やまさんの日記(麺やまらぁ公式ブログ)

人形町「麺やまらぁ」に関する告知と食べ歩き日記。

2007年10月

54977999.jpg


武蔵小杉の丸信飯店出身。店主さんの苗字が武蔵小杉と同じなので、親子なのか兄弟なのかは分からないが何らかの血縁関係にあると思われる。

店舗外観は武蔵小杉同様かわいらしい雰囲気。カウンター2席と4人がけテーブルが4卓。壁面にはびっしりとメニューを書いた紙が貼られており、隙間もないほど。やはり中華料理店のメニュー構成で、麺類と飯モノや餃子などのセットメニューも豊富。武蔵小杉と同じく、韃靼そば粉を練りこんだ麺をウリにしている。

オーダーは”つけめん”600円。これがまた武蔵小杉と比較してもまったく違うから面白い。
つけ汁は普通に白磁の丼に入っていて、チャーシューやメンマなどのトッピングもつけ汁に入っている。白ゴマが浮くのは共通点。酸味控えめ、甘味わずかで、胡椒主体の辛味がかなり強い。この辺のバランスは武蔵小杉とはまるで違う。かえしも弱めで、麺を漬けて食べていて少々物足りないと感じるほど。
麺もまるで違う。白っぽい色の中太平打ち縮れで、熟成が進んで白っぽい色。ヤワメの茹でだがコシはある。量もやや多めだ。因みにこちらは刻み海苔をふりかけてある。

つけ汁の方向性が、勝田台丸長や荻窪丸長に似ているところが面白かった。


<データ>
丸信(向河原)
最寄り駅:向河原
住所:神奈川県川崎市中原区下沼部1748
定休日:土曜
営業時間:11:00?16:00、17:00?22:00

bfd7594c.jpg


上荻の丸信出身。上荻の店舗が硬派な中華料理屋さんという雰囲気なのに対し、こちらは店名ロゴのデザインや店舗外観が柔らかいというか可愛らしいというか。丸長系のお店でもこんな雰囲気のお店があるんだな?という印象。
店内も白を基調として明るい感じ。4人がけテーブルが4卓のみというキャパ。

メニュー構成は中華料理屋さんだが、麺類に力を入れている。特に神奈川名物のサンマーメンがウリのようで、壁面には大きなポスターが貼ってある。その他にも韃靼そば粉練込み麺や、モロヘイヤ練込み麺などの変り種もある。

オーダーは”太麺つけそば”650円。太麺とあるが、中太程度のストレート麺。黄色味が強くややくすんでいるので黄土色っぽい色をしている。そこにチャーシュー、メンマ、ワカメがのり、白ゴマが振りかけられている。
つけ汁は阿佐ヶ谷丸長と同じくすり鉢に入っている。アブラ少なめ、酸味強め、甘味やや強め、辛味は胡椒・唐辛子併用でやや強め。かえしも強めでつけ汁として不足なし。
麺はやや硬茹でで、コシも強い。

丸長系としてはオーソドックスなつけ麺で、ちょっと麺が変化球という感じであった。


<データ>
丸信飯店(武蔵小杉)
最寄り駅:武蔵小杉
住所:神奈川県川崎市中原区小杉町3-267
定休日:水曜
営業時間:11:00?20:30

21db3afe.jpg


丸和さんの友人さんからの情報により、一部内容を修正しました。(11月9日)
丸和さんの友人さん、情報提供ありがとうございました。


先月オープンしたばかりの最も新しい丸長系。丸長好きの僕としては、このお店のオープンのニュースには狂喜した。絶対いつかは行かねば!と思っていたが、こんなに早く訪れることが出来るとは思わなかった。

お店は「丸和米穀店」というそこそこ大きなお米屋さんに併設されている。10席が並ぶカウンターと、小上がりにテーブルが2卓というキャパ。

開店時間ぴったりに伺ったので他にお客さんもなくご主人と少しお話しすることが出来た。
ご主人の奥様は埼玉県坂戸市のご出身。その奥様のお父様は、荻窪丸長で修行したのち、丸嘉(閉店)を営んでいたそう。こちらのご主人はそのお義父様からラーメン作りの手ほどきを受けた上で開店にあたり、嘉六氏(お義父様)と親交の深かった坂戸丸長へ出向き、甘利氏の教えを請う。
従って、現存する丸長の中では坂戸との関係が強いお店といえる。


こちらのお店で提供されるつけ麺は二種類。丸長で山岸さんに先んじて賄いとしてつけ麺を考案したのは嘉六氏との説があるが、その嘉六氏(義父)から直接教わった作り方を受け継いだ”嘉六(お義父様の名前)つけ麺”と、こちらのご主人のオリジナルとなる”丸和つけ麺”である。それぞれつけ汁が異なる上、デフォでは嘉六→細麺、丸和→太麺という差別化もはかっている。
僕は勿論”嘉六つけ麺”700円を頂いた。

なんと、つけ汁は熱せられた器に注がれており、ぐつぐつと沸騰した状態で提供された。丸長系でこういう演出を行うお店は初めてだ。さすがは新店。色々なラーメンを研究している結果であろう。で、そのつけ汁に関してだが、すっきりと魚介出汁の効いたベースに、酸味やや強め、唐辛子もやや強め、甘味は控えめというバランスの調味料。油はやや多めで、白ゴマが浮いている。
麺は加水低めの細ストレート。丸長は加水高めが多いが、加水低めな坂戸丸長との共通点といえる。ただ坂戸のそれよりも更に加水率は低い。茹で加減は硬めなので歯ごたえは強い。

b58ce100.jpg
麺についてはまだお客さんの意見を聞きながら微調整をしている段階なので、これからもまだ変化はあるものと思われるが、”丸和つけ麺”のつけ汁などは割りと流行りの方向性に近いので若年層のファンも着実についてくると思われる。
因みに元々が米穀店なのでランチタイムには美味しいおコメのご飯かおにぎりがついてくるのも魅力のひとつ。折を見て再訪を果たしたいお店がまた増えた。


【丸長系のページ】へ飛ぶ

<データ>
丸和
最寄り駅:春田
住所:愛知県名古屋市中川区春田1-150-1
定休日:日曜
営業時間:11:00?14:00、17:00?21:00、土曜・祝日11:00?15:00

このページのトップヘ