2014年12月11日

「ダグアウトの向こう −今を生きるということ。」感想

プロ野球、横浜DeNAベイスターズの公式ドキュメンタリーの劇場上映に行ってきました。場所は梅田ブルク7。梅田に来るのは、いつ以来だか思い出せない程超久しぶり。梅田のお楽しみといえば、パン屋のカスカード(カスケードではなく)のアップルパイ!あとついでに、大丸に入ってるサプリ屋でビタミン買おうかと思ってたんですが、店員さん2人がどっちも先客の相手してて、待ってたら上映に間に合わなくなりそうだったので断念。

もともとは、「強いてあげるなら阪神」って程度のゆるいファンだったのが、今年からスワローズ(つば九郎)のファンになり、そこから他チームやら他のマスコットやら、挙句にMLBまで気になりだして今日に至る…で、ベイスターズのドキュメントも気になるので(あと、せっかく大阪でも上映してくれるので)見に行く事にした次第。

1日1回しか上映が無く、かつ上映が始まって(12/6)以来、初の、そしてもしかすると最後のレディースデーだからなのか、結構席、埋まってました。7〜8割位?女性の割合も思ってたより多かったです。

内容の方ですが、とりあげるのが最初、中畑監督→次、番長(三浦投手)と、偉い人順に行くのがいかにも、公式らしいw 番長の初勝利の相手がスワローズだわ、彼の次位にとりあげられてた黒羽根に、ボールぶつけて骨折させたのもスワローズのピッチャー(たしか、カーペンター)だわで、冒頭から、スワローズのファンとしては、情けないやら申し訳ないやら。

その、黒羽根がダグアウト裏で痛みで悶絶してる様とか、彼がバッテリーコーチを〇〇さんと下の名前で呼んでるのとか、最後の方なんですが、例の筒香の負傷時の、意識無くしてるのを真上から撮ってる映像とか、そういうのが生々しくてよかったというか。黒羽根って、ネックレス?のせいでおっちゃん臭いイメージあったんですけど(失敬)、まだ20代なんですね。あと、ゴメス(後藤)も、TVで見るよりアップで見た方が若く感じますね。隣りで見てた女性達は、ゴメスの変顔の時、一番笑っていたような。

選手同士、選手とスタッフ、選手とコーチ&監督のやりとりを見てると、「そりゃ、一度馴染んだとこから、別のところに移ってイチから人間関係構築し直していくのも大変やろうな」と、グリエルの来年も横浜という希望が通るよう、願わずにはいられなくなるというか。

外国人選手が全員、スペイン語が母語?だかして、ミーティングで中畑監督が喋ると常に、通訳のスペイン語が聞こえてくるのがベイスターズならでは?バル(ディリス)やブランコは英語もいけるらしいのに、グリエルはスペイン語しか駄目ってのが、いかにもキューバの王子様らしいというか。

中畑が、横浜の監督としてベストな選択かどうかは分からないですけど、本作で、熱く選手を叱咤激励、鼓舞してる様を見ると、少なくとも今は、中畑以上の適任はいなさそうに思えてくる…そりゃまぁ、現状5位ですけど、下手に監督変えたらもっと悪くなりそう。そもそも中畑で無ければ=撮られる事をよしとする監督でなければ、本作は成立していないかも?

スタッフだから撮れる、内幕…ファンとして、TVやスタンドで見てるだけでは知りようがない部分が映ってて、こりゃ確かに貴重な映像というか、こうしてドキュメントとしてまとめる価値あるよな…と。ちょっと、自己啓発系っぽい?演出に多少、好き嫌いはあるかもしれませんが、でもまぁ、鼻につく程でもないかな…と。

個人的には、萬谷が結構とりあげられてた事にびっくり。そりゃまぁ、育成から支配下、一軍というのはそれだけでドラマかもしれませんが。うちの野球キチ〇イの父親が、学生の頃から知ってるので、我が家では結構応援されてるピッチャーなんですよね。

あと、井納さんが黒羽根絡みでしか映らなかったのが残念。スワローズにボロクソ打たれて泣いてたのを見てから、何か気になるんですよね、あの人。変な人らしいのが余計に。

ちゃんと撮ってちゃんと編集すれば、映像作品として見るべき価値のあるものになる…そういう素材たり得る魅力(財産)を、プロ野球のチームってのは持ってる(多少、差はあるでしょうけど。特に、監督のキャラ)証左とでもいうべき作品。他のチーム(の広報担当)も、同じ事してもしょうがないかもしれませんけど、「こういう見せ方もあるんだ」と勉強して欲しいというか、もうちょっと見せ方・発信の仕方を、いろいろ考えていって欲しいような。


Posted by dermorgenstern at 00:00│TrackBack(0)野球 

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