディスクを剥がすと、やっぱりサビに犯されていました。
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取り敢えずフライホイールは再利用の予定なので、粗い布ぺーパーで当り面を削ってみましたが、許容範囲ギリギリって感じで、んん〜〜って感じですが、一応付けれる位にサビを落としてあります。
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オイルシールを一緒に交換するのにフライホイールを外したのですが、オイルシールの当り面も酷く傷んでいました。
洗って細かいペーパーで磨いて見ましたが、、、、傷が深いです。
写真より段が凄いです。
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なので中古純正に交換しました。
ディスク面が放置している間に錆びてしまったのを磨いて装着です。
オイルシールの当り面も良好です。
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More Fuel for IDA

パッと見、別に何処でも売っているような、ただのWeber48IDA用のOHキットですが、わざわざ仕入れた理由は、付属しているニードルバルブが3.00だったからです。
キットの価格だけで見ると安くないじゃん!って思われるでしょうが、OHキットに単品でニードルを買い足すと結構な額になります。
二ードルって単品で買うと高いので、一緒に使う番手のものが入っている方がお得です。
ちなみにイタリアから来たのですが、ガスケットの紙にはENGLANDって入っています。。。。
あと部品交換時などによく外すトップカバー部のガスケットも単品であります。
予備に手元にあると安心です。
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Weber48IDA O/HKit w/3.00NeedleValve
¥4700/ea+Tax
Weber48IDA TopCoverGasket
¥1600/ea+Tax  

ジェネレータースタンド&オイルフィラー

外されていたジェネレータースタンドを取り付けしますが、その前に内部を洗浄。
此処はエンジン内部から上がってきたブローバイガスが外気に晒されて結露したりするので、意外と内部にベットリ汚れが付いています。
中にゴミや異物が落ちると嫌なので、しっかり洗浄しておきます。
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居なくなっていたフィラーキャップのガスケットも新品に交換です。
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バルブクリアランス調整

エンジンが不調になるほど狂っていませんでしたが、左右共に1箇所広くて3箇所詰まっていました。
調整の前に汚かったので簡単に洗浄したら、キレイになりました。
OH歴があるのを聞いていたので、汚れがこびり付いていないのも納得です。
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オーナーさんがきれいにしてペイントしたバルブカバーに新しいガスケットをつけて蓋をしました。
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東京駅Ver.

うちの子たちがピカチュウを好きなので、わざわざ珍しいお土産を戴きました。
最近電車にも全く乗らないので知りませんでしたが、いろいろなところにポケモンショップって言ううのがあるそうですね。
近場だと、船橋ららぽーとにもあるそうですが、もう何年も近付いたことがありませんねえ。。。。
パッケージに東京駅店Ver.と書いてあるので他では販売していないようですね。
クッキーと缶バッチが入っていて2人とも大喜びです。
いつもありがとうございます。
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オイルクーラーシール

今回クルマをお預かりする前に、オーナーさんの方でカバー類などをキレイにする為にエンジンを降ろしてあったので、せっかくなのでついでに出来る要所要所の消耗品を交換します。
漏れ漏れとかではありませんでしたが、こんな時じゃないと高く付くオイルクーラーシールも交換します。
外すと薄っすら滲み跡があったのと硬化して張りがなかったので、このまま長い眠りから覚まして動かしていたら漏れ始めていたかも知れません。
まずは外した部分の洗浄。
新しいシールを付ける部分をキレイに脱脂しておきます。
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新しいシールを装着。
元々ペラペラのワッシャーで締めているのですが、食い込んでネジの締め付けが緩んでしまうので、厚手で硬いハイテンワッシャーを足しています。
地味な積み重ねで、リスクが少しでも減らせれば良しだと思っています。
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ペダルラバー

b1d2d9db.jpg外から見える場所じゃないですが、こういう部分がキレイ&機能がしっかりしていると気持ち良いですね。
ペダルラバーも、見た目は旧タイプの方が良いのでしょうが、機能重視で純正が手に入る後期タイプを選びました。
雨の日に濡れた靴でも滑り難かったりとか、見えない部分で違いがあります。

折れスタッド抜き取り

サビで固着したナットと共に中途半端に折れてしまったEXスタッドを交換します。
なるべく中心を狙って、下穴から順繰り径を広げてM8タップの下穴径まで拡大していきます。
最後にポンチ&タップで揉んで、元のネジ山が出てきました。
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手前側のねじ山は少し緩くなっていましたが、奥側はしっかりしていたので、ヘリサート等のインサートなしで、ロックタイトを塗布した新しいスタッドを挿入しました。
スタッドは元より10mm長いものを、5mm余分に突き出して装着しました。
スタッドは10.9強度のものにメッキを掛けたものです。
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抜けていた逆側もタップでねじ山を浚ってから新しいスタッドを取り付けしました。
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余りもの改

1efbaca8.jpg別に期限はないので良いのですが、なかなか進みませんね。
というか手を付けられない。
余りもの改なので、チョット理想とは違いますが、とにかく形にしてみようかと思います。
試しておきたいものがいっぱいあるので。

ウインドーレギュレーターリコンディション

以前から、動きが重いから時間出来た時にと言われて早数ヶ月、延び延びになってしまいました、大変お待たせしました。
68年はウインドレギュレーターが68Onlyなので、純正品がついている場合壊れて欲しくありません。
今年から冷え冷え仕様なので、使用頻度は低いそうですが、サイドウインドウが開けづらいとかはやっぱり不便ですからねえ。
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早速クルマから取り外します。
結構分解しないとクルマから外れないので、長期間手を掛けなくて良いように長年の溜まった汚れしっかり落とします。
ここ数日の暑さと汚れる作業の関係で、洗っている作業の写真はありませんが、洗浄台でジャブジャブ洗ったあとに、流水の水圧で洗い流しました。
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上の写真とあんまり代わり映え無い風ですが、水流で洗い流したものをエアーブローして水気を飛ばし、日干しで乾かしました。
天気がいい時は、すぐに乾くので、こういう作業が捗りますね。
溝の隙間のカスも綺麗になっています。
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綺麗になったレギュレーターの摺動部に新しいグリスを詰め込んでいきます。
手だけじゃ奥までしっかり入らないので、エアーを使って奥まで押し込みます。
飛び散って、グリスまみれになる嬉しくない作戦ですが、成果は良好な方法です。
そしてサクッと!?クルマに装着です。
この時点で本題のレギュレーターの動作、だいぶスムースになったのを確認できました。
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蓋をする前に、ドア中もジャブジャブ流水で洗います。
過去に一度直した際にキレイに処理しているので、10年近く経っていますが、キレイなもんです。
此処もエアブローで水分を飛ばしてから、放置してしっかり乾かします。
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ドア中の下半分に防錆WAX塗布します。
また表のパネルと室内側のパネルがモナカのように張り合わせてあるのですが、その合わせ目にも細いノズルで、しっかり置くまで塗布しました。
内側にもしっかり塗れる様にノズルをこんな形にしたりしてみています。
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ドアパネルを装着前に、新しいビニールを貼り込みます。
ボンドの色を黄色だと汚いのでクリアーを使っているのであんまり貼っている様に見えませんねえ。
今回から貼るビニールの銘柄を変えたのですが、綺麗に貼り込めて良好のようです。
ドアパネルは、外したら想像以上に傷んでいたので、作業途中にオーナーさんに相談したところ、交換することになったので新品です。
思えば、以前新品に交換してから、もう15年ぐらい使っているのですねえ。
劣化もしますよね。
湿気で傷んでいたので、ちょっとした対策!?と、糊が剥がれて表皮が剥がれるのを防ぐための補強工事をしてから装着しました。
ドアパネルが、キレイになるとだいぶ締まって見えますね。
予定外の追加が出てしまいましたが、見た目・機能共にずいぶんと前進した感じがします。
この日は外の日差しが強すぎて、せっかくキレイになったのに、逆光みたいになってしまいぜんぜんキレイに写真が写りませんでした。
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ルームライト

以前ドアコンタクトスイッチの接点の接触不良を直したのですが、また点かなくなったとのことで点検したら、ランプ本体のプラスチックが劣化で割れて、端子が外れていました。
本体の寿命のようなのでルームライトの交換となったのですが、現在普通に流通しているMexicoHella製のものどう見てもこのままじゃちゃんと機能しません。
そのまま付けると、ドアコンタクトでは点灯しますが、手動スイッチでは尽きません。
手持ちGerman純正品と見比べると、ボディーアースしている金属製固定クリップとスイッチにレイアウトが逆になっていますね。
MexicoHellaはボディーアースしていません。
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そのままって言うのではルームライトの意味を成さないので、少々手を加えてアースが落ちるようにしてあります。
最近出たものではなく此処何年も出回っている部品なのに、皆如何やって付けていたのでしょう!?
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其処以外にもちょっと不安を感じる箇所があったので、リスク回避の為にちょっとだけ手直しを。
装着して点灯確認です。
レンズ物が新しいとキレイですね。
機能品がちゃんと完動してくれるほうが便利ですよね。
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シム

ec0a4fdb.jpgお待たせしました、今朝発送しました。
上手くいけば、明日には届くと思います。

バンパー

大変永らくお待たせしました、ようやく引っ張り出して磨いてみました。
写真だとピカピカに見えちゃいますが、やはり50年前のものなりに傷やサビはあります。
極上とかではありませんが、決してボロではなくクルマに付けてそこそこキレイに見えるような状態のものです。
なので、感じ方の違いもあるので、実際に見て頂いたうえで、ご相談と思っています。
明日、メールいたします。
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黒々復活

高年式になればなるほど、黒の樹脂パーツが増えていきますが、アルミやクロームの部品と違って、白っちゃけて劣化が目立ちます。
アーマオールの類も塗らないよりは良いのですが、数日放って置けば飛んでしまうし、劣化の酷いものだと塗っても黒ぐろしませんよね。
別用途のものですが、チョット流用して施工してみたら、結構いい感じです☆
黒く色付けするものではないので、プラスチックレンズ類の磨いたあとの仕上にもも良さそうです。
随分良さそうな商品ですが、ウチが購入している単位だとちょっと単価の高いのが玉に瑕ですね。
1回でごく少量しか使わないので、永い目で見ればよいかもです。
小さい容器に小分けすれば、お客さんにも手を出しやすいかな?とかも検討中です。
その前に、いろいろ試して効果を試してみようと思っています。
中古の純正ウィンドークランク、Before&Afterです。
写真だと判り辛いかも知れませんが、白っちゃけてグレーっぽくなっていたのが、結構しっとり黒くなりました。
新品同様ではないですが、随分良い感じです。
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ペダルリビルト&ワイヤー交換

RIMG2221オーナーさんの方で車体から外してクリーニング&ペイントしてあるペダルAssyです。
せっかく外れている状態なので、ペダル自体のリビルト作業とワイヤー類の交換を同時に行います。






まずは磨耗したクラッチペダルのワイヤーが引っ掛かる部分の磨耗を溶接肉盛りで修正します。
削って整形する分を加味して、ちょっと多めに肉盛りします。
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削って形を合わせます。
元より1mmほど幅が広くなるように形を作っています。(片側0.5mm)
少しでも力を受ける部分の面積を大きくして磨耗が減らせればと思っています。
実際のクラッチワイヤーをあてがって見て、違和感無いかを確認しながら削っています。
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分解洗浄して中に入っている古いグリースを洗い落とします。
センターのシャフトの磨耗箇所を考慮して、力の掛かる部分が減っていない側に来るように組み換えます。
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新しいグリスを塗って組み立てて、ペダルAssyは形になりました。
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ペダルを車体に組み付ける前にワイヤー類を交換します。
アクセルワイヤーは、長さだけ元のものと同じか確認して交換すればOKです。
クラッチも同様に長さを確認したら一般的な適合の年式のものと異なっていました。
切れ替わりの年式やモデルによっては、部品カタログの年式通りでない場合もあるので要確認です。
で、その前にクラッチレリースレバーのリターンスプリングが折れていたので、交換したのですが、レリーズレバーが、これまたサビの固着でなかなか取れませんでした。
ミッションケースなんかを支点してバールで抉ったりすると、レリーズシャフトのブッシュが傷んだり、位置決めのサークリップが傷むので写真のような冶具で抜いています。
抜けたら、シャフト側とレバーの穴側のサビを磨いて落として、スムース脱着できるようにしておきます。
そして新品のリターンスプリングを装着して此処は完成です。
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グリースをたっぷり塗ってワイヤーを通し終わったら、ペダルの装着です。
外れていたボルトのうち2本がこんな状態だったので、まずはネジ山をタップで修正です。
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で、ようやく装着です。
ネジの潰れていたボルトは新品に交換しました。
クラッチワイヤーと一緒にボーデンチューブとウイングナットも交換して完成です。
細かく見ていくと作業工数が増えてしまいますが、1回ちゃんと作業すればしばらく触れることのない部分なので、ちゃんとしてあげたい部分ですね。
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スタビ&Frビームグリースアップ

577c35a2.jpgボールジョイントを交換するのに外したスタビを元に戻すのですが、此処はノータッチのつもりでいたものの、他が綺麗になってしまい此処だけサビサビもみっともないので、一応サビ落とし&ペイントしておきました。
必要十分以上の余計な事は、、、と思っていますが、さすがに此処一箇所だけ汚いと際立ってしまうので、ついつい。
そして、重要な最後の締め、フロントビームにグリースを注入しました。
古い汚いグリースが出切るまで、新しいグリースを注入します。
あとは、降ろしてクルマが動いてから細かい調整となります。

ブレーキドラム

ブレーキドラム、内外共にサビ多しです。
当り面にライニングが張付いていた部分はサビが深いですが、取り敢えず粗いペーパーで表面のサビを大まかに研磨して使います。
ドラム内も溜まったライニングのカスやサビ、はみ出たハブグリスなどを洗浄して落としてあります。
フロントはハブベアリングを洗浄して、状態を確認し問題なかったので、そのまま新しいグリスを注入して使います。もちろんハブシールも新品交換です。
装着後に外側もサビや汚れ、厚塗りで凸凹になっている古い塗膜を落としてました。
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リアも同様に当り面研磨と内側の蓄積した汚れサビを落としてあります。
薄っすらハブシールからのオイル滲みがあったりすると、内側がブレーキカスが張付いて汚くなっています。
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最後に装着後に外側もペイントしておきます。
大分ずれ込みましたが、ようやく着地が見えてきました。
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Renewal&PowerUp

もう少しで形に。。。。
密かに進めていた、2900CCでパワーアップ!??
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では無くて、、、、事務所のエアコンがリニューアルで、パワーアップしました☆
お昼ご飯が涼しく食べれます!
暑い中、美しい配管ワークありがとう御座いました。
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仕事もクルマも几帳面さが出てますね☆
before race night 013

ジャンボ

先日、納車の際にいただきました。
おっきいののでたっぷり食べ応えがありました。
ウチの食いしん坊達も喜んで食べていました。
いつもご馳走様です☆
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リザーバーパイプ&タンク

ウチでクルマを受け取った時には、パイプは外れていたのですが、オーナーさんにそれ以前状態を聞くと、付いていたけどブレーキフルードは入ってなったとのことでした。
外れていたパイプを見ると、外側のサビはともかく内側もこんなです。
一応、内外とも洗ってみましたが、形状的に完全に内側の汚れが取れているかの確信も取れないので、交換する事にしました。
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使い勝手の良さで銅パイプで作り直しています。
スチールやステンレスのパイプより曲げ易いですが、曲がりのきついところは結構力が要ります。
もちろんですが、曲げるのにベンダーも使っています。
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リザーバータンクですが、フルードが入ってなかったとのことで、タンク自体が大丈夫か心配でしたので、洗浄後に水を入れて数時間放置しておきましたが、漏れはなくOKでした。
タンク下のハイプは、潰れていたので取り付け前に修正してあります。
キャップは割れていたので要交換です。
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で、タンク装着なのですが、その前にボディー側のブラケット周辺のサビ落としとサビ止めのWAX塗布の作業をしました。
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そして、タンク装着です。
タンクキャップは純正の新品に交換です。
最後にフルードを入れて、ブレーキのエア抜きをして完成です。
これ口切りまで入っているクルマもありますが、あんまり入れすぎだとキャップから漏れちゃいます。
入れ過ぎは禁物ですね。
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Frブレーキ

足回りも形になったので、ようやくブレーキの作業に。
準備してあったバックプレートを装着して、ホイールシリンダーも組み付けします。
ライニングの載る部分にはまた段付き磨耗しないようにブレーキ用のカッパペーストを塗ります。
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ライニングは古さと銘柄で交換するか迷いましたが、厚みもたっぷり残っていて勿体無いので、取り敢えず再使用します。
両端の角取りがしていなかったので、角を落としてから、表面を荒いペーパーで一皮向いて、移りサビも落としました。
必要な部分はしっかりと交換しますが、使えるものは有効利用です。
同じ予算でより良い内容になるよう適材適所&必要十分になるよう心掛けます。
確実に抜けないブレーキだけど、利きがイマイチなら、納車後に再検討で良いですしね。
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ライニング他ショートパーツを組んでドラム内は終了。
マスターからのパイプ、ブレーキホースを組んで一段落です。
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ステッフェナー

サビサビだったステッフェナーもサビを落として綺麗にしました。
またキャスタウェッジ装着に伴いステッフェナーの位置もズレてしまうので、対応出来る様に加工してあります。
下から見ると大分小奇麗になったと思います。
元の写真を載せていませんが、元の姿を知っているオーナーさんには結構違う景色になったと思います。
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タイロッド&エンド

タイロッドとタイロッドエンドのネジ山、長年動かしていないので大概サビで固着しています。
そのままクルマに組んでしまうと車上でトーイン調整の時に回らなくて苦戦します。
案の定、全箇所固着気味で固かったので、万力に固定してウチで使っている一番大きなプライヤーで回して外しました。
ネジ山をワイヤブラシで掃除してグリスをたっぷり塗って組み直しました。
こうやっておくと後の調整がスムースに行きます。
4箇所この作業が終わったら掃除して色を塗っておきます。
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切れていたエンドブーツ2箇所を交換します。
ブーツは耐久性のある日本製です。
他の2箇所も予防でっとも思いましたが、それならいっそうエンド丸ごと全交換の方が納車後のトラブルのリスクが減るかな?って思うので、敢えて今回は必要最低限で終わらせました。
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装着して完成。
後は着地してからの調整になります。
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ドロップスピンドル

今回は、操縦性向上の一環ためにドロップスピンドルを装着します。
空冷VWの部品全般に言えることですが、他の車種では有り得ないぐらい安く部品が入手出来ます。
なのですが、安い分個体差で問題ありのものやそのまま使えないようなものも多く、ちょっとした手直しが必要な場合が多くあります。
まずは、この部品の定番、オイルシールあたり面の研磨です。
元々は機械加工そのままで、オイルシールがすぐにガリガリ磨耗してしまいそうな状態です。
ペーパーで爪の引っかからないレベルまで磨いて仕上げます。
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磨いたあとサビ止めに黒くペイントしてから装着します。
アジャスターのコーンも調整幅の広くなっているタイプに交換しておきます。
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此処で完了みたいな作業と思っていたのですが、最後の最後で裏から通したスピードメーターケーブルが表まで出てきません。
最初、なんで???何か切削片でも詰まっているのかと思いましたが、写真の様にドライバーが途中で引っ掛かるのでライトを当てて覗き込んだら、穴が貫通していません。。。。
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返品交換のつもりでしたが、またオイルシールあたり面を削るのも面倒だし、部品待ちで作業が止まるとこの他の作業も滞ってしまい予定が狂うので、結局穴開け加工しました。
もちろん場所が場所なのでとても固かったです。。。
まあ何はともあれ、メーターケーブルが付きました。
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タイロッドやブレーキのバックプレートも組んで、ブレーキホ−スを装着しようと思ったら再び干渉。
仮組みして位置をケガいて、最小限で削ってクリアランスを確保しました。
必要以上に削りたくない場所ですからね。
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同じ銘柄のものは以前にも使っているのですが、こんなに色々あったのは今回だけです。
それでもこの値段でこういう部品が手に入るので、使わない手はないということだと思っています。

ビーム取り付け&キャスターウェッジ

ようやく下拵えも終わって、ビームの取り付けです。
そして途中追加になったハンドリング改善の為の作業で、キャスターウェッジを取り付けします。
ロアー側のボルトもロングボルトに交換しています。
ネジ山の掛かりを考えて2枚以上の場合交換しています。
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ギアボックスのブラケットもビームの角度変化分位置が動くように加工しています。
カップリングラバーが、酷く捩れちゃっているクルマって意外とあるので要注意です。
カップリングラバーもヒビヒビだったので交換です。
見た目が派手ですが、単純に耐久性が高く劣化に強いので選んでいます。
あと価格も比較的安いので使い易いです。
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作業途中、もう一本バネの折れているのを発見。
サビの影響+ビームの曲がっているせいで変な方向に捩じられたからでしょうか?
こちらも純正中古に交換です。
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そしてアームの取り付けです。
意外と長い道のりでした。
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Frビームの曲がり修正

RIMG2077ボールジョイントを交換したアームを取り付けようと思った時にちょっと違和感がありまして、ん〜〜なんだ???と思って点検したら、どうやらフロントビームが曲がっているようです。
曲がっていると言っても、事故車でグンニャリとかではありません。
フレームにビームが付いた状態で、センターに対してパイプ部分の右側端で5mm、左側端で3mm進行方向後ろに反っていました。
更に外側に付いているアームの位置、ドラムの位置では更にズレ量が大きくなるってことです。
お客さんに現状を説明してご相談しました。
この状態でも真っ直ぐ走る様に辻褄合わせは出来ることも説明した上で、弊害やデメリットの可能性を説明しました。
お客さんの方から『ちゃんとさせましょう!』との前向きなお返事を戴いたので、早速ビームを取り外して、変形量と位置の計測、修正作業となりました。
スケールで曲がっている位置の割り出しと変形具合を見ました。
写真だと判り辛いのですが、弱い部分ピンポイントで折れている感じです。
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反っている箇所。
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1度に一気にやると、戻し過ぎて逆に曲がってしまっても困るので、微量ずつ修正しては測定して、曲がりを修正しました。
ほんの少し隙間がありますが、全くの平らじゃないにしても、ほぼ真っ直ぐになったのでOKとしました。
やり過ぎは禁物です。
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オーナーさんには、こちらの写真の方が変化が判り易いでしょうか?
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ついでの割には時間の掛かる作業ですが、サビ・汚れや古いシャーシブラックを地道に落として、最後にペイントしておきます。
こういう時なので、せっかくですから。
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フレームヘッド

フロントビームを外したついでにクリーニング。
こんな時じゃないとって場所なので。
サビ汚れをザザっと落として、錆止めにペイントしてあります。
特にビームの付く面は、こびり付いた汚れやサビをしっかり落として、しっかりと密着するようにキレイにしておきます。
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ビームを固定するフレームヘッド側のネジ山もタップを掛けておきます。
カスや汚れがこんなに!
左右で何故か取れ具合が違いますねえ。
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ステアリングダンパー取り付け

先日フロントの足回り作業をしたクルマの追加作業で、ステアリングダンパーを取り付けしました。
何度かの追加作業になってしまいオーナーさんには御手間を取らせてしまいましたが、取り付け作業後に数日間乗ってみて、前回の作業後に気になっていた症状が全部治まったとのご報告を戴けました。
ようやく良い結果にを出せて良かったです。
本題の作業の方ですが、元々のビーム側にブラケットが居たので、こちらはノータッチですが、タイロッドエンドの変更とタイロッドの交換もしくは加工が必要となります。
今回は丁度良い寸法を計測して、元のタイロッドを短縮加工してあります。
切るのは楽勝ですが、タイロッドの内側に65mmほどM14のタップを切らないといけないので、こちらは意外と骨の折れる作業です。
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そして取り付けですが、意外とピットマンアーム付近が取り合いがタイトなので、ポン付けとはいきません。
クリアランスを確保するのに、チョイチョイ現物合わせで調整しています。
ダンパー側のタイロッドエンドの固定方法も、干渉を避ける為にバンド状のものからロックナットに変更しています。
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最後にトーインを再調整して、試運転して効果を確認します。
ポン付けとはいかず、意外と手間はありますが、良い結果が出てくれると、どう改善するか悩んだことや作業の労力も吹き飛びますね。
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