やまさんの日記(麺やまらぁ公式ブログ)

人形町「麺やまらぁ」に関する告知と食べ歩き日記。

カテゴリ: ラーメン・東京(23区内)

訪問日2017年3月9日

環七通りをクルマで走っていたときにたまたま見つけた東池系とお見受けするお店。
『こんなところにも大勝軒がある!』と、東池系フェチなオイラとしては吸い寄せられるようにお店へ。


20170309_124149

環七通りに面しているので専用の駐車スペースはないけれど、裏手の方にコインパあります。

20170309_122808

メニューはこの系統の基本ラインナップの他に、味噌、タンタンメン、ごまつけ麺などの変化球も。
店主さんは中国人なのかな?
山岸さんからの色紙に書かれたお名前とか、ちょっとカタコトな日本語だったりとか。

開業して8年目とのことだけど、修業先は旧東池で飯野さんから手ほどきを受けたのだと仰っておりました。
山岸マスターからの、忙しそうなラーメン屋さんを経験しておきなさいという教えを守って何軒か渡り歩いたあとにこちらで開業されたとのこと。


20170309_123309

まずはやはり”もりそば”700円。
スープは奇を衒わずに正しく旧東池の味に寄せたバランス。

麺はこの系統はどこでも独自のものを出しているパターンが多いけど、こちらも特徴的。
熟成が進んでいる感じが独特だったので麺について聞いてみると、なんと自家製麺ではなかった。
製麺所さんにオリジナルレシピを渡してつくってもらっているのだそう。

ワンオペながら丁寧に接客されて好印象。
頑張ってほしいですね♪


<データ>
大谷田 大勝軒
住所/東京都足立区大谷田3-1-15
電話/03-5682-4119
営業時間/11:00~15:00、18:00~23:00
 定休日/水曜日(祝日の場合営業、翌日休業)

9e717f4f.jpg

かつて大久保駅近くに同じお店があった。

このお店は超のつく老舗「新福菜館」@京都の流れを汲むお店。

公式HPに拠れば「新福~」直伝の味と謳い、秋田に二軒(本店含む)、青森に一軒、そしてこの高田馬場と4軒を展開している。

個人的に「新福~」の味はツボだったので大久保時代にも行ったことがあるのだが、その再現性の高さにこちらで食べたいと思ったときにはここで十分満足できると感じた。

欲を言えばネギが九条ネギだったら尚良かったのだが。


というわけで常々リピートしたいと考えており、或る日再び大久保のお店を訪ねてみると既に閉店。ひどく落胆した。

ところが今年1月、高田馬場に復活。

とても嬉しいニュースだった。

すぐにでも行きたい気持ちはあったのだが結局半年以上経っての初訪。


昼時ともなると行列を作るようだが、このお店のもうひとつの魅力は24時間営業であること。

所用で八王子方面へ出かける道すがら、午前8時くらいにお邪魔するとさすがに先客2人と空いていた。

”中華そば(並)”680円を頂く。

「新福~」のそれとはスープの色が随分と違うが、味的にはかなり近い。
豚を強めに感じるスープではあるが深い味わいでややしょっぱめの醤油の味がやはりこのスープを構成する最も大きな部分だと思う。

常習性を誘う味わいなのだ。

中細のストレート麺は加水低めと感じるものでパキパキした食感もあいまってとてもウマイ。

デフォで5~6枚入るチャーシューは薄くスライスされたものだがこれがまた柔らかくて薄味つけで肉の旨味が堪能できる逸品。

ネギはカウンター上に丼に入れて置いてあり好きなだけ入れるコトが出来るのがありがたい。
繰り返しになるがこれが九条ネギだったら尚一層良いのだが、この白ネギでも十分にスープにマッチする。


このほかに塩味のものや”あさり醤油”なるメニューもあるのでそれらを楽しみにまた訪れたい。



29b21850.jpg
<データ>
末廣ラーメン本舗 高田馬場店
最寄駅:高田馬場(地下鉄東西線)
住所:東京都新宿区高田馬場2-8-3
定休日:無休
営業時間:24時間

cea55218.jpg

二年前、席数がたったの3席しかないというコトで話題になった「がっつ」@亀戸で出会った細谷氏から先日メールが届いた。

それに拠れば「がっつ」を経営する会社から独立し、自らの店舗をオープンさせたというものだった。

遅ればせながらとしながらもわざわざ開店のご挨拶をいただいたのを受けて早速お店へお邪魔した。

その店舗は「がっつ」からほど近いものの更に細い路地に面しており、住所の情報を頂いていたにも関わらずしばし周辺を彷徨ってしまった。

見つけてしまえば横方向に広めな物件で、新店ながら風格さえ感じる店構えになっている。

屋号は「大衆食堂 仲よし」。
壁面の一部には『昭和46年~中略~大衆酒場仲よしとしてオープン』と書かれているが、これは「がっつ」を開いた物件のことを指しており、細谷氏のお父様が経営なされていた居酒屋なのだという。

お父様は引退なされているが、これを引き継いだカタチでラーメン居酒屋という営業形態のお店になっていた。

30席近いキャパで、居酒屋専門でも十分にやっていけるほどの豊富なおつまみメニューを取り揃え、更に「がっつ」のときに近いくらいに麺メニューも充実している。
このときは細谷氏を含め2人で切り盛りされていたがこれが満席になったらとても二人では回しきれないのではなかろうかと余計な心配をするほどだった。


しばし細谷氏とお話しをさせていただき、基本の”醤油つけ麺”680円を頂いた。

サーブされたそれは「がっつ」のときと同じく石鍋でぐつぐつと煮え立ったつけ汁と麺の盛り。
この麺の盛りのトッピングが凄い。
チャーシュー、メンマ、ナルト、刻みノリ、高菜、ワカメ、揚げエシャロットがところ狭しと並んでいる。
しかもつけ汁にはもやしがこんもりと山を築いている。

麺の量も200gと十分な量だし、この豪華さで680円とは驚きのCPの高さだ。


味に関しては「がっつ」で商品開発をしていたのが細谷氏だったこともあり非常に「がっつ」のときのものと似ている。

動物系が主体で野菜などの甘味が加わり、甘味、辛味が強めにつけられ酸味をわずかに効かせたもの。

麺はタピオカを練りこんだ特注麺で、ツルツルとした舌触りともっちりとした食感が楽しめる。


場所柄認知されるまでに時間がかかりそうだが、そのCPの高さからサラリーマンなどには絶対にウケるパッケージだ。

一度呑みを主体でお邪魔したいと思う。



cf82e857.jpg
<データ>
大衆食堂 仲よし
最寄駅:亀戸(JR総武線)
住所:東京都江東区亀戸5-14-3
定休日:無休
営業時間:11:30~14:00、18:00~1:00、土曜・日曜・祝日11:30~21:30

03cc16c4.jpg

国道14号線沿いに最近開店したお店で、店主さんは「博多一幸舎」と「六角家」での修行経験をお持ちの方とのこと。

カウンターのみの店内で一人厨房に立ち、オペレーションをこなしながらも元気な声で出迎えてくれるが気持ちいい。

基本的には“ラーメン”一本での勝負でトッピングによるバリエーションといくつかのサイドメニューがあるのみ。


”ラー麺”650円+”味玉”100円を。

スープを一言で簡潔に表現するなら「家系の少なめ薄め」

”極濃”を謳ったご自慢のスープはゼラチン質に頼らずに軽くトロミがつくほどの濃度。
髄がよく出ていて豚骨の旨味がたっぷりで”極濃”の名に恥じないスープでかなりパワフル。

油が少なく、かえしも薄めなので存分にスープ本来の旨味が楽しめるのも好印象。

麺は中太多加水ストレートでもちっと感のあるもの。
これもどちらかと言えば家系スタイル寄りではあるもののそれとも全く違うオリジナリティを感じる。


パンチを効かせつつただ濃厚なだけでは終わらない一杯は都内のトンコツラーメンシーンに一石を投じそうな存在だ。



0c101a3f.jpg
<データ>
極濃麺家初代 一本氣
最寄駅:小岩(JR総武線)
住所:東京都江戸川区西小岩1-29-6
定休日:不定
営業時間:11:30~14:30、18:00~24:00、日曜・祝日11:30~21:00

91ef8190.jpg

かつては「醤屋」という屋号のお店だったようでかなりの人気店だったとか。
僕はその当時には訪れていないのでその頃と何がどう変わったのかは知らないが、この日訪れたときには時間的なコトもあろうが店内半分ほどの入りだった。

メニューは基本的に三本。

”道”、”白”、”金”とあるがスープの違いに加え醤油ダレもそれぞれ変えているとのことで、店名にある通り醤油にこだわりがあるようだ。

このほかには”ダブルインパクト”と命名された和えそばがあるが、これは「金太郎」と丼と醤油ダレをコラボしたメニューだそうだ。


この日は”金”650円を頂いた。

スープは濁りのあるもので鶏を強めに感じるが豚のコクも合わさっている。
鶏油がやや多めでこってりしているものの、後口はさっぱり。
やはりこだわりのかえしを前面に出したいということなのか塩分濃度はやや高めだ。

麺は中太のストレートでカタメ茹で。
パツパツとしていて個性を感じるものだがスープに対してやや強めなインパクトと感じた。

あさつきとタマネギがのっているのがユニークだが欲を言えばもう少し量を多くしたほうがヤクミとしてもっと効果的になると思った。


過不足のない元気のよい接客で気持ちよく食事が出来た。



9b6f6f4d.jpg
<データ>
醤道(じゃんどう)
最寄駅:馬込(地下鉄浅草線)
住所:東京都大田区南馬込1-10-5
定休日:月曜、第三火曜(祝日の場合は翌日)
営業時間:11:00~23:00

このページのトップヘ