やまさんの日記(麺やまらぁ公式ブログ)

人形町「麺やまらぁ」に関する告知と食べ歩き日記。

訪問日2017年3月19日

今まで何度も足を運んでおりますが、先月の麺やまらぁ7周年記念イベントでお世話になったお礼参りでお邪魔しました。
20170319_144645
 
いつも笑顔の本間君が、今回も元気にお出迎え♪
駐車場係って思ってる人がいるかもですが、彼は誰よりも早くお店に着いて早朝から麺打ちしてるんですよ~


20170319_143932
 
以前からそうでしたけど、今回トイレが更にパワーアップ!!
ここはどこなの?と一瞬にして別世界にトリップできますwww


20170319_155743
 
まず、熟玉~
相変わらずんまいねぇ。
こいつをツマミにビールといきたいところだけどクルマで帰らねばなのでガマン。


20170319_160252
 
この日は三軒目なので餃子は1本で焼いてくれました♪
これもここに来たらゼッタイ食べたい逸品です。


20170319_160832
 
ラーメンは何にしようかめっちゃ悩むんだけど、この寒い中納豆スムージーに決定。
いやぁ、納豆好きには堪らんですなぁ。
そしてこの麺は本当に美味しい。
こんなに素晴らしい麺をイベントで使わせてもらえたのは幸運ですし、光栄です。

いつも思うことだけど、ここは五福星一家の温かさに触れてシアワセを満喫する空間。
親方、女将さん、拓さん、良直くん、本間くん、いつもシアワセをありがとう!

帰りには絶品の塩むすびや手作り豆腐、貴重なお醤油などいただいてしまって。。。
お礼をしにきたのにかえって色々とすみませんでした。

またお邪魔しまーす♪ 


<データ>
五福星(うーふーしん)
住所/宮城県仙台市泉区野村字馬場屋敷11-2
電話番号/022-218-5869
営業時間/11:30~14:30(土日祝~15:00)、18:00~22:00 
定休日/火曜日 

訪問日2017年3月19日

女川から仙台へ移動の途中で、石巻市で地元で絶大な人気を誇るこちらのお店に立ち寄り。

20170319_130247
 
13時頃の到着でお店の駐車場は満車。
店内も多くの家族連れで大賑わい。
厨房とホールは5人のおばちゃんたちが大わらわ


20170319_130604

カウンター席に通されて”中華そば”600円を注文。
周囲は大盛りにしたりチャーシューメンを頼む人が多かったし、焼肉定食なんかも人気が高い様子。


20170319_131400
 
うん!ステキなビジュアル!

スープは動物+大量の野菜って感じです。
かなり野菜の甘味が強く、かえしも控えめなので、卓上にあるタレで調整してくださいね~とオススメされるも、オイラ的には丁度いい塩分濃度なので、タレは味見だけさせてもらった。
タレも塩分弱めで旨味が強い。 

低加水の細平打ち縮れな麺がふわっふわで旨いねぇ。
これは好きなやーつ!
チャーシューももちっとした食感で薄味で美味しい。
チャーシューメンが人気なのも頷ける。

周りには何もないところにポツンとある住宅街の一角ながら、活気にあふれていてステキなお店でした♪


<データ>
樺太屋
住所/宮城県石巻市鹿又字天王前17-17
電話番号/0225-75-3031
営業時間/11:00~17:00
定休日/ 火曜日、第三水曜日

訪問日2017年3月19日

こちらのお店は現在四代目で創業してから70年近くかしらねぇ、とお会計のおばちゃん。
港近くで営業されていたので、元の店舗はやはり津波で流されてしまったそうです。


20170319_110052
 
そんだけ長く続いていたらこの小さな町では行ったことのない人はいないって感じなんでしょうね。
町民のソウルフード的なお店なのかな。


20170319_110229
20170319_110300
20170319_110334
 
所謂、中国料理のお店なのでメニューの数はとても多い。
しかし、ラヲタなオイラはここでもラーメンですw

ウニラーメンなど、地元の海産物を使ったメニューが有名だそうですが、今回は期間限定の”春の海藻 欲張り ラーメン”780円を。


20170319_111535
 
わかめ、めかぶ、ふのり、大好きな海藻がたっぷり!
ベースのスープは動物系と野菜。
かえしが柔らかいので、甘味がたっぷり感じられるスープ。
加水高めの熟成細麺。
たっぷりと麺に海藻を絡めて食べれば、海の幸に感謝せずにはいられません。

海によって多くの尊い命が奪われたけれども、海と共存していく港町。
色々と考えさせられる一杯でした。


<データ>
味の館 金華楼
住所/宮城県女川町女川浜字女川292-4
電話番号/0225-53-3366
営業時間/11:00~14:00、17:00~20:00
定休日/月曜日(祝日は営業、翌日休業)

訪問日2017年3月18日

311の津波で甚大な被害を受けた女川町。
創業40年のこちらのお店もその津波で店舗を失いました。

仮設の商店街での営業を経て、昨年12月に「シーパルピア女川」に隣接する場所で本格営業をスタート。


20170318_171547
20170318_165228
 

20170318_170031
20170318_170036
20170318_170054
20170318_170113
 
一番人気は「焼肉飯」だそうですけど、ラヲタとしてはラーメン食べないと!w

というわけで”(半)らーめん”350円と”(半)焼肉飯 ”500円をいただきました♪


20170318_170552

まず、らーめんですが、とっても独特なスープです。
鶏や豚の動物系の厚みを感じますが、野菜出汁が多くを占めている印象です。
そういう出汁の構成は多く存在するんだけど、かえしが独特。
魚醤にちかい感じの発酵した食材のような風味を感じるのと、かなり鋭角的な方向性で、野菜出汁の甘味を鋭くしているような。。。
化学調味料も使ってない感じです。
実際のところは分からないけど、そんな印象を受けました。

麺は加水高めで熟成が進んだ細麺。
ゆるくウェーブがついてるので、スープをよく持ち上げます。

これだと、メニュー表の上に書かれている”五目らーめん”が美味しいんだろうなぁ。


20170318_170556

続いて焼肉飯ですが、これは絶品!!
飴色になるまで柔らかく炒めた玉ねぎと、シャキシャキの食感を残した玉ねぎを合わせているところには作り手の拘りを感じます。
甘辛い味付けながら、甘味は過ぎず、すっと引いていく鮮烈な辛味が食欲を増進。
硬くなり過ぎないよう炒められた豚肉、美味しいお米。
これはここに訪れたら必須メニューですねー。
因みに(半)じゃないとすごいボリュームみたいです。

麺の感じかららーめんのものと同じものを使っているとしたら焼きそばも美味しそうです。

また来ます!!


<データ>
食事処 三秀
住所/宮城県女川町女川浜字大原84-6
電話番号/0225-54-2781
営業時間/11:00~15:00、17:00~19:00
定休日/月曜日 

訪問日2017年3月11日

自宅から100km超えのお店の中では最も訪れた回数の多いお店が「飯田商店」さん。
開店されたのは「麺やまらぁ」と同じ2010年の3月なので同期組なのだけど、そんな風に申し上げるのがおこがましい日本を代表する名店中の名店。

初めて 訪れたのは3年目に入ってからだったかなぁ?
「麺やまらぁ」で2周年のイベントのときに2時間以上前に並んでくれたE氏(自他共に認める飯田商店応援団長)からのススメで行ったという記憶なので。
その頃からオイラの中では「日本一」であり続けていて、遠方ながらかなり通いました。

20170311_102517
 
20170311_110358
 
やまらぁが2月で周年なので翌月にはこちらが周年。
今年は7周年です。


20170311_111044
 
20170311_111116
 
飯田将太氏がいつも 口にする言葉は『まだまだなんでもっともっと美味しくします!』
いやいや、これ以上旨いラーメンなんて考えられんと食べる側は思うんだけど、確かに食べる度に僕らの中の「最高」が更新されていくんだよね。
これだけの味でこれだけの人気で絶対に天狗にならずに胡坐をかくことなく常に上だけを見ている姿が最高にカッコイイです。


20170311_110243
 
20170311_111302
20170311_111311
 
不勉強で「凍結濃縮」って??と思ったので店主飯田氏の仕事上がりに直接聞いてみたら、『昔部活とかでポカリとか凍らせて飲んでたじゃないですか。あれって融けてるところがすごく味が濃くて、最後に融けたところって味しないじゃないですか。それを応用してみたかったんですよねぇ。』と。

スゴイ 発想ですよね。
常に美味しいものを作ろうとする姿勢がそんな発想を生むんですね~
もしかしたらどこかのラーメン屋さんではやってるかもだけど、これが世にリリースされたことで、他にもラーメン屋さんで同じような手法をとるところが出てくるかもですね。

で、お味はレギュラーの”醤油らぁ麺”のかえしの効かせ方よりも優しく丸くしている分、出汁感を強く感じられるので、もう頬が緩みっぱなしですよ!
鶏の旨味がさく裂してまして、それでいて後味がすーっと引いていく。
実に獰猛なのに美しくて潔くて素晴らしい。

麺もフレッシュで薫り高くてしなやか。
完全に茹できっているけどしっかりとしたコシ。
細麺なのでしっかりとスープを纏ってくるので、親和性もこの上なし。

毎度毎度舌を巻くばかり。
一日一杯ここで食べたい。
老後は湯河原に住むかなw


<データ>
らぁ麺屋 飯田商店
住所/神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-12-14
電話番号/0465-62-4147
営業時間/11:00~15:00
定休日/月曜日(祝日は営業)
整理券配布時間/7:00、8:00、9:00、10:00、10:30(2017年3月現在)
※10:50に店前に戻らないと無効になることがあるので注意。  

訪問日2017年3月10日・11日

住所は熱海市なんですけど最寄駅は湯河原。
温泉街を山奥へ進んでいくと谷の中腹に店はあります。

湯河原には年に数回行くんだけど、ほぼほぼ「飯田商店」さんが目的なのであまり他の店に行くことはなくて。
でも「飯田商店」ファンの中で俄かに『王ちゃんという店がスゴイ!』と話題になっていて、オイラも突撃してみた。



20170310_180043


20170310_180053
 
到着してみるとまずこの外観にやられた!
これはオイラの大好物なやーつー。
何で今まで来なかったの?と自分を責めますよ。


20170310_180216

店内はカウンター6席と小あがり席1卓。
厨房には齢90に近いんじゃないかしら?という老夫婦。
これでまたオイラのテンションはMAXに!w

一日目は”チャシューワンタンメン”1100円を。


20170310_181134
 
うっほほーい ! なんてステキなビジュアル!!
「大西」さんに代表される小田原系なビジュアルですよ♪
でも湯河原の住人にして飯田商店応援団長のE氏曰く、「大西」さんとは何の関係もないんだそうな。

調理師免許を見ると交付されたのが昭和37年12月とあるので、1962年か63年くらいの創業なのかな?
E氏のブログの5年前の記事に創業40年とあったのでこの推測はハズレっぽいw

出汁は豚骨と野菜と思われ、化学調味料は使われてない印象。
これで「大西」さんとは無関係というのが裏打ちされるってくらいに味の方向性は全くの別物。

麺に惚れた!!
細平打ちの、多加水熟成麺がスープをしっかり持ち上げて、ぷるぷるふわふわな唇の女の子とKISSしてるような感触に思わず恍惚w
室伏製麺の麺を引き延ばして細くしてるんだって。(E氏談)

味のしっかり沁みたチャーシューはしっとりとした仕上がり。

ス・バ・ラ・スィ!


そしてそして翌日、またもやこちらに出没。
して、今度は”カツカレー”1000円を。


20170311_151801

凄いんですよ、ここのおじいちゃん(ワンちゃんとみんなに呼ばれてる)の動きが。
かなりのご高齢なのにめちゃくちゃ素早い動きをしていて無駄がない。
たくさんのメニューがあるけれど、幾星霜のときを経てカラダに沁みついたんでしょうね。
それはまさしく職人芸。

きちんと注文が入ってから生玉子をかき混ぜ豚肉を浸しパン粉をまぶす。
それを揚げている間にカレーソースを温め、スープやサラダが供される。
迷いのない包丁捌きでカツが切られ、盛り付けをする。
これらが寸分の淀みもなく目の前で繰り広げられていく。

カレーソースの味は実に深みがあり、相当な旨味の厚さ。
こりゃぁこのカレー一本で神保町に店を一軒出せるレベルですわ。ウマイ。実にウマイ!!

オイラは決めましたよ。ここのメニュー、端から端まで全部制覇するってw


<データ>
王ちゃん
住所/静岡県熱海市泉39
電話番号/0465-62-7293
営業時間/11:00~18:30
定休日/水曜日
 

訪問日2017年3月10日

3年半ほど前に亡くなった前職時代の戦友は鎌倉にある有名なお寺に眠っています。
それまで鎌倉ってちゃんと行ったことがなかったので、お墓参りの度に周辺を観光したりするようになったんだけど、江ノ電に乗って移動しているときに『お!こんなところにも大勝軒が!!』と思って行く機会を狙っておりました。

この日は七里ガ浜でお仕事だったので、ついにこちらでラーンチ♪


20170310_142220
 
めちゃくちゃピンボケしとりましてすんません。
お店は江ノ電が走る軌道の真ん前。


20170310_135621
 
20170310_135632
 
すごく年季を感じるしぶーい看板ですけど、こちらはこの5月で6年目を迎えるという比較的新しい東池系です。

20170310_135920
 
一時期ラーメン店や居酒屋などでホーロー製の看板を壁面に貼ったりして昭和レトロを演出するのが流行ったけど、こちらは気品のある大正モダンな雰囲気の作りでとってもお洒落。
現在の東池本店はキレイになったけど、他の同系統のお店では見られないステキな空間で、鎌倉という地にマッチしとります。


20170310_140715

メニューのラインナップで特色あるとすれば塩があることかな。
でも当然オイラは”もりそば”800円。

おお、この盛り付けは美しいですね。
トッピングがつけ汁の中に投入されて出てくるパターンが多いけど、これだと自分の好きなタイミングでトッピングを楽しめる。

そしてスープが完全非乳化の美しい清湯。
乳化タイプが増えた今の東池系の中では異彩を放ってますね。
東池も日によってバラツキあるけどここまで透明度の高いスープは見たことない。

味もいいですね。動物系の底辺のうえに仄かに香る魚介。バランスの良い甘辛酸。

麺が秀逸!
最近は東池系でも麺をカタ茹でで出すお店が増えてきたなかで、ここではしっかり茹で切ってプリミティブな東池の方向性を守ってる。
欲を言えばもう少し密度が低くてぽくぽくしてると尚いいなぁ。


20170310_141412

スープ割りをお願いすると徳利で供されるシステム。
普段は東池系ではスープ割りせずにそのまま飲んじゃうことが多いけど、こちらのはそのまま飲むには塩分が尖っているのでお願いしました。
これだとそのまま出汁だけ味見できたりするから嬉しいよね。

二日連荘で新たに訪れた大勝軒はどちらも大当たり♪
まだまだ他にも知らない大勝軒がありそうだなぁ。探してみようっと!


<データ>
鎌倉 大勝軒
住所/神奈川県鎌倉市腰越3-17-3
電話番号/0467-33-3113
営業時間/11:00~15:00、18:00~20:00
定休日/第二、第四火曜日(祝日は営業) 

訪問日2017年3月9日

環七通りをクルマで走っていたときにたまたま見つけた東池系とお見受けするお店。
『こんなところにも大勝軒がある!』と、東池系フェチなオイラとしては吸い寄せられるようにお店へ。


20170309_124149

環七通りに面しているので専用の駐車スペースはないけれど、裏手の方にコインパあります。

20170309_122808

メニューはこの系統の基本ラインナップの他に、味噌、タンタンメン、ごまつけ麺などの変化球も。
店主さんは中国人なのかな?
山岸さんからの色紙に書かれたお名前とか、ちょっとカタコトな日本語だったりとか。

開業して8年目とのことだけど、修業先は旧東池で飯野さんから手ほどきを受けたのだと仰っておりました。
山岸マスターからの、忙しそうなラーメン屋さんを経験しておきなさいという教えを守って何軒か渡り歩いたあとにこちらで開業されたとのこと。


20170309_123309

まずはやはり”もりそば”700円。
スープは奇を衒わずに正しく旧東池の味に寄せたバランス。

麺はこの系統はどこでも独自のものを出しているパターンが多いけど、こちらも特徴的。
熟成が進んでいる感じが独特だったので麺について聞いてみると、なんと自家製麺ではなかった。
製麺所さんにオリジナルレシピを渡してつくってもらっているのだそう。

ワンオペながら丁寧に接客されて好印象。
頑張ってほしいですね♪


<データ>
大谷田 大勝軒
住所/東京都足立区大谷田3-1-15
電話/03-5682-4119
営業時間/11:00~15:00、18:00~23:00
 定休日/水曜日(祝日の場合営業、翌日休業)

2017年2月26日(日)

去る2月22日で7周年を迎えることが出来た「麺やまらぁ」。

26日(日)のイベントには大勢のお客様にいらしていただき、心から感謝いたします!!!


16995965_1254991567926021_6927511215452612776_n

とても良いお天気にも恵まれました。
ポールゲットの方は9時ちょい過ぎのご到着。寒い中早くからありがとうです!

16806724_1254991664592678_6018400830366554761_n

上野の人気店「さんじ」さんから胡蝶蘭をお祝いにいただきました♪

16998880_1254991931259318_4965470199932082456_n
17022104_1254991991259312_6269166381558854516_n

「半チャン・ラーメンセット」の名の通り、アノお店へのリスペクトが根底にある今回のラーメンにはとにかく自分がこれまでの殻を破ってそのリスペクトを最高のカタチで皆様へ、という気持ちが最初から強くありました。

まずは「トイ・ボックス」さんの山上さんと「拉通」の川崎さんと組みたかった。
なぜなら、やまらぁが開店して2周年で初めてコラボイベントを開催したときの仲間だったからです。
公私ともにお互いに信頼で結ばれている仲間だったからです。

そしてそこから三人で生んだ構成に、「五福星」さんのシルク麺を合わせたいと。
早坂さんに麺のお願いをしたときに二つ返事で快諾してくださいました。

まさか実際に仙台から早坂さんが来てくれるとは思いもよりませんでしたが、来てくださって我々の士気も上がりましたし、お客さんの多くも喜んでくださったと思います。


早坂さんは、つるっとした口ざわりとコシが強くフレッシュな小麦の香りが楽しめるシルク麺と、ぶりぶりに肉厚な気仙沼産のワカメ、最高級の笹かまを7周年のお祝いにと全てプレゼントしてくださいました。

16996450_1254991791259332_6637167707801536975_n
 

山上さんは「トイ・ボックス」の貴重な営業を丸一日お休みして馳せ参じてくれました。
今回の醤油ダレとチャーシューは彼の手によるものです。
チャーシューは普段「トイ・ボックス」で提供されているガリシア栗豚のローストバージョン。 
 

川崎さんは新店「人力船」の開店準備で超多忙な中、無化調のチャーハンという無謀とも思える挑戦をしてくれて、見事にそのハードルを越えたものを作ってくれました。
鹿児島産赤鶏の高級卵をお米にコーティングしてパラパラに仕上げたところに、貝と雲丹を主体にしたソースをかけたという異色のチャーハン。 
 

この三人には感謝してもしきれません。
本当に、本当に、心からありがとう。
 

そして大勢のお客様、お友達が食べにきてくださったこと。
その後の宴会にも30人超の仲間が集ってくださったこと。
わずか二年弱でラーメン屋として頼もしく成長したサイモン・キース店長とヘルプで入ってくれた「花」の花島さん。
 

最大級の感謝と愛を込めて、シアワセをありがとう。
 

麺やまらぁの一切の経営を譲渡し、基本デザイナーとして会社勤めをしている私がこんなラーメン作りが出来て、大勢の人に食べていただいて、大勢の仲間に囲まれて。。。
 

まさしくそれは「奇跡」な一日でした。

因みに私が作ったスープの構成は、茶濁するまで長時間炊いた豚骨スープを挽肉で掃湯し、白の半透明の状態にしたものを仕込み、別寸胴で大量の鶏ガラ、利尻昆布、鰹・鯖の厚削り、カタクチイワシの煮干、どんこの清湯を2:1で合わせたダブルスープです。仕込みに2日間かけて思いっきり旨味を上げたものです。
いわゆる足し算のスープですが、今回のテーマはこれで行きたかったのです。

またいつの日か、やまらぁの厨房に立つこともあると思いますので、そのときもどうぞ宜しくお願いします!

訪問日2015年9月21日(月・祝)

シルバーウィークってことで下宿先の湯沢市から青森は八戸への旅行を画策。
秋田県県南から青森って結構遠い。しかも南部ともなれば尚更。
のんびりと観光しながらご当地グルメを楽しむ旅なので、ラーメンは二の次w

まずは十和田湖を観光したのだが、ここはまだ秋田県ね。
日本一水深が深いのがこの十和田湖で、観光スポットのひとつになっているのが「辰子像」。
なんでもその昔に滅法美しい娘がいたそうで、永遠の美を得るために神より指南された泉の水を飲んだところ、喉の渇きが収まらずにのたうちまわっているうちに龍に化けたと。
そしてその龍が泉を広げて湖にしたのがこの十和田湖である、なんていう伝承があるそうで。

そして湖畔にその名を冠した「辰子ラーメン」なる文字を掲げたお店を発見。


櫻田

ラーメンデータベースには「辰子ラーメン」で登録されているが、右側の屋根の部分には「櫻田食堂」という文字も確認できる。これでググると、「桜田商店」でこの位置のお店が登録されているデータもある。

果たしてどれが正しいのか分からんw

店内は土産物も並ぶが、テーブルがいくつもあり食堂がメインだと思われる。

そばやうどんもあるが、他には目もくれず”辰子ラーメン”600円を注文。


櫻田_辰子ラーメン

 ボサな雰囲気が漂ってていい顔だねぇ。ステキ♪

スープは鶏がらベースで生姜が効いていて予想以上に美味しい。
醤油味で塩気も過不足なく実にいい塩梅である。
油分は少ないのでかなりあっさりの印象ではあるけれど、旨味がしっかりしているのだ。

麺は多加水の中細縮れでやや熟成が進んでいる。
ちゃんとスープを持ち上げてくれるのでスープとの相性も良い。

土産屋のラーメンと侮るなかれ!
実に完成度の高い一杯。
十和田湖観光の際には必食ですぞ、なんて、地のものを堪能するならヒメマスですw


<データ>
辰子ラーメン or 櫻田食堂 or 桜田商店
住所/秋田県仙北市西木町西明寺潟尻87
電話番号/0187-43-2380
営業時間/不明
定休日/不明(12月~4月までは休業) 

このページのトップヘ