やまさんの日記(麺やまらぁ公式ブログ)

人形町「麺やまらぁ」に関する告知と食べ歩き日記。

2005年11月

昨夜のうちにヨセミテからサンフランシスコに戻ってきて、今朝は午前の便で帰国するために空港へ。また憂鬱なフライト。例によって登場前はブルーな気分に落ちてました。帰りは西行きとなって向かい風(Head wind)なので11時間の予定。今回は更に早めにチェックインしたこともあり、希望のD席(真ん中四列の通路側)ゲット。しかも搭乗してみるとほぼ満席に近いのに僕の隣は空席でした。おかげでゆったりとした旅で、映画を楽しむ余裕もありました。映画は3本くらい上映されてましたが、一番楽しかったのは「チャーリーとチョコレート工場」。ジョニー・デップのキャラが可笑しかった。あんな役もやるんだなあ、なんて。

今回のキャリアーはUA、ユナイテッド航空でした。やっぱ安いのよねUAは。出張だと今まではマイレージを貯めるためにJALばっかり使ってたんですが今年はトラブルがあまりにも多くて怖くなったのでJALはやめてANAのカードを作っておいたのでした。ANAはスターアライアンスなのでUAに乗ってもマイレージが貯まるし。

ところでこれまで乗ったことのあるキャリアーは、JL、NH、TG、UA、NW、GA、CX、AA、AZ、DL、MU、LH、EL、NQ、などなど。で、この中で最もサービスが良かったのはCX、キャセイパシフィック航空でした。特に香港の中国返還後に乗ったときは、めちゃくちゃお得なショッピングクーポン券をプレゼントされたことがあります。色んなところでショッピングの際に割引がきくというものでしたが、僕はこのときThe PENINSULAでカシミアのマフラーをゲット。なんと2500HK$(≒当時?30000円)のうち、2000HK$(≒当時24000円)がそのクーポン券で賄えました。その他にも機内食を出すタイミングだとか、着陸間際の目ざましにアイスを出してくれたりと、いいサービスしてくれます。流石は世界でもっとも財務体質の良い航空会社です。

今日は今回の旅で最も楽しみにいたヨセミテ観光の日。しかし生憎の空模様。ヨセミテ村には朝7時半くらいには着いていたんですが、今にも泣き出しそうな空でした。10時過ぎに出発した公園内のツアーバスで周ってる最中にはとうとう雨が降り出してきた。ちぇっ! まあしかし雨にけぶった風景もこれはこれで神秘的でいい感じだったさ(負け惜しみ)。周ってみて思ったんですが、やっぱりクルマで自由にあちこち周りたい。次があればのハナシだけど次こそレンタカーで来ないと。

写真は公園入り口に立てられた看板。旅行記
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アメリカ西海岸と言えば、ラスベガスがあったりユニバーサルスタジオやらディズニーランドやらがあったりするわけで、それこそ”遊び”に関しては様々あるんですが、個人的にそれらの遊びには興味なし。ただディズニーランドだけはマーケットサーベイという観点から行っておくべきかなあという気持ちがあったんですが、結局それもしませんでした。

個人的に興味があったのは自然物。グランドキャニオンやデスバレーなど、自然がつくりあげた奇跡とも言うべき景観をこの目で見てみたいという欲求が強い。結局今回の旅で選んだのは世界遺産のひとつとなっているヨセミテ国立公園。氷河で削り取られた谷を囲む山々が、或いは不毛の岩肌を晒していたり、或いは豊かな水を谷に落とす見事な滝を形成していたりと、様々な表情を持った景観を楽しむことのできる国立公園です。本当はレンタカーを借りて自由に動き回ってみたかったのですが、雪が降るか降らないかという微妙な時節だったということと、一人きりで移動するにはクルマも高くつくので、列車とバスを乗り継いでの旅にすることにしました。ヨセミテに最も近い大都市がサンフランシスコということで、そこを起点に公園へ行きましたが、それでも片道約5時間の長旅でした。

写真はこの日宿をとったヨセミテビューロッヂ。国立公園の入り口の外に徒歩5分くらいのところにあるロッヂで、かなり大きな宿泊施設でした。それこそその周辺にはな~んにもないところですが、敷地内にはATMも日用品が一通り揃う雑貨屋さんもあったりと便利なロッヂでした。旅行記
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アメリカはタバコが高い。この日ロスからサンフランシスコへの移動で、ロスの空港の喫煙所で時間を潰してると、若いにいちゃんたちが”タバコくれ”と言ってくる。かく言う自分も空港のインスペクションでライターを没収されたので火がないためにいちいちマッチを持っているひとに声をかけなければならない。そんなんで拙い英語を駆使しながらもネイティブの人たちとおしゃべりをするいい機会にめぐり合えたんですが、そのなかであるおばちゃんとの会話。「あなた日本人でしょ。わたし、日系の会社で働いてるのよ。」「え、何処ですか?」「吉野家よ。」「吉野家ですか!僕も吉野家好きですよ!でも今日本では牛丼が食べられなくて哀しいんですよ。」「そうね。牛肉の輸出してないものね。ところであなたはどこで働いてるの?」「○○です。」「あら!わたし○○の○○大好きよ!○○は世界でナンバーワンだわ!今も身に着けてるのよ。わたしのお母さんが誕生日にプレゼントしてくれたの!」「ありがとうございます!」…と、こんな感じに。普段英会話教室通っていてもなかなか身についてないよなあなんて思ってたけど、意外とお話が出来て楽しかった。ま、もっとも相手がこっちのレベルに合わせてくれて簡単な単語しか使ってないんですけどね。アメリカ人はこんな風にフランクに話かけてくれるのでフライトまでの待ち時間みたいに暇を持て余してるときに楽しく過ごせていいですね。

写真はサンフランシスコのJapan townにあったサイン。たくさんの街灯の柱にこんなサインがついていて可愛げでした。旅行記
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UCLA留学中の友人のしまさんとは以前にもバリ島へ旅行に行ったことがあるんですが、彼はアタマも良くて誰にでも分け隔てなく接するひとで、そして何より好奇心旺盛。今回の留学に関しては慶応大からの交換留学というカタチで行ってるんですが、僕と同年代ながらMBA取得のために私財を投げ打ってお勉強してるんですね。既に社会人になってウチの会社含めて二つの会社を経験したうえでの挑戦ということでアタマが下がります。

そんなしまさんからロスに留学中だからこの期間にこっちへ遊びにおいでとお誘いのメールをもらったのが9月のこと。ちょうどめちゃめちゃ忙しい時期で、海外旅行なんてとんでもないっていうか、仕事でタイか中国に飛ばなきゃ行けないかも知れないなんていう緊張状態にあったので、結局こんな時期になってしまったのでした。上司にハナシをしたのは10月の始め。丁度そのとき抱えていた大きな仕事が受注に結びついたタイミングだったので、御褒美に1週間休暇をくれとお願いしてなんとか旅程を組むことができました。しかしいつなんどき緊急の事態が発生するとも限らないので、携帯電話をレンタルして行きました。FOMAなんですが、自分が普段使っている端末のFOMAカードをレンタルした端末に差すだけで普段の番号がそのまま使えるってのは便利だね。

しまさんは授業のある普段の日なのにも関わらず、1日半を僕のために空けてくれて、レンタカーまで借りていてくれて、望むところにあちこち連れて行ってくれました。ロスは鉄道が発達してないのでクルマがないとお話にならないので、レンタカーは助かりました。今日もあちこち周ってもらったんですが、一番楽しかったのはGriffith parkからの山登り。大したトレッキングではないのだけど、普段から運動不足の僕には結構ハード。でも爽やかな陽光と空気のなかでのトレッキングはとても楽しく、何より頂上からの眺めは最高でした。一日、二日のロス滞在でなかなかこんなところに行くひとも居ないと思うんですが、これはかなりオススメのアクティビティです。この日は朝一番で登ったのですが、Griffith parkのオープンがsunrise to sunsetなので、夕方明るいうちから懐中電灯を装備して登って、日没後に頂上からロスの夜景を楽しむっていうのが多分最高だと思います。機会があれば是非。写真はLittle TOKYOにあるオニズカ大差のプレート。初の日系人宇宙飛行士で、86年のチャレンジャー打ち上げの事故で亡くなった方です。旅日記
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