2006年03月02日

映画「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」(試写会)感想

意外と(失敬)よかったです。雨は降ってるわ足は痛いわ会場は遠いわ始まるのは遅いわで、見に行くかどうかもちょっと迷った(実際、会場激空き)・・見始めも、西洋アニメのベタな笑い+欽ちゃんのウォレスの吹き替え声がいまいちしっくりこない・・で、「こりゃあかんかも・・」とも思いましたが、見続けていくうちに寡黙な(って、犬なんだから当たり前ですが)グルミットに魅せられてくる・・黙々と、ご主人・ウォレスのため(だけ)にまめまめしく行動し続ける様がいいのです。素晴らしい忠犬っぷり・・クライマックスでウォレスを救うためにナチュラルに命をかけます!ではグルミットの一方通行の片想いかというとそうでもない・・おっちょこちょいでグルミットに世話かけっぱなしのウォレスもまた、グルミットを救う為にナチュラルに身を投げ出します。単に「ご主人と飼い犬」という枠では収まり切らない・・友情・・いや、愛情と言い切っていいでしょう(真剣) そういえば昔、「ウォレスとグルミット(の関係)は、ゲイカップルを暗示(サジェスチョン)している」という意見をどっかで聞いたことがあるような気がするんですが(うろ覚えですけど)、今になってそれの言いたいところがよく分かる・・「愛だろ?愛」という感じです。

前述通り吹き替え版だった訳ですが、グルミットは喋らない・・台詞がないので影響を受けない・・ってのもよかったのかも。某映画のパロディもあったり。ゆうても合う合わないはあると思うので、万人にはお勧めできかねますけど、グルミットは本当よかった・・惚れるYO!

以下ネタバレ感想です。ご注意。






グルミットの忠犬っぷりはどれも素晴らしいのですが、特に、大事に大事に育て上げた巨大ウリ(でしたよね?)を、ウォレスを救うためなら道具として使うことも厭わないあたりに心うたれる・・。「何が自分にとって一番大事か」を見誤らない・・大切な人のためなら、大事にしてたものでも捨てれる・・結構これ、難しいことですよね。

グルミットとフィリップ(ビクターの飼い犬)の「ドッグ・ファイト」(笑)もよかったです。あの、お金を律儀に払うとこが・・(笑)

ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!@映画生活



Posted by dermorgenstern at 02:03 │映画2006