やまさんの日記(麺やまらぁ公式ブログ)

人形町「麺やまらぁ」に関する告知と食べ歩き日記。

2008年01月

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神奈川区反町にある「支那そばや」系の人気店。
明るく清潔感のある店内で、大きくとられた厨房スペースには男性店主と女性スタッフが一人。フロアー係の女性スタッフも一人。
開店時間から30分ほど経過した時間帯で、7割くらいの客入り。
空いている席に腰をおろすとフロアー係りの女性スタッフがオーダーを取りにやってくる。

こちらは醤油味が基本のようで、以前は塩は金~日・祝限定メニューのようだったが、今はレギュラーメニュー化されたようだ。
因みに月曜のみはトンコツデーとなっており、通常メニューの提供はない。

今日は”塩味(しおみ)味玉”をオーダーした。
オーダーの際に先払いでフロアー係りにお金を渡すシステムだ。

ほとんど待たずにラーメンが供された。
少し黄味がかった清湯に、ストレートの細麺が泳ぎ、食用花がのせられたビジュアルはとても美しい。

まずはスープを。
魚出汁→昆布→鶏の順番で旨みが波状攻撃してくる感じ。実に旨みが深いスープで衝撃を受ける。
澄ました顔をしていながらかなり獰猛だ。
タダモノではないスープをしばらく無心に啜った。
このお店を紹介する記事には鶏と豚のダブルスープというのが特徴とあるが、鶏の方が存在感がある感じだった。

自家製の麺はとても香りが高いもの。
加水は低めだがつるつると喉越しがよく、ひっかかりなくお腹におさまっていく。
しかし量が多い。180gくらいはあるのではないだろうか。
麺を食べきるだけでもかなりキツく感じた。
量が多いせいか、後半にへたってしまうところが惜しい。

チャーシューはこの繊細なスープを汚すことのない薄味の仕上げで、柔らかく美味。
屋号となっているシナチクは、クサミがしっかりと抜けてキレイに仕上げてあり、メンマ増しで食べたいくらいであった。

人気のほどが頷ける、レベルの高い一杯であった。
こんなラーメンを出す店主が作る月曜限定のトンコツラーメンというのも大いに気になる。
次回は月曜に伺ってみたいが、営業時間の都合上、訪問するのが難しいのが残念だ。


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<データ>
ShiNaChiKu亭
最寄駅:反町(東急東横線)
住所:神奈川県横浜市神奈川区反町2-15-14
定休日:火曜
営業時間:月曜11:00~14:30、水曜~金曜11:00~15:00、土曜・日曜・祝日11:00~21:00

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1996年から2001年まで、勤務する会社が鶯谷のオフィスビルに入居していたことがある。
当時自分はラーメンにあまり興味がなかったのだが、足しげく通っていた居酒屋のご主人がラーメンをやりたいと言って、その居酒屋の隣の建物でラーメン屋さんを始めたという記憶が残っている。
残念ながらそのお店にラーメンを食べにいくことはなかったが、その同じ場所に昨年暮れ居抜きでオープンしたのが「鶯谷ラーメン長山」。
その直前には「ラーメンの鬼 支那そばや」というお店が入っていたらしく、今日現在、線路側から見える建物裏の看板にはその店名が残っている。

「月刊とらさん」の今月号には、大手チェーンを経験した二人による開店とあったが、この日厨房に立たれていたのはお一人だった。
カウンターのみ12席だが、割とゆったりしている。

オーダーは券売機で食券を買うシステム。
”ラーメン”と”味噌ラーメン”の二つが基本で、それぞれにトッピング違いのバリエーション。
「月刊とらさん」では”味噌ラーメン”が紹介されていたが、券売機では”ラーメン”のほうが上にあったので、味玉付きの”味玉ラーメン”(750円)をチョイスした。

スタッフに食券を渡すと『大盛り無料ですが』と言われたが、普通盛りでお願いした。
浅草開化楼から仕入れているのに大盛り無料とは、基本の価格も高くはないので頑張っていると思う。
更に太麺か細麺かを聞かれるが、今回は細麺でお願いしてみた。
因みに太さ指定が出来るのは”ラーメン”のみで、”味噌ラーメン”では指定できない。

出てきたものは画像の通り。
味玉が別皿で出されたのはただ単にトッピングし忘れたのだと思う。
スタッフがこれを差し出すとき何かを言いながらだったので恐らく『トッピングし忘れてごめんなさい』とでも言っていたのであろうが、小さい声だったので聞き取れなかった。

スープはかなりライトなトンコツ白湯。
「月刊とらさん」にはもみじも使ったスープとあったが、粘度が高くなるほどは使っていないようでサラサラとしている。
ライトではあるが旨みはそこそこ出ていた。
面白いのは指でひとつまみくらいのせられた鰹節。
これをスープに溶いてみると量の割に劇的に変化する。
見事なまでに全体が魚介トンコツスープに変わったところは面白い。

麺は細麺と言っても中太くらいの縮れである。
加水高めのもちもち麺で、ちょい硬めの茹で。
このスープだったらこのぐらいの太さが丁度いいと思う。
太麺をチョイスしてしまうと、麺に対してスープが負けてしまうのでは?

僕が入店したときは先客ゼロであったが、あとから入ってきたお客さんが味噌ラーメンをオーダーしていた。
そのオペレーションはしっかり野菜を中華鍋で炒めて、スープも合わせて熱していたためなかなか美味しそうに見えた。

次回は味噌ラーメンを試してみたい。


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<データ>
鶯谷ラーメン 長山
最寄駅:鶯谷(JR山手線ほか)
住所:東京都台東区根岸1-3-21
定休日:無休
営業時間:11:00~24:00

亀戸で早くも人気店となっている「つけ麺 がっつ! 亀戸店」の細谷氏のご厚意により、当サイト限定で無料クーポンを提供させていただくことになりました。

是非このクーポンを持ってお店に行ってみてください!


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ご利用方法は、このページをプリンターで印刷し、クーポン部分を切り取ってください。

3つのメニューが無料となるクーポンですので、一枚づつ切り離してください。

お店でご注文の際にこのクーポン券を店員さんにお渡し下さい。



<ご注意>
※お一人様一回につき、一枚(一種類)のご利用とさせていただきます。
※お一人様、各メニューとも一回限りのご利用とさせていただきます。
※ご利用期間は本日より2008年2月末日までとさせていただきます。



<データ>
つけ麺 がっつ 亀戸店
最寄り駅:亀戸
住所:東京都江東区亀戸5-16-6
定休日:無休
営業時間:月曜~金曜11:30~15:00、18:00~23:00、土曜・日曜11:30~23:00

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小川町「きび」が展開するラーメン居酒屋の「ぶらり」が、冬季限定で”鶏味噌らーめん”を提供している。
二階の居酒屋スペースばかりを利用させてもらっているが、今日もラー友と共に二階でおつまみとお酒を楽しんで、〆にこの限定ラーメンをいただいた。

鶏白湯の味噌ラーメンというのは個人的には過去の記憶になく、初めての経験。
これがかなり旨いスープ!
甘みのある優しい味噌味をしっかり効かせながらも、鶏の旨みの存在感もバッチリ。
このへんのバランス感覚は見事だと感じた。

麺は特注の平打ちの多加水太麺。
つるつると喉越しのよいもので、食感自体は悪くないのだが、スープのインパクトはそれほど強烈ではないので、麺の方が若干勝ってしまっていてスープとの相性には疑問符がついた。
もう少し麺線が細いか、表面を敢えて荒らしてスープの持ち上げをよくするともっと一体感が出ると思う。

こちらではお馴染みの山クラゲもコリコリしていて旨いし、柚子風味の鶏団子も美味。

なかなかこれはほかでは味わうことのできない味噌ラーメンなので、一度試してみる価値は大いにアリ。
少々苦言を呈してしまったが、それも高いレベルの悩みであって、基本的には大好きな味噌ラーメンだと言える。

2月末までの提供とのことなので、味噌ラーメンの好きなひとにはこの機会に是非試してほしい。


<データ>
麺酒処 ぶらり
最寄駅:日暮里(JR山手線ほか)
住所:東京都荒川区東日暮里5-52-5
定休日:不定
営業時間:11:30~15:00、17:00~22:30、土曜・日曜・祝日11:30~22:00

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千葉中央駅の近くにある老舗で、黄色い看板に大きく屋号が書かれてあるのが目印。
外観はそう古そうに見えないが、店内に入ると昭和の薫りがぷんぷんと漂ってくる。
もうそろそろ昼の部も終了という時間帯でも、カウンター8席と小上がりのテーブル8席はほとんど満席状態であった。

看板メニューはタンメンだが、味噌タンメンも人気のようだ。
サラリーマンと思われる男性客の多くは、餃子とチャーハンがつくタンメンセットをオーダーしており、こちらも人気メニュー。

僕は基本の”タンメン”(650円)をオーダー。
注文とお会計はおばちゃんの担当で、かなりお歳を召したご主人が鍋を振るう。

ほどなく目の前に運ばれてきた丼には野菜がどっさり!
もやし、白菜、キャベツ、ニンジン、ニラ、キクラゲ、タマネギ、タケノコ、豚肉、を炒めたもので麺は見えない。

早速スープから飲んでみる。
鶏ガラと昆布の出汁を感じる塩味のスープは、塩気が抑えめでさっぱりした味わい。ゴマ油がアクセントになっている。
続いて麺、といきたいところだが、ヤサイの量に行く手を阻まれているので、素直にヤサイからやっつける。
十分に火が通っており、クタクタ気味ではあるが、熱々で美味しい。
はふはふ言いながら次々にヤサイを頬張る。なんとなくとってもカラダにいいような気がしてくる。

少し麺が顔を覗かせてきた。
黄色味がかった中細のいかにも中華麺という感じのもの。
熟成がいい具合に進んだもので、しっかりとしたコシがあり、食べていて楽しめる。
若干カンスイ臭さが漂ってくるのも、なんとなく懐かしさを感じてこれもスパイスだなんて思えてしまう。
つくづくラーメンというのは雰囲気を含めてトータルでどうなのかという食べ物なんだなということを再認識した。

僕はおよそラーメンに胡椒をかけたりはしない主義なのだが、タンメンに関しては別。
後半戦には胡椒、そして酢を結構多めに投入して食べるのが好きだ。

ヤサイも麺もかなりのボリュームで650円というのはとてもお得な感じがした。
このうえセットでチャーハンや餃子などを食べたら相当満腹になると思う。
今の自分の胃のキャパでは、このタンメン単品で限界であった。

ときたま無性に食べたくなるタンメン。
それをこんなノスタルジックな雰囲気の中で楽しめれば言うことなし。


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<データ>
タンメン胖(ばん)
最寄駅:千葉中央(京成線)
住所:千葉県千葉市中央区本千葉町16-5
定休日:無休
営業時間:11:00~14:45、18:00~24:30

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