やまさんの日記(麺やまらぁ公式ブログ)

人形町「麺やまらぁ」に関する告知と食べ歩き日記。

カテゴリ: ラーメン・北陸(富山・石川・福井)

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こちらも創業50年を超える老舗とのこと。
独特なスタイルを造り、これに倣うお店もあり、”一力系”と呼ばれる系統が出来ているとか。
現在は「新横浜ラーメン博物館」にも出店している。
店舗そのものはあまり古さを感じさせないが、お店の前後に設けられた駐車スペースの広さが人気のほどを物語っている。

メニュー構成は一見多いように見えて、ベースは全て基本の”中華そば”650円。
あとはトッピングの違いのみ。

出てきたそれは、半濁スープに紅生姜がのるというかなり独特なビジュアルで、胡椒が最初から混ざっているのも見た目に分かる。
そのスープはトンコツの旨みがしっかりと出たものがベースで、やや濃い目の醤油味。
紅生姜は量的に少ないのでほとんど影響しないが、胡椒はかなり効いている。

麺は多加水の中細縮れでヤワメに茹でてあるが、コシはしっかりとしている。

チャーシューは薄めにスライスされているが味が濃いので丁度いい切り方。

客層はサラリーマンが多かったが、サーブに要する時間がとても早かったので仕事中は助かると思う。


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<データ>
中華そば 一力
最寄駅:敦賀(JR北陸本線)
住所:福井県敦賀市中央町1-13-21
定休日:火曜
営業時間:11:00~19:30

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老舗とのことで、外観はなるほどバラックのようで年季を感じる。
メニュー構成は一般的な中華料理屋さんのそれで、色々と揃っているが、僕は基本と思われる”中華そば”530円を。

見るからに昔ながらの中華そばという風情のビジュアルだが、スープの上でキラキラ輝いているのは鶏油っぽい。
実際にすすってみるとやはり鶏主体の旨みに、キレイな鶏油の風味が加わっている。
個人的にとてもツボな味。
ちなみに最初から胡椒が効かせてある。

中細のストレート麺は加水高めで熟成の進んだもの。
ややカタメに茹でられていてしっかりとした歯ごたえが楽しめる。

メンマはコリコリとした食感がよく、チャーシューも噛み締めるタイプのものだが、ともに味付けは濃い目だった。

先客も後客もなく寂しかったが、個人的にはこういうラーメンも大好きだ。


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<データ>
ふくまる軒
最寄駅:福大前西福井(えちぜん鉄道三国芦原線)
住所:福井県福井市花月5-6-11
定休日:金曜
営業時間:11:30~16:00

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地元の人気店との触れ込みだったので開店時間の30分ほど前に到着。
大きな敷地は駐車場が完備され、建屋も大きい。
しかし既に中天高く上った太陽の下で待つのは辛く、まだ他のお客さんも来ていないのでお隣のコンビニに避難して涼をとった。
飲み物を調達し開店の5分前にお店の前まで戻ってくると同時に次々とクルマが駐車場に滑り込んでくる。
結局お店が開いて席に通され注文を通しラーメンが出来上がるまでのあいだに20席ちかくあるキャパは埋まり、中待ちまで出来てしまった。

店内には若いスタッフが数人おり、いずれも元気があって活気に溢れている。
壁面にはスタッフの自己紹介の貼紙があり、ちょっとしたエンタメ空間に。

メニューはファミリー層にも使い勝手がいいようにサイドメニューも充実しているが、ラーメンに関しては一本の味での勝負。
麺の硬さ、味の濃さ、アブラの量、ヤクミネギの量がお好みで変えられるシステムだが、僕は”ラーメン”700円を全て”普通”でお願いした。

出てきたそれはいわゆる背脂トンコツ醤油ラーメン。
結構な量の背脂でスープの表面が覆われ、大判の海苔が3枚突き刺さっていて見た目にジャンキーだ。
ユニークなのはメンマ。
目の前の調理工程を眺めていたが、中華鍋でメンマを炒めていたのだ。
若干焦げ目がついていて香ばしそうだ。

スープそのものは半濁のトンコツ醤油。
背脂の甘味と、ほんのりと辛味つけもしてありパンチの効いたスープ。
麺は多加水で熟成の進んだ中太の縮れでカタメ茹で。
チャーシューはバラ肉のロールチャーシューでとろりとしたタイプ。
海苔はパリっと香ばしくヘタレにくいもので香りが高い。

このように書くと首都圏で流行した要素をところどころに取り入れているような印象を受けるものだが、やはり面白いのはメンマ。
強めに炒めた香ばしさと、まぶした胡椒の刺激がいい。

食べている最中に『お味はよろしいですか?』とスタッフが尋ねてくるところにも接客にチカラを入れていることが分かる。

とにかく元気が出るお店だ。


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<データ>
らーめん 岩本屋
最寄駅:福大前西福井(えちぜん鉄道三国芦原線)
住所:福井県福井市光洋2-10-15
定休日:水曜
営業時間:11:00~15:00、17:00~24:00、土曜・日曜・祝日11:00~24:00

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当初予定していたお店に振られてしまい、そこから比較的近所のこちらのお店を訪問した。
京都にあったお店からの出身らしく、メニューには”京ラーメン”というのがあった。
わざわざ石川県で京都ラーメンを食べなくとも。。。という気持ちがあったので、”中華そば”を食べたかったのだが、生憎秋までは休止中だという。
ならばと席をたつわけにも行かず、”京ラーメン”650円を頂いた。

出てきたものは一見すれば九条ネギがのっていないなどの相違点こそあれ、「ますたに」系のラーメンだ。
背脂が浮くトンコツ醤油ラーメンである。

このスープが実に高濃度且つ高粘度でチカラのあるスープ。
カツオなどの魚介出汁も加えられていて美味しい。
底にはニンニク唐辛子味噌が沈められており、前半戦はこれの影響をほとんど受けずにスープを楽しめるのだが、後半戦によく掻き混ぜてみるとガラリと印象が変わる。

パツパツしたストレートの細麺はコシも強くこれも旨い。

元々立ち寄るつもりはなかったが、食べてみて結果的にはよかったと思えるお店だった。


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<データ>
ラーメン のぼる
最寄駅:野々市工大前(北陸鉄道石川金名線)
住所:石川県金沢市窪7-281
定休日:不定
営業時間:11:30~14:30、18:00~材料切れ

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昭和22年創業の老舗中華料理屋さん。
店内はグレーで統一され、あまり中華料理屋さんという雰囲気ではない。

メニューにはチャーハンなどの丼ものもあるが、やはり麺メニューがメイン。
多くの人が頼むという”ワンタンメン”880円をオーダーした。

絵付けの豪華な丼で出てきたそれは、ワンタンがたくさん入っていることもありボリューム満点。
麺が殆ど見えないほど。

スープは清湯で、動物系が主体の甘味と酸味を感じる醤油スープ。
デフォで胡椒が効かせてあるのが面白い。
このデフォで胡椒というのはどうやら北陸から山陰にかけて多く見られる特徴のひとつのようだ。

自家製だという麺が面白い。
加水低めの中細ストレートで、恐らくは打ちたて。
ジャキジャキという食感で加水低めながらサイゴまでダレることがない。

一方のワンタンは結構熟成が進んでいるようで、もっちりした食感。
餡は小さいが全部で10個も入っているのでかなりのボリュームだ。

ワンタンが入っていなくてもかなりのボリューム感なので、基本の”ラーメン”620円でも充分満足できそうだ。


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<データ>
中華料理 平和軒
最寄駅:北鉄金沢(北陸鉄道浅野川線)
住所:石川県金沢市尾山町13-7
定休日:日曜
営業時間:11:30~20:00、土曜11:30~19:00、祝日11:30~17:00

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