2018年03月16日

映画「動く標的」雑感

原題は「Harper」

私立探偵のハーパーは、友人の弁護士アルバートから紹介された富豪のサンプソン夫人より、失踪した夫探しの依頼を受けるが…。

だいぶ前にNHKBSでやってて、そのまま録りっぱなしだった、ハードボイルドものの66年のポール・ニューマン主演映画。今見ると、ストーリー展開等、いろいろ「古い」というか、「きっついなぁ〜」って部分が多々ありますし、結末も、「あの後、どうなんねん!」と思いましたが、キャラは結構いいです。

ポール・ニューマンが若くてかっこいいですし、サンプソン家のお抱え操縦士のアラン(ロバート・ワグナー)が、NCISのトニーに本当によく似ていて、さすが父親役を演じただけの事はあると感心出来ますし(まぁ、ナタリー・ウッドとの事を思うと、複雑ですけど。ちなみに本作の頃は、彼女と別れて別の女性と結婚中)

DVDは今品切れ?っぽくて、別に、普通に買えても買おうとは思いませんが、一応当分は消さずに残しておこうかな、と。
  
Posted by dermorgenstern at 16:20映画2018 

2018年03月04日

刑事モース〜オックスフォード事件簿〜第4話「ファミリービジネス」感想

原題は「Rocket」 今回は、邦題のがいいような。

ブライト警視正が警備を任された、マーガレット王女やアラブの王族も訪れる軍事工場のミサイル発表会。終了後に、従業員の一人が他殺体で発見され…。

今回は、「どっかで見たな〜」って人が複数…ヘンリー(父)が、ポワロや映画のタイタニックとかに出てた人で、リチャードがガイ・リッチー版ホームズに、両方出てる人でした。

声も、CSIのウォリックの山野井さんや、POIのフィンチの牛山さんといった、複数シーズンを特定のキャラの声として聞き馴染んだ人達が出てるので、そのイメージが強くてまいっちんぐ。そういう意味では、レギュラー陣の吹替えは、馴染みがなくてありがたいですね。

最初の方でお茶かコーヒーを運んでたブレンダ、そういう専従員なのかと思ったら、あとで工場の事故に巻き込まれかけて工員だと分かる…つまり、女だからってんで、余計な事までさせられてた訳ですね。おまけにセクハラまでされて…。今は、特にセクハラの方は厳しくなりましたけど、お茶関係の方はまだ、結構旧態依然のところも多そうな(特に日本では) ところかまわずタバコスパスパとかはまぁ、さすがに今(のイギリス)ではあり得ない…隔世を感じますけど、それでも、53年経っても相変わらず…な面もあるよなぁ、と。

結局は、ブライト警視正も、警察全体で見れば中間管理職でしかない訳で。彼をちょっと、かわいく(?)感じたり。

そしてそして!特筆すべきはやはり、ジェイクス!モースに、「あの女、落とせるぞ」と軽口!そんな、ベッタベタには仲良くならないでしょうし(ストレンジいるしな)、なって欲しくもないですけど、程好く適度に、男子的じゃれあい(?)をしていって欲しいものです。

戦争が終わって20年経っても、癒えない傷…ドイツ(人)への不信を抱え続けるサーズデイ。次回は家族が巻き込まれるようで、心配です。

以下、ネタバレ感想。
  続きを読む
Posted by dermorgenstern at 17:12海外ドラマ 

2018年03月01日

映画「シェイプ・オブ・ウォーター」感想

原題も「The Shape of Water」

大阪ではあまり…というか、ほとんど試写をやってくれなかった本作。私が把握している限りだとKTVだけで、案の定、当たらなかったので仕方なく、公開初日に見に行ってきました。

本っ当、KTVの試写は当たらない…当たる頻度順は、MBS>ABC&YTV>KTVですが、ABC&YTVと、KTVの間の隔たりが大き過ぎる…まぁ、KTVは会員になった人枠をとるので、そのせいかもしれませんが、それにしても当たらな過ぎて(このブログ、13年書いてますけど、その間KTVで当たったのって、1回位)、他の試写会の当選頻度に比べると、失礼ながら作為的なものを感じてしまうレベルというか。

まぁ、KTV試写会への愚痴はこれ位にして、本題です。1960年代(ウィキによると、62年だそうですが)のアメリカはボルチモア。政府の研究機関で掃除婦として働くイライザは、耳は聞こえるが話す事が出来ず、同僚のゼルダや絵描きの隣人ジャイルズといった友人はいるものの、孤独で単調な生活を送っていた。そんなある日、職場に謎の生物が運び込まれ…。

半魚人(?)と人間の女性が恋に落ちるという、ネタ自体は古今東西にありふれた「異類婚姻譚」な訳で、その手垢のついた題材をどう料理するかが、製作者達の腕のみせどころ。そこら辺、60年代という時代設定を活かして、上手く描いていたと思います。冷戦や人種差別問題をからめつつ、音楽、ファッションや車etcの小道具遣い、色彩は、ムーディでクラシカルでキュート(イライザが映画館の上に間借りしてるって設定もいいですよね) 登場人物達も、俳優達の熱演でもってして、各々キャラがたってる…魅力的でしたし。

ちなみにイライザ役のサリー・ホーキンスが157で、半魚人役の人が192らしいですね。35cm差のラブストーリー。

見終わって、IMDb見るまで全く気付かなかったんですが、ストリックランドってマイケル・シャノンだったんですね(最近、「ノクターナル・アニマルズ」で見たばかりなのに…) あと、ストリックランド夫人役が、CSIのシーズン9のライリー役の人だった事にも全然、気付きませんでした。

以下ネタバレ感想。
  続きを読む
Posted by dermorgenstern at 20:15映画2018 

2018年02月27日

刑事モース〜オックスフォード事件簿〜第3話「殺しのフーガ」感想

原題は「Fugue」

操車場で、人妻が他殺体で見つかった。当初、不倫相手が犯人であろう単純な事件と見なされたが、モースは現場に、オペラの一節が書かれているのを発見し…。

今回もついうっかり、写真を撮られて新聞に載っちゃって、犯人にマークされちゃうモース。「切られる」わ、ジェイクスに借りたシャツ(ですよね?多分)を血で汚すわ、上官乗せて居眠り運転するわ、挙句、その上官んちで爆睡するわ、どんだけうっかりさん…萌え属性(?)をいくつ、兼ねるつもりよあんた(恐ろしい子…) 勿論、最後のクライマックスで見せる泣きそうな顔もかわいいですし。美しい背景と相まって、いいシーンでしたね。

今回も嫌味全開なジェイクスでしたが、シャツを貸してあげるあたり、これから少しは態度が軟化してくるんでしょうかね?ブライト警視正はとうとう、モースの有能さを(しぶしぶながら?)認めたようですし。

トスカといえば、「動物のお医者さん」でハムテルの母ちゃんがやってたやつですな。

以下、ネタバレ感想。
  続きを読む
Posted by dermorgenstern at 00:48海外ドラマ 

2018年02月17日

刑事モース〜オックスフォード事件簿〜第2話「泥棒かささぎ」感想

原題は「Girl」

秘書学校に通う若い女性が突然、心臓発作で亡くなった。その後、「持病はあったが、処方した薬を服用していれば発作はおきないはずだった」と証言した主治医のパートナーが、公衆トイレで射殺体で見つかり…。

今回も、事件関係者の美しい女性と「あわやベッドインか?」となったり、新しく赴任してきた上官に睨まれっぱなしだったり、危なっかしくてこちらをハラハラさせてくれるモースがかわいかったです。前回は、「〇〇〇にも動機あるやん」と途中で目星がついた犯人も、今回は全く読めなかった…意外で驚かされましたし。しかし、モースの「関与」が、はたして幼児(及び一家)の幸せに、本当に繋がったと言えるのか、一抹の不安が…(そこら辺、ネタバレ感想の方で)

医者の吹替え声がハウス先生(笑) 医者といえば、警察の検死医はチャン・カワイっぽいですね。何となく…。

以下、ネタバレ感想。
  続きを読む
Posted by dermorgenstern at 23:07海外ドラマ 

2018年02月14日

映画「空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎」(試写会)感想

病気の皇帝の枕頭に招かれた、唐に留学中の僧・空海は、崩御の際、妖しい黒猫を目撃する。詩人の白楽天と共に、その猫の正体を探るうちに、彼は楊貴妃の死の謎に迫る事となり…。

英題の「Legend of the Demon Cat」からも分かりますが、話の中心は妖しい黒猫であり、空海(と白楽天)は、出ずっぱりではありますが、あくまで狂言回し…といったポジションでした。

CGで描写される「幻術」が、「これでもかー!」と画面に展開され、こういう絵ヅラを、中国の観客は好むのかもしれませんが、日本はどうでしょう?う〜ん…という感じ。まぁ、原作が夢枕獏ですから、こういう描写は必然なんでしょうけど、それにしてもちょっと、やり過ぎ感が強いというか…。

ちなみに、阿部ちゃん演じる阿倍仲麻呂の、側室役が松坂慶子…「ありがとう名画試写会」だったので、司会の(浜村)淳が、「えらい年とった側室やな」と言ってましたが、仲麻呂が亡くなって30年だか経ってるゆえ…なんですね(なので、実際に仲麻呂の傍にはべっていた頃は、「蒲田行進曲」のような容姿だったと思えばいい訳で)

毎度の事ですが、本当に淳の前説が長い!「2時間10分と長い映画なので、お帰りの際は気をつけて」と言うのなら、貴方の喋りをちったぁコンパクトに切り上げてよ!と、相当数の観客が心の中でツッコんだのではないかと。試写のスポンサーになってくれた保険会社の話をするのはまぁ、仕方ないとしても、その前後の映画の説明で、結構同じ内容をダブって喋ったり(←これにはちょっと、「淳もかなりキテるな」と…)、抽選の景品の一部が、バレンタインにちなんでゴディバのチョコだと言うので、社名の由来である、ゴディバ夫人の伝説を話し始めたり…。要した時間は結局、6時30分から58分までの、計28分!(短編映画なら、1本上映できまっせ)

ただでさえ、(ラジオの聴者層的に)トイレが近い&夜早く寝るであろう、お年寄りの観客が多い試写なんですから(入場前に並んでるだけで、「タダで映画見るのも、しんどいな…」と弱音吐いてるおじいちゃんがいた…)、もうちょっと、MBSも考えないといけない…若くてかわいいアシスタントは、おとなしげであまり、淳にモノ申す事も出来ない様子…清水美智子や桜井一枝といった、おば(あ)ちゃんアシスタントならもう少し、淳を制する事も可能なのかもしれませんが、今更彼女達に戻す訳にもいかんでしょうし…。プロデューサーだか、もっと偉い人だかに、注意して貰えないもんですかねぇ。

でもまぁ、淳が映画好きゆえに、こうして試写会やってくれて、タダで見れる事を思えば、長い前説も我慢すべきか…。彼が亡くなって新しいパーソナリティになればきっともう、こんなに試写、やってくれないでしょうから。YTVよりABCよりKTVより、MBSが一番、試写当ててくれる実感がありますが、それは「ありがとう名画試写会」に負う部分が大きい…淳は御年83歳…はたしていつまで?
  
Posted by dermorgenstern at 04:01映画2018 

2018年02月11日

刑事モース〜オックスフォード事件簿〜第1話感想

名前は聞いた事がある、「主任警部モース」の、若き日の物語がNHKBSで放映開始。「主任〜」を見た事がないので(ジョージ・ジェントリーとかなら、ちょっとは見た事あるんですが)、大丈夫かと思いましたが、充分面白かったです。ついうっかり、人妻に恋しちゃう&キスしそうになるモースがお茶目(?)で気に入りましたし、役者さんのルックスもいいので、これは視聴決定ですわ。

で、その人妻役の女優さんが、「絶対どっかで見た!」と気になって調べてみたんですが、ポワロの「アクロイド殺し」に出てたようですね(でも、憶えてないわー)

以下、ネタバレ感想。
  続きを読む
Posted by dermorgenstern at 06:04海外ドラマ 

2018年02月10日

映画「本能寺ホテル」雑感

綾瀬はるか(役名覚えてない)の婚約者役が、あまり有名な役者さんではなかったので、ふられるであろう事が最初から読めてしまうってのが、ちょっといただけなかったような…(もっと、有名な男前を使って欲しかった) あと、やっしー(八嶋智人)がなんであんな感じ(慌ててた?)だったのかが、よく分からなかったんですが、そこら辺は「ながら視聴」のせい?岳君はやっぱり、安定してかわいい&おいしいなぁ。何させても。

お寺及びそこからの眺め、きれいでしたね(撮影には2箇所使ってるようですが) あれはちょっと、古刹に行きたくなるなぁ。
  
Posted by dermorgenstern at 04:59映画2018 

2018年02月01日

映画「ナバロンの要塞」雑感

原題は「The Guns of Navarone」

NHKBSでやってて、「題名は昔からよく聞くけど、見た事ないなぁ」と思って視聴。単純明快な戦争映画かと思ってたんですが、意外にシビアな、ちゃんとした人間ドラマがあってよかったです。あとやっぱりグレゴリー・ペックがかっこいい!(←何を今更) ほぼほぼシリアスなシーンばっかりですけど、車中で思わぬ〇〇をされたアンドレアを、じっと見つめる時の表情が笑えます。ちょっと前に、同じくNHKBSでやってた西部劇(確か、「レッド・ムーン」でしたっけ)もよかったですし、今後は意識して、出演作を見ていこうかと。

見終えてから調べて知ってびっくりしたのが、主要登場人物のひとりであるパパディモス役の人が、スタートレックDS9のホログラム歌手ヴィック役の人だったという事。どおりで、美声を披露するシーンがあった訳です。
  
Posted by dermorgenstern at 04:30映画2018 

2018年01月31日

映画「殺人者の記憶法」(レディースデー)感想

前にシネマート心斎橋に行った時にチラシを見て、気になってた韓国映画。水曜のレディースデーで見てきました。

過去に連続殺人を犯した獣医のビョンスは、認知症に苦しめられていた。ひとり娘のウンヒから勧められ、レコーダーに日々の出来事を吹き込むようにしていた彼はある日、自動車を運転中に追突事故を起こしてしまう。その相手が、自分と同類=人殺しである事をビョンスは確信するのだが、あろう事かその男が娘に接近し…。

主人公のビョンス役のソル・ギョングは、チラシでの短髪姿とは違って、作中ほとんどパーマ?のうっとおしい髪型で、短髪のがかっこいいのに残念。でも、どんどん記憶が抜け落ちていくなか、必死に娘を守ろうと髪振り乱して頑張る姿をみるにつけ、演出上やはり、この髪型でないといけなかったんだな…と納得出来るというか。

主人公という、観客にとっての狂言回し(視点)が、認知症という精神の病を患っている以上、何が事実な(正しい)のかが結局、曖昧模糊になってくるというか、過程はまぁまぁ面白かったんですけど、最後の最後はちょっと、いただけない感じが。そこら辺は原作小説を読めば少しははっきりするんでしょうかね?あと、2/10から「殺人者の記憶法:新しい記憶」という特別版が上映されるらしく、そちらは何か、結末が違うっぽい事を匂わせている…気にはなりますが、これ以上この作品に出費するのも腹が立ちそう…見に行った方のネタバレ感想を待とうかな、と(苦笑)

ビョンスの親友の警察署長オ・ダルスがいい味だしてます。

それにしてもシネマートは、トイレが芳香剤臭いのはまぁ、仕方無いとしても、シアター内も何か、ほんのりと香りがしてて、のどが痛くなって困る…ここでしかやってない上映作品が多くて、他所行く訳にもいかないですし。香害弱者への配慮をお願いしたい次第。

以下、ネタバレ感想。ご注意。
  続きを読む
Posted by dermorgenstern at 20:10映画2018 

2018年01月26日

映画「スリー・ビルボード」(試写会)感想

原題は「Three Billboards Outside Ebbing, Missouri」

久しぶりに洋画の試写に当たった!(ジーサンズ以来か?)…しかも、複数の賞にノミネート&受賞で(映画ファンの間では)話題であろう作品ってことで、ありがたく観賞してきました。

田舎町の、長年放置されてきた道路脇の広告看板に目をつけたミルドレッド。彼女がそれを使って始めたのは、娘が被害者であるレイプ殺人事件を未解決のままにしている、地元警察への「挑発」だった。

主演のフランシス・マクドーマンドが、苛酷な人生を生きるタフな、でもやっぱり、弱さもあわせもつ(人前ではない、ある場面でそれを吐露する…ってのが、ベタかもしれませんがうまい演出)おかーちゃんを熱演。サム・ロックウェル演じる、人種差別的な警官ディクソンも、本当ひでー奴なんですけど、見終わると賞にノミネートされるのも納得できます。

決して単純明快な娯楽作品ではなく、過程は本当、過激で陰惨な話なんですけど、ところどころにくすりと笑えるしかけもありますし、最後の方になってくると、恩讐をこえた、人と人との繋がりの、温かみみたいなものを感じられる…そこから、人間性、もしくは人間社会への、ほのかな希望みたいなものを見出せるお話かな、と。なので、(個人的には)意外と後味は爽やか。
  
Posted by dermorgenstern at 13:24映画2018 

2018年01月24日

映画「ジャッジ 裁かれた判事」雑感

RDJ主演の法廷&家族ドラマ。BSでやってたので視聴。

シカゴ在住のやり手弁護士ハンクは、何もかも順調そうにみえて実は、妻とは離婚協議中で、ひとり娘の親権を争っていた。母親の訃報を受け、故郷のインディアナ州の田舎町に久しぶりに戻った彼はそこで、厳格な判事で地元の信頼も厚い父のジョセフが、殺人容疑をかけられるという事態に遭遇し…。
  続きを読む
Posted by dermorgenstern at 21:01映画2018 

2018年01月21日

映画「キングスマン」&「キングスマン:ゴールデンサークル」雑感

1作目見てなかったんで、レンタル借りに行ったら全部借りられてて、仕方なく、「ゴールデンサークル」を見てから後で…となりました。なので、1&2作目ごちゃ混ぜ&ネタバレ全開でいかせて頂きます。  続きを読む
Posted by dermorgenstern at 00:14映画2018 

2018年01月20日

映画「言の葉の庭」雑感

「君の名は。」の新海監督の昔の作品群、TVの深夜枠でちょこちょこ放映されてたんですが、何でか本作は関東圏のみだったようで、あべののアポロシネマでの1000円上映で見てきました。

雨の日は、1限目の授業をさぼって公園に向かう男子高校生タカオは、そこで、勤めをさぼったらしく、朝っぱらからチョコをつまみにビールを飲む20代の女性と知り合う。実は味覚障害を患っている彼女と、靴職人を目指すタカオは交流を重ねていくのだが…。
  続きを読む
Posted by dermorgenstern at 23:37映画2018 

2017年07月29日

映画「関ヶ原」(試写会)雑感

仕事が忙しかったりで、行くかどうかちょっと迷ったんですが、「ありがとう浜村淳」の試写なんで、抽選会があるのと、スポンサーが製油会社なので、「油くれないかな〜」という、淡い期待と共に会場へ。

で、結局油は抽選の景品(の一部)及び、ロビーでの格安販売でした…。ひと昔前の景気がいい頃は、入場者配布のプレゼント、よくあったんですけどねぇ。

それはともかく、映画感想です。そこそこは戦国時代のドラマや小説は見たり読んだりしてて、最低限の知識はあるので、「話全然わかんね!」って事は勿論無かったんですが、邦画=字幕がないので、あまり耳がよくない私は台詞が聞き取り辛くて…。これは、会場のせいもあるのかもしれない…ちゃんとした、有料の映画館ならまだ、マシなのかもしれませんが、とにかく音が…「ぼやける」というか。そういう部分を補う意味では、司馬遼太郎の原作を先に読んでおく方がいいかも?(私、「項羽と劉邦」と、「坂の上の雲」の最初の方しか、読んだ事がない…)

映画だからか、原作には多分無いであろう、石田三成と忍びの初芽の恋模様なんかも絡めていて、まぁ、そういう娯楽要素も要るのは分かりますけど、なんだかなぁ〜。初芽の方が惚れるのはまだしも、三成も…ってのはちょっと。初芽の片想いって事にした方がよかったような気も少々。

約二時間半と長いので、お手洗いは必ず、上映前に済ましておく事をお勧めします。
  
Posted by dermorgenstern at 15:36映画2017 

2017年07月08日

映画「メアリと魔女の花」(試写会×2)感想

7/4にIMP、7/6にあべのアポロシネマ、計2回、試写で見てきました。なら、早々に感想書けよ…という話なんですが、結局もう、公開始まっちゃいましたね…。そういえば、ちょっと前にジーサンズの試写会にも行ってきたんですが、感想書かずじまい。

7/4の試写は、次姉が仕事休みの日だったんで、彼女が先に会場に着く事を想定し、試写状を渡しておいたんですが…まさかの遅刻!(泣笑) 高校時代、家から自転車で10分位で着く学校で、「遅刻王Mちゃん」と呼ばれていた彼女の、時間に対するルーズさをすっかり忘れていました…(試写は普段、会社帰りに行く事が多いので。家発だと…)

で、その日フツーに会社だった私の方が先に着いたのに、試写状持った次姉が開場に間に合わなかったもんで、後から来た人にどんどん抜かれる始末…。それでもまあ、通路沿いの席には座れましたが、やや後方。なのでちょっと、画面的迫力に欠けたかなぁ、と。

IMPは客席での飲食禁止なので、飲み食いしたきゃロビーに行かないと駄目なんですが、席が限られてて、それなのに、自分達の飲み食いが終わったくせに結構居座って喋り続けるカップルとかいてむかつく…。私自身は座れましたけど、「済んだならさっさと客席行けや!」と思ったり。

田舎の大叔母の家に越してきたメアリは、退屈が嫌いな女の子。目につくものにすぐ飛びつく、旺盛な好奇心の持ち主ではあるのですが、何をやっても失敗ばかり。そんな彼女が、猫に誘われて入った森の中で、美しい不思議な花をみつけ…。

新しいスタジオの一発目の作品!という訳で、絶対興行的にも成功させねばならず、それだからかプロデューサーは魔女という(ジブリ的な)題材を選んで監督に勧めたようで、実際、作中にはいかにもジブリ的な要素がちりばめられています。それが、よかったのか悪かったのか…。勿論、お客(の大多数)は「それ」を求めて劇場に行くんでしょうから、興行的観点に立てば間違ってはいない…大体、ジブリという世界で育った監督に、「それっぽい」もの(の創造)を求めるのは、至極真っ当な事でしょうけども。

なんというか…そういう、ジブリ的既視感に満ち満ちてはいるんですけど、オリジナリティーや突き抜けた面白さは無い…。同じ監督のアリエッティやマーニーには、登場人物達の心の交流、成長、切なさetcがあったと思うんですが、本作はあえて、子供向けに分かり易くしたせいか、見終わった後に何も残らない(言い過ぎ?)んですよね(多少、成長や心の交流はありますけども) 視覚的にはともかく、内容的にはあまり、大人の鑑賞に耐え得る作品にはなってないような…。

前作、前々作のように、登場人物の心にしっかり寄り添う、見終わった後に余韻や切なさを感じられる作品を作っていく方向を目指した方が、監督の映像作家生命も長続きしそうな…。勿論、子供向けに作るのが悪いって訳ではないんですが、それならそれで、面白くして欲しい…やっぱ、今更ながらに宮崎駿の偉大さを思い知るというか…。

声も、子供達はいいんですが、大人の、有名な俳優があててるキャラはやはり、顔が浮かんできてしまう…マダムマンブルチュークの天海はあまり、気になりませんでしたが。こういう、有名俳優をあてていくやり方までジブリを踏襲しなくてもいいと思うんですけどね。

で、そんなに気に入らなかった本作ですが、前述通りちょっと、後ろの方で鑑賞したので迫力に欠けたような気がしたので、7/6の普通の映画館での試写にも行って、前の方で見てみる事に。ありがとう浜村淳の試写だったので、分かっていた事ですがやはり、淳の前説が長い!あべのアポロビルの45周年記念だとかで、アポロビルや隣接するルシアスビルの話をするのはまだしも、「阿倍野」という地名の由来まで話しだす始末!しかも、タイトルを「魔法の花」と間違えて連呼!映画会社さんも、淳という(関西の芸能界における)無法地帯ゆえに、文句も言えんのでしょうねぇ。

2回見て、最後でちょっと「あ」と気付いた事もあり、行ってよかったです。それも含めて以下、ネタバレ感想。ご注意。
  続きを読む
Posted by dermorgenstern at 15:45映画2017 

2016年10月22日

Major Crimes シーズン3第11話「代理母の誤算」感想

原題は「Down the Drain」 下水に流す(流される)=駄目になる

下水の排水路で、若い女性の遺体が発見された。検死により、彼女が出産したばかりだと分かり…。
  続きを読む
Posted by dermorgenstern at 23:46海外ドラマ 

2016年10月16日

Major Crimes シーズン3第10話「消えた潜入捜査官」感想

原題は「Zoo Story 」

金髪の若い女性の失踪が続いたクラブに対して、潜入捜査を行っていた女性巡査が姿を消してしまう。犯人に拉致されたと思しき彼女の上官であるマクギニス警視は、重大犯罪課だけには任せられないと、捜査に首を突っ込もうとし…。
  続きを読む
Posted by dermorgenstern at 01:35海外ドラマ 

2016年10月09日

Major Crimes シーズン3第9話「リベンジ・ポルノ」感想

原題は「Sweet Revenge」

リベンジポルノのウェブサイトを運営していた男が、射殺体で発見された。殺害方法は当初、近くのビルから狙撃されたとみられていたが…。

レイダーのもとには、実の息子のリッキーがやってくる。どうやら彼は、母がラスティを養子に迎える事に反対らしく…。
  続きを読む
Posted by dermorgenstern at 01:38海外ドラマ 

2016年09月25日

Major Crimes シーズン3第7話「合同捜査」感想

原題は「Two Options」

パトロール中のSWAT隊員が、銃声及び走り去る車を目撃したという通報を受け、駆けつけた住宅で、処刑スタイルで射殺された老夫婦と思しき男女の遺体を発見し…。
  続きを読む
Posted by dermorgenstern at 00:53海外ドラマ 

2016年02月21日

NHK大河ドラマ「真田丸」第7回「奪回」感想

滝川一益から沼田城と岩櫃城を取り返した昌幸であったが、そこに人質である母・とりの姿はなく…。  続きを読む
Posted by dermorgenstern at 22:01テレビ | 真田丸

2016年02月15日

NHK大河ドラマ「真田丸」第6回「迷走」感想

松やその他の人質達を連れ、辛くも安土城を脱出した信繁だったが、明智の兵に見つかってしまい…。  続きを読む
Posted by dermorgenstern at 01:17テレビ | 真田丸

NHK大河ドラマ「真田丸」第5回「窮地」感想

本能寺の変が起こり、異変の委細を知る為に信繁は京都へ向かう。  続きを読む
Posted by dermorgenstern at 00:57テレビ | 真田丸

2016年01月31日

NHK大河ドラマ「真田丸」第4回「挑戦」感想

父・昌幸に付き従い、織田の本陣へと向かった信繁は、そこで生涯の敵となる家康に出会い…。  続きを読む
Posted by dermorgenstern at 20:11テレビ | 真田丸

2016年01月30日

映画「ジョニーは戦場に行った」感想

原題は「Johnny Got His Gun(ジョニーは銃をとった)」  ウィキによると、第一次世界大戦時の志願兵募集の宣伝文句「Johnny Get Your Gun(ジョニーよ、銃をとれ)」への皮肉だそうで。だから主役の名前が、ジョニーで(ある必要)はなくて、ジョーなんですね。

第一次世界大戦時。目(視覚)・耳(聴覚)・鼻(嗅覚)・口(言葉、味覚)・四肢を失い、軍医によって、今後の傷痍兵治療の参考の為に生かされ続ける事となった、肉塊のような兵士。しかし、実はまだ残っていた意識で、自分の状況を徐々に認識しだした彼はやがて…。

「題は知ってるけど、実際に見た事は無い」って人が多そうな、そして私もそうだったこの映画。BSでやってたのでオンタイム視聴しました。昔、次姉が買ってた映画雑誌についてた「名画百選」みたいな冊子に選ばれてて、そこに載ってたあらすじでオチも知ってたつもりでしたが、実は決定的に違っててちょっとびっくり。しかし確かに、この終わり方でないと、訴えかけるものが半減するというか。そこら辺は後述のネタバレ感想で。

ほとんど知らない出演者達の中で唯一、一発で分かったのがドナルド・サザーランド。こんなに若い頃の姿は見た事が無くて新鮮でしたし、かっこよかったです。役柄もいいんですよねぇ。

ドクターハウスでも時々あった…寓話的?とでも言えばいいのか、とにかくそういう演出がちりばめられていて、それが好きだった人間にとっては、「こういう先達がいたのか」と、遅まきながら驚いた次第。やっぱり、名画百選的なものに選ばれるだけの事はある…まだ見てないのもどんどん見ていかないとなぁ、と。

以下、ネタバレ感想です。
  続きを読む
Posted by dermorgenstern at 18:07映画2016 

2016年01月24日

NHK大河ドラマ「真田丸」第3回「策略」感想

織田信長の軍門に降る事を決めた昌幸であったが、周辺の在地領主達の総意をまとめる事は出来ず…。一方、思いを寄せる女性・梅へ、幼馴染のきりに手伝って貰って土産を渡していた信繁は、領民達の争いに巻き込まれ…。  続きを読む
Posted by dermorgenstern at 20:29テレビ | 真田丸

2016年01月18日

臨床犯罪学者 火村英生の推理 第1話感想

親友のミステリ作家有栖川有栖と共に、警察の捜査に協力している、大学准教授の火村英生。今回、世間を騒がす連続通り魔事件の捜査に協力する事になった彼は…。  続きを読む
Posted by dermorgenstern at 01:05テレビ 

NHK大河ドラマ「真田丸」第2回「決断」感想

頭領・昌幸のいる岩櫃城を目指す真田の一族郎党は、野盗に遭い難儀していた。一方、家臣に裏切られた勝頼には織田軍の手が迫り、武田家はいよいよ滅亡の時を迎えようとしていた。  続きを読む
Posted by dermorgenstern at 00:37テレビ | 真田丸

2016年01月11日

NHK大河ドラマ「真田丸」第1回「船出」感想

山中を駆ける武田の家臣は、発見した徳川勢に逆に見つかってしまい、馬を奪って逃走を図る。今は逃げるしかないこの若者が、30数年後に「日の本一の武将」と謳われる真田信繁(幸村)であった。  続きを読む
Posted by dermorgenstern at 01:06テレビ | 真田丸

2015年10月03日

ヤクルト リーグ優勝についての雑感

去年からのにわかファンの私。勿論、嬉しい!…のは確かなんですが、遠距離(大阪)ファンゆえのモヤモヤで、なんか嬉しさよりも寂しさ?のような気持ちが先にたつ…というか。なので、優勝したというのに愚痴メイン(←あかんやん)  続きを読む
Posted by dermorgenstern at 03:55野球