2018年03月

Sakura‐Beer

P1050570月の頭に戴いたのに、、、、すっかりサクラの満開シーズンになってしまいました。
納車の際に戴きました、ありがとうございます。
中身は通常のスーパードライと同じ味なんでしょうが、缶のデザインが変わるだけで、気分が違いますね。
なんか春って感じで、個人的になんかとってもいいデザインって思います。
デザインって大事ですよね。
ご馳走様でした。
その後調子は如何でしょうか?
気になるようでしたら、ご連絡ください。

タンデムリザーバータンク

昔、希少品扱いだった67年Onlyのタンデムリザーバータンクも10年位!?前からリプロ品が出ているおかげで、見た目もあんまり崩さず、自然に変換出来ます。
機能はもちろん最優先としても、見た目如何でもいい訳ではなく、なるべくらしい姿に仕上げたいと思っています。
まずはタンクからパイプを一旦外して、少々手直しを。
これをやっておかないと、フルード残量少な目の時にエア噛みして調子悪いです。
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そして車体側も。
穴形状も違います。
厳密に言えば、ここのプレスも若干違うので、若干浮く感じもありますが、まあ気にならないレベルかと思います。
ようやく仮合わせに。
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そのままだと、ここのパイプの曲げが甘いです。
再びバラして曲げ直しするのですが、意外と短く角度もキツイので、火で炙って曲げています。
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そして、タンク側のパイプ径6φに対して、マスター側のパイプは8φですので、8φを継ぎ合わせて変換します。
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元のバンドを切り落とし、新規に製作したバンドを取り付けします。
ここはお気に入りの材料があったので、幅・厚み共にイイ感じです。
亜鉛メッキで、見た目もオリジナルっぽさが残っていいかと思います。
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8φのパイプを曲げて接続パイプを作ります。
タイロッドなどにも干渉せず、他の部品の邪魔にならない位置を通します。
フレームヘッドの形状に合わせて、結構複雑に曲がっています。
フロイントのブレーキパイプをクロスして通しているのは、このリザーバーとの取り合いを考えてです。
この年式は、更に今付いていないガソリンタンクの出口とフューエルホースの取り廻しも結構きつく混み合っています。
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ようやくフルードが入りました。
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リアライン

DSCN (271)生け捕りした元のラインを元にある程度形を合わせておきます。
ミッションをまたぐ部分ですが、狭くてとてもじゃありませんが手を入れて合わせながらっていう箇所ではありません。



そして装着。
形を合わておけば、ボルトオンで装着って訳ではないです。
複雑に曲がっている箇所なので、微調整をしながら組んでいきます。
そして最大の難関、此処のタブの曲げ戻し。
捲るのも大変ですが、戻すのもまた一苦労。
完全にミッション降ろして作業が前提な、固定方法でしょうね。
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そして左右ライン&ブレーキホースも接続。
1回やっておくと、やっぱり安心ですね。
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フロントライン

こんな感じに配管。
タンデムに変わっている分、取り廻しも長さも違います。
なんで左右クロスしてんの!?って感じに見えるかもしれませんが、一応いろいろ考慮するとこの方が取り廻し的に良いので。
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マスターシリンダー

箱から出したら、分解して内部の点検&クリーニングをします。
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外側は、簡単に色塗りしておきます。
色塗りより、マスキングの方が手間な作業ですね。
あとは乾く待ちに時間を取られるのが作業的にはネックです。
他の作業がいっぱいある時は段取り良くやればロスはない筈ですが、、、、いまいち効率良く出来ていない気もしますね。
どうも並行して複数作業が苦手です。
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移植するつもりだったストップスイッチは、古そうだったので、リスクの残るのもと思い交換しておきました。
古くなってくると、樹脂をカシメている部分から漏れてきます。
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厚手のワッシャーを足して装着。
2層になっている取り付けパネルに、少しでも両面有効に力を受けれるようにと思っています。
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ブレーキセンターパイプ

DSCN (216)ようやく本題のブレーキセンターパイプの取り付けです。
元のものをただグチャグチャに撤去ではなく、ある程度形が判るように生け捕りしておきます。
それを元に長さを実測して、変更するマスター分も考量して長さを調整しておきます。
良くあるキット、元々長めです。
全長は長いですが、帳尻合わせ出来る箇所が限られているので、長過ぎるとキレイに取り廻すのに苦戦します。




ポイントポイントでの長さを測ってマーキングしてあるので、後は現物合わせで曲げていきます。
此処のグロメットも結構重要な部品です。
こういったショートパーツ、未だ純正が入手出来るのもありがたいですね。
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リアの分岐まで。
此処も狭くて、この形に曲げるの結構苦戦です。
そんなに軟らかくはありませんので。
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フロントも。
あらかじめマスターに接続する位置を測っておいて、だいたいに曲げておきます。
マスター付いてからじゃキレイに曲げれません。
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Spring

DSCN0035通勤の景色も華やかに。
あっという間に春ですねえ。
つい最近まで雪予報かと思ったら、連日20度越え。
暖かいのは良いけど、極端ですね。





DSCN0036さくら。





DSCN0038サクラ。







DSCN0040つくしも。






DSCN0039立派な桜です!

お野菜

P1050566先日の作業の際に戴きました。
いつもありがとうございます。
採れたては美味しいですね、ご馳走様です。

その後具合は如何でしょうか?
変化があるようでしたら、お知らせください。

Mooning Cruise

イベントのフライヤーを送って頂いたのでお知らせします。
時期的にも距離的にも、行ってくるのにもってこいなんじゃないでしょうか?
暑くもなく、寒くなく空冷VWでお出掛けするのにベストシーズンですね。
お気軽に行ける、嬉しいイベントではないでしょうか?
詳細は下記のHPで。
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自分も行けるかな!??
こういう時期、皆さんが動き出すので、仕事もたいてい忙しいですからね。。。

汚れ落とし

古いパイプを撤去した後、新しいパイプを引く前にクリーニングします。
一見黒くなっていて、そのままでもいけちゃいそうですが、パイプも含め一緒に床を塗ってある様ですので、その影の部分に溜まった汚れを落としておきます。
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パイプの通っていた周辺を、軽くワイヤーブラシで擦ると、パイプの下に溜まっていた砂や汚れなどが、塗膜の下から出てきました。
こういったものが残っているよりは、ない方が錆びは発生し辛いかと思います。
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塊になっているものは小さいバールをスクレーパー代わりにして捲り、ワイヤーブラシである程度の範囲で汚れを除去できるまで落とします。
最後に、出てきた汚れを掃除機で吸い上げます。
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掃除して色の無い部分を補修します。
こういう時しか出来ないですからね。
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マスターシリンダーの無いうちにフレームヘッド側も同様に。
途中の写真が無いですが、同様に表面の汚れを剥がしてから塗っています。
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汚れ落とし

古い部品を撤去して、新しい部品を取り付ける前に、先にお掃除をしておきます。
一見真っ黒でキレイそうなんですが、鉄の地肌と感じの違う表面を、小さいバールで穿ると、下から土?見たいなものが固まっていたのが判ります。
あんまりやり易い作業じゃないですが、部品が付いていると更にやり辛いので、外れている内にって感じです。
ガチガチに固まっているので、軽く擦って程度じゃ取れません。
ついでにってとは言い難いレベルの作業ですし、性能に変化もないんでしょうが、何処かで誰かがやっておかないとって作業かと思います。
シャーシが腐ってしまったら元も子もありません。
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反対側も。
ホーシングにもベットリです。
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落としたところです。
完璧にではないけど、ある程度はしっかり落としました。
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最後にさっと色を塗ってあります。
フレームのミッション側は、手も入らないので落とせていませんが、先々ミッションでも降ろす機会のある時にでも出来ればと思います。
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再利用するハードウェアーも汚れを落として。
クリップは錆びそうなんで塗っておきました。
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撤去作業

今回はブレーキパイプも全交換します。
現状、特に、危ないから換えないとヤバいですよ!!って状態のおクルマではありません。
なんですが、各部を分解したのち、オーナーさんに現状をご報告して、ご相談しました。
このまま消耗品のみの交換+αでも十分問題ないと思いますが、長い目で見た信頼性や今後の乗っていく上での計画なども踏まえて、少し前倒し的にはなりますが、今回のメニューに決まりました。
やらなきゃいけない部分が何処かというより、今後どういう状態で、このクルマとお付き合いして行くかって要素の方が大きいかもしれませんね。
まずはカーペットを捲って作業前現状のパイプ。
床の状態を含め、年式を考えれば、別に取り立てて悪い状態とは思いません。
ですが、もう50年以上経っています。
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見える側がどんなんにキレイでも、傷んでいるのはたいてい見えないフロアーに接している裏側です。
剥がすと、床側も含め、まあこんなもんですよね。
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パイプも裏は錆びています。
見た目こんなですが、まだすぐに抜けちゃうほどじゃないです。
正直、もっと酷いまま乗られているクルマは世の中に多数います。
過去にオーナーさんが自分で交換した記憶がなければ、大体そんなもんだと思います。
これを、まだ大丈夫、騒ぎ過ぎ!って思うか如何は、こういうクルマですので、各オーナーさんが決めれば良いと思いますが、ウチでは推奨は出来ません。
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マスター側も撤去。
マスターも仕様変更なので交換です。
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リア側ももちろん同様に。
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錆びや砂・土の上からアンダーコートまみれですが、この辺の部品もクリーニングして再利用します。
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風向き

世界情勢がなんだかきな臭くなってきましたね、年々。
どちらに風が吹くんでしょうか。


Spain SPLIT

809cc5dd.jpgスペインのお土産に戴きました、いつもありがとうございます。
うちの下の子は、何故か最近スプリットのリアウインドーがツボのようで、大人になったら乗りたいそうです。
その頃、買えんるんでしょうかね!??
個人的には、色がツボですね。
ミラーやワイパーまで再現されています。
大事に飾っておきたいと思います。

Rrブレーキ

長さの合わないサイドブレーキワイヤーを年式通りのものに交換します。
うちの在庫品、そうしょっちゅうダメになるものではないので、結構長いこと残っていたようで、片側はまだGerman製のものでした。
もう片側は、現行のPorland製です。
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交換するのにサイドブレーキレバーを外すのですが、何故かシャーシ側に歪みあり。
抜くのに引っ掛って苦戦しました。
レバーを戻す前に、簡単に修正しました。
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片側しか付いていなかった、ピンの固定クリップも取り付け。
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ワイヤーを張ってブーツを取り付けて、元通り。
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引っ張り過ぎていたワイヤーも、張り過ぎず弛まない丁度良い張りで。
サイドブレーキのレバーの位置がだいぶ違います。
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Rrブレーキ

組み換えしたバックプレートに新品のホイールシリンダーを組み付けします。
ホイールシリンダーは、箱から出したら一旦バラして、いつものように下拵えしてから組み立てます。
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ライニングも幅が変わるので新品です。
ボルトナットだったサイドブレーキレバーのリンクピンも、正規のものを使います。
このピンにもしっかりグリスを塗っておきます。
ここは意外にガタガタになっている箇所ですので。
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摺動部にグリスを縫って組み付けします。
で、完了。と言いたいとこなんですが、サイドブレーキワイヤーが目一杯伸ばしても、寸足らずです。
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ケーブルに刻印されている品番見たら、年式違いで25mmも短い。。。
元のライニングが片側だけ片減りしていたのは、ここが原因かもしれません。

Rrブレーキ

今回は、オーナーさんとのご相談の結果、リアブレーキはバックプレートから変更して、68年以降の仕様にします。
まずは元のものを取り外しますが、リアハブベアリングキャップで共締めしているので、ベアリングキャップも取り外し、なんですが、ボルトを抜いても何故か固着。。。
そのままキャップを取ろうとすると、ドライブシャフトやベアリングも一緒に抜けてきてしまいます。
不用意にシャフトを抜くと、デフキャリアの中でシャフトとかまぼこがズッコけてしまい、そうなるとドライブシャフトを一回分解しないと直せません。
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シャフトを押し込みながら少しずつ抉って抜けました。
ちなみにこのインナーカラーも、シャフトに喰っていて、抜くのに苦戦しました。
ここが喰っているのはたまにあります。
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分解したら洗浄して新しいオイルシール&ガスケットで組み直します。
インナーカラーのオイルシールの当り面、結構傷が深かったので地道に磨いて均しました。
意外と手間な作業なのと、最近ダメになっている率が高い部分です。
もう50年ですから、不思議じゃありませんね。
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ホーシング側の接触面もクリーニングして、下準備しておいたバックプレートを装着です。
多分、南米純正の新品もあるかと思いますが、数年使ってのライ二ングの当り面の状態を見ると、手間掛かってもこっちの方が良いかな?って思っています。
洗わなくても錆び落とししなくてもそのままでキレイだし、作業もは早いんで気持ちは少し動きますが。
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装着。
厚手のハイテンワッシャー足しています。
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逆側もなんですが、こっちは粘度状にに固まった汚れが酷い。
本題に関係ないですが、いい機会ですので、一緒に落とします。
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両側完成。
両側同時に進めた方が効率的なんですが、上に書いたドライブシャフトが抜け落ちるリスクが嫌なんで、いつも片側ずつ進めています。
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イチゴ狩りツーリング

DSCN0214今年も行ってきました、イチゴ狩りへ。
いつもお世話になっている子安イチゴ園さんです。
http://maruchiba.jp/sys/data/index/page/id/6597
今年は3家族でお邪魔しました。
みんなで甘〜い苺を堪能させて頂きました、ご馳走さまです。
今年はぜんぜん途中の写真を撮っていないので、ハウスの中の写真がありません。
イチゴ狩りなのにイチゴ写っていませんね。。。。
イチゴ狩りのあと、ランチもお付き合いいただきました。
こどもたちも乗りたい!って事で、BUSに子供たちを乗せて戴きました。
遊園地行ってミニSLとか乗っている気分なんでしょうね。
子供満載のBUS、絵になりますね。
ウォークスルーも便利だけど、横一列に乗れるベンチシートも良いですよね。
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来年も宜しくお願いします。
ちなみにイチゴ狩りは5月までやっています。

Frブレーキ

まずは分解して状態を確認します。
ホイールシリンダーの漏れはありませんが、ピストンのメッキ色からして古そうです。
古いからダメって意味ではなく、長年しっかり管理されているって事の場合もありますので、あくまでも判断材料です。
また、アメリカから来たクルマは、南米パーツ率が高いので、こういう部分に前オーナーさんの付き合い方が出ますね。
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シリンダーは、片側に過去の固着の形跡あり。
ハードウェアーは、社外新品に交換されているようです。
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バックプレートを洗浄、ホイールシリンダー&ピストンも洗浄して傷取りします。
固着の痕のある方、少し傷も残りますが、ダダ漏れしていた訳ではないので、このままカップ交換のみでいってみます。
交換したカップの方が信頼度高いので、いけると思っています。
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ライニングの載る面が、少し段になっていたので、研磨して均しました。
組み上げて、完了。
ライニングは、問題ないのでそのまま使いまわしですが、ライニングを押えるリテーナーとピンは純正中古に交換しました。
大きな問題ではないけど、やっぱりちょっと違うんですよね。
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Drink

おクルマをお預かりの際と、納車の際にも戴きました、ありがとうございます。
甘酒って子供の頃苦手で、あんまり飲んだ記憶がなったのですが、しっかりしたお米の甘味で美味しく飲めました。
お酒といっても、アルコール無いんですね。
って子供が飲めるんだから、そうかあ。
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そして納車の際にも。
いろいろな味を楽しめました。
ご馳走さまでした。
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次回作業、もう少々お待ちください。
月末と思っていましたが、、、月初と思っていただいていた方が間違いない気がします。
目途がたったところで、ご相談のお電話入れます。

折れる。。。

えらい固く締まっていて、通常の3/8やロングストレートメガネでは全く歯が立たず、1/2のロングラチェットを掛けても緩みません。
超ロングスピナーでグイっと力掛けたら、ポキっといきました。。。
固着ぶりから、潰れたネジをインパクトかなんかで締め上げたっぽい気がします。
通常のトルクで締まっていたら、M12のネジがこんな固いなんて有り得ません。
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スプリングプレート側のネジ穴の廻りが少し光っています。
これ、しっかり締まってなくて密着していなかったので、動いていた証拠です。
廻りを掃除したら、ほんの少し痩せて薄っすら段になっていました。
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ネジと共に心も折れたい気分ですが、代わりに誰かやってくれないので、そうも言っていられません。
クルマから部品を外せれば如何って事ない!?ですが、もちろんミッションを下してばらす訳にも行きませんので、車上で裏側です。
ミッションの下に寝そべってひたすら穴開けですが、ボルトは焼き入っていて固いし、フレームとミッションが邪魔で真っ直ぐにドリルを刺せないので、気が重い。。。。
普通のドリルじゃ全く掘れませんでしたので、超硬のドリルで下穴開けました。
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穴堀作業、歯が焼けないように切削油を吹きながら、ズレないように掘ってたら1時間以上掛かりました。
まあ深さ20mm位はありましたからね。
予定外のロスタイム。
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タップで修正。
元のねじ山もほとんど崩れず如何にか撤去出来ました。
他の箇所も重かったので全箇所タップ通しています。
元より少しでも長いボルトを使えるように、少し奥までタップを送って、目ネジのねじ山増やしてあります。
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ただでさえ、緩んでトラブリやすい箇所ですので、しっかりトルクの掛けれるように対策です。
ねじ山がスムースじゃないと、レンチを廻すのが重いだけで、しっかりトルクを掛けれません。
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Prep

まずは下拵えから。
全部新品を取ってパッケージから出してさくさく取り付け出来れば楽チンですが、そうはいきません。
中古リビルトの方が、長い目で見て良い場合は、手間が掛かってもそっちを選びたいので。
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バックプレートは、硬さに違いを感じます。
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クリップ

土の上からアンダーコートなのか、アンダーコートがベッタリなのかは判別不能な感じですが、とにかく気持ち良くないので剥がします。
シャーシにアンダーコートは防錆として有効なんでしょうが、部品付いたまま塗られて部品もネジもベッタリはちょっと、、、、って感じです。
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Phillips



作業前の点検

新規で見るおクルマですが、現状差し当たって大きな不具合がある訳ではありません。
ですが、長い目で見て安心して乗っていけるようにといご依頼で、まずは車検整備で見るような形で各部を分解しながら点検していきます。
まずはリアドラム左右違い。
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フロントはキャップがシールレス。
そして廻してみて、恐らくベアリングもそろそろ要交換っぽいです。
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ホースも現状危なかった!とかは全くないですが、全体的に古い、銘柄不明&不揃いって感じです。
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ドラムの中は、とくに漏れとかはありません。
サイドブレーキのリンクがボルト&ナット。
見た目にはともかく、ガタガタとかよりよっぽど良いです。
ホイールシリンダーは見たこと無い銘柄が一箇所。
そういう仕様だと思いますが、カップのリテイナーがありません。
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ドラム内の謎の擦り傷。
過去のものの様で現状は問題なし。
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マスターも少し干乾び気味!?
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リンクピンは1箇所ガタあり。
タイロッドエンドはステアリングンダンパーの箇所が、ガタガタで要交換。
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取り敢えず、このまま整備+数か所の修理でも問題なく乗れますが、オーナーさんにこの現状をお伝えして、今後を踏まえてどう進めるかをご相談です。

お土産

先日、旅行に行かれたお土産に戴きました。
いつも、ありがとうございます。
美味しく頂きました、ご馳走様です。
こういうのは気付くと大体残り1個とかになっていますね。
甘いものは競争率が高いです。
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お電話を戴いた際に、別件でお聞きしようと思っていたことがあったのですが、忘れていました。
後日お電話させて頂きます。

GAP

a0f27644.jpgプラグ自体は如何ってことのない普通のものですが、エンジン&点火系の仕様に合わせてギャップを調整。
体感で判る差が有るか無いかは判りませんが、小さいことの積み重ねですので。
パワー云々よりもスムーズさの為って感じですね。

Wreckers

494f4db2.jpgあんまりされそうにない2台が、続けてレッカー。
そこかあって感じでしたが。
作業自体はすんなり!?で、無事に2台ともお返し出来ました。

T/Mオイル

結構汚かったです。
今回作業して正解でした。
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ドレンもイガイガ。
他も含め、今日お電話入れます。
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Frビームアジャスター加工

DSCN2804部品単体でお預かりしての作業でしたが、サクッと手を付けてお返しするつもりが、修理&車検ラッシュに12月のインフルでいろいろずれ込み、結局2カ月もお待たせしてしまいました、申し訳ありません。
作業前の泥・錆び落としをある程度済ませてある状態で受け取っているので、まずはケガキからです。
ある意味一番重要で慎重に作業しないといけない箇所です。
ただ中心出して、、、だと、アジャスターの精度もそうだし、上下差なんかもあるので、何点か測った上で何処を中心にするかを決め、そこからアジャスターの芯ズレ分を考慮してカットの位置をケガキます。
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アジャスターも少々作りがラフですが、そこを考慮しながら帳尻合わせをします。
今回よく見ると長穴の加工が斜めっていたので、ちょっと修正。
いくら中心を丁寧に出しても、アジャスターを上下して中心が動いたら意味無いです。
軽く肉盛りして研磨して修正します。
不良品とかって事じゃなく、部品が安いんでこんなもんです。
DSCN2809DSCN2810







位置を出してケガいたら、一番重要なカットです。
カットする溶接で引っ張られていた方向に逃げるので、寸法通りに切ってもアジャスターがスコって入るとは限りません。
と言うかほぼ入らない。
入る位だと切り過ぎで後で寸法狂っている率が高いです。
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ビーム全体が弓らないように、まずは上下を溶接します。
一気に熱を掛けると引っ張られるので、キレイに一周は付けていません。
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途中飛んで、上下取り付け完了していますが、取り付け角度はこんな感じです。
下側は最初から短いアジャスターボルトに変更して、下げ方向に調整してビーム下に飛び出ない様に位置を決めて固定しています。
DSCN9976DSCN9975






今やドロップスピンドル併用がスタンダードですが、昔はアジャスターのみが普通だった分更に下向きになって、良く出っ張ったアジャスターを地面やキャットアイに引っ掛けてのトラブルが良くあった気がします。
この位の飛び出しであれば、フレームヘッドの耳の方が下に出ているので、まず出先でアジャスターを引っ掛けて、自走で帰還不能に陥ることもないかと思います。
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