やまさんの日記(麺やまらぁ公式ブログ)

人形町「麺やまらぁ」に関する告知と食べ歩き日記。

カテゴリ: ラーメン・東京(23区以外)

訪問日2017年1月23日(月)

食べ歩きの初期から二郎さんにはお世話になっており、そこそこ周ってはいるけど、二郎遠征というのはしたことがなく。
遠方の二郎さんは、何かのついででチャーンス!って思って行くパターンかな。
なのでまだまだコンプには程遠いんですが。。。って、コンプする気もありませんがw

本日チャーンス!だった二郎さんは複数あったけど、二郎 マニアなラ友の情報で、まずは府中ってことに。

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二郎さんを探す時は行列を探せばいいってのがオイラの中ではセオリーだったけど、ここはめちゃくちゃ分かりづらい場所なうえ、行った時間の関係なのか行列どころか半分くらいの入り。
かなり意外な場所なので面食らった。

ヘタレなオイラは勿論”小”700円。


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風邪っぽかったのでコールは『ニンニクマシ』。
それにしてはヤサイの量が多いですねぇ。キャベツ比率も高くシャキシャキな茹で。

スープは非乳化系でノーマルでもかえし強め。油は普通な感じ。

度肝を抜かれたのは 麺!


これは二郎界の吉田うどんだ!!

まず太い。
これほどの太さの麺はオイラの経験した二郎さんの中では最強。
そして硬い。
どこぞの某人気二郎さんは茹でが足りずに硬いのだが、ここはしっかり茹で切っているのに硬いのだ。

ひと噛みで、『これ、吉田うどんじゃーん』
しかも吉田うどんの中でも最強クラスの「とだ」さん@甲府善光寺前のそれに近い。
サクラ肉にすりだねがあればもうwww

こりゃぁ面白い。

直系二郎さんもそれぞれ特色あるけれど、このインパクトはスゴイです。

ブタはホロホロな感じでどっちかっていうとパサ系だけどウマイです。
食べやすい量なのも助かる。

ヤサイの量にちと苦戦したけど、麺量はさほどでもないのでオイラみたいなヘタレでも大丈夫。
因みに現在の松戸店では麺半分でもキツイw

<データ>
ラーメン二郎 府中店
住所/東京都府中市宮西町1-15-5
電話番号/非公開
営業時間/16:00~23:00 
定休日/日曜・祝日 

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かつて町田市にあった「勇次」が八王子に移転、リニューアルオープン。
屋号も改名されての再スタートだ。

八王子駅から徒歩でも気軽に行ける場所にあるため、公共機関を使って食べ歩く人にとっては以前よりも格段に交通の便は良くなったと言えよう。

真新しい外観の店舗は以前と違いカウンターのみ7席というキャパ。

メニューはシンプルに”煮干正油”、”豚骨煮干”の温麺とつけ麺という構成。


この日は”煮干正油らーめん”650円を頂いた。

ビジュアル的には王道の東京醤油ラーメンという出で立ちでとてもそそられる。

薄い茶色をした清湯は煮干しが前面に出たもの。
若干のエグミを感じるがそれほど暴力的な煮干しの使い方ではない。

それを鶏を主体にした動物系の旨味がしっかりと支えていてコクが深くとても無化調とは思えない強さがある。

油分はやはり多めだが、「勇次」時代のそれよりは随分と軽くなった印象。

自家製の中太ストレート麺は密度が非常に高く、表面にザラつきを持たせたもの。
コシが強く食感もよいし、風味もキレイだ。
スープとのパワーバランスもよくとれていて上手い組み立てなところは流石。

チャーシューも薄味で肉の旨味を大事にした仕上がりでとても美味しい。


次回があれば”豚骨煮干つけめん”で、もう一方のスープと、自家製麺の旨さをストレートに体感してみたい。



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<データ>
煮干鰮らーめん 圓
最寄駅:八王子(JR中央本線)
住所:東京都八王子市横山町21-21
定休日:不定
営業時間:11:00~15:00、17:00~21:00

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7月にオープンしたばかりのお店で、店主さんは「丸長」好きで「麺楽」@河辺などにも足しげく通っていたという情報をラー友の一人から聞きつけた。

となれば丸長好きな僕としては嬉々として駆けつけるのである。

福生なので距離的にもルート的にも行きづらいところではあるのだが、7月いっぱいは無休で営業しているというラー友の情報があったので安心して行けた。


オープンしたての店舗は清潔感にあふれ、男性二人、女性一人の過不足ない接客が気持ちよい。

L字型カウンターには12席が並ぶが昼の部の営業が終了する間際だったので先客はなかった。


メニューには二種類のつけそばがあり、ひとつは丸長テイストでもう一方の”とろ魚介”は恐らくこのお店のオリジナリティを前面に出したものであろう。

僕は迷わず丸長テイストと思われる”つけそば”650円をチョイスした。

丁寧なオペレーションを眺めつつ待って出てきたつけそばは正しく青磁の器を使っているところが嬉しい。
更につけ汁の丼には細かく刻んだナルトやチャーシューも入っており、このスタイルも期待感を膨らませる。
白濁に近いスープはやはりどちらかというと「麺楽」の影響を色濃く受けているように思う。

スープは動物系と魚介系の出汁がバランスよく出ており旨味は十分。
甘味と酸味がやや強めで拮抗しているカタチで、辛味は控えめ。

白い肌でつやつやと美しい輝きを放つ太麺はツルツルとのど越しがよくキレイな風味が楽しめる。

コシも勿論強いのだが個人的には若干硬すぎる印象だったので出来うるならばヤワメで試したいと思った。


「麺楽」もかなり美味しかったがこちらも負けずと旨い。
そしてその「麺楽」はとんでもない行列を作る人気店だがこちらもそのような人気が出ると嬉しい、というかその素質は十分にあると感じた。



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<データ>
つけそば 楽庵
最寄駅:福生
住所:東京都福生市加美平1-6-11
定休日:火曜
営業時間:11:30~14:15、17:00~20:45、日曜・祝日11:30~14:15、17:00~19:45

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武蔵野界隈には油そばを出すお店が何軒かあるそうで、プチ地ラーメンの様相を呈しているとのこと。

油そばというとごく最近になってラーメン屋さんのサイドメニューなどで流行して、中には油そば専門店なんかも出現しているが、この界隈のそれはとても古くからあるようだ。

その元祖と言われているのがこの日訪問した「珍々亭」。
ラーメンフリークなら誰でも知っているような有名なお店だがお恥ずかしながら僕は今回が初訪。

お店自体は半世紀以上にもなるそうで、油そばも割と早い時期にメニューにお目見えしたらしい。

メニューには油そば以外にラーメンなどもあるが、この日は”油そば(並)”600円+”ネギ盛り”100円のオーダー。


麺の上にこんもりと刻みネギが乗り、デフォのトッピングはチャーシュー、メンマ、ナルト。

これをよくかき混ぜて頂く。


と、これが想像していた以上にあっさりした味。

油っこくもないし、タレも塩分濃度はそれほど高くない。

フツーにするすると入ってしまう。

もっちりした太麺の噛み応えを楽しむという感覚の一杯。

途中で卓上の酢、ラー油、胡椒を足してみるとまた違った味わいになって最後まで飽きずに食べられる。

エクストラトッピングのネギ盛りはヤクミとしての効果アリでこれは個人的に必須アイテムと思った。


50年も前からこのようなメニューが存在していたコトに素直に驚き。

またの機会があれば”ラーメン”も試してみたい。



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<データ>
珍々亭
最寄駅:武蔵境(JR中央線)
住所:東京都武蔵野市境5-17-21
定休日:日曜
営業時間:11:00~16:30

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創業80年にもなる老舗とのこと。

往時を偲ばせる外観は質素なのだがご主人がよほど猫好きと見えて看板に描かれた猫のイラストやディスプレイ窓の中に猫のフィギュアが並べられていたりと、可愛らしい要素がちょっと華やいだ雰囲気をプラスしている。

店内は簡易なテーブルが並び、やはり質素なのだが壁面にはこれまた多数の猫のイラストなどが貼ってある。

僕が伺ったときにはおやじさんがお一人で切り盛りをされていて一見すると厳格な雰囲気の方なのだがオーダーを聞きに来られたときには柔和な笑顔をたたえとても当たりの柔らかい御仁だった。

メニューは色々とあるが麺友のススメにより”チャシュウメン”700円を注文。

ここでは”チャーシューメン”ではなく”チャシュウメン”なのでお間違いなく(笑)


厨房はほとんどクローズドに近いのでオペレーションの様子は窺えなかったがあまり待たされることなくサーブされたそれはすっきりと澄み切った醤油色の清湯に不揃いの麺が泳ぎピンクのチャーシューが5枚のっていて見た目にもとても美味しそう。

その澄み切ったスープは油がほとんど浮いておらず、カツオや煮干が効いたあっさりすっきりしたもので和のテイスト。
しっかりした旨味と過不足ない塩分濃度がいい。

手打ちの麺は加水が高く熟成も進んだ太平打ちでプリプリシコシコ。
食感がとてもよく、このお店からそう遠くない奥多摩の「のんきや」の麺を想起させるものだった。

チャーシューはしっとりとして燻った香りがついている。
全体的にうっすらとピンクで絶妙な火の入り具合で非常に美味。
最近低温調理のものでこういったタイプのチャーシューをあちこちで見かけるようになったが、こちらのような老舗中の老舗でこんなチャーシューにお目にかかれるとは思っていなかった。


雰囲気もお味も共に第一級の名店。
これからも末永く続いて欲しいお店のひとつ。



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<データ>
三玉家(みたまや)
最寄駅:青梅(JR青梅線)
住所:東京都青梅市住江町54
定休日:水曜
営業時間:11:00~20:00

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