やまさんの日記(麺やまらぁ公式ブログ)

人形町「麺やまらぁ」に関する告知と食べ歩き日記。

2007年02月

さて、沖縄ツアー三日目の今日は最終日でもあります。悔いなき旅を!と思ったら僕としては”沖縄そば”を食べずして帰るわけにはいかない。昨日もみんなで昼食にそばは食べたんですが、やはりいくつかのお店を巡って色々と体験したいものです。

と言う訳で今日は他のみんなとは別行動をとり、一人旅へ。
まずは昨日と同じく高速道にのり、名護方面へ。目指すは本部町の「きしもと食堂」。100有余年の歴史を誇る、沖縄そばの老舗です。往路が実にスムーズに移動できてしまったせいもあり、開店時間の1時間以上も前に着いてしまいましたが、30分ほど経つと次のお客さんが到着。若い男性二人組みでしたが、彼らも東京から観光で来沖し、美味しい沖縄そばを食べたいと思いこのお店へ来たのだとか。その後も少しづつお客さんが増え、開店時間には10人くらいの列になっていました。やはり人気店のようです。

「きしもと食堂」を後にすると、そそくさと来た道をとって返し県道84号線を名護方面へ。この84号線沿いには多くの沖縄そばのお店があり、そば街道となっています。その中に昨日みんなで昼食をとった「八重善」もありますが、そこも通り過ぎて向かった先は「山原(やんばる)そば」。ここも人気店で、店の前には20人近い行列が出来ている。しかし沖縄そばは麺を茹で置きしているところが多いので、それほど待たずに順番はまわってきます。

北部エリアで2軒を片付けると再び高速道に乗り一気に那覇まで戻ります。那覇市内にも数多くの魅力的なお店がありますが、最も有名な「首里そば」は本日定休日。しかも地元の人に言わせるとエライ行列の店の割りに、大して美味しくないなどと言うひとが多いとか。で、代わりに選んだお店は「てんtoてん」。鬱蒼と茂った茂みに隠れるようにあるお店で、店内がお洒落な喫茶店のようなお店でした。

同じく那覇市内、もう一軒は「御殿山(うどぅんやま)」。ここの建物の雰囲気は最高でしたね。古い建物なんですが日本人が古来より持つ侘び寂びの心をくすぐるような造りです。こちらも行列こそありませんでしたが店内は満席。やはりこちらも人気店。最も地元のお客さんが多かったように思います。

純粋な沖縄そばのお店はここまでで、最後に行ったのは小録にある「通道(とんどう)」。おとこ味とおんな味というメニューがあることで知られているのと、ラーメン好きには新横浜ラ博に新ご当地ラーメン創生プロジェクトで入っていたことがあることで知られているお店。かなり大きな店舗ですが、それでも店外に待ち客がいました。

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「通道」を制覇して本日のミッションは完了。この時点で15時半。まだ空港でみんなと落ち合う時間までには空きがあります。
やはり沖縄へ来たら第二次大戦の歴史を勉強せねばと、向かった先は、ひめゆりの塔。那覇からはクルマで30分ほどの道のりでした。途中琉球ガラス村へ寄り道してガラス吹きなどを見学。後で知ったことですが、他のメンバーご一行もここへは来たらしい。

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ひめゆりの塔は教科書で見たことがありましたが実物を見るのは初めて。教科書で見たのっぺりとしたものではなく、実に重厚で、塔の前には外科病棟として使われた壕の跡がぽっかりと口をあけていました。塔の前で手を合わせ、しばし黙祷。この地で散っていった若き女学生らの無念さを思い、観光気分はすっかり抜けて静かな気分になりました。

そのまま資料館に入場し、展示の数々に見入る。頭の中に激しい戦場の情景が浮かぶ。それはまさに地獄絵図。阿鼻叫喚の戦場を想像していると、なんとも言えない怒りや悲しみの入り混じった感情が沸き起こって涙を流しそうになります。まだまだ世界のどこかで人がひとを殺す戦場がいくつもあり、この悲劇は終わっていない。一刻も早く世界に真の平和が訪れることを祈り、ここを後にしました。

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そのあとは空港へ直行。みんなと落ち合って最後の夕食。ホスト役を務めてくれたmameご夫婦に感謝。また来るよ~の挨拶で別れ、一路羽田へ。ちょっぴり寒かったのが残念だったけど、食べ物も雰囲気もとても気に入りました。本当にまた来たいです。おしまい。

ホスト役を含めて8人の大所帯。レンタカーを1台借りて、2台に分乗しいざ沖縄観光へ出発!

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まずは那覇から美ら海(ちゅらうみ)水族館のある本部町へ向けて高速道にのります。朝一番は曇りでしたが、少しづつ晴れ間も出てきて南国らしい強い日差しが肌をさすことも。水族館に行く前に高速道の終点近くにある道の駅で一休み。ここでは水族館の入場券を買いました。ここで買うと正規の価格より安く買えるのです。やっぱ地元民の案内だとこういうとこでも得しますね。そしてみんなでサーターアンダーギーをパクリ。揚げたてでめっちゃ美味しかった!

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水族館はかなり広い敷地の中に。駐車場からはかなり歩きました。高低差のあるところに色々な建物やオブジェがあり、歩いているだけでも楽しい。そしていざ水族館へ入場。最初に我々を出迎えてくれたのは浅瀬を再現した水槽で、色とりどりのヒトデがたくさん。これは実際に手で触れることができます。なんだか石みたいに硬かった。そこからは大小さまざまな水槽が延々と。みんな思い思いに水槽に張り付いて優雅に泳ぐサカナに見入ったり、写真を撮ったりしていました。個人的には砂に半分カラダを埋めてニョロニョロのように直立しているお魚が気に入りましたが、なんと言っても圧巻はジンベイザメやマンタの泳ぐ大水槽。で、でかい!ジンベイザメが泳ぐ姿は潜水艦が航行しているかのように重厚。見応えありました。ここにはメインの水族館のほかに、イルカやウミガメやマナティの住む建物が個別にあり、それらを全て周るとかなりの規模です。最後にエメラルドビーチへ出てみました。綺麗な海!沖縄~って感じです。泳ぎた~いけど、まだちょっと寒いw

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水族館を後にして、山間部へクルマを走らせる。するといつの間にか道の両脇に紅色の花がポツリポツリ。そう、サクラです。水族館の次のアクティビティは一足お先にお花見!ってわけです。スゴイですよね~。同じ日本でも方や雪が降っているという季節でもうお花見ができちゃうところもあるなんて。日本も広いってことを実感します。しかしこちらのサクラは色が濃ゆいんですなぁ。サクラと梅のあいのこって感じです。

花見目当ての大渋滞を抜けて次に向かったのはパイナップルパーク。ここのお土産やさんはめっちゃ広くて沖縄名物ならなんでも揃っているという感じなのですが、ここで採りたて切りたてのパイナップルが食べ放題で食べれちゃう。これが甘いのなんのって!美味しくて美味しくて手が止まりませんでしたよ。とっても幸せな気分だ~。

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たらふくパインを食べたら琉球窯さんへお邪魔してシーサー作りをみんなで体験。最初はお姉さんがだいたいの作り方を教えてくれて、後は作業台の上にのっているサンプルを参考に作ります。みんな言葉少なに真剣に粘土と格闘。みんながみんな全然違う作品なのでひとのを見ながら作るのも楽しい!自分的にはほぼイメージどおりのものが出来て満足。最後は自分の作品を手に全員で記念撮影。これもいい思い出だぁ。また作りたいな。

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心地よい疲労感を感じながら沖縄北部から那覇へ向けて出発。那覇へ着いたら今度は首里城へ。ホストに拠ればここは昼間に来てもあまり面白くないらしい。夜だと建物が美しくライトアップされるので見応えが倍増するのです。明治時代まで続いていた琉球王国に思いを馳せながら建物を眺めていると、どんな国だったのだろうという興味が膨らんできます。後でお勉強しよう。

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一日の〆はやっぱり飲み会!ホテルにクルマを置いて歩いて行った先は「NOBU」というお店。沖縄の代表的なお料理の数々に舌鼓を打ちながら呑むオリオンビールと泡盛はサイコー!やっぱラフティはサイコーやね。でもやっぱりゴーヤは苦いやね(^ ^; 今日も僕だけ飲み会の途中に外出して「大勝軒」(東池系)へ。やっぱり今日も何食わぬ顔で飲み会に戻り、わいわいと。気心の知れた仲間で、騒ぐのってやっぱ楽しいね!

昨年バンドメンバーの一人が沖縄へ移住。”遊びに行くからね~”というお別れの言葉は社交辞令ではありません。彼女が移住してわずか半年あまりでバンドのメンバーで沖縄へ行くことになりました。

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今日はみんなで午後半休をとって羽田へ。15時台の便で那覇空港へ。那覇空港では移住したメンバーのダンナ(というかかつては僕のデザイナー仲間)がお迎えに来てくれていました。彼は地元の泡盛のメーカーへ就職したのですが、そこの作業着を着て登場。なんだか地方の業者さんに出張に来た気分(^ ^;

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ご一行様は彼のクルマでホテルへ直行。チェックインを済ませたら早速飲み会!地元の人しか行かないような居酒屋さん、「泉崎」へ行きました。ここはなんと行っても海の幸が新鮮!何を食べても美味い!お酒も進みましたね~。久々にかなり呑みました。途中僕だけ飲み会を抜け出してご近所の「武蔵家」(家系)へ外出。何ごともないような顔をして飲み屋へ戻り、また飲み会の続き。

明日からの観光本番に備えて早めに切り上げてホテルへ。沖縄にしては寒い日にあたってしまったのは残念だけど、飲み屋のおばちゃんのうちなー言葉を聞いていたら俄然沖縄~って雰囲気に。開放感にひたりながら床に就きました。

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