やまさんの日記(麺やまらぁ公式ブログ)

人形町「麺やまらぁ」に関する告知と食べ歩き日記。

2005年06月

京都で朝を向かえたものの、今日は岐阜と名古屋へ出張の日。旅行気分から一気に現実に引き戻され荷物をまとめて朝食もとらずホテルをあとに。名古屋へ向かう新幹線に乗る前に立ち寄ったのは「第一旭たかばし本店」。喜多方ラーメンのように早朝から営業しているので朝食に寄れるのが嬉しい。7時半頃でしたが既にギョウザをつまみにビールを飲んでいるグループがいて唖然としました。

いよいよ新幹線の中では仕事モードに切替え。まずは名古屋を経由して岐阜の工場へ。岐阜県とは言っても比較的愛知県との県境に近いので、名古屋からは1時間程度。そこで一件打ち合わせを片付けて、すぐさま名古屋の営業所へ向かう。営業所でまた一件打ち合わせを済ませたらそこからとあるお客様先へ商談におでかけ。商談が済んで営業所に帰ってきたら商談内容の復習。この時点で18時過ぎ。どこかの食べ物屋さんへ足を運ぼうかともおもったんですが、さすがに昨日も遊びまくったあとだったので今日は大人しく真っ直ぐ帰ることにして名古屋駅へ。しかし新幹線のチケットが早い時間のがとれなくて微妙に時間があいてしまいました。それならばと思い立ち、名古屋駅構内にあるラーメン集合施設”名古屋・驛麺通り”へ行ってみた。
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ご多分にもれず、ここも全国各地の御当地ラーメンが集まっていますが、僕は地元出店の、その名も「なご家」をチョイス。

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醤油、味噌、塩とありましたが、名古屋コーチンから煮出したスープを使ったとあった醤油味をオーダー。これがなかなかに美味そうなビジュアル。白濁スープに香味油が浮いてる。実際に食べてみると、全然期待していなかっただけに美味くてびっくり。勿論化調もバリ入ってる感じなんですが、しっかりと鶏の旨みがあってかな~り美味しかった。これは余り時間がないときなんかにはお手軽に立ち寄れていいと思います。とりあえず駅なかでラーメンをと思えばここはオススメ。

「天下一品」を出た後は白川通りをそのまま南下。次の目的地へは少し距離があるのですが、腹ごなしも兼ねて歩くことにしました。しかし15分も歩くと到着してしまったので、これは腹ごなしにならんということでそこから徒歩圏内の銀閣寺へ向かってみました。銀閣寺は残念ながら拝観時間終了間際だったので拝観は諦めて参道をてくてく。9f5284a8.jpg
こちらの参道は八ッ橋を売る店が多かったですね。店のおばちゃんが寄っていけというので冷たいお茶を御馳走になり、そのまま出てくるわけにもいかず職場へのお土産にしようと八ッ橋を買って店をあとにしました。

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参道の入り口まで戻ってくると、哲学の道という遊歩道の入り口があります。琵琶湖から引いた水路が整備され、延々の桜並木道になっていてなかなか気持ちよい。しかしこの道は結構長いので、少し歩いて雰囲気を楽しんでからとって返して次なる目的地へ。それは「ますたに」。日本橋や三田にも支店を出していますが、そこの本店です。着いてみるととても小ぢんまりとしていて控えめな印象の店構えだったのでちょっと意外な感じ。三田の支店とかは割りと派手な印象だったので。でも地元の人たちが次々と自転車でこの店へやってくるのでやっぱり人気はあるみたい。

お腹も一杯になったことだし、一旦ホテルへ行くことに。ホテルは五条にある安宿。誰か連れがいればもう少しいいところに泊まりたいところですが、一人だし寝るだけだしね。しばらくホテルでまったりしてお腹が落ち着いた頃に再び出撃。

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次なる目的地は「天天有」。例の叡山鉄道に乗って、今度は一乗寺という駅へ。この叡山鉄道は京阪本線の出町柳という駅と比叡山の麓を結ぶ小さな鉄道。1両編成で、ワンマン電車。途中にある駅が無人駅なので、バスみたいに電車を降りるときに運転手席さんに切符か運賃を支払います。なんだかほのぼのとしてていい感じ。一乗寺の駅からお店までは歩いて10分もかからないくらいの近場。黄色いテントが目印です。さすがに京都でも一位二位を争う人気店だけに店内はほぼ満席状態。僕はたまたますんなりと席につけましたが、あとからあとからお客さんがやってきて瞬く間に行列が出来てしまいました。

お食事も済ませ、行列を尻目に一乗寺駅へと引き返す。ローカルな電車ですが意外に本数があるのでそれほど待たずに帰りの電車にのれました。そのまま電車を乗り継いで京都駅まで出て、しばらく巨大な駅ビルを中から眺めていました。場所的に相応しいかという点はおいといて、この贅沢な空間の使い方は凄いなあと思います。ガラス張りの天井もですが、なんと言っても一階部分から屋上まで延々と続く階段は圧巻。ほんとは上りの階段が苦手なんですが、試しに上まで登ってみました。するとゆうに200段はありましたね。途中ではあはあいいながらもなんとか屋上へ辿り着いてみると、そこは竹林のようになっていてその竹が下からライトアップされていてなかなか綺麗でした。夜景も見えます。

少し腹がこなれたところで昼に行った「新福菜館」へ再訪。目当てはラーメンではなくやきめしです。ここのやきめしは結構評判がいいようで、チャンピオン小林さんもラーメンと一緒に食べるべしと薦めています。昼は連食のスタートだったので控えておいたのですが、もう今日は何も食べる必要がないのでここのやきめしで締めることにしました。

もうだめ~、何も食えない!って状態で五条にあるホテルへと歩いて戻って就寝。かなり中身の濃い一日でした。

翌日に岐阜、名古屋へ出張なので、今日はお休みだしどうせ名古屋方面へ行くなら少し足を伸ばして京都か大阪あたりへ行こうかなと思ったんですが、結局今回は京都へ行くことにしました。当然宿泊費は自分持ちですが、名古屋までの往復の旅費は会社持ちなので、その分は浮いちゃうのでお得に行けちゃいます♪

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比較的のんびりと、東京駅を9時半くらいののぞみで京都へ。ここへ降り立つのは中学生時代に修学旅行で行ったきりなので実に四半世紀ぶり。数年前に建造されて景観を壊すだのどうのと騒がれた駅ビルも初めてまじかに見ましたが、確かに”古都”に相応しいデザインとは言えませんね。

まず京都駅に着いてしたことはコインロッカー探し。構内には相当数のロッカーがありますが、流石にお昼頃だと出足が遅いので空きがなかなか見つからない。それでも数箇所を探し回ってようやく空きを見つけてそこへ大荷物を放り込んでほとんど手ぶら状態に。ホントは宿泊先に一度行けば荷物は預かってくれるんですがなにせ今日はハードスケジュールなので一旦ホテルに行く時間も惜しいのです。

旅の始まりは京都駅近くの「新福菜館 本店」。丁度お昼時ということもあって、お隣の「第一旭たかばし本店」とともに行列をなしていました。一瞬ひるんだんですがここまで来て混んでるからスルーなんてことはありえないわけで、我慢して並んでました。でもめちゃめちゃ回転が速いのでさほど待たずにありつけられたのは不幸中の幸い。

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ほどよくお腹も満たされたところで一度京都駅へ戻って奈良線に乗り込む。お目当ては阿弥陀寺。平等院鳳凰堂と言ったほうがピンときますよね。最寄の駅は宇治で、京都駅からは約20分の旅。今回はラーメン紀行ですが、やっぱり折角京都に行くなら一箇所や二箇所は美しい建物を見たいと思い、ここを選んだのでした。宇治駅から宇治橋へ向かって真っ直ぐ進むと、橋の袂付近が阿弥陀寺へと続く参道の入り口。その参道には宇治茶を売るお店が沢山軒を連ねていました。55b3da70.jpg
鳳凰堂は修学旅行のときには訪問していないので初めて間近に見ることが出来ました。なんとも力強く、シンメトリックなデザインは見事です。惚れ惚れと見とれてしまいました。

一通り阿弥陀寺の敷地内を拝観したあとは、参道のお茶屋さんで宇治茶を楽しんでからすぐに京都方面への電車に乗り込む。途中乗り継ぎをして、次に降り立ったのは叡山鉄道の茶山という無人駅。ここから京都造形大のほうに向かって歩くと、白川通りという比較的大きな通りにぶつかりますが、その通りに面して「天下一品」の総本店があります。二軒目のお店は、ここ。あのどろどろスープはどちらかというと苦手なのですが、たくさんのFC店展開で全国にその名を轟かせた京都を代表するお店のひとつですからやはり外すわけにはいかないと思っての訪問。食べたあとはやっぱり胃がもたれた… ~後編へ続く

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昨年3月に初めて行ったときにえらいお気に入りになった「山伏」@大原。また行きたい!と常々思っておりましたが、思いがけずN夫妻からお誘いがかかったので喜んでお誘いにのってしまいました。いやあ、一年ぶりに食べた鹿は美味しかったなぁ~。前回もそうだったんですが、今回も13時頃に店に入ってたっぷりと19時頃までお世話になったんですが、その間で、鹿焼き→牡蠣の土手鍋→帆立の鉄板焼き、と食べて、小休止で露天風呂を堪能。そして再び、猪鍋→焼きうどん3種類と殆どの主要メニューを食いつくしました。お料理が美味しいのも勿論ポイント高いんですが、なんと行っても時間に縛られずにだらだらと過ごせるってのが嬉しい。飲んで食って眠くなったら寝る、或いは露天風呂に浸かりながらお飲み物を飲んだり。そしてこの時期は更に蛍の舞も楽しめるというおまけつき。生憎雨が降ってきてしまったので思いっきり堪能というわけにはいきませんでしたが、それでも数匹が小川のほとりを舞っている姿を見ることが出来ました。

またいつか行くぞぉ。あ、写真は鹿のお肉ですよ。綺麗な赤身でしょ。

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先週に引き続き、今日も名古屋へ出張。先週は新幹線のなかで適当にお昼ご飯を済ませたのですが、今日は名古屋の営業所長がお昼ご飯を御馳走してくれるというのでお昼前に名古屋入り。で、連れて行ってもらったのは「しら河」というひつまぶしのお店。僕は数年前と、2ヶ月前にもここでひつまぶしを食べているのでお馴染みなのですが、今日の連れがひつまぶし初体験でした。彼曰く、お茶漬けバージョンが一番美味しかった。なんですが、やっぱり僕はお重の上にどどーんとのった鰻を少しづつくずしながら食べるっていうスタイルの方がいいなあ。しかも鰻は江戸前の蒸しの入ったふっくらしたやつで。

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商談が済んで、営業所で打ち合わせを済ませたあとは解散。僕の向かった先は、名古屋で最も賑やかな中区栄&錦。名古屋といえば、味噌煮込みうどん、味噌カツ、ひつまぶし、きしめん、ういろうなどなどありますが、実はこの錦というエリアにはカレーうどんを出す店が沢山あることで知られています。これらのお店の中でも老舗格の、総本家えびすや本店へ行ってカレーうどんを食べてまいりました。するとこれが目玉が飛び出るくらいに美味い!鰹の風味たっぷりの出汁でのばしたカレーはどろりとしていながらも滑らか。そして幾重にも拡がる奥行きの深~い味わい。「なんでこんなに美味いの!」とこころの中で連発しながら食べました。東京都内では古奈屋さんが大人気であちこちに支店を出していて凄い勢いですが、個人的にはまるで目じゃないです。それほど沢山カレーうどんを食べているわけではありませんが、僕の経験上では間違いなく最高に美味いカレーうどんでした。ほかの名物はなんとなくマネをしようと思えば簡単に作れそうな気がしますが、このカレーうどんだけはここでなければ食べられないと思います。

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