やまさんの日記(麺やまらぁ公式ブログ)

人形町「麺やまらぁ」に関する告知と食べ歩き日記。

今年のGW期間中(4月29日~5月7日)の営業は下記の通り予定いたしております。

期間中の土曜日・祝日/11:00~19:00の通し営業
期間中の平日/11:00~15:00、17:00~22:00
休業日/日曜日のみ(定休日)

また、5月1日(平日通常営業日) からは、麺やまらぁ夏の風物詩”冷やし担々麺”の提供を開始する予定ですので、どうぞお楽しみに♪
画像 691
 

訪問日2017年4月22日

愛知県一宮市の「新京」さんが発祥と言われるベトコンラーメン を出すお店が房総にも。
一時期「新京」さんは池袋に支店を出したことがあったけど、短期間で閉めてしまったね。

フリークさんのあいだでは有名な話しなので今更ですけど、ベトコンラーメンという名前は元々はベトナム戦争が由来だったけど、あまり宜しくないということでのちにベストコンディションの略だと言い換えられていますね。 


20170422_141535
 
元は茂原で開業して東金に支店を出したそうですが、現在は茂原は閉めているので東金にしかありません。
店主は本場でベトコンラーメンの修業をなさって茂原で開業されたとか。


20170422_141949
20170422_141932
 
かつて一宮「新京」さんでベトコンラーメンを食べた経験があるけれど、確か味噌味はあったような記憶があるものの、トンコツやカレーなどといった派生形はなかったと思う。
全く深堀りしなかったので知識不足だけど、或は愛知、岐阜での広がりの中でそういう派生形が出来たのか、ここのオリジナルなのかは不明。


20170422_142438
 
こちらがノーマルの”ベトコンラーメン”680円

いやね、これがべらぼうにウマイんですよ。
正直なハナシ元祖のお店を越えちゃってるとオイラは思いました、なんて書くと東海地区の人たちに叱られそうですけど(^ ^;

ニラ、もやし、ニンニクの炒め方が絶妙で、旨味の厚いスープ、中細麺という要素が見事に調和しとります。 
店主さんのベトコンラーメンへの愛が感じられる逸品ですねぇ。ステキ。


20170422_142513

そして、お品書きにあった「ソース麺」にオイラが反応しないワケがないw
迷わずオーダーしたわけだけど、出てきたものは、、、

出ました!スープ入りソース焼きそば!
こんなところでもお目にかかれるとは。。。

ご主人に伺ってみると、60年前には市川市にあった「中華料理 王府」(閉店)というお店でこのソース麺なるものが供されていたと。
そこの娘さんだかお孫さんだかがこちらの大昇さんで働いておられて、このメニューを復刻したんだとか。
食べた感じで麺を鍋で煽った感じがあるので、小見川ソース焼きそばと製法が近いと感じられる。
似たような味としては船橋ソースラーメンが近い。
とすると果たして「花蝶」さんが先なのか「王府」さんが先なのか。
はたまた同時多発的に生み出されたものなのか。エリアが隣接しているだけに実に興味を掻き立てられる。

しかし、決してウスターソースが名物というわけではない千葉県で、市川、船橋、小見川などで似たようなソーススープが散見されたのは何故なのか。
それは全国で同時多発的に必然のように興っているカレーラーメンと同じような事象なのか。。。
いずれにしても特異性があり、「船橋ソースラーメン」というより、「千葉ソーススープ入り焼きそば」というもっと大きな括りで語ってもいいのではなかろうか。

と、アタマん中で巡ったことをずらずらと書いてしまったけれど、このソース麺はかなり味が濃いので、ご飯のおかず的な仕上がり。
これと感覚が近いのは「ニュー栄」さんの”カレーソース焼きそば”ですかね。
両者とも、主食というよりはご飯のおかず的な位置づけの味の濃さ。

またまた房総ラーメンがその深度を深めましたよ。


<データ>
ベトコンラーメン大昇 東金店
住所/千葉県東金市家徳668-5
電話/0475-58-8816
営業時間/11:00~15:00、18:00~24:00
定休日/年中無休 

訪問日2017年4月22日

実は4回目の訪問。
最初の訪問はいつだったか忘れたけど、そんなに古いハナシじゃぁない。
『うわぁ、まだ房総にはこんな強烈な個性のノスがあるのねぇ』と、房総の奥深さを再認識したので何人かお連れしたのだけど、この日も山本達人をお連れした。


20170422_105627
20170422_105634
 
アリランの「八平」さんほどの秘境という秘境でもないけど、 およそこんなところに。。。というロケーションではある。
突如として道端に現れるこの看板には大いにそそられる。


20170422_104357
 
この看板で、

20170422_114632
 
この暖簾。

わくわくするよねぇ♪


20170422_113045
 
この屋号は店主さまのお名前。
不愛想なんて自ら書いてるけどいやいや心地いい雰囲気ですよ。
御年は60くらいですかね。同い年くらいのおじさんと一緒に厨房を切り盛りされてます。


20170422_112824
20170422_112840
 
何と言ってもこのお品書きからして個性炸裂。
来るたびに少しづつメニューが削られていくのが寂しいけど、一度もありつけてない黄色いお品書きがめっちゃ気になる。。。w

かつてやはり千葉県にあった「ガンジーラーメン」さんを彷彿とさせますが、アレは例えば”ミトコンドリアラーメン”とかは何となくそのラーメンとの関連性が見えるのだけど、ここのメニュー名からどんなラーメンかを想像するのはほぼ無理www

オイラが絶対にこのお店で食べてほしいと思う筆頭は”実谷ラーメン”750円
これはこのエリアの地名を冠しているのでまぁ真っ当なメニュー名ですが、以前は”実濃ラーメン”と表記してました。


20170422_113407

見た目は竹岡式マイナス玉ねぎって感じですけど、実際にスープの味の大部分を占めるのはチャーシューの煮汁。
しかし、立ち上る香りは「梅乃家」さんに代表されるようなあの香ばしい熱した醤油の香りではなく、魚介の香り。しかもザ・サバ!という香りなのだ。
房総広しと言えど、海に囲まれた土地柄なのに海産物を出汁に使うラーメンは少ない。
なのでこれだけでもかなりの個性派ラーメンなのだ。

実際にスープを啜るとまずチャーダレの豚に支えられたサバがどーんと来て、イワシの煮干しが後から鼻腔を駆け抜けていくという感じ。
中太な縮れ麺の茹で加減もいい案配でスープとの親和性が高く、しっとりとしたバラロールチャーシューの仕上がりも相まって実に完成度の高い一杯。

「強烈な個性」 と 「ハイレベルな完成度」

これがここのお店の大きな魅力のひとつ。
あきらかにここにしかない唯一無二の味。


20170422_113429

こちらは”百姓一揆”750円
勝浦タンタンメンの流れでこのお店に辿り着いた人はまずこれを食べるのだと思う。
実際オイラも最初の訪問ではこれを真っ先にいただいた。

確かにゴマの要素のないラー油系タンタンメンという括りではあるけれども、辛味は唐辛子を直接的に使っているような辛味ということと、玉ねぎが使用されていないという点で勝タンの括りではないと個人的には捉えている。

調味料が味噌であるということもその因のひとつだけど、中華鍋で煽ったニラ、もやし、豚挽きのパンチに加え、揚げニンニクが実に絶妙にマッチングしている。
そしてその辛味はかなり鮮烈でそして爽やか。
旨味も厚くクドいラーメンのように感じるけど、あっさりと口の中から辛味などが引いていく様は殆どマジックである。

これもまた、「強烈な個性」 と 「ハイレベルな完成度」
なのである。

房総半島に於けるラーメンの特異性を更に深くしているお店のひとつ。
房総巡りの上級編かな。一通り竹岡、勝浦、アリランなどを経験してから行くとよいでしょう。


<データ>
 お食事処 順子
住所/千葉県夷隅郡御宿町 221
電話/0470-68-4020 
営業時間/11:30~14:00、17:00~22:00
定休日/火曜日・水曜日 

訪問日2017年4月16日

赤マロラーメンって何ぃ???

20170416_130526
20170416_130534_001
 
2010年4月16日オープン。
麺やまらぁと同期組で、そう、訪れたこの日が七周年記念日だった!


20170416_130640
 
で、赤まろラーメンて?

20170416_130702
20170416_130651

というPOPにより何となくその片鱗があらわに。

つーか、このPOPのクォリティ高すぎなんすけど。
素人で、お絵かきが好きってレベルではない。
明らかにプロの仕業、と思って聞いてみるとご主人の奥様が描いたそうなんですが、デザイナー歴がおありだそうで。やっぱりねー


20170416_132745

 これが”赤まろラーメン(並)”800円

一見するとあまり特徴ないですけど、スープがかなり独特。
玉ねぎ!なのだ。
「割烹 湖月」さん の”ながいきタンタン麺”に構成がそっくりである。
ご主人はそれをベースにしたわけではないと仰ってるそうだけど、ほぼ同じエリアで動物系のスープに飴色玉ねぎペーストが沈んでいて、POPで健康に良いということが訴えられていて、しかも「並」と「大」という構成まで同じとすれば、それはねぇ。。。

まぁ、でもそこんところはご主人がそう仰るならそれでいいんです。
構成要素が似ていてもかなりのオリジナリティを感じるものにはなっています。
何しろ併せている麺が浅草開化楼さんのちぃ麺なので麺がパワフル。
それに比してスープは旨味はしっかりなのだけどかなり優しい案配。

20170416_131903

オススメに従ってこのレモン酢を加えるとさっぱりしてとても良い味変になります。


20170416_132705
 
案内人らんちばさんオーダーの”しょうゆラーメン” 750円もまたオリジナリティが高い。
豚骨主体の半濁醤油はパンチがあり、中細麺とぴったりマッチ。
甘辛な豚小間がチャーシューの代わりにのっているのも独創的。

色々と試行錯誤をなさって今のカタチになっているとのことですが、ひっきりなしにお客さんが入ってます。
開店当初は随分と苦労されたようで店を畳む覚悟もなさったそうですが、ローマは一日にして成らずですねぇ。
これからも地元の人に愛されるお店でありますように♪


<データ>
赤まろラーメン 翔
住所/千葉県茂原市小林3135
電話/なし
営業日/金土日
営業時間/11:00~17:00 

訪問日2017年4月16日

「長生名物 ながいきタンタン麺」とは何ぞや!!

20170416_115334
 20170416_115352
20170416_115402

という問いに答える張り紙。
ふむふむ、そういうものですか、それはぜひとも食べてみませんとね。


20170416_121806

何でも創業50年にもなるこのお店では、このながいきタンタン麺を創業当初から提供なさっているそうで、今は二代目がその味を守ってはいるんですが、和食の職人さんの経験がおありなので割烹にしてしまったと。
店内奥の水槽には美味しそうな鯵が泳いでおりましたw


20170416_115645

 割烹につきメニュー数が多すぎなので全部は載せませんw

基本的に麺類は”タンタン麺”とその派生メニューです。
並700円を。


20170416_120557
 
おうおうおう!これのどこがタンタン麺なんじゃい!と思われる方もいらっしゃると思われますが、千葉には勝浦タンタンメンなるものも存在するってことはもういい加減全国区になっているかと。
こちらも恐らくはその勝タンから着想を得たものだと思われる、ゴマの要素が入らないラー油のタンタン麺。

しかーし!
勝タンとも随分と趣を異にしております。
乳化まではいかないけどラー油由来の辛味はスープに溶け込んでいて、しかし甘味がある。
この甘味は玉ねぎ由来。丼の底に大量(おそらく小玉2個分くらい??)の飴色の玉ねぎペーストが沈んでいるのです。

房総の地ラーメンを一括りにしようとすると、「醤油&玉ねぎ」というキーワードになるけれど、玉ねぎをこんな風に使っているのは初めて体験した。

分かりやすく説明すれば、オニオングラタンスープに麺が入ってる。かな。

麺はあまり熟成の進んでいない多加水の中太麺。
噛み締めタイプのモモチャーと、甘い味付けの短冊メンマがのっちゃうあたりも勝タンとは大きな違い。


20170416_120622

こちらは案内人らんちばさんオーダーの”チーズタンタン麺”
オニオンスープだもの。チーズが合わないはずがないわw

いやぁ、ホントに千葉のラーメンの多様性は留まるところを知らないね。
この期に及んでこんなにインパクト絶大な一杯に、しかも古い歴史を持つ一杯に出会えるとは。。。


第二回訪問日2017年4月22日

初回から一週間で再びの訪問。
前回気になった”ラーメン(並)”600円を。


20170422_123724

”ながいきタンタンメン”が強烈な個性を放つのに対して、割とプリミティブで王道な醤油ラーメンの顔。

しかーし、この見た目に騙されてはいけない。

スープを啜ればこれまた唯一無二なる一杯であることがすぐに分かる。
ペーストは使っていないがこちらもかなり強く玉ねぎの味を感じさせる構成なのだ。
恐らくチャーダレを使い、出汁はヤサイが主体だと思う。
僅かにではあるけれど生姜の香りも感じられた。

玉ねぎとチャーダレの甘さが前面に出た醤油ラーメン。
これも他ではなかなかお目にかかれない個性の強い一杯。


<データ>
割烹 湖月(こげつ)
住所/千葉県長生郡長生村七井土1903
電話/0475-32-3140
定休日/火曜日
営業時間/11:30~21:00 

訪問日2017年4月16日

千葉在住のラーメンフリークの中でもトップクラスの経験値を持つ一人のらんちばさんと、初めての食べ歩き。
彼が発信するラーメン店の情報は実にディープで、フリークが知らない、ネットにも殆ど情報がないようなお店を発掘しており、今まで光の当たらないところに光を当てている尊敬するブロガーさんの一人。
オイラが今年になって矢鱈と銚子や小見川エリアに足を運んでいるのは元はと言えば彼が発信した情報に感化されいるから。

今日はその彼がオススメの店に連れて行ってくださった。

まず一軒目はこちら。

20170416_110022
 
この看板だけを見てもそそられますね。ラーメンとハンバーグって!!

20170416_110045
 
店舗は普通の一軒家。
玄関からお邪魔してスリッパに履き替えて客席を設えたリビングと和室に上がる。
この感じは「花キッチン」さんを彷彿とさせますねぇ。


20170416_110514

アットホームな雰囲気で、奥ゆかしいけどフレンドリーな女将さんがお出迎え。

こちらではまだ三年ほどだそうですが、市原市で「中華 聖徳」という屋号で30年間も営業されていたとの事。
その頃からハンバーグも提供されていたそうですが、こちらに移転して看板にラーメン、ハンバーグと併記するようになったのだそうで。


20170416_110348
 20170416_110357

この他にもメニュー表にのっていないメニューもあったりするけど、それでも市原時代よりも数を絞ったらしいです。

看板に倣って”ラーメン”500円と”ハンバーグ(単品)”700円を。


20170416_112135
 
こちらが”ラーメン”。
やや地味目なビジュアルではありますが。。。

をを!スープんめぇ!!
鶏、豚、野菜が主体と思われる厚みのある旨味に生姜がピリっと効いてる。
油もくどくはないけどスープの旨味に更に厚みを与えてる。

多加水熟成ストレートの中細麺の茹で加減も絶妙。
チャーシューの火入れも絶妙でしっとりとした食感を残してる。

総じて非常にハイレベルなところでまとまっております!


20170416_112106
 
こちらはらんちばさん注文の”聖徳ラーメン”700円。

さきほどのラーメンのスープをベースに、美しいけどしっかりとした煮干し出汁が併さっている。 
これまたかなりのハイレベルな一杯。

こんな辺鄙なところで、と言っては失礼だけど、こんなにスゴイラーメンが食べられるなんて。。。
30年以上の歴史がありながら全然古臭く感じない。
百花繚乱のラーメン隆盛時代の中でもまぶしいほどの虹彩を放っている。


20170416_111728
 
ハンバーグは牛肉100%と思われます。
つなぎが少なく、外はしっかり目に中はジューシーに焼き上げています。
これもとても美味しいよ♪


20170416_112611
 
食べ終わる頃に供されたのはフキと隠元、こちらはお口直し。
日向夏と何かの蜜柑の皮のデザート。
これらは女将が作っているのだそうな。
甘いもの苦手なオイラでも美味しくいただけました。

いやぁ、これはスゴイお店だわ。
それなりの場所だったらランチ時なんて行列作りますよ、間違いなく。

ホントに辺鄙な場所だけど是非色んな人に食べていただきたいです。


第二回訪問日2017年4月22日

こちらも先週に引き続きの訪問。

前回気になった”長生とまとラーメン”850円と、”しゅうまい”200円をいただきに。

20170422_125827

20170422_131952

う~ん。なんとも美しいビジュアル。

湯剥きしたトマトと、ベーコン、シャキっと感を残したレタスに、ふんわり溶き卵。
優しい塩味でまとめられていて、トマトの甘味と酸味をしっかりと堪能できる仕上がりで、トマト好きには嬉しい一杯。
レタスやベーコン、溶き卵の存在が洋風で瀟洒な雰囲気に仕立てているけど、そこを針生姜でピリっと引き締めているところなんかは心憎い演出だ。

実に洗練されていて隙がない。
単に中華料理の派生麺料理の域に収まらない、新たなラーメンという雰囲気を身にまとっている。
30年以上も続くお店が、弛まずにブラッシュアップを続けてこなければこの洗練さは生まれないと思う。
ただただアタマが下がる。


20170422_131231

しゅうまいは王道な中華料理屋さんのそれという雰囲気だけれど、絶妙な蒸し加減で餡の旨味と皮のしっとりとした食感が、これまた非凡な店主さんの技を見せつける逸品。


20170422_131419

サービスの小皿は前回と同じフキとインゲンに、今日は半熟味玉がついてきた。
小皿その2は胡瓜と烏賊とセロリ、人参のキムチ風。これもウマイ。


20170422_133612

これまたサービスのデザートはブルーベリーチーズケーキと、伊予柑のピール。
帰りにまたしても柚餅子を持たせてくれたが、どんだけサービス精神旺盛なんだか。

やっぱりスゴイな、このお店、色んな意味で。


<データ>
聖徳(しょうとく)
住所/千葉県長生郡長生村北水口633-5
電話/0475-30-1388
定休日/水曜日(祝日の場合は営業)
営業時間/11:00~21:00(お客様がいなければ20時半には閉めるそうです)

 

訪問日2017年4月4日

先日訪問二回目の「古保利」さんにて、『ウチとおなじようなやきそばは「かれん」さんで出してるよ。ウチより早くからやってたよ。』との情報を受けてやってまいりました、「華蓮」さん。

20170404_173301
20170404_171043
 
ご立派な建物ですが、元々はこの敷地のお隣で小さなお店からスタートしてこんな大きな建物を建てたという。
相当に古い創業なのかと思いきや、前店舗から合わせて創業から24年ほどとのこと。

カウンター、小あがり席の他にも扉で仕切れる大きな座敷も完備。
厨房は料理人が5~6人いるような大きなレストランのそれと同じくらいの広さ。
色々な”モノ”は多いんだけど雑然としてなくて整然と整頓されているので見苦しくない。
厨房機器もピカピカに磨かれている。


20170404_171217
 
店の作りといい、このメニューの多さといい、ここから比較的近所の「ニュー栄」さんと似た雰囲気がある。
基本のラーメンも大いにきになるところだけど、ここはやはり”ソース焼きそば(カレー味)”788円(税込み価格に変換)を。


20170404_171940
 
店の雰囲気、メニュー等は前述の通り「ニュー栄」さんに似ていても、このメニューは完全に「古保利」さんの系統。つまりはレジェンド「一心堂」さんのスタイルを踏襲したもの。

しかし量的には「古保利」さんより少ない、というか、こちらの方が一般的な量であります。
複数店舗ハシゴするのならこちらの方が軽くていいね。

丼と一緒にカレー粉が供されるのも「古保利」さんと同じ。則ちこれも「一心堂」さんのスタイルということになるらしい。

細かく刻まれたキャベツと細かく千切られた魚肉ソーセージが麺とごっちゃに絡まってスープに浸っている。
このスープはカレー味と謳いながらもカレー風味くらいな感じにカレー感は抑えられ、ソースの味や旨味、酸味、甘味を感じさせる方向性。
別添のカレー粉で自分好みに調整する余地が多い。思い切ってカレー粉を豪快に振ってみると実に刺激的になっていい。
ベースにしっかりと旨味があるのでカレー粉だけ浮いてしまうということがない。

これでオイラの中では、この地にしか存在しないこの特殊な食べ物を4軒経験したことになるけれど、その特異性と料理としての完成度の高さから、ご当地グルメとして一大ブームを巻き起こしてもおかしくない、否、ムーブメントを起こして広く知らしめるべきとの思いを強くした。


第二回訪問日2017年4月8日

”ラーメン”648円
20170408_120133

「ニュー栄」さんもそうだったけど、こちらもノリに加えてワカメものっている。
澄んだスープには油はほぼ皆無。
トリー!&コンブー!な分かりやすーいお味。
麺はどこかの製麺所さんからの仕入れだと思われます、というのは、広い厨房の奥の方で何かプリントの入った縦長の袋から麺を取り出していたのが見えたので。
黄色い色をして縮れた麺は、熟成がかかったときのコシを感じるもの。

小さい子供や、ご年配の方が安心して食べられるようなラーメンでござんした。



<データ>
華蓮(かれん)
住所/千葉県香取市下小川1285-1
電話番号/0478-83-1543
営業時間/11:30~14:30、17:00~21:30
定休日/月曜日(祝日の場合は営業、翌日休業) 

訪問日2017年3月25日

 小見川エリア一帯に散見される「カレー味のスープ入りソース焼きそば=カレー焼きそば」を提供するお店のひとつ「さかえ食堂」さん
(データ加筆修正済み)のご子息が営むお店へ。

20170325_110255
 20170325_110244
 
質素な外観ですが比較的大きな道路に面しているので発見しやすい立地。
まだお若そうに見えるご主人と奥様??とで切り盛りされております。
清潔感のある店内は、カウンター席の他に間仕切りのある座敷の部屋がふたつ。
小さな入り口に比して大きなキャパです。


20170325_110411
20170325_110416
20170325_110423
 
町の中華屋さんという風情のメニュー構成で、ご家族連れで楽しめるラインナップ。
どれも興味を引くものばかりで目移りしちゃうけど、まずは”カレー焼きそば”800円を。


20170325_111716
 
親父さんのソレと比べると、まずビジュアルが違いますね。
後がけのカレー粉の黄色がないのでより一般的な焼きそばに近い印象。
もれなく付いてくるスープも随分と趣が違います。

味はかなりしっかり強めに付いてます。
カレーは風味付け程度でよりソースの旨味や酸味を立たせたバランス。
鍋での工程が長いのか、麺にもしっかりと味が沁み込んでます。
なんとなく、白飯のおかずとして食べたいような。。。

別付けのスープは味付けや具もしっかり工夫されていて美味しい。
きっとラーメンに使うお出汁だと思うので、ラーメン類も期待できそう。

ご主人と親父さんのお話しを少しさせていただきましたが、『親父は仕事が趣味なんです』とおっしゃっていたのが印象的でした。ご高齢ながら一人で黙々と、しかし合間合間で一見客であるオイラにも声をかけてくださった親父さんの立ち姿を思い出して、なるほどねぇ~と思いました。

親子二代で同じ道を別々の城で歩むお二人のこれからを願わずにはいられないくらいに温かみを感じられたお二人の雰囲気がステキでした。


第二回訪問日2017年4月8日


”ラーメン”550円
20170408_122511

盛り付けは父上のものより凝っていて具材も違います。

しかしスープの方向性は同じ路線。
なんだけど、相当に印象が違う。
油分がかなり少なく、そして鮪の味がした。ということは例えばお刺身用で仕入れた鮮魚を、生で出せなくなったのでスープに投入したとか??
とにかく雑多な雑煮のような感覚の味で、父上のそれとは随分と違う。

麺は父上が打ったものを仕入れていると思われる。
全く同じものだった。ただ茹で方はこちらの方がしなやかで好印象。
しかしチャーシューはこちらの方がややパサついていて火入れの具合が個人的に好みではなかった。
美しいカタチなんだけどね。


<データ>
お食事処 ニュー栄
住所/千葉県香取市野田444-1
電話番号/0478-83-1189
営業時間/11:30~21:00(早仕舞いあり)
定休日/水曜日(火曜日と連休になることがある) 

平素より、お引き立ていただきありがとうございます。

4月1日より、麺やまらぁの営業時間が土曜日・祝日で変更となりますので、新しいデータをお知らせいたします。
引き続き、麺やまらぁをよろしくお願い申し上げます!

平日(変更無し)
昼の部/11:00~15:00
夜の部/17:00~22:00

土曜・祝日
11:00~19:00(中休み無し)


定休日/日曜 

 

訪問日2017年3月19日

今まで何度も足を運んでおりますが、先月の麺やまらぁ7周年記念イベントでお世話になったお礼参りでお邪魔しました。
20170319_144645
 
いつも笑顔の本間君が、今回も元気にお出迎え♪
駐車場係って思ってる人がいるかもですが、彼は誰よりも早くお店に着いて早朝から麺打ちしてるんですよ~


20170319_143932
 
以前からそうでしたけど、今回トイレが更にパワーアップ!!
ここはどこなの?と一瞬にして別世界にトリップできますwww


20170319_155743
 
まず、熟玉~
相変わらずんまいねぇ。
こいつをツマミにビールといきたいところだけどクルマで帰らねばなのでガマン。


20170319_160252
 
この日は三軒目なので餃子は1本で焼いてくれました♪
これもここに来たらゼッタイ食べたい逸品です。


20170319_160832
 
ラーメンは何にしようかめっちゃ悩むんだけど、この寒い中納豆スムージーに決定。
いやぁ、納豆好きには堪らんですなぁ。
そしてこの麺は本当に美味しい。
こんなに素晴らしい麺をイベントで使わせてもらえたのは幸運ですし、光栄です。

いつも思うことだけど、ここは五福星一家の温かさに触れてシアワセを満喫する空間。
親方、女将さん、拓さん、良直くん、本間くん、いつもシアワセをありがとう!

帰りには絶品の塩むすびや手作り豆腐、貴重なお醤油などいただいてしまって。。。
お礼をしにきたのにかえって色々とすみませんでした。

またお邪魔しまーす♪ 


<データ>
五福星(うーふーしん)
住所/宮城県仙台市泉区野村字馬場屋敷11-2
電話番号/022-218-5869
営業時間/11:30~14:30(土日祝~15:00)、18:00~22:00 
定休日/火曜日 

このページのトップヘ