2015年08月

夏の終わり

なんか、あっと言う間に夏も終わっちゃいましたね。
今やあんまり関係ないですが、10代の頃は自由で楽しい日が終わっちゃう日みたいで、淋しい気がしました。
今やただ月末で支払いがあるぐらいですね。


扇風機ステー

もはやすっかり涼しくなり、夏は何処って感じですね。。。
お盆明けの作業ですが、小型の扇風機を取り付けるのにシガーソケットの取り付けが本題でしたが、クリップ式の取り付けがどうも良い感じの位置・向きに付かず、急遽ステーを製作することになりました。
レイトバスの後部座席って窓がガバッと開かないので、意外と風が来ません。
なので後部座席の空気が入れ替わるような向きで取り付けステーを作りました。
使わない時邪魔にならないように、なるべく小振りで顔などぶつけない位置、あと余計な穴を増やさなくて良い様に既存の穴を使って取り付けています。
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そして本題シガーソケット取り付け。
使わない時目立たないようにグローブボックの中に付けました。
奥の配線の通っている大穴は、元から開いていました。
自分はこんな大穴開けませんので。
電源もちゃんとヒューズボックスから取っています。
ここ数年は、タバコ吸う方は減った気がしますが、スマフォなどの充電で電源欲しい方でシガーソケットを付けている方が多いのでは?って思います。
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あんみつ&みつ豆

お客様から戴いた、あんみつ&みつ豆です。
こういうトラッドな和菓子、滅多に食べないのでとっても新鮮です。
ご馳走様です、美味しゅうございました。
何気に黒蜜の容器が、船の形になっています。
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パクパク食べてご機嫌☆
ありがとうございます。
バス旅行は無事に満喫できましたか?
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ジェット交換

その後、調子は如何ですか?
気になることがあれば、お知らせ下さい。
そしてBEERご馳走様でした。
あの頃はまだビールの美味しい暑さだったのに、いつの間にか梅雨に戻ってしまったようですね。
なんだか、今年の夏は短かったですね。。。
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代車

先日、仕事でクルマを回送するのに乗っていたら、まさかのバッテリー上がり。
点検したら、オルタネーターが発電していないもよう。
とりあえず、新品のバッテリーに交換して、ゆっくり帰ってきました。
暑い日に涼しいクルマでのつもりが、窓全開のACレスで帰宅です。
前日までお客さんのところに行っていたので、その時じゃなかったのが不幸中の幸いでした。
あんまり構っている場合じゃなかったのですが、代車が必要な時にお客さんに出せないのも困るし、動かないクルマがあるのも邪魔なので、取り敢えずばらしました。
それにしても外し辛いです。
ブレーキマスター外さないと取れないなんて、さすがスバルです。
しかもテンショナーはヘッドライトとインテークパイプを外さないと緩められません。
整備性より機能!???なんですか?
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テンショナーのネジは此処です。
最小限の部品取り外しでと思って色々な工具を突っ込みましたが、微妙に入らず。
結局全部外しています。
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オルタを取り外して、本体を分解して点検したところ、発電しなくなった症状からしても恐らくブラシぽかったのですが、決して新しくないので、直してしばらくしたら今度は、レクチファイアやレギュレーターがパンクして、結局オルタを購入してもう一回脱着と言うのも嫌なので、リビルト品を購入して交換することにしました。
もっと高いかと思っていましたが、リビルト品が思ったよりリーズナブルだったので、良かったです。
注文して待っている間に、外すしたブレーキマスターが少し滲み出していたので、オーバーホールしておきました。
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翌日届いた、リビルト品のオルタを早速取り付けです。
欲を言えばついでに色々とって部分はありますが、お盆前で仕事も残っているので今回はパスして現況復帰します。
テンショナーのネジ、もっと良い位置にして欲しいです。
1/4の首振りで締めています。
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ブレーキエア抜きして作業完了です。
奥で、綺麗になっても代わり映えないですが、これでしばらく電気関係は心配ないと思います。
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ご注文の商品

ご注文の品物が入荷しています。
まずは、ポンプ。
ウチではお初です、人柱!???
明日お電話します。
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レインガードも入荷しています。
明日お電話します。
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ラグボルト入荷してます。
ホイールの磨きは進んでますか?
タイヤはもう少々お待ち願います。
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珍しいトラブル

別件でお預かりした際にブレーキの踏み代がおかしかったので、えっ!マスター抜けちゃったのか!???と焦りましたが、点検したらマスター本体は抜けていなそうでした。
で、よーく見るとリザーバーのホースがつながるマスター側のパイプが劣化で折れていました。。。
こんな症状は初めてです。
VWマークの入ったものなので恐らく新車から20年オーバー、よく持っています。
此処のプラスチックパイプが駄目になる前に本体が寿命って法が多いですからね。
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代えのパイプは持っていたので問題ないですが、根元から折れたパイプが抜けるが問題でした。
まあどうにか抜けました。
外した部品のグチャグチャ加減で抜け辛さが伝わるかと思います。
そうは言っても、丸たま交換になるのに比べたら、部品代も手間もお手軽です。
長いこと換えていない部品は、現状使えていても、何時どうなるか判りませんね。
10年超えるとさすがにって感じがします。
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新鮮お野菜

いつも色々戴いています、ありがとうございます。
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大好物枝豆、いっぱい戴いても、あっと言う間に食べちゃいます。
みんなで美味しく頂きました、ご馳走様です。
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ブレーキマスターシリンダー

見た感じ換えたばっかりだし、しっかりした品質の銘柄だったので外す予定はなかったのですが、ブレーキの配管を付け外しするのにどうしても邪魔になって手が入らないので取り外しました。
ただ外して戻すだけのつもりでしたが、結局細々したところでいろいろありました。
ブレーキペダルとマスターのプッシュロッドを繋ぐピンも段減りしていました。
穴側も少々広がっていましたが、ペダルを一旦クルマから外さなきゃいけないのと軽症だったので、こちらはこのままピンだけ新品に交換しました。
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ブレーキパイプのフレアナットを緩める時に一緒に外れてしまったレジデュアルヴァルブ?(多分そんな名称)も一旦全箇所外して、シーリングしてから締めなおしておきます。
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そして外す時にレザーバーに給ったブレーキフルード抜くのですが、抜いた状態でかなり異物が出てきたので、リザーバータンクと配管もお掃除しました。
多分これ68Onlyですかね。
やはり68年は色々1YearOnly満載です。
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そして固定していたボルト&ナットも交換しました。
新しいものにはなっていましたが、強度4の4.8って刻印の入っている普通のものでした。
高強度10.9ボルト&45Cナット、ハイテンワッシャーで強度もしっかり確保です。
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そしてマスターを元に戻して復旧です。
安心度大幅UP☆ですね。
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海老せんべい

名古屋のお土産に戴きました。
いつもありがとうございます。
お仕事でお忙しいのに、いつもお気遣いいただき本当にありがたいです。
ビールの友においしく戴いています、ご馳走様です。
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忘れずに充電

本体の注意書きにも書いてありますが、新品のオルタ装着時には、バッテリーがしっかりと充電されていないと初期トラブルの元になります。
発電不良などのオルタトラブルで交換なんかだと、バッテリーの電気を食い潰しているので通常より低くなっていることがあるので要注意です。
作業前に測ったらこんなでした。
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作業している間にゆっくり充電器に掛けておいてから、装着。
これなら新品のオルタにいきなりフルロードになるなんてことはないでしょう。
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オルタ交換続き

本体の交換ついでに結構いろいろ外しますが、外した部品も状態を見てあとでトラブルの元になりそうな部分は交換します。
燃料ポンプ(確か?)とコンピューターに入るバキュームのホースもこんな状態なので交換です。
部品代は幾らでもないですが、部品を全部組み直したあとで交換すると狭い奥の部分なので大変です。
滅多に外す事もなければ、陰に隠れて見られることもないですが、外すとこんなです。
これ一個リークしていても不調になります。
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順に元に戻して、再始動して点検します。
14.6Vと最近のオルタは電圧はバッチリです。
最近いろいろ修理が続いてしまったので、もう当分トラブルのないことをお祈りします。
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ACアイドルアップ

別に取り付けるアイドルアップの装置自体は珍しいものではありません。
作業自体も一般的に珍しくもないでしょうが、せっかく取り付けるので、なるべくエンジンルームに後付け感が出ないように取り付けしました。
まずは何処に取り付けるか、作動の効率と付けた部品によって整備性が悪くならない位置を考慮して、取り付け位置レイアウトを決めています。
キャブのリンケージアームを外して、アイドルアップのアクチュレータとリンクするレバーを取り付けします。
限られたスペースなので、なるべくコンパクトに作っています。
そして、アクチュレーターを固定するブラケットも大体形を作って、仮で合わせています。
アングル材だと場所的にスペースが辛いので、しならない様6mm厚のフラットバーで製作しています。
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大体の部品が形になったところで、作動の状態を確認します。
ソレノイドやバキュームホース、配線などは仮設です。
この状態でクーラー音で上がる回転数を調整です。
この時点で、上手く作動しなければレバー比や角度の設定などをやり直しなので、部品の作り直しになりますが、問題なく動きました。
タコメーター上で、通常750rpmからACオンでアイドルアップ時900rpm弱です。(メーターの表示が少し低めに感じますが)
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作った部品は色を塗っていなかったので一旦外してペイントします。
乾く間に仮設してあったソレノイドを装着してバキュームホースを長さを合わせて引きました。
極力目立たないように付けたつもりですが如何でしょうか?
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配線もゴチャゴチャすると、後付け感が出て目立ってしまうのでなるべくスッキリするように通しました。
ソレノイドの位置はもっと目立たない位置も考えましたが、後々の整備性や不調時の点検し易さも考えて、あんまり見えないような位置には付けていません。
見た目と実用のバランスを考えています。
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久々の

メキシコビートルのオルタ交換、ジャーマンキャブのクルマに比べて補記類のレイアウトの違いで、かなり手順が違います。
久々なんで、うる覚えでしたが、ACコンプレッサー関係など思った以上に外すものが多かったです。
車上で交換するのにインテーク廻りが干渉するので、ファンシュラウドごと上に浮かさないと取り外しが出来ません。
ファンシュラウドを上に浮かすにはリアフードとリアフードのヒンジアームも外さないといけません。
それでも、エンジン降ろすよりはいいかな?って、感じでしょうか?
この手間を考えると、クラッチ関係とかでエンジン降ろすような作業があれば予防整備で交換しておきたい感じですが、ここ最近部品がだいぶ値上がって、単体で¥45000−もするので、なかなかついでと言い難いですが。。。。
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この作業、各部のねじが真っ直ぐ締められなかったり、工具が入らなかったり、なかなか難儀します。
特にこのファンシュラウドの横の2箇所をネジを締める苦行のようです。
インマニの陰に隠れて、狭くて自由に回せないので、同じサイズの工具を何本か持ってきて締めています。
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ドラム&ライニング

分解時に気付いていましたが、ドラムとライニングの当たりが全く合っていません。
そしてドラムも過去に修正研磨されているようですが、元々のサビが根深く、サビが取り切れていません。
サビの部分がクレータ状に凹んでいるし、当り面が錆びていると表面が硬くて効きも悪いです。
だったら再研磨でもっと削れば良いと思うところですが、既に内径がウェアーリミットを数ミリ越えてしまっているので、これ以上は削れません。
理想を言えば、と言うより杓子定規に考えればドラム交換ですが、4輪とも同じ状態で、交換すればそれなりに費用もかさむので、まずはこの状態でライニングの当たりが付いたところで、改めて今後どうするかを検討して貰う方が良いかと思い、今回は交換していません。
結果、効きが十分であれば現状維持でOKだし、ドラムの制動力じゃどっちにしてもキャパ不足で不安であれば、ディスクへのコンバートも選択肢に入れる必要がでてきます。
先走ってドラムを4つ交換して、結局フロントはディスクにってなったら、かなりコスト的に無駄ですからね。
いずれにしてもオーナーさんの環境で、オーナーさんの乗り方で馴染まないと判断しがたいと思います。
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今回はドラムは交換無しで、、現状のドラムに合わせてライニングを削ります。
ピッタリにはなりませんがこれでだいぶ初期の馴染みが違います。
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此処まで来たら、後は元に戻すだけです。
ハードウェアーを洗浄してグリスを塗りなおして組み立てます。
ライニングの合わせは前後ともに行なっています。
作業後に試運転して、まだ当りは出ていませんが元よりはだいぶ効くようになりました。
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ホイールシリンダー

新しいもの交換されてからまだ日が経たないようですが、分解すると内部に薄っすら腐食痕と新品の部品同士が擦れ合った傷が付いています。
どちらも軽微なものなので今すぐ漏れるとかはないと思いますが、長い目で見て寿命が変わってきます。
『次の車検まで持つ』と一言で言っても、次の整備時まで片効きなどのトラブルがないだけで、分解したら要交換のコディションのものもあれば、清掃や消耗品の交換のみのメンテナンス程度で済むものでは大きな開きがあります。
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ピストンも傷が付いています。
こんな軽微な傷も、擦れ合っているとだんだん傷が広がっていきます。
最近新品部品はだいぶ造りが落ちてきた気がします。
空冷VWの場合、旧車のこういった部品にしては値段も安めですが、反面安いなりに仕上げが雑な印象です。
ちなみにバスと同じレイアウトのポルシェ356のホイールシリンダーは、Ate製で1台分揃えると10数万円だそうです。
そういう意味では、安く部品が手に入ってちょっと手間必要なほうがまだ維持し易いと自分は思っています。
外国の部品の場合、値段が高いからって素組みは如何かと思いますし。
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あと気になったカップの嵌まる部分にキャスティングの段差です。
此処は、ブレーキを踏んだ時に内圧が掛かってブレーキフルードを密封する部分なので、これではジワジワ漏れてしまいます。
地道に削って均しました。
写真は削り途中ですが、元はもっとはっきり段がありました。
ゴムの弾性だけでは、この段では密着しません。
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そして左右でロットが違う同じメーカーだったのですが、新しい方はビックリ、造りが違います。
これなんか、シリンダーに傷つくと言うか削っていきそうでとっても心配です。
ウチでも使っている銘柄なんで、在庫品を開封しましたが、同じでガックリです、気付きませんでした。
今後、高いジャーマンと、お手ごろ価格のこの銘柄のどっちをお勧めすればいいか悩んでしまいます。
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ピストンを磨いて傷を落とします。
同様にリアも整えて、組み直します。
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シリンダー&ピストンの表面が滑らかになった状態で、ブレーキ専用グリースを塗って組み立てます。
基本、カップの内側はブレーキフルードで潤滑されていますが、カッブの外側はしっかりグリスを塗ってかないとカジって傷だらけになってしまいます。
ただでさえ、ドラムの中は熱的にも辛いですし、ブレーキを踏んで押し付けられたライニングもドラムに蹴飛ばされてホイールシリンダー側に押し戻そうとする力で抉られるので、過酷な状態です。
今回は他も引き換えていますが、ドラムの中のパイプも交換してあります。
他の箇所に比べ、ホイールシリンダーの交換時にも外すので、フレアーナットが舐めていたり傷んでいるま間だったり、パイプがグニョグニョになっていたりとか多いです。
そう高い部品ではないので、ホイールシリンダー交換時に傷んでいるようであれば、是非一緒に交換しておきたい箇所です。
見えないだけに判り辛いですが、見えないだけに心配要素を残したくない箇所です。
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Cougar


脱線ネタ

日々の作業と関係ない脱線ネタです。
何処に置いてあるかわからず、さっき見つけてきました。
先日お客さんのクルマに装着したポリッシュじゃないFUCHS、パクリとかではないですが、こんなクルマからインスパイアされています。
別にクルマが被るとかもないですが、この当時まだ新車のポルシェが履いているFUCHSをビートルに履くところが敢えてなんだろうと思います。
当然ですが、この当時にDeepの方がレアとかってことはないと思います。
FUCHS履いている以外にも、各部のディティーリングに目が行きます。
カラー写真が少ないのが残念ですが。
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ついでにこのクルマも、なんか同じような時代や香りを感じます。
この手のクルマで、走りを強調しているとDragRace的なアピールが多いのですが、こんなStabilityを強調したショットも。
走らないHiPerformanceはカッコ良くないですからね。
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夏休み

2454757e.jpg今更ですが、明日14日から16日の日曜日まで夏休みを取らせていただきます。
あんま連休って程でもないのですが、普段は祭日が休みじゃない分、3連休は意外と珍しいかもです。
だからって言うような予定は無いですが。
そしてINDEXも新しくしました、数日前ですが。。。
Blogに載せようと思っている作業もだいぶ溜まってしまっていますが、追いつくのだろうか?って感じです。
なので休み中も更新すると思います。
そう思いながらいつもグッタリしてしまい、意外と更新出来てない気もしますが。

ミッションオイル交換

2b9cfc8c.jpg通常ウチでは車検時の交換が多いですが、今年は新規のお客さんの作業が多く、点検的な要素も込めて車検時以外でのミッションオイル交換が多いです。
いつもオイル使い切って取り寄せるスパンより短いです。(と言ってもウチの規模じゃたいした量ではないですが)
新しいクルマだったら、何でも入っていれば大丈夫でしょって感じかもしれませんが、へタったシンクロ、クリアランスの広がったベアリングに磨耗したギアと言う、オイルにとって相反する条件が必要とされる状態のお古なミッションですから、延命の為にもちょっと良いオイルを入れています。
エンジンに比べて交換スパンも長いですしね。
今回ドレンを抜いたら、マグネットの付いていないフィラー用が付いていたので、せっかくなのでマグネット付きに交換しておきました。

Frフードハンドル

一緒にフロントフードのハンドルを交換しました。
高年式と言われるモデルでも、初期の年代69年?70年?ぐらいまでは、ボタンも金属で光りモノになっています。
高年式の部品なんてゴロゴロしてるなんて思っていましたが、意外といい状態のものが見つかりませんでした。
メッキのまあまあ綺麗なハンドルと別のロックAssyでニコイチです。
ちょっとした部分ですが、変えると意外と印象違いますね。
ガスケットはオリジナルは樹脂の乳白色のタイプですが、劣化で直ぐにボロボロになっちゃうイメージしかないので、黒いゴムのタイプを付けています。
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装着

タイヤとフェンダーの関係が気になっていましたが、良い感じに付いたかと思います。
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今日は結局1日雨が降ったり止んだりでしたので、止んでいる合間の試運転に行ったときに写真撮りました。
派手過ぎず、地味過ぎず、大人っぽい仕上がりでカッコイイです。
日差しの強い時見る方が、更に映えるように感じます。
昨日写真を撮れれば良かったですね。
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Fat & Skinny

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今回は折角なので、ラグナットもリニューアルしました。
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Finland

フィンランドに旅行に行かれたお客様からお土産を戴きました。
あんまり馴染みのない国ですが、現地で撮った写真を見せて貰った感想は自然豊かなとっても美しい町です。
しかも、夜中の2時ぐらいまで太陽が沈まないそうで、朝4時ごろにはまた明るいそうです。
なんか楽園みたいなところだね〜って言っていたら、こういう感じの季節は6〜8月の2ヶ月だけで、あとは割とどんよりで冬は雪深いそうです。
世界は広いですね、日本の感覚や基準とは全く別世界ないろんな国がありますね。
ムーミンと言えばフィンランドということでウチの子にお菓子を戴きました。
一緒に『不味い飴』も戴きましたが、本当に不味い!!
ビックリな味です、、、1個完食出来ませんでした。
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そして一緒にお勧めのビールも戴きました。
両方美味しかったのですが、とくにGalaxyHopというこのビール、お気に入りです☆
以前別なお客さんに戴いたスイス?か何処かのビールもこんな味でした。
好みは分かれるかもしれませんが、フルーティーで美味しいです。
いろいろとご馳走様です。
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Colored Center Caps

今回、ホイールの年代が前後で違うので、センターキャップ径が前後で異なります。
前後で同じキャップが使えるようにスペーサーを作りました。
アルミのフラットバーを切り出して、鉄板ロール機でこの様に曲げていきます。
一度に曲げるとキレイに仕上がらないので少しづつ曲げていきます。
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微調整はプラハンでトントンって感じに。
イモネジで固定するタイプなので、穴位置に合わせてネジの貫通する穴を開けてあります。
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元々ポリッシュですが、ホイールの色合いに合わせてヘアラインフィニッシュにしました。クレストも一旦分解します。
表面仕上げを4つとも出来あがったら、外したクレストを接着&クリップ留めします。
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そしてキャップを装着です。
ピカピカに磨いてあったものを光らないようにするのも勿体無い気はしますが、この方が色味の違和感も少な区一体感があると思います。
やっぱりカラードセンターキャップはカッコイイですね。
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色挿し

塗り分けの位置を変えましたが、オリジナルの雰囲気は残せたかと思います。
最後の1本の塗装乾くの待ちの時に写真を撮ったので3本です。
ポリッシュ&ペイントはもちろんカッコイイし好きですが、オリジナルのアルマイトのままのものはいまやそうそう出てこないので、あえてこの雰囲気を残したいと思いました。オーナーさんにもお話ししましたが、やっぱりポリッシュと思えば、後からでも磨けますが、オリジナルのアルマイトには戻せません。
これはこれで、独特の美しさだと思います。
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マスキング

RIMG8928指太々には向かない作業ですね。
谷は指が入らないのでスケールと細いマイナスドライバーを駆使して貼っています。
なんやかんやでやっぱり1本1時間ぐらいですね。
そして塗るのはあっと言う間です。
ここが終わると、先が見えてきますね。


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下地

谷の黒の挿し色を塗りなおすだけのつもりでしたが、せっかくなので塗り分けの位置をちょっとだけ変えようと色を剥がしたとこから、ちょっとじゃなくなってきました。
前後で年代が違うのですが、少し統一感が出るように塗り分けを考えています。
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今回はアルマイトを剥がさずにオリジナルの色合いを残したいので、ポリッシュしません。
今頃こんな作業をしていて、相変わらず段取りが悪いと言うか仕事が遅いですね。。。
これから試練のマスキングが残っています。。。

YEBISU


P1120908先日はありがとうございました。
毎晩、美味しく戴いています。
ご馳走様です。

で、いつもいらっしゃった時に言い忘れていましたが、フロントフードのハンドル、メッキの良いのを見つけておきました。
極上・新品同様とかではないのですが、目立つようなブツブツも無く、中古としては良い部類かと思います。
プッシュボタンも光物バージョンです。
高年式部品も意外とそのままで良いのが出て来ないので、イイとこ取りで揃えました。
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CenterMain

遅くなっちゃいましたが、今日の帰りにレターパックで発送しました。
明後日着だと思います。
丁度見積もりも出てきたので、伝票も同封しておきます。

リベンジ

cee218d7.jpg数ヶ月前にキャブのリペアー&リビルトした際、カットオフバルブを付けると不調と言う???な症状が出てしまい、カットオフの代わりに普通のスロージェットを装着して納めさせて貰いました。
キャブの調子自体は、乗り味的に大体はOKのようですが、少し気になる症状もあるので、カットオフ取り付けと一緒に少し仕様を変えました。
油面の高さを少々変更して、濃さの変化分ジェットも変更です。
もしこれで前の方が良いようなら、元に戻せばいいので、当初の暗闇での手探り状態より気が楽です。
新しいカットオフで、不調になる事も無く、ジェットも何種か試してOKと判断して納車しました。
ところが、納車後日にちょっとこれでは、、、と言うお電話を戴き、あれーギリギリに攻めすいたかなー?って思いましたが、そんなに酷い症状出たかな???って感じでした。
後日持ってきて頂き再調整をしました。
薄い感じの症状だったのでジェットを少し濃くしていきましたが、アイドリングでの燃調を合わすのにミクスチャーを回していて、なんか反応が思わしくないのでいろいろ点検したら原因が見付かりました。
原因の部分を直して再調整したら、今度はバッチリで、試運転をしたオーナーさんからもOKを戴きました。
意外な盲点でしたが、勉強になりました。
これで症状再発が無ければ、バッチリです。
オーナーさんには何度もお越し戴き、試運転のお付き合いさせてご苦労をお掛けしましたが、やっと美味しい味を味わって貰えたかと思います。
暑い中嫌な顔ひとつもせづに、何度もお付き合い戴き感謝です。
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